目が悪いという不幸
目が悪いというのは、本当に面倒くさい。幸い私は目がいい。(目がいい=バカの図式が浮かびやすいので、本当はあまり言いたくないのだが…)長所の欄に「目がいい」と書こうかと思ったことがあるほどだ。だから、目が悪いことに伴う弊害というのを、長い間知らずにいた。映画を観るにも、車に乗るにも、何をするにも目が悪いと、めがねやコンタクトなしでは、生活できないらしい。おまけに寝るとき、いちいちコンタクトを外したり洗ったり…考えただけでもめんどくさくて、倒れそうだ。以前、友達がゴミ袋に向かって「チッ、チッ、チッ…」と手招きしていた。どうやら黒猫と間違ったらしい。――悲しい場面であった。また運転中、道路に落ちているゴミを、轢かれた動物と間違い、動揺しまくっていた友人もいた。(私は遠くからゴミと分かっていたので、その動揺ぶりに動揺した)最近、パソコンに向かう時間が異常に増え、それに伴って私の目も悪くなってきた。日常生活に支障をきたすほどではないが、微妙にイラッとする場面がでてきた程度には悪くなったように思う。目がいいということは、1つの財産である、と思う。今の視力に慢心せず、何とか現状維持を試みていきたいと思う。←目の疲れ、アイチェイジングに♪