姉男（あねお）のワインやっちまった？

北海道に白い悪魔が襲いかかったこの日

まるで雪の女王が怒ったかのよう

白い？　女王？

さしずめ日本なら

 白い王様はコレか

 今日は風邪ひくよ～

さて、今日（3/2）は北海道各地で大荒れの天気。

前日の天気予報でも「なるべく外に出ないでください」と
異例のコメントが出されたくらい、台風並みの低気圧が...。

コワイこわい。
姉男も家でおとなしくしてよう・・・。

でもそんな中、突然温泉に強制連行されました。
総勢21名でのある会の新年会。

前日にいきなり「明日、温泉で新年会だから」との鶴の一声。

ヒー！そんなに急に温泉て、
しかも3月に入ってからの新年会って・・・。

突っ込むヒマもなく、無理とも断われない睡眠時間3時間の姉男。
朝からチャーターされた観光バスで
温泉へ日帰り宴会。

札幌近郊の温泉と言えば、有名なのは定山渓温泉。

ですが、札幌の中心部から定山渓温泉へ行く途中にも
実は宿が2軒だけの小さな温泉があるんです。

その名も「小金湯温泉（こがねゆおんせん）」。

不思議なことに朝は眩しいくらい日差しも感じられた
小金湯温泉。
嵐の前の静けさだった？

札幌の中心部からでも40分ほどで行ける気軽な温泉。

近くの川原では、およそ820万年前～1100万年前のクジラの
化石も見つかったトコロで、
明治の中ごろに開湯された、一世紀以上の歴史ある温泉。

姉男は20年くらい前に何度かスキーの帰りに行った記憶が
ある程度。
確か古いところだったような...。

う～ん、あまり古くて汚いところは苦手なんだよな・・・

と思ったら！

小金湯温泉の2軒の温泉施設のうちの一つ
『湯元　小金湯』に到着すると、モダンでオシャレな雰囲気。

中も和モダンでとってもきれい

ロビー

お食事処「桂亭」

今月でオープン5周年を迎える『湯元　小金湯』。

姉男の古い記憶とは裏腹に、新しくなっていたのね。
すごくキレイ！

お風呂

露天風呂には一人が入れるサイズのつぼ湯も。
他にジャグジーや、植物や果物を浮かべた名物のイベント湯も。

泉質は単純硫黄泉（弱アルカリ性）。

お土産売場

お土産売り場もかわいい和柄のリラックス靴下や
オシャレな和手ぬぐいなどもあって、和雑貨店の雰囲気。

一番人気は干し梅（110g￥525～）

中身はこんなの

ドライで酸っぱすぎなくて、美味しい。

他に
オリジナルの「小金湯温泉せんべい（22枚入￥735）」や
「小金湯まんじゅう（12個入￥735）」も。

宴会場は2つあり、今回はその2間をつなげて使用。

料理は一人ひとりのお重弁当形式。

（画像取り忘れたけど、
　お刺身、天ぷら、煮もの、炊き込みご飯、デザートなど
　ひととおり）

ほかに1日5組限定で宿泊もでき、小グループでゆっくりできそう。

温泉に入り、食事、宴会と5時間に渡った新年会。
今回はお酒抜きのながらも、くつろぎながらの宴会は
たまにはいいもんだワ。

コチラの日帰り入浴、日曜はかなり混むようなので
平日か土曜日のほうがゆっくりできそうヨ。

案の定、帰りは札幌市内でもこんな感じになりましたワ

白い悪魔

●湯元　小金湯温泉

住所：札幌市南区小金湯25番地
電話：011-596-2111
営業時間：10：00～23：00（最終受付22：00） 

【日帰り入浴料】

大人（中学生以上）　 ￥700(タオル・浴衣無)
子供（4歳以上） 　　￥350(タオル・浴衣無)
シルバー（70歳以上）￥700(タオル・浴衣付)

 ※タオル・浴衣は別途～手ぶらセット￥200(希望者のみ)

 今日は

足跡がわりにぽちぽちっとどぞお願いします