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テーマ:みんなのレビュー(171815)
カテゴリ:チリ、アルゼンチンワイン
「あちーっ」。 「だって、チリのピノの見直しキャンペーンに入ったんだもん」 「正直に言え!なんでこの暑いのに赤ワインのピノ・ノワールなんだ!」 「い、いや、だってこのピノ、イタリアのバローロ・ボーイズ(※1)みたいに、 ...すいません このワインの生産者は
色は少し紫のニュアンスのある濃いガーネット。グラスの底がようやく見えるくらい。 香り:鼻を近づけると、チェリーやプラムのジャム、タバコ、樽、ハーブ、うっすらと肉、ミントのニュアンス。しばらくして、湿った黒土。
味わい:口に含むと、イチゴジャムと焼栗の皮を合わせたような、甘苦系のアタック。
思った通り、「一人でじっくり...」という哲学的ピノではなく、 こりゃ、アウトドア焼肉でワイワイと肉を食べるのに向いてますね。
ターラーラ~ラーラララー~ララ コレ飲んだら、頭の中にベリーニの「サンバ・デ・ジャネイロ」が流れてきました。 ※1バローロ・ボーイズ~イタリアのピエモンテ州の赤ワイン「バローロ」を革新的に作った生産者・醸造家の総称。
バローロ・ボーイズ代表的なのは、パオロ・スカヴィーノ、ロベルト・ヴォエルツィオ、ルチアーノ・サンドローネ、ドメニコ・クレリコなどなど。 ※2マロラクティック発酵~乳酸菌によって、とても酸っぱい高酸度のリンゴ酸がまろやかな酸味の乳酸に置き換わる現象 参加してます「ポチしてやってもいいぞ」という方お願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月29日 13時20分20秒
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