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テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:2012-2013年中国出張
義烏のマーケットは、だだっぴろかった。 5館に分かれていて全てのブース合わせて 7万店舗あると。 1館の中も、碁盤の目のようになっていて 同じ間取りの店が延々と続く。 業種ごとにエリア分けがされてあり バイヤーが見やすいようにしてある。 1店1店真面目に見ていれば一か月かかると 言われているが、しかし同じような品ばかりが並んである。 全く同じものも沢山ある。 工場がマネをし合っているか、一つの工場に問屋がいくつか ぶら下がっているか、という所と思われた。 浙江省らしく、店先で商品を見ていても 特に声をかけに来たりしない。 パソコンに見入って、こちらをちらとも見ないとか 携帯をいじっているとか 無表情で、こちらの動きを見ているとか 私から見れば、中国らしい風景であった。 何店舗かに品物の価格を聞いてみたが 同じような商品は、大体同じような価格だった。 同じ価格の同じような商品の窓口が沢山ある所に あまり意味が感じられない。 熱心に接客するわけでもなし。 それだけ需要があるという事なんだろうか。 ところで。 8月の夏休み中なので、子供がやたらいた。 小さい子供が廊下を走りまわっていたり 中学生くらいの子供が店で宿題をしていたり。 お母さん達が店に子供を連れてきて ついでに子守りもしているのだ。 子供に対しては、目一杯の笑顔で接している 中国人を見て、姪2号も 「中国人って子供好きやねんな」と感心はしていた。 ただ、ごみ箱に向かって 「しーしー」と、子供に、お小水を促している 母親を見た時には、目をむいて驚愕していた。 そんな姪2号を見て うん・・・そうやな。 常識ってヤツが、ない人が多いんだよね。。 でもまあ、昔よりは随分マシになってきたのよ、これでも・・ 暑かったのと、彼女の精神的なショックも考えて 初日は午後1時でホテルに戻りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/11/09 11:51:45 PM
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