1141657 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行

CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

カテゴリ

お気に入りブログ

サンダーボルトファ… hasshi49さん

妻の入院 安東堀割南さん

台北行きピーチ予約… みん1001さん

アラフィフおやじの… 高島平さん
ケンボーの中国アク… 在中日本人ケンボーさん

サイド自由欄

設定されていません。
2007/07/05
XML
テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:0706-0707出張



高架に上がったら目の前に、こういうのが現れました。


12防犯用柵.JPG

防犯柵のついた窓。
泥棒が多いので一般住宅では、これが当たり前のアイテム。
ドアも防犯ドアだし。





10防犯用柵.JPG

奥に見える赤マルの所は
いわゆる小区(団地)の外観なんですけど、
ある程度古いのは皆あんな感じです。

私も江蘇では、ああいう所に住んでいまして。

外国人用のアパートが少なかったから、あぶれた外国人や台湾人は
結構普通の小区に住んでいました。

寝室2つ、客間1つ、食堂1つ、キッチン、バストイレ、ベランダで約100平米。

夫婦と子供1人で快適、という間取りでした。
(そういう家族構成を前提に間取りを取っています)

家賃は、あの街では並くらいでしたかね。
他の都会から見ると安いとは思いますけど。




そういう所に一度友人が日本から遊びに来たんですよ。
子供連れで。

友人の旦那は外国人で、子供はハーフ。

インターナショナルスクールに子供を入れたいのだけれど
日本の学費は高い。中国のインターナショナルスクールの学費はどうか、
というので調べたら日本よりは安かった。
生活費は言うに及ばず。

で、観光がてら視察に来たんです。



上海やら蘇州やら色々観光して。

私も色々体験してもらおうと、切符だけ渡して列車で上海から江蘇に来てもらったり
路線バス乗ったり、三輪車に乗せたり庶民感覚の観光をして。

何日目かに。

夏だったので子供が汗かいて
洗濯物が一杯あるらしく、
私の部屋の洗濯機を使わせてほしいと。

夜に案内したんですけれど。

小区の敷地内に入ると、

友人と子供は住宅をキョロキョロ眺めながら歩いていたんですが。

そのハーフの子供がですね。






「ホーンテッドハウス~(お化け屋敷)」





と怯える。

友人が「シッ!(~~)」と言うも








全然聞こえてるってさ…(--)








ところが、中に入るとビックリ。

客間の明かりはシャンデリア風だし、洋間で清潔。

「うわ~、すごいきれ~い!」

子供もソファーの上を跳ねたりはしゃいでいた。





そうでしょ?外と中は違うでしょ?^^





洗濯機を使っている間、友人がしみじみ私に言いました。


「いや~ホント綺麗でびっくりした。
こう言っちゃなんだけど、私、外歩いている時には

『うわ~アコさん、こんな所に。可哀想にな~苦労してるのね~』って思ったの。

でもさ、中に入って驚いた。外と全然違って、綺麗でビックリした。」







何か・・・




素直に喜べなかった・・・(--;







結局、その友人は、子供を中国の学校にやるのは断念しました。







「どうして?」って聞いたら



「やっぱり私、中国はキツかった~。

列車に乗った時はオバサンが私たちの席に座ってどかないし
人一杯で怖くて、『アコさん鬼やな』と思ったんよ正直な所。

蘇州の土産物屋でもアコさんが大声で値切ってるのを見て、
大変な国やなと。
ましてや、こういう所に子供を置いたら、どうなるかと思って・・・(~~)」





アタシのせいやったのか!?(驚)

しかも「鬼」って(汗)…




私も、もう「そう・・・(--;」と言うしかありませんでした。







友人の旦那さんの国はスリランカ。
詳しくは知らないけれど政情はあまり安定していないらしいし

そういう彼女だからこそ余計に、穏やかで平和なのが一番なのだろうな、と思いました。。





杭州紹介は、つづく。。




バナー  ほらまた脱線!

中国BR 
 杭州はどこに行った!!??

にほんブログ村 海外生活ブログへ   ボチボチやりますので…(汗)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007/07/07 01:16:57 AM
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X