オバチャンと手をつないで歩き。
と言うか、オバチャンが私の手を引いて歩き
広い道に出ました。
変に思われてないかな…(ー'ー;
チラチラと周りの反応を見るも、そこは中国。
ダ~レも注目していないので安心しました。
↓この通りの向こう側を歩いていました。
この通りの向こう側は食堂があったり、
ガラス売ってたり、車のパーツを売ってたり、
車の修理屋が並んでいる通りでしたが
・・・と、ここで!
オバチャンが歩みを止め。
従い手をつないでいる私もストップ。
オバチャンの前には、
道端に停めてある1台のワゴン車。
オバチャンはおもむろにドアを開け
ヨッコラセッ( ̄_ ̄)
何と!
乗り込もうとするではありませんか!(カギ開いてる)
・・・オバチャンの車なの?
・・・ええ??(困惑)
オバチャンは手をつないだまま乗ろうとするので
不自由だろうと、私から手を離しました。
オバチャンの手は一瞬ためらった後、
同じく手を離しまして。
手をつなぐのはいいんだけど、
離す時、気を遣うんですよね。
そんな多少気まずい雰囲気が手と手に流れた後
ここで手は離れました!
ところで車。
オバチャン、他人の車じゃないの??
しかもあんた、後ろに乗って。
ダレが運転するの??
オバチャンが『あんたも乗れ』と手招きするので
ええ~~~??(大汗)
私 「だ…大丈夫ですか?」
ニー 「不要緊!(大丈夫!)」(←力強く即答!)
ダレの車ですか?
オバチャンの知り合いの車ですか?
私、怒られそうで嫌なんですけど…(汗)
言いたい事はありましたが、
オバチャンが「大丈夫」って言うので、
信じて乗りました(汗)
オバチャンは次に窓から顔を出して
「ちょっと!出しとくれ!」と叫ぶ。
そしたら、店の中にいた30歳くらいの男性が小走りにきまして。
「ああ、こんには^▽^;…どこまで?」
「○○新村まで行っとくれ( ̄_ ̄)」
ご主人様かっ・・・!☆\(^▽^;(←心の中のツッコミ)
とても親しいワケではなさそう・・・???
敬老精神なんかな・・・?(←お年寄りを大事にするので)
200M離れた○○新村(←団地の名前)まで乗せてもらいました。
「ありがとよ( ̄_ ̄)」
オバチャンは下りました。
私は「謝謝、謝謝~^▽^;;」
ヘコヘコお辞儀して、下りました。
車は去りましたが・・・
普通はさ、
知り合いでもさ、
「ちょっとゴメン、乗せてくれる?」
とか、先に声を掛けてから乗るやんか?
中国人でも普通そうやろう・・・?
いや、そうだ!
でもオバチャン何も言わずに乗って
「出しとくれ!」
って、
・・・こんなん初めて見たわ!!(~。~;)
理解の範囲を超えていたので
呆然と○○新村の中へ。
オバチャンの後ろをついていきました。
・・・あ!
さっき気まずかったな・・・
「アーイー!(おばさん!)」
私はタタタッとオバチャンに駆け寄って、
今度は私からオバチャンの手をつなぎました^^;
顔を見合わせて
オバチャン、ニッコリ( ̄ー ̄)
そしてまた、
仲良く目指す部屋へ向かいました^^;;;
つづく。
↑ よろしければ是非、一回押してやってください。。
交渉の前にビックリ一つ^^;
後で聞いたら「知り合いだよ」とは言ってたけど…でも、やっぱり何かオカシイよ^^;
次回は部屋まで歩く間の、オバチャンと私の世間話…女同士、何を話すのでしょうか?^^;
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