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テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:0706-0707出張
先ずは立ち位置が重要。 空港バスから下りて、私を含む8人は下図のように位置を取った。 TAXIは青矢印のように左上方向から、手前に流れてくる。 一見、川上にいるABCDが有利に思えるが 実際はそうとも限らない。 何故なら。 空車で来れば、なるほど川上が有利だが、 もし客を乗せていれば、どこで停車するか分からないからだ。 我々が待っているのは「武林門」という交通ポイント。 かつ側道。 Fの先は、大通りに合流する。 ここが停車ポイントなのは間違いない。 この立ち位置を決めた時点で。 一台目が一体どこに停まるのか、 恐らく誰にも確信はなかった。 皆『ここでいいんだろうか?』と若干の不安を持ちながら 待っている。(はずだ) そこへ。 TAXIが流れてきた!! 人を乗せている。 停まるか!? 過ぎるか!? あっ!! 私の前で停まった~~~~!!!(嬉) さっ!キャリーケースを・・・ その時。 Eが 猛ダッシュでTAXIに駆け寄り 満面の笑顔で後部ドアに手をかけた(下図) …しまったっっ!!! やられたーーーっ!!><; 他、7人が凝視する中 一台目は見事にEに奪われてしまった。。 ・・・そうやった。 こうじゃないと駄目なんやった。 誰も譲ってくれへんねんって!!(自分に言い聞かせる) この後もTAXIは何台も通り過ぎるものの、空車はなく。 暑さと焦りの中、残った7人は 道の真ん中までせり出して TAXIが来ると釘付けになり いつでもダッシュできる体制をとっていた。 Eに出し抜かれた私は、自分のうかつさを後悔しながら右往左往。 結局、川上よりに決定し、元のEの位置にいた。 が、 2台目は川下のGの前に停まり、またもや出遅れ。 迷いながら更に川上に移動した私の前を 3台目のTAXIは無情にも通り過ぎ 最も川下にいたFに悠々と乗り込ませてしまった。 う、裏目裏目に・・・(汗) 残るライバルはABCDだが、 ヤツら何か、コソコソ話し出した・・・(~。~; 4台目。 ABCDと私の間に停まった。 すると、何とした事か。 ABCDは相乗りして去ってしまった・・・ 楽しそうに・・・ 呆然。 ・・・完敗・・・(悲) 最後の一人になってしまった私は その10分後に、やっとTAXIに乗り込む事が出来た・・・ もうライバルがいないのにも関わらず、 猛ダッシュで駆け寄って・・・ 【敗因】テンション不足と台湾ボケ。。 次、空港バスに乗る時は、白タクに武林門まで来てもらお・・・(疲) やっぱし、あの~・・・ 早いもの勝ちの時には テンション、グーッと上げとかなあきませんな・・・(涙) これで空港バスでの話は終わりですが、この後も杭州でのエピソードを ボチボチ御紹介します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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