お久しぶりです
みなさん、こんにちは。とっても久しぶりのMYUです。夏にちらっと書きましたが、わたくし事ですが、離婚をしました。大切な娘とはもう5カ月会っていません。今後、子供のいない私にこのサイト、この仕事、ブログに関われるのかどうかずっと考えてきました。病気も抱えて、自立するために正社社員としてがんばり、こちらをおろそかにしてしまって。会員の皆様にはお詫び申し上げます。自分なりに、まったく子供に接していなくても書けることもある、そ思って書くことに戻ることにしました。直接的には関係ないかもしれないけれど、違う世界から見た眼で育児論を書いてみたいと思います。今の会社の社長さんは、機嫌が悪くなると、ちょっとしたミスでさえ何度も何度も何度もしつこく怒り続けていました。うつ病の私にとってはとても厳しいことでした。でも、凡ミスって誰もがすること。社長さんだって、娘婿の次期社長だってします。だから、私は凡ミスは、前から一度指摘したら、あとは何も言わず、こっそり直しておくようにしてました。でも、彼らは容赦なし。 自分たちのミスも忘れて。かなり参って休んで考えた日。逆襲にでました。ミスを見つけたら、「ここは、こうだと思いますが、私の見間違いでしょうか」と。決して、間違っていると怒ったり、指摘したりせず、相手に尊厳を持てるように指摘しました。ね、人って不思議です。人には丁寧に接するもの。怒ってばかりいても意味がない。人は代えられないけど、自分は変えられる。すると、自然と気付けば、相手も変わってる。しばらくすると、私の凡ミスを指摘するときも柔らかく、また、新しい技を易しく教えてくれるようになりました。遠まわしに人にはこう接するものだって、通じたのかな?自己満足?でも、これって子供にも通じませんか?ママの言葉づかい、態度を変えれば、子供は自然とそれを学ぶ。一番の見本だから。怒ってばかりいなくて、落ち着いて、ゆっくり気持ちを伝えること育児中って大変で、そんな気持ちにもなれないことが多いけれど、子供は親の真似をするだけ。刷り込みってこういうところからはじまるのかな。怒らない、許す、柔らかく。きっと子供も、苦手な人も変わるはず。人間は何歳になっても成長するのだから。