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カテゴリ:イタリアワイン
いくら北海道の夏はカラリとしているとは言っても、 蒸し暑さ全開の夜は、ゴクゴク系の泡が飲みたい! イタリア・エミリア・ロマーニャ州のハム、モルタデッラに合わせるとなれば、
イタリアの食の都「エミリア・ロマーニャ州」で愛されているピニョレット種100%のフリッツァンテ(微発泡ワイン)。 この造り手のものは同じピニョレット種を使った通常品「ピニョレット・コッリ・イモラ・フリッツァンテ」があるけれど、 お手合わせしたのは、年に1~2回の限定入荷のバージョン。 姉男も通常バージョンは飲んだことがあるけれど、 色は、ゴールドを淡くしたような薄い黄色。底からランダムな泡、数珠状もあり。輝きあり。 鼻を近づけると、香りは青りんごなどの白系果実、白い小さな花、完熟レモン、白い土。 味わいは、泡の優しい刺激とサラリとした口当たり。 シャブリ(※4)のようなさっぱりした酸が、グレープフルーツを食べた後のような爽快感を演出。 じんわりしたやさしい甘味と酸は、 アルコール度数が11.5%とワインにしては低めなので、夏にゴクゴク飲むにはピッタリ!
合わせは、やはりモルタデッラとだとワインの味わいが膨らんで好相性! ぷ~、ゴクゴクあっという間に1本空けちゃった。 ※1ピニョレット種~イタリア北中部にあるエミリア・ロマーニャ州、ボローニャ地方で育てられているの土着品種。 ※2フリッツァンテ~弱発泡性ワイン。ガス圧1~2.5気圧。 ※3ヴィーニタリ~毎年春にイタリアで開催される、世界有数のワイン国際見本市。出展企業数3000社以上。イタリアのワインはもちろん、世界からワインが集まります。 ※4シャブリ~フランスのブルゴーニュ地方の北、シャブリ地方のいきいきした酸が特徴の白ワイン。 ※5ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ~たいてい「シュール・リー」という、ワイン発酵終了後オリ引きをせず、タンク内に数ヶ月間そのままオリと触れさせ、、 その上澄みを瓶詰めをしたワイン。 参加してます「ポチしてやってもいいぞ」という方お願いします
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最終更新日
2012年07月07日 11時51分56秒
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