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テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:0706-0707出張
山のある風景が1時間半は続いたと思いますが、 突然工場がいくつか出現して、所謂「開発区」に。 こんな所に工場あるのね~ と思いながら最初の訪問先に到着。 一人で入って行きました。(運転手は車でお休み) 「ども~、ニ~ハオ!XX公司の者ですが~^▽^」 営業スマイル全開で、受付の姉ちゃんにも元気良く挨拶。 会議室に通されて、ミーティングに出てきたのは3人。 50代の老板(ボス) 40代の技術者 30代の購買責任者 先ずは名刺交換。 この名刺交換…ご存知の方も多いでしょうけど敢えて。 大陸の方と名刺交換すると殆ど こう渡されます。(名刺は無関係です) 一応、大陸のビジネスマナーとしても 「名刺の方向は相手が見やすい方向に直す」とあるんですが 今まで日本と同じように私が読める方向で渡してくれる人は 外国に年中行ってる人、と日本大使館勤務の方、ぐらいでした。 後は全部逆。 では「郷に入れば郷に従え」で私も逆向きに渡す・・・ 事はないです。 でも、ここまで多いと『合わせた方が良いの?』と少し考えてしまいます。 まあ、相手はどうとも思っていないようなので、 気にしないようにしていますが… 最初、ツッケンドンだった3人が名刺を見た途端、対応が変わって。 「え?日本人だったんですか?(驚)」 「あ~はい^v^」 「気付かなかった。最初、中国人だと思って…失礼しました」 「え~いえいえ^^;;」 大陸の人、色んな考え方はあるんでしょうが 相対的に外国人に親切だと思います。 場所にもよりますが、特に田舎の方に行くと、外国人が 珍しいのか丁寧な対応をしてくれる事が多く有り難いです。 逆に言えば、ある種の壁を感じます。 他所の人として丁寧に扱ってもらうのと、 壁を取っ払って親しくなるのと、どっちがいいだろうか。 壁を取っ払って中国式に親しくなるのも、所詮私は日本人。 考え方や文化の違いで「あ・うん」の呼吸とは なかなかいかず、まだまだ難易度大ですけれども… 取り敢えず 50代の老板が、ものっすごい訛ってる。 方言半分、標準語半分のチャンポンで話をされると… 半分しか意味が分からない! 「今、老板は何と?(~~;)」 「ああ、今、老板はXXXXと言いました」 と30代の人に通訳をしてもらう始末(汗) まあ、何とか友好的に商談は終えました^^;; つづく。 ←杭州から、ここまで高速ばかりで約3時間 ←その次の訪問先まで、また約1時間くらいの移動 ←しかし、大陸での移動としては「正常範囲内」 上記、各ランキングバナーです。御支援宜しくお願いします。 クリックの多少が、私のモチベーションに影響しているようです~。 * 謝謝合作!* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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