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カテゴリ:しみじみ
本日も日差しが嬉しい月曜日かな
空柔らかい色目のスカイブルー 空気もカラリ、穏やかで風がない感じです 洗濯物には嬉しい午前中ですね 相変わらずなんですが・・・ 我が家から「病人であった母」がいなくなってね 「洗濯物」や「洗い物」がおそろしく少なくなった感じに、少しだけ戸惑う事も「まだ」残っているので不思議です(^^;) さて 今日の一冊はこれですよ 親の家を片づける ある日突然膨大な老親の荷物や家の整理と処分があなたの身に降りかかってきたら、どうしますか? それでも、ここ半月ほどの間に、随分と「片付けモノ」が進みました 昨日も、旦那とムスメと総動員で片付けをしてました 生前の母が、少し元気だった頃に作っていた「四畳半ほど」の園芸用ハウスを解体したり 足の踏み場の無かった物置のごみをまとめて出したりしてました 雪が降る前にやらないと、金属の骨部分が雪の重みで曲がったりすると思っていたので。 家族でお休み返上でやっただけはありました 母自身の身体の自由が利かなくなってきて 心の均等も少し崩れ始めた頃から、異様に増殖し始めた「負のモノ」が随分ありました がんに効く、いいよ~とか言われている(?)様な「健康食品」「サプリメント」「お茶」も多数出てきました ウコン系、ナントカキノコ系、にんにくのナントカ系・・・など等 ダンボールでいくつか出てきました・・・ スクラップされていたコピーやチラシの切抜きには、そう言った記事がいくつかありました ある意味、奇跡が起きる事を夢見ている人の心を「食い物」にした様にしかみえないモノもありました・・・ 同じ病気で入院している仲間の口コミにも、随分とインスパイアされては色々と試していた様でしたね・・・ それらのものは 旦那もランディも知ってはいたけれど 決して、母が生きている間は手が着けられないものでした どんなに柔らかく諭すように言っても、反対にけんか覚悟で訴えても どうにも、最後まで触る事を許さないスペースがありました 病気療養している間、入院治療している間もね それらのものには、苦々しく思いつつも手を着けられずにいました それでも 入院している病院から、もう帰れないかも知れない状態になった時から、片付け自体は始めていましたが・・・。 居室やクローゼット、物置に溜め込まれていたモノ達を見た時 正直、とても怯みました 暫く、不安感で眠れなくなりました そう言ったものを、とにかくかき集めては整理、分別してごみに出す 最初は、途方もない量に見えていたものでしたが 少しずつ、スペースがクリアになっていく様子が見えてきて、昨日は漸く「園芸ハウス」の解体までこぎつけ・・・・ 本当に、重たかった荷物の1つを肩から下ろしたような気持ちになりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.11.18 11:18:30
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