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カテゴリ:BOOK
今さら『ハリーポッター』である。
図書館で、偶然上・下巻揃っているのを見つけ 「こりゃ借りなくちゃあかんだろ~」 ということでに借りた。(その日は予約していた『夜のピクニック』も借りることになっていたので、肩がちぎれる勢いで持ち帰った) で、借りたとたん、ちょっとした問題にぶち当たった。 『炎のゴブレット』って何巻?? 実は私、2巻までしか読んでいない。 映画も「2」までしか観ていない。 ってかそれも随分前の記憶。 これって、3巻?4巻?? で、読み始めて分かりました。 ふぅ…4巻か…。 だいぶ置いてけぼりになりました。 シリウスって誰? え?箒って『ニンバス2000』じゃないの? 正直、面白くなるまでに、相当時間がかかった。 「上」の3分の2くらいにきて、やっと「お~~、魔法の世界に入ってきた!」って感じ。 しかし、とにかく、今日の帰りの電車で、やっと読破。 長かった…。 かわいそうなことに、最後まで、いまいち誰が誰か把握できてないまま、事件が終って(いや、続くか)しまった。 ハリーが、イマイチ悪い子(人間らしいというか)だってことも、相変わらずリアルだし、(ってか、こいつ助けてもらってばっかりだし、相当『運』だけでクリアしてるとこあるよな~)もうとにかく、ポッターに都合いい感じで、いろいろ事は進んでいくし、あげくの果てに、デキル子が死んじゃうし~~~!!! しかし、やっぱり世界のベストセラー。 ただの子供だましのファンタジーとは、一味違うわ。 あ、最後に、また「魔法使いになれるかも」と、誤った期待をしてしまったことを、追記しておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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