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テーマ:みんなのレビュー(171843)
カテゴリ:イタリアワイン
えーっと、このワイン、カッパのワインです。 何か? 違う違う、カッパが飲むんじゃなくてイメージとしてはこんな感じ。 「分かんねーよ!」 あっ、どこかから突っ込みが... ...すす、すいません
というのも、 ちなみにこの「ヌラガス(ヌラグス)」という品種。
生産者は1950年にサルディーニャ島の南で創業した「パーラ」。 使用されるブドウの樹齢は20~25年。 ちなみに、このワインの2008年ヴィンテージは 色は、輝きある、ほんのり緑がかった淡い黄色。ディスクは厚め。粘性~中の下。 香りは、キンカン、完熟前のグレープフルーツなどの柑橘系、アカシアの花などの白い花、フレッシュなディルなどのハーブ、ひなたの白い土、青みかんの皮、青魚。 味わいは、ゆるりとした口あたりにも関わらず、抜栓直後には舌先にピリピリくるほどの酸の刺激が支配的。
時間が経つにつれて果実味はやや膨らみ、温度が上がっても全くダレない酸とともに食欲を増進させてくれる心地良い味わいに。 昆布の旨みベースのキュウリの浅漬けとは、ダシの風味が膨らんで本当によく合います! 塩味が強い料理よりも、 サルディーニャ島の白といえば、ベルメンティーノ種のほうが有名ですが、ベルメンティーノだけだと、どうしてもキリキリしすぎる印象のものも少なくなく、 かなり好き嫌いが分かれるかも(酢の物が嫌いな男性には苦手かも)、と思いますが、夏の食欲増進にもってこいのワイン。 もし、コックリした白ワインが飲みたい時に、間違ってこのワインを選んでしまったら「ちょっと飲みたいのと違う…と思ってしまうかもしれませんが、 姉男もキュウリ片手に1本空けました! うぃ~ひっく 参加してます「ポチしてやってもいいぞ」という方お願いします
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最終更新日
2012年07月09日 00時02分00秒
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