Twitterでは呟ききれないこと

EeePCでおなじみのASUS社からEeeTopって商品が出ています。

まぁ小型のネットブックを出しているメーカーなら技術的にはお手のものでしょうね。

【当店ポイント2倍】ASUS　デスクトップパソコン Eee Top【税込】 ETP1602-WT-X0140 [ETP1602WT...

スペックは上記リンクを見ていただけば分かりますがネットブックの性能をワイド液晶ディスプレー（タッチパネル）と一体にしてワイヤレスでキーボード＆マウスを用意した感じです。

相変わらず光学式ドライブ（DVD）が無いようなので別途用意が必要ですがこれだけシンプルなデザインですとスリムドライブが似合いそうです。

低価格が売りのネットブックですが、この商品は見た目からくるイメージ、空気を大事にして勝負している感じがしますね。
どことなくMacのイメージが漂うと感じるのは私だけでしょうか？

そこのお父さん、理屈では説得できない奥様もデザインで堕ちるかも。笑

実は私もデスクトップの在り方を考えている。
私の自作PCは古いセミタワーモデル。
ATXのマザーボードも収まる余裕のサイズを選んだ。
自作PCの醍醐味は自分好みのアレンジにあり先々高性能化も出来る・・・
なんて考えていた。
なのでCPUオンボードなんてのは邪道。そう思っていた。

しかし、どうだ？
気がつけば時代から置いていかれ、取り戻そうとするとCPUどころかマザーボードごと交換する羽目になる。
HDDやDVDドライブの規格はさほど変わらないがCPUとメモリーの規格だけはコロコロ変わる。

だったら

最先端のCPUなんぞ追い求めず、自分の用途（ネット）が楽に動く性能で良いではないか。
Vistaなんて必要ない。
うちでは小学生の娘やPC音痴の女房がLinuxで使っている。
電源入れてブラウザ開くのに何万円もするOSなんて要るもんか。
Linuxならタダでダウンロード出来るし雑誌の付録にもついてくる。

べつにパソコンなんて見せびらかすものじゃない。ただの道具。

なので以前書いたFOXCONNの格安ベアボーンキットはかなり本気で考えている。

ASUSは「パソコンは高い」って歪んだ常識に新風を吹き込んでくれた。
私は真面目にそう思っている。