CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行

残るミッションはあと１つ：


（７）ビンサー、食べる。


・・・と、その前に。

ここに来た本来の目的、お手伝い。

朝一から打ち合わせを行い、まあまあ双方合意に達し、

台湾人老板は「夕食は昆山でカニを食べましょう」と言い残し、解散。


・・・カニ？


お～！忘れてたよ、完全に！！そういえば、上海ガニの季節だわ。


・・・この話は、また追って。


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お昼御飯を食べてから、オジサンは部屋に戻って洗濯へ。

そして、オバサン（私）は山へ芝刈り・・・

・・・には行かずに、ビンサーを食べに行く事にしました。


ビンサーと言うのは夏のデザートなんですが、

以前にも書きましたので、詳しくはこちらを御覧下さい。


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今回は、モカビンサーではなくて


カーフェイビンサー（珈琲氷沙）です。


　こういうの。


このボリュームが、いいんですよね～ （´ー｀）


スタバにフラペチーノってのがありますが、あれと殆ど同じかな？

ドリンクと氷を一緒に粉砕してシャーベットドリンクにしてる。

大陸には台湾の喫茶店が進出してから入ったらしいです。

…らしいというか、そうだと思う。

上海でも昔（94年頃）はビンサーどころか喫茶店ですら、

数えるほどしかなかったもの。


　


この店のは、上にコーヒーアイス乗ってて１８元（約２７０円）


江蘇で勤務してた時、お昼の弁当が、４元（約６０円）だったから

それから考えると、高いでしょ？　食事の４．５倍ですよ。

（お弁当は数多いから安くしてもらってたけど、それでもね）

中国は、こういう生活必需品以外の嗜好品って結構高いんですよね。

喫茶店のコーヒーは、１杯２５～３０元（約４００円）

日本と変わらないもの。というか日本より高いかな？

２年前くらいにネットで見たんですが、

中国の喫茶店、コーヒー１杯のコストは売値の１０分の１らしいです。

・・・儲かるね～！だからタケノコみたいに沢山出来たのでしょうね！

それと需要もあったんでしょうね。

中国は老舎の戯曲「茶館」にあるように、元々あったしね…

ちょっと休んだりオシャベリするのに、喫茶店って必要ですよね。



ある人に聞いた話では、コーヒー１杯の価格は、その国の成熟度と

反比例するらしい。・・・ホントかな～？



メニューに、こんなのがありました。





巧克力健康鍋　チョコレート・ヘルシー・フォンデュ　ってとこですか？


チョコレートのフォンデュに、キュウリやニンジンを入れて食べる…


・・・何これ？（汗）


洪経理がしたり顔で言うには 「ドイツで、こういうのある」 。

ホントかな～～～？＾＾；

本当だとしても、これをメニューに取り入れるセンスに脱帽です。。




・・・まあ、そんなこんなで、お手伝いも私個人のミッションも無事完了しました。

さて次はカニ・・・と行きたい所ですが、

もう少し小ネタがあるので…それを書くかも、です。



つづく。



　　    　


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…おおビンサー。あなたはどうしてビンサーなの…？

私のビンサーに対する思いは、それほど深い＾＾；

９月の末でしたが、何とか今年やっと食べられました（涙）
杭州では、それどころじゃなかったので…

…で、弾みついてしまって、夜にまた別の店にビンサー食べに行きまして＾＾；
そりゃ～あんた、食べすぎだろうって…＾＾；

でもホント美味しくて、ボリュームあって。デザート好きの方にお勧めです。



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