あなたはだいじなたからもの ～絵本で子育て　　　　　　　　　　　　　　ほるぷこども図書館～

みなさん、こんにちは。

梅雨明け宣言したというのに、ほぼ毎日というほど急などしゃぶりに、今朝は落雷するほどの大雨が降ってびっくり。　また梅雨に戻ってしまったようで、空も厚くてイヤな感じ～

今回、とーっても嬉しいことがありました。
私もＷＥＳＴさんも同時に就職が決まったんです。といっても、私がフルタイムの正社員になるので、その後継ＷＥＳＴさんにお願いしたという訳。

私が今までいた会社は、本当に子供のいる人には働きやすく、夏休みなどは時間短縮させてくれるし、病気のときも気軽に休ませてくれ、とにかく子供を一番に考えなさいと言ってくださる社長さんで本当に私も助かりました。名残おしくて仕方ないけれど、良い会社をＷＥＳＴさんに紹介できて心配なく次の会社にうつれます。

次の会社というのは、とある幼稚園の事務なのですが、娘が通っていた幼稚園と大違いで、いきなり面接の時に、「あの幼稚園にいれたのは失敗しましたね」と言われ、さすがの私もむっとしてしまいました。いわゆるお勉強系の幼稚園で、しつけもすごく厳しいところです。そして、いかに自分の幼稚園が素晴らしいか、散々話していたけれど。。。。

実際を知らないのは本人だけ。　そこの幼稚園を出た子供たちはみんな嬉しがり、小学校でお隣の子が遊んでいると一緒に遊んでしまったり、意見を述べなさいといったことで手をあげられない子が多いそうです。
意見が述べられないのは、自由に意見を述べるということに慣れてないみたいで、どうしていいのか分からないみたいです。

結局は、受身で３年間しばられ続けた結果かな、算数、漢字ができても、自分で考える力がついてない。それって、一番大事なことだと思うけど。

実際、教育熱心と評判の園ですが、絵本なども読まないで、家ではビデオ見放題のお家が多いようですし。

しつけも礼儀も、親がお手本としてしめして家で学ぶもの。それを園まかせにして安心してしまうのでしょうね。

ま、お仕事なので自分の意見はおさえて、控えめにがんばっていくつもりです。

だけど、自由にしていない子供たちを見るのはちょっとつらいなあ。。。。

それから、もう一点。
わたしたちの「ほるぷこども図書館」の運営は、採算度外視で、ただひたすら一人でも多くの子供たちに絵本のある環境をと考えています。だから、外で働いて、購入してくださった方に少しでも還元したい、また働くことで色々な話を聞くこともでき、そこから皆さんに発信できることもあるので、こちらをおろそかにするつもりはありませんので、ご安心を。


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