振動数を高くする
さっきまで、書いていたブログの内容がまたまた勝手に消えてしまった。 「振動数を高くする」ことだけ書けばいいって感じで。 振動数って一口に言っても、バイブレーションの数値のことではなくて、意識レベルの話。だったら、意識レベルって言えば?というと、それとはちょっと違う。こう言うと、余計ややこしくなって、理解しづらいらしい。 それもわかる。 うーん、でも説明するとなると、ものすごくあいまいで、やっぱリ理解しにくいもの、それが「振動数」かも知れない。 振動数を理解してもらうのに、よくその「高さ」で表現している。これはまぁ、3次元的にわかりやすいから。内容はともかく、理解されやすいと思って、数値で表したりする。 私がよく使っているのは、「パワーかフォースか」という本の意識レベルの表。案外、キネシオロジーを知っている人なら、結構読んでいる人も多いみたいだから、知っている人もいるだろう。 この数値には、1,000までしか書いていなくて、最高が1,000という数値になっている。最高レベルは、「キリスト」の意識だそうだ。多分、この著者は、キリスト教圏の人なので、「キリスト」が最高なのだろう。つまりキリストは、1,000。 この意識のマップを使って、以前私は人の意識のレベルを計っていた。もちろん、キネシオロジーを使い、その人にもわかるように。そもそも、キネシオロジーを頻繁に使うようになった最大の理由は、目に見えないものを目に見える形にして見せてあげられる素晴らしいツールだと直感したからだ。 それを使って、最初たくさんの人の振動数を計っていた。 だから、私の人間的な理解の中では、その意識のマップにある1,000がやはり最高なのだろう、と思っていた。 ところがある日、私に新しいメッセージがやってきた。魂のお仕事に関するメッセージだった。そして、それを成し遂げるために、私自身の振動数を30,000まで上げなければならない、と「声」は言うのだ。当然のことながら、私は仰天した。友人と二人、30,000まで上げろ、という声を聞いて、私の頭の中には、「ありえない」という思いしかなかった。だって、そもそも、そんな数字どこから出てくるのよ!?と思っていた。 キリストが1,000レベルだって言うのに、私が30,000なんてありえないでしょー!?というのが私の率直かつ、当然な思いだった。 しかし、刻々と魂のお仕事をする日は近づいてくる。メッセージが、30,000と言ったからには、きっとそれをしなければならない「理由」があるはずだ。魂の声には従う、これが私の中での鉄則。 だったらもう、従うしかない。意を決して、友人と二人、30,000を目指して、振動数をあげることに意識を集中した。もちろん、それはその時の私には、全く簡単なことではなく、途中、頭は割れるように痛くなり、心臓はばくばく言い始めて、呼吸困難に陥ったので、いったん中止。それでも、30,000という数値には、届くはずもなく、こんなんで大丈夫?という思いがあった。 結局3週間をかけて、最終30,000まで上げることに成功した。 やればできるものだ、というのがその時の感想だった。面白いことにその時は、毎日朝から晩まで、あふれるようなメッセージの洪水だった。常につながった状態にあったせいか、それがさも当然のように感じ、ものすごく目が覚めている気がした。 世界は明るく光っていて、色鮮やかなのだ。 もっとも、その時は、魂のお仕事を終えると同時に、そんな数値の状態ではなくなったけれど、それもその時の私の意識が、そうさせていたことを今では感じている。 なぜなら、今では、100,000であろうが、その状態になっていることは可能だからだ。 その本を読んで、500以上になりたいと考えている人たちには、信じられない事かも知れないが、私のところにきている人たちは、セミナー中、振動数を10,000まで上げている人なんてざらにいる。 今では私も、それが特別、大変なことではないことをよく知っているのだ。 なぜならば、エネルギーの世界は、意識したこと、イメージしたことが現実だから。 イメージできることは、即座に現実となりうるのだ。 そのことが理解できないとすれば、その人はまだ、そのレベルに達していないだけにすぎない。 大したことではない。誰でも到達可能なのだ。 そして、到達してしまえば、それがそうたいしたことではないことを理解できるだろう。できないと思う心ができなくし、無理だと考えるから、無理になっていくだけなのだ。 エネルギーの世界では不可能なことなど、存在しない。なぜなら、単純にイメージだから。 嘘だと思うなら、あなたも振動数を上げに来てみればいい。やってもみないで不可能だと思うのが、普通の人。できるかどうかやってみないとわからない、と思う人が自分の望む現実を手に入れる。 あなたが手に入れたいものは、どんな現実なのか、考えてみればいい。 問題を作りだす名人は、間違いなく、振動数が低い。逆に楽観的に物事を見ることができる人は振動数が高いことになる。先を見通す力は、またその上に存在する。 けれど、誰でもその部分に到達可能なのだ。その方法さえ、理解していれば。 エンライトメントHPhttp://www.angel-support.com/