愛すること

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  ハーモニー・フェスティバル開催のお知らせ

  今回は、エンジェルサポートが主催の滋賀で行うハーモニー・フェスティバル開催のお知らせです。*******************************************日時　１０月５日(日) 10:00～16:00(オーラハーモニー14:00～16:00)会場　フェリエ南草津５階(中会議室)交通　JR南草津駅前すぐ(JR琵琶湖線で京都駅から２０分)入場料　1,000円　オーラハーモニーは別途6,000円イベント内容　;オカリナミニコンサート、キネシオロジー体験(ストレス解消)、健康食品、アロマランプ、ヒーリングセアクセサリー、エッセンスの販売、オーラハーモニー。詳しくは、こちらをご覧ください。*************************************************今回、エンジェルサポートにしては、珍しくどなたが来ても良い、というパターンで、フェスティバルを開催しよう、ということになりました。本当は、東京、大分でもそのような場所を設けて、フェスティバルを開催する予定だったのですが、今回、滋賀のフェスティバルを開催するにあたり、様々な難問が待ち構えていました。エンジェルサポートが目指すのは、そもそも、綺麗で高いエネルギー。　しかし今回のハーモニー・フェスティバルで、誰でもが入れる場所を作る、ということは、つまり雑多なエネルギーが入り込み、エネルギーの質が変わってしまうことを許す、ということになってしまう・・。 そのことについては、私の中で非常に大きな悩みの種でもありました。あくまでも高く純粋なエネルギー状態を作り続けることは、ある意味私にとって、至上命題であり、単にお祭り騒ぎにしたいのならば、他の人たちがやればいい、という思いもありました。 　しかし、その時私の頭にあったのは、たくさんの人々に本当の幸せとは何かを知らせること。この「たくさんの人々」という言葉に縛られていたのかもしれない、と今は思っています。　オーラハーモニーを拡げる、という意味も、人間的には、たくさんの人に知らせる機会を持て、という風に受け取っていましたが、そもそも、単純にただ知られれば良いのならば、これまでも様々なイベントへのお誘いがあったのですから、そちらへ参加すれば、少なくとも、単独で主催するよりも人は集まったでしょう。大きなイベントに参加すれば、知名度は上がるでしょう。 　しかし、そんな時、私は全く動く気がありませんでした。エネルギー的の質を落とすことは決してできない、と感じていました。別にそういうイベントに参加する方たちの質が低い、と言っているわけではないのですよ。(念のため) 　ただ、私がやりたいことと、方向性が違っているのだ、と感じていたのです。それなのに、珍しく今回は、このようなことをしてもOKという感じがしました。正直、不思議でした。これまで、一度だって、宣伝行為のような事、お祭り騒ぎになるようなことに関しては、すべて、自分の中ではノーの答えしか出なかったのですから。　新しい流れが始まったのを感じていました。そして、これも一つのオーラハーモニーの流れの中にあるもの、と思っていました。けれど、その準備をしている間に私のつながるエネルギーの質も再び変わってきました。　以前に比べて、もっと高い意識とつながった時、結局肝心なのは、やはり、ひたすら「高くあること」だけなのだと、認識するに至りました。ですから、東京、大分でのハーモニー・フェスティバルを楽しみにしていてくださった皆様には、本当に申し訳ないのですが、ハーモニー・フェスティバルは、滋賀で開催するものが最初で最後になりそうです。 　　やはり基本は、「高くあること」のみを目指していこうと思います。人々が本当の自分の感情や意識に気づき、一人一人が、本当の自分の人生を生きるお手伝いをすること・・・そのことによって初めて、人が幸せになれるのだと、実感していただきたい、と心から思っています。従って、今回のハーモニー・フェスティバルは、最初で最後です。 そして、この趣旨に従い、皆様にお願いいたします。誰でも来ないでください。(笑)ご自分が本当に変わりたい、本気で本当の自分と出会い、本物の自分の人生を生きたい!と願う人だけにご参加いただきたいのです。単に、エネルギーのことに興味があるとか、遊び半分で参加したいのならば、エンジェルサポート以外でやっているたくさんのイベントにご参加ください。 そうでなければ、お互いに時間の無駄になってしまいます。 　エンジェルサポートは、簡単な気持で変化できると考える方には向きません。自分の奥にある感情を紐解き、それを自分自身につまびらかにしていく作業は、生半可なことではできません。　それは決して簡単ではないし、その時点では楽しくもないでしょう。けれどその先にこそ、あなたの本物の喜びが待ち構えています。あなたが自分の感情を知り、本当の愛とは何かに気付く時、世界とはどれほど光り輝くものかを知るでしょう。　「本物の愛」にたどり着きたいなら、素直になる必要があります。自分の知らない驚くべき一面を知らなければ、決して、そこにたどり着くことはできません。 　あなたが本当の自分と向かいあう勇気、本当の自分を知る勇気、あなたの中の怒りや痛みや見たくないあなたの部分のふたをあける勇気、エンジェルサポートにいらっしゃる時には、それが必要です。 　エンジェルサポートでは、本当のあなたの部分をにしか着目しません。ごまかされたあなたの表面には、アクセスしません。ですから、時には、苦しい思いもするでしょう。けれど、決して途中で諦めないでください。 それは、あなたが本当の幸せと喜びを手にするための、たった一つの道なのですから。 　どこで幸せを見つけてもよいのです。どんな所にも幸せは存在します。あなたがあなたという人間に対して、素直で正直であるなら、あなたが幸せを感じるのに、それほど時間はかからないでしょう。 　人は自分が変わって初めて、「自分が変わることが人を変えること」という、この意味を理解します。頭でだけ、理解できた気になっていたとしても、実感がなければ、本当にその結果を手にしなければ、何の意味もありません。 　易しいとは言いません。簡単でもありません。でも、本当の自分を知ることは、この上ない喜びである事は、保障します。「自分を好き」と本気で言えるなら、もうそれだけで、あなたの人生には、歓びが満ちてくるでしょう。喜びと愛、信頼と愛とは一つのものなのです。 　それでは、御縁のある方とまた、どこかでお会いしましょう。 いつもクリックしてくださる皆様、ありがとうございます。(*^-^*)  

  September 15, 2008

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  本当の幸せを知る

  　最近になって、人は「幸せ」というのをあまり知らない人が多いことに気づきました。　そして、いまの自分の生活に満足しているように自分にも他人にも見せかけて生きている人がどれほど多いのかに、驚かされています。もちろん、いまの自分の人生や生活に本当に満足しているのなら、全く問題ありませんし、それはとても素晴らしいことです。 けれど、実際はそうではなくて、不満は多々あるけれど、それをいちいち蒸し返して、いざこざを起こしたくないとか、本当の自分の気持ちなんか人がわかってくれるはずがない、などと自分の気持ちを無視したり、押し込めたりしている人がなんと多いことか。　　本当にそれで幸せなんですか?・・なんて聞くまでもなく、そこに本当の人生も幸せも存在しない、と私には思えます。 　でも、その人たちはそれでいいのだというらしいのです。今よりひどいことにならなければ、いまの状況に我慢して生きる方が遥かに「まし」だと考えているのです。 　私に言わせれば、それは幸福なのではなく、単なる幸福の代替品にすぎず、本物の幸せからはかけ離れた生き方です。そうした生き方の中から、本当の喜びや愛が生まれてくるはずがありません。 　自分の本当の気持ちを押し込めて我慢して生きていると、人は必ずそれを他者にも同じことを要求します。自分が我慢していることを同じように我慢するよう、家族や自分に近い人に求めるのです。　つまり自分が幸せでなければ、その不幸せの種を、知らず知らず人に撒き散らしてしまうのです。 　それはなぜか。人は、本当の幸せを求めて、真実を探求して生きるよりも、真実には蓋をしても、今の自分の生活基盤をなくしたくない、とせつに願っているのです。 その生活基盤がどれほど脆弱であるかを知らずに。 　あなたが幸せでないなら、あなたの配偶者も子供も親も、友人たちも幸せではないのです。逆にあなたが幸せならば、あなたの周りの人は皆幸せになっていくのです。 　人は自分が幸せでなければ、人の幸せを受け入れることができません。羨んだり、ねたんだりしてしまうのです。でも、そんなことをしても決して幸せにはなれません。そんなことは誰だってわかっています。 　自分の今をきちんと見つめましょう。あなたが本当の自分の人生を生き、生まれてきたことに本気で感謝できるようになり、本物の幸せを心の底から感じられるようになった時、自分を生きることの素晴らしさを必ず実感できるでしょう。 　誰かのために生きてはいけません。あなた自身のために生きてください。あのナイチンゲールもシュバイツアーも、ガンジーやマザーテレサだって、決して、人のために生きたのではないと私は思うのです。彼らは、自分が本気でやりたかったから、あのような行動を起こしたのです。 誰かのためにやっている時、人は見返りがないと必ず不満を持ちます。「その人のため」だと思っているからです。でも、自分のためにやっている時に、人が自分に感謝しないからといって、怒り出すでしょうか?自分のためなのだから、やらせてもらっていることに感謝するのです。意識を高く持つとは、そういうことです。 　誰かのために生きる時、私たちは誰のためにもなることはできません。自分のために本気で生きる時、初めて、本当の人のために生きることになるのです。 　あなたが自分の人生を諦めていたり、絶望しているのなら、もう一度一からはじめてください。　すでにないのと同じ人生だと感じているのなら、今こそ、チャンスです。 　全く新しい人生を作り直しましょう。この際、これまでの人生をリセットするのです。あなたが変われないのは、あなたが「自分は変われない」と信じいるからにすぎません。 　私たちは、無限に変われます。意識を変えると、すべてが変わっていくのです。あなたの世界、あなたの人生、あなたのすべてが変わります。それは、決して言葉だけの意味ではなく、文字通りあなたが変わると共に、同時にあなたの世界は、めまぐるしく変わるのです。 　そのカギを握っているのはあなたです。他人を変えることはできません。しかし、あなたが変わることによって、信じられないほど、あなたの周りにいる人々の言動は変わってきます。　　まずは意識を変えましょう。意識は、低い意識から見れば、変えることは非常に難しく、逆に高い意識から見れば、非常に簡単に変化するものなのです。 　意識を高く持つことの意味を感じてください。いつもオーラハーモニーは、そのためのサポートをしています。毎月、日本のどこかで、皆さんの意識レベル向上のサポートをするために、オーラハーモニーを行っています。意識を変えたい、変わりたい人はエンジェルサポート主催のイベントに一度、足を運んでみてください。しかし、オーラハーモニーはあくまで、サポートにすぎません。まずはあなたが、変わる意思を示してください。 　あなたの本当の意志で、変化してください。あなたがあなたの真実を伝え、あなたの生き方を素直に出せる人間関係を作れたなら、あなたのみならず、あなたの周りの人も共に本物の幸せを掴めるようになっていきます。 　誰かを幸せにしたいなら、まず、あなた自身を幸せにしてください。私たちがモデルになって、幸せを感じることで、他の人も、それを知ることができるようになります。 　どうやったら、幸せになれるのか、本気になって、自分の中を見つけましょう。 意識の高さこそが、あなたの幸せにつながっています。 　すべての力の鍵はあなたが握っているのです。 いつもクリックしてくださる皆様、ありがとうございます。(*^-^*)  

  September 8, 2008

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  愛が恨みに変わる時。

  最近、過去生のことばかり書いていましたら、友人からブログ、読んでます。とのメールをもらいました。 その中に、  「寂しい気持ちは、寂しい気持ちにさせた相手に、怒りや恨み、嫉妬心が起こりますが（私の場合ですが・・・）白虎隊の彼(YOKOさん)は、何を感じていたんでしょうか。」という文章がありました。  最初にこれを読んだとき、実は私には意味がわかりませんでした。(^^;「寂しい気持ちをさせた相手に、怒りや恨みや嫉妬心が起こる・・」って、何の話だろう・・・? 何回か読み直してみて、考えてみました。これは「寂しい思いを私にさせた相手」という意味だ、と気づくまで思わず時間がかかってしまいました。(苦笑)というのも、その感情の動きは、過去生だけでなく、今の自分の感情にもほとんど存在しないのだな、ということが今回のこのメールで、理解しました。 　そして、このメールは私に取って、大きな気づきのヒントを与えてくれました。大好きだった相手が、自分を置いて行った時、寂しさから怒りや恨みの感情になる、というのはどうにも昔から私の気持ちの中で理解できない部分でした。　そして今回のメールをもらって、私にはどんな感情があるのか、と問われた時、その中身がものすごくシンプルであることに気づきました。　寂しい時は寂しい。悲しい時は悲しい。ただそれだけなのです。それ以上でもそれ以下でもないのです。以前、別の友人に「YOKOさんの感情は、びっくりするほどシンプル」と言われたわけが今頃わかりました。(^^; 　そして、そのことを理解して初めて、なぜ大好きだったり、愛していたはずの相手に怒りを感じたり、恨んだりするのか、その根本理由に行き当たりました。 　その分かりやすい理由は、そのことについて、妄想を発展させてしまうからです。けれど、本当の理由は、自分の感情の理由を自分以外の外に求めていることにあるのです。自分の感情を起こす原因が、自分以外の誰かだと信じることによって、自分の内面にある感情が、どんどん別の形を取って、複雑になっていくのです。　相手を悪者にすることによって、妄想は一層、広がりを見せてしまいには大変なことになっていきます。 　なるほどこれなら、愛憎のもつれで、人が人を刺す、なんて事件が起こるわけなのですね。正直、私はこの発見に、ほぉぉーと、納得してしまいました。(笑) 　でも実のところ、これをやってしまうと、人は自分の感情の迷路に入り込み、抜け出すのは非常に困難でしょう。なぜなら、自分の感情の原因を相手に求める限り、その人が自分の思い通りにならない限り、その恨みや怒りが消えてなくなることはないのですから。　しかし、自分から離れていった人を、取り戻すなんて容易ではありません。よもや、戻ったところで、元のままの何のしこりもない愛情を自分自身でさえ、取り戻せはしないでしょう。 ということは、自分の感情を相手のせいにしている間、私たちの中でその感情が癒されることは決してないのです。そして、永遠にあなたの中でその感情が、うずき続けるでしょう。 　自分の感情の原因を外に求めると、私たちには、永久に解決できない、非常に重くてつらい現実が待っています。 確かにこの状態はただただ重く大変な状況だろうと予想がつきます。しかし、これは一つの方向から見た現実にすぎません。 　思い出してください。人は、その時の意識状態によって、すべての事柄に対する感情や態度は全く違うのです。たとえば、自分が大変でつらい時には、誰かが自分に挨拶をしなかった、というだけで、ものすごく落ち込んだり悩んだりしますが、ものすごく調子がよくて、ご機嫌な時には、そんなこと、気にも留めないでしょう。 　それはお腹がすいている時に食べる食事はとても美味しいけれど、満腹な時には、どんなおいしい食事ものどを通らないようなものです。 　私たちの感情や意識は、常に自分のその時の状態によって、大きく揺れ動いていることを知っていてください。　あなたの状態がとても調子が良いのであれば、ちょっとしたことが起きても、平気で受け止められるでしょう。でも逆に、あなたが落ちているときに、何かが起きたら、それは大きなことに感じるでしょう。　あなたが物事に対して、大きな問題と感じているならば、あなたの意識レベルは落ちている状態にあります。逆に、どんなことでも大丈夫、乗り越えられるし、大したことではない、と楽天的に思えるのなら、意識レベルは高いのです。　　この意識レベルを知り、それを自分でコントロールすることは、非常に大きな自分の力になります。感情や反応だけに流されている時、私たちは本当の幸せや喜びを手に入れることはできません。しかし、意識レベルの高さを本当の意味で知る時、すべては、自分の中で変化することを知るでしょう。それは、自分自身が自分の人生をコントロール出来ることを意味しています。　　あなたの幸せをあなたが作り出すことが可能だと知れば、あなたの人生は、これ迄になく、輝き始めるでしょう。 *************************************************　**お知らせ**　滋賀ハーモニー・フェスティバル　 (意識レベルを変えて楽しく生きるために)　日　程１０月５日(日)　時　間　午前１０時から午後４時まで　会　場　フェリエ南草津　５階中会議室　　アクセス　JR琵琶湖線　南草津駅前　地　図　　http://ferit.jp/　入場料　前売り1,000円　当日1,200円　(イベント　オーラハーモニーのみ別途料金　前売り6,000円　当日7,000円)　意識変革を希望される方は、オーラハーモニーへのご参加希望をお伝えください。(その際の代金は、入場料1,000円+オーラハーモニー6,000円の合計7,000円となります。)  内容の詳細は、こちらをご覧ください。　http://www.angel-support.com/eventshosai1.html***********************************************いつもクリックしてくださる皆様、ありがとうございます。(*^-^*)  

  September 6, 2008

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  過去生への旅(アトランティス・・4)

  この件に関しての私の最も大きな問題は、私自身を信じていなかったことにありました。  これは繰り返される私自身の大きな問題でもありました。 私のいくつかの人生において、常に大きな波紋を広げる原因になっているものは、「自分を信じていない」というこの一点にあったのです。 　当時の私も自分に力があることは知っていました。様々な能力のゆえに、人を支持する役目にあることを知らなかったわけではありません。　しかし自分には、そんな資格も権利もないと、必要以上に卑下して考えていたのです。それゆえ、自分を信じて行動していれば、起こらなかったはずのたくさんの問題をそこから引き起こすこととなったのです。 　ブログには、乗せていないいくつもの過去生で、どういうものか、私は、非常に重要な役割を演じていることが多く、そのつど、同じような部分で引っかかっていることに気づきました。　自分ではどうにもならない、と思うことで、自分に限界を設け、それ以上の力を発揮することがかなわない、というような。　本当は、自分を信じてさえいれば、もっとたくさんのことができたはずなのに、それをしなかった自分を何度も見ました。　その度に、「なんでもっと、自分を信じなかったの?」と今の私は、思いました。けれど、それはある種、今でも続いています。　本気で自分を信じることが怖い、という気持ち。もう一つの私、高いレベルにいる私は、まったく気持ちが揺らがず、安定し、落ち着いています。少々波風が立ったところで、それもまた、学びなのだと知っているからです。　でも、人間の私はそうはいきません。揺れたり、恐れたり、不安になったりするのです。　人間の部分の意識、物理的分野の意識が強い時、私には、迷いが生じます。もう一つの意識、次元の高い自分とつながる時、迷いは霧のように晴れ、明晰で明確な答えを見つけることができます。 　私たちは、実は常に自分の中のそういう様々な部分とつながっています。どの部分とつながるかによって、判断は１８０度変わって行き、答えも全く逆方向を向くこともしばしばでしょう。 　そのことに気づいた時、私は、自分の次元の高い部分とつながった時の答えに従う、と決めたのです。　どの人にも、実は、次元の高い自分という存在があります。それは何ら特別なものではなく、すでに私たちと常に共にあるものです。高次元レベルの自分が出す答えは、これまでの人間的意識がはじき出す答えとは、全く違う答えを出すことがしばしばです。 　私たちがこれまでの考え方を元にした答えと、遥かな次元のかなたからやってくる答えとは、大きなギャップがあり、人間的には、まったく逆の答えに感じることもしばしばあります。 　しかし、私が経験したことから言うと、かつてこれまで、この高次元の自分が出した答えが自分の役に立たなかったことは、結局一度もありませんでした。 　その時、どんなに高次元の自分の答えに疑問を持っていようと、後になると、「ああ、あの時の答えの意味はこれだったのか」と気づくこともしばしばあるのです。　高次元の答えは、いまの私たちにとっては難解なことも多いです。けれど、その答えは、今この時点での答えだけでなく、ずっと先を見据えた答えをくれるのです。　　その部分にアクセスする方法を学んだならば、あなたは、本当の安定を手に入れたと同じようなものでしょう。　それは確実に私たちを、本物の魂の喜びへと導いてくれる鍵となります。魂の喜びは、人としての喜び以上に、体の奥、心の底からの、湧き上がるような、振動するような楽しさ、うれしさに満ち溢れています。 　その道は確かに、いま流行りの「簡単」ではないかもしれません。でも、確実にあなたを愛の道へと、つなげていってくれます。あなたが本当に幸福になるために、つながっている道は、本物の喜びで満ちているのです。　振動数を上げていくことによって、確実にその意識に近づき、自分の心の変化を感じることができるようになります。 それを実感していただくために、１０月から、滋賀、東京、大分で、ハーモニー・フェスティバルを開催していきます。　なんとなくではなく、体で感じ、頭でも心でもその違いを実感することが、その意識変革の定着への道です。　本気で変わりたい方、少しでも、今の自分の生き方を変え、大きな意識変革を望んでいる方は、どうぞ一度、このハーモニー・フェスティバルにいらしてみてください。　意識が変わることが、すべてを変えることだと、知ることになるでしょう。*************************************************　滋賀ハーモニー・フェスティバル　日程１０月５日(日)　時　間　午前１０時から午後４時まで　会　場　フェリエ南草津　５階中会議室　　アクセス　JR琵琶湖線　南草津駅前　地　図　　http://ferit.jp/　入場料　前売り1,000円　当日1,200円　(イベント　オーラハーモニーのみ別途料金　前売り6,000円　当日7,000円)　意識変革を希望される方は、オーラハーモニーへのご参加希望をお伝えください。(その際の代金は、入場料1,000円+オーラハーモニー6,000円の合計7,000円となります。)  内容の詳細は、こちらをご覧ください。　http://www.angel-support.com/eventshosai1.html***********************************************いつもクリックしてくださる皆様、ありがとうございます。(*^-^*)  

  September 4, 2008

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  過去生への旅(アトランティス・・3)

  　今頃、アトランティスのことを書く、と指示が来ています。でも正直言って、何を書けばよいのか、わかりません。何が出てくるのか、もしかすると、書いているうちに、過去生を思い出していくのかも・・・?　これを書きながら、過去生のエネルギーへとつながってきましょう。*********************************** 白い建物が見えています。ギリシャ神殿のような作りの柱。優美な噴水があり、緑の輝く庭園。そこから、海がすぐそこに見えています。そこは、誰かの贅沢な邸宅のように見えます。 　人が一人やってきました。美しい女性。古代ギリシャの時のような、優美な服を着ていて髪は結いあげています。年齢は、２０代後半くらい。手には、水差しを持っています。　彼女が私・・・、のようです。私は、その屋敷の女主人です。静かで、美しいその庭園と屋敷を私はとても愛しています。 そこに突然、幾人もの軍人たちが、屋敷の中を壊しながら入ってきて、私を捕らえようとしています。 　私の家の使用人たちは、私をかばおうとしますが、突き飛ばされたり、けがをさせられています。　なぜ、そんなことをこの人たちがするのか、私にはさっぱりわかりません。(この過去生は、どうやら、前回見ていたアトランティスの過去生とは全く違うもののようです。アトランティスでももっとずっと以前の時のことのようです。) 彼らは、私が何らかの政治犯ではないかと疑っているのです。その頃、アトランティスの都市部では、何かときな臭い噂が流れていたのです。 　私には、何の事かさっぱりわかりませんでしたが、私を疑っていた人物は見当がつきました。それは当時、アトランティスの政府で大きな実権を握っていた、女司祭でした。かつてアトランティスでは、政治と宗教とは、別々のものではなく、一つのものとして機能していたため、司祭になる者は、大きな力を持っていたのです。 　新しい女司祭は、かつての私の同僚でした。以前、私は彼女と共に、最高位の女司祭のもとで、司祭を補佐する巫女として、働いていました。たくさんの人が一緒に働いていましたが、エネルギー的に大きな力を持つ者は、私と彼女をおいて他になく、私たちのどちらかが、年老いた司祭の代わりにその座につくものと、皆に思われていました。　そして、その時点で女司祭は、実は私を次代の司祭に着かせようと思っていたのです。しかしその時の私には、そのような大役を自分が担うことができるとは、これっぽちも思っていませんでした。それどころか、私の望みは、ただ愛する人と共に人生を生きる、平凡な人生を望んでいたのです。 　それに引き替え、私と同僚だった補佐役の彼女には、子供の頃から、女司祭になるよう育てられた、いわばサラブレッドのような存在で、また彼女自身、それに対する大きな野心も持っていました。　私はまだその時、彼女がその役をすることがどのような意味を持つかなどという高い視点を持ってはいませんでした。 　私には野心なく、むしろ、彼女がその大役を担ってくれることに対し、喜んで譲る、というような気持ちしかありませんでした。　この時から、私と彼女の生き方は、大きく変わっていきました。私は、巫女という仕事を辞め、愛する人との結婚を選びました。彼女は、自らの望みどおり、女司祭の道を選び、一見二人とも、望みどおりに幸せになったように思えました。 　しかし、女司祭の道を選んだ彼女は、決して幸せではありませんでした。子供の頃から教えられていた通り、大きな権力を握ったものの、女としての幸せは、望むべくもなく、孤独な日々が待っていたのです。　私はといえば、一般市民に戻り権力のすべては失ったけれど、そもそもそのようなものにさほど興味を持っていなかったので、愛する人と二人、自分の人生にとても満足していました。 　とはいえ、心に何のしこりもなかったわけではありませんでした。女司祭が、私だけを呼び、私に残した言葉が私の中で、針のように刺すことがありました。女司祭は、私に「この道(女司祭になる)を選ぶのは、生まれる前にお前がしてきた約束のはず。そのことをお前も知っているだろう。」確かに、私は知っていました。私はその道を選び、人々の意識を再び、高みにあげ、共に新しい世界を築くためにこの世界に出てきたのです。　　それなのに、私は、その時の感情に負けていたのです。そのことが私の心の中から、離れることはありませんでした。どこかで、痛みとなって現われてくるのを、知らないわけではありませんでした。そのために、私は能力を持っていたのですから。 　そして。結婚した後も、私の能力が衰えたわけでも、消えたわけでもないことを知っていた周りの人々は、女司祭を差し置いて、私の周りに集まってきていました。気位の高い女司祭に比べ、私は、どちらかといえば気やすい性格 でしたから、つい人々は、司祭を差し置いて、私のもとに相談に訪れたのです。　本来ならば、司祭のもとで、行われるべき相談や、決めごとが、なぜか私のもとで行われていることに、司祭が気づかないはずがないのでした。 　今回、軍人たちが無断で私邸に踏み込んできた理由は、そんなことからきていたのでした。夫はすでに捕らえられていると聞きました。私は、自分がしてきたことの報い、と思いました。決して、彼女をないがしろにするつもりではなかったのですが、私は今更のように、自分が本当の道を歩いていなかったことに気づかされました。 　「愛」は、小さいものではないのだと、感じざるを得ませんでした。大きな愛こそが、私の望むものだったのだと、理解しました。夫を愛していました。けれど、人生を愛することができない人が一人でもいるならば、私の人生もまた、幸せではないのです。 ********************************************この続きまた明日・・。 　いつもクリックしてくださる皆様、ありがとうございます。(*^-^*) 

  September 2, 2008

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  過去生への旅(白虎隊)

  　なぜか、今日はこれを出せ・・、とのことで、以前に書いたけれど、出すのやめようかと思っていたものです。 *************************************　アトランティスの過去生を見た後で、友人たちと、まだいくつかのシーンを見て、お互いに涙したり、謝ったり、許しあったりしましたが、それはまた番外編ってことで・・・。　今、過去生を見ている最大の理由は、単に、胸が苦しくなったり、息苦しくなったりする肉体的な問題に対処するためであり、興味本位からでは全くないことを断っておきたいと思います。　今回書け、と指示が来たのは、アトランティスの次に出てきたものではなく、いくつか後に出てきた白虎隊(?)だった時の過去生です。 　白虎隊がそもそもどういう存在なのかをろくに知らない私としては、これを書くのはおこがましい気もするのですが、とにかく最初に私の前に現われたヴィジョンは、一人のまだ若い少年の姿でした。年は、16歳くらいです。白い鉢巻を頭に巻き、たすきをかけた袴姿で、これから何かをしに行くような様子でした。 そしてそのヴィジョンを見ていると、やってきた言葉は、「白虎隊」。　白虎隊って?名前は聞いたことがある気がするけれど、よく知らないので、そもそもどういう人たちだったのか、の認識もない私にとっては、???が続いていました。  一緒にいた友人もその言葉を聞くと胸が痛い、と言い出しました。私の頭には、なんだか「会津の女はこわい」とか、そういう言葉がぽんぽん出てくるのですが、会津ってどこ?　と、思いつつ、白虎隊って、会津に関係があるの?　といった、我ながら自分の知識のなさに驚くのですが、後で知ったところによると、会津は今の福島にあるとのこと。白虎隊もまさにその会津藩でのことだったとか。　場所や状況はともかくも、私の頭には、特にそれ以降、何かのヴィジョンが見えるわけでもなく、ぼーっとした感じで、感情も特にこれといって出てきません。もしかしたら、それはまちがいじゃないの?　気のせいかも・・。なんて思いつつ、しかし胸の痛みは治まるどころか、気づけ!　と言わんばかりに、苦しくなる一方です。　うーん・・・。すると友人の方が、自分もそこにいたのではないかと言い出し、何人かの少年たちと一緒にいる、と言っていました。そして、何かに絶望して、すごく力が抜けている感じ・・、と言っていました。　わからないけれど、私もその友人たちと同じ仲間のはずなのに、一人ぽっちなのです。一緒にいない。なぜ一人なのかは、よくわからないのだけれど、ひとりで心細い感じ。仲間から一人だけ脱落している感じなのです。　友人は、そこで自分が死んでしまったと感じていました。でも、私は死んだ感じがしません。友人は、自分が何かに絶望していて仲間に向かって自分が死のう、と言い出したような気がする、と言っていました。ものすごく力が抜けて、何をする気力もなかった仲間に、死のうと呼びかけていたようです。皆で死のう、と。私は、どうもこの場所にいた気がしません。　私は、この間、特に何かを感じたという気はしませんでした。私は、どうやら一人だけ死なずにいました。そして、後になって友人たちの死の知らせを聞きました。　その時私は、「なんで、勝手に死ぬんだ。自分を待っていてくれたら、死なせなかったのに」なんて思ったのですが、それは今思えばどうやら、今の私の考えだったようでした。　しばらく出てこなかった感情が、突然お腹の底から上がって来て、唐突に泣けてきた時に感じたのは、それとは裏腹な、ものすごく寂しい、心細い、悲しい感情で、一緒に出てきた言葉は「自分を一人にしないで欲しかった。みんなと一緒に死にたかった。一人ぼっちでさみしい。なんで自分だけ置いて行ったの」という、なんとも幼い感情でした。　仲間をいっぺんに失った悲しさを感じていました。でもそれは、皆が死んで悲しい、というよりもむしろ、一人だけ仲間外れにされた気がするという、疎外感でした。　そして、その時にあらゆることが一度に見えました。一見しっかりしているように見えたその少年たちがなぜ、自ら死を選んだのかに気づきました。　彼らは、きちんと育てられた若者たちで、本当に育ちがよくて、まっすぐに育っていたのだ、ということ。いわゆるお坊っちゃんたちだったのだな、と感じました。彼らがあれ程まっすぐだったのは、挫折を知らなかったからなのだ、と。なんというか、すごく守られて、大事に大事に大事にされて育った子供たちだったのだ、という気がしました。　私がその少年の過去生に感じたのは、育ちの良さと同時に、しなることを知らないまっすぐさだったのです。とても仲の良い、仲間としての結束も固い、少年たちは死を選ぶ時も皆一緒、と心に決めていました。だから、私が死ねなかったことを知ったとき、一番先に思ったのは、仲間外れにされた、というなんとも幼い、衝撃だったのです。　死ぬことを恐れるな、と言われて育ち、実際の死の恐ろしさ、その生々しさを知らぬままに、まっすぐ育った少年たちであったからこそ、何も考えずに死ぬことを選べてしまった・・。　情けないほど泣いた後で、なんという幼さだろう、と今の私は思いました。　見た目も、行動も立派に育っているように見えるけれど、心の中は、幼稚園児のように幼く、一緒に戦おう!　一緒に死のう!　という姿がまるでお遊戯をしているように感じられて、悲しいほど幼い少年たちの心を思いました。　そして、もう少し、彼らの心が育って大人だったなら、もっと冷静に対処できたのではないかと、なんだか悔しくてなりませんでした。なぜもっと、心を育てなかったのかと。　人の心を育てるのは、本当に難しい。一見とてもしっかりした若者たちの心の中がいかにも幼かったことを思うと、外側だけをいくらきちんとしていても、どうしようもないのだと、感じました。　なんだか、これを書いていても、頭では、「なんて幼いの、何でもっと成長できなかったの」という思いとは裏腹に、自分の中に悲しさがあふれて来るのを止めることができません。なぜ泣けてくるのか、自分でもわかりません。このときに感じた、仲間を失った悲しさ以上に、自分が置いていかれてしまった淋しさの方が強くこみあげてきて、どうしても泣けてしまう。　後で、オーラハーモニーに来られた方から、白虎隊には確かに一人だけ生き残った人がいた、という話を聞きました。でも、その方はたいそう長生きされていたらしく、その人が自分の過去生だった?と思うとそれは違う気もするし、奇妙な感じです。　何もかもわかっているわけではなく、ただ感情だけは、胸の中にあるので、それが真実であろうとなかろうと、構わないのだろうと私は思っています。たいてい、過去生を見終わるとすっきりするのですが、書いているうち、まだ泣けてくるところを見ると、まだ何か残っているのでしょうか・・。　私にもまだその理由がわかりません。そのうち、この気持の意味が分かったら、また書くかも知れません。とりあえず、すっきりするまで待ちますか。*****************************************とりあえず、ここまで書いていました。　なぜかまだ、これを読んでいて、ふと泣けてくる自分がいて、まだ解決されていない感情があるのかもしれないと感じています。 　正直にいえば、ここのところ、私の中で、過去生はもういいだろう、とちょっと思っていました。ですから、なぜ今、これらの過去生を書いて出すことになったのか、正直、今の私にはわかりません。 　ただ、今これを出すには、それなりの意味があるのでしょう。たぶん、この手のことをまだしばらく書く気がしています。 　読みたい方は、クリックしてくださると嬉しいです。

  September 1, 2008

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  過去生への旅(スコットランド編)

  私が最初に過去世に興味を持ったのは、中学生の時でした。子供のころから、霊感人間だった私にとって、なぜ人に見えないものが見え、人に感じることのできないものを感じるのか、それはとても大きな疑問であり、そういうものがなくなってくれることを心から願っていました。 そうは言っても、簡単にそうした力が消えるわけでもなく、悶々とした日々を過ごし、そうしたことに関して何らかの知識を得ることができないものかと、様々な本を読みあさる日々が続きました。 そんな時、出会ったのが、外国人の書いた本(著者名は忘れてしまいました。)「リインカーネーション」でした。つまり、輪廻転生のことを書いた本だったのです。 私は、2,3歳の頃から、毎晩のように、累々とした死体が山となって転がる、戦場のような場所の夢を見ていました。それは何とも恐ろしい光景で、いつも夢を見るのが怖く、夜が来るのをとにかく恐れていました。その「リインカーネーション」という本を読んだ時、「ああ、あの夢はきっと私の過去世に関係しているんだ」と不思議なくらい、すんなり納得したことを覚えています。 それは、いま思えば不思議なほど「腑に落ちた」出来事で、それ以来、自分は様々な人生をどこかで生きてきたと感じることをすんなり受け入れられるようになったのです。 さて今日は、以前私が友人とのワークで、出てきた過去生のお話をしようと思います。これは友人に言わせるととても大切な過去生だと言います。私自身にとっては、まったく楽しくない過去生で、あまり人に話したくないような内容なのですが・・。　ただ、今の私の視点から見ると、これがまさに学びであり、人の人生がいかに自分の望み通りとなっていくのかを、現しているような過去生なので、ものの考え方を見る一つの例として、ここに書いておこうと思います。 **********************************************場所はスコットランド。イギリスの北の果て。この時イギリスはまだ、イングランドと呼ばれていた時代でした。スコットランドとイングランドとは、敵対しており、まさに戦いのさなかでした。そして、私が見たその過去生のシーンは、スコットランドが戦いに負けた時点での映像でした。　私は姫と呼ばれており、スコットランドの中でも有力な貴族の娘でした。私は父亡きあと、一族の長となる立場におり、私が全てを仕切らねばなりませんでした。　わが軍は、イングランドとの戦いに敗れ、その配下に置かれることとなったのですが、本来負けた国の貴族である私たちは、奴隷のような扱いを受けてもおかしくありませんでした。 　しかし、どういうものか、敵であるイングランドの将(イングランド貴族)は、個人的に私を気に入り、私と結婚することを条件に、わが一族を助けると約束したのです。　　正直にいえば、私はそんなことは死んでも嫌でした。憎いイングランドの悪魔と結婚するなんて、自分にはありえない!と思っていたのですが、私がその条件に「ノー」を言うことは、一族の全滅を意味しています。 かわいい妹や、兄弟たちを皆殺しにすることは私にはできませんでした。そこで、しぶしぶ承諾しましたが、私の心の中は、イングランドに対して、怒りと憎しみでいっぱいで、結婚を控えた女性とは思えないほど、私の心は落ち込み、沈んでいきました。 　戦争が落ち着き、結婚が間近に迫ったころ、いよいよ私の気持ちは、ブルーになり、本当に自殺してしまおうかと何度も考えました。けれど、その度、家族を皆殺しにはできないと思い留まりました。 　ところが、そんなある夜、事件が起きました。私は、わが屋敷に在駐するイングランド軍の傭兵3人に襲われたのです。 なぶりものにされて、ぼろぼろになった私を城の者が見つけ、連れ帰りましたが、誇りも体もぼろぼろにされた私は、絶望し、その後城の塔から身を投げて死んだのでした。 ***************************************このときのイングランド貴族は、今生での私の夫でした。この過去生を見たとき、なんて暗い過去だ、と思ったのですが、良く考えて見れば、「私の思い通り」になっているのです。 私は死ぬほどそのイングランド貴族との結婚を嫌がっていました。けれど、家族や一族の手前、決してそれにノーを言うことはできません。しかし、ならずものの手によって、スコットランド貴族としての誇りも体も汚された今、彼女には、大義名分ができたのです。「そこまで誇りを傷つけられて、生きていくことはできない」という大義名分が。　そして、望み通り、死ぬことができたのです。 ここに私の学びがあります。実のところ、傭兵に襲われた最大の理由は、「彼女が望んだから」です。「イングランド貴族と結婚せず、死ねる理由」として。 確かに貴族の娘としては、これ以上ない条件です。誰もが仕方ないと納得する、そしてそれならば、本人が死ななかったとしても、貴族のメンツから言っても、イングランド貴族が彼女と結婚することはできないでしょう。 「望みどおり」のこの意味がわかりますか?どんな意味から言っても、望みどおりにしか生きていないのだ、とこの過去生を見たとき、納得せざるを得ませんでした。 　ここまで、彼女がイングランド貴族を憎んでいなかったなら、もしかすると結婚したら、幸せになれたかもしれないのです。今だって、夫は優しい人でとてもよくしてくれるのですから。 　でもあの時、私はそれを望んでいませんでした。今の私たちが、どのように生きているかは、いまあなたが何を望んでいるかにかかわっています。あなたが望んだ結果として、今のあなたの生活があるのです。あなたの本当に望みに気づいてください。あなたが本当はどのように生きていきたいのかのモデルを心に描いてください。それが、あなたの未来を創ります。  いつもクリックのご協力ありがとうございます。(^^) 

  August 31, 2008

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  大人でいること2

  さて、それではどうやれば、大人の意識になったり、子供の意識になったりするのか、ですが、子供の時のことを考えてみてください。私たちが子供の時の自分の環境を考えると、自分の家、学校、親、先生、友達、親戚・・、とかかわる場所や人の数は、非常に限られています。 新しい別の見方が頭に入る余地はほとんどなく、親に教えられたこと、学校で習ったこと、テレビで見聞きした事、などが人生のすべてと言っても、過言ではありませんでした。とすれば、その中で起こることが子供たちの人生です。親から叱られ続けてばかりいれば、子供は親に愛されていないのではないか、と思いこんだり、悩んだりします。先生や友達から、ひどいことを言われたり、無視され続けたりすれば、子供は簡単に人生に絶望してしまいます。なぜこうも単純なのかといえば、子供にはその世界しか存在していないからです。つまり、子供たちの世界は、大人が思う以上にずっと狭いのです。 　けれど、大人の社会でもこれと同じことが起こっています。会社と家の往復で、仕事で頑張り続けることが人生になっている人たちは、うつ病になったり、がんを患ったりして、次第に社会からフェイドアウトしていきます。これは、無意識のうちにその人の世界が狭くなっていることを意味しています。 　世界が広ければ、自分にとって大きく感じている問題のほとんどは、大した問題ではなかったことに気付き始めるでしょう。 　人の問題が自分の問題ほど、大きなものに感じない、という経験は、たいていの人が持っているのではないでしょうか?　それが、客観性というものであり、自分の目から見て、相手の問題は大した問題ではないと感じるならば、あなたの中の問題もそれと同じように、本当はたいした問題ではないのかも知れません。  物の見方によって、物事が全く違って見える、というのは、さまざまな事件を様々な角度から検証すればよく理解できることです。 喧嘩している人たちの意見を両方から聞くと、その内容のあまりの違いに驚いたことがあるのではないでしょうか? そして、そのいったいどちらが本当のなのか?と疑いを持つことでしょう。しかし、その人たちの中では、それらはすべて「真実」と言うでしょう。 　よくある「あの人がああ言った」「この人がこう言った」という言い争いをするとき、受け取った側の人間が、自分の主観で相手の言葉を受取っていることがしばしばあるのです。たとえば、「あなたは、もう少し人に優しくした方がいいね。」と言われたりすると、相手は「あなたは、なんて冷たくて酷い人なんだ」と言われたと受け取ったりします。そして、そう言われたと主張します。  この事は、大きな誤解とともに、人間関係に大きなひずみももたらします。 もっと別の視点からものを見ることができたなら、長いこと、相手に恨みを持たずにすむかもしれません。本当は、相手はあなたに愛情を持ってそんなことを言ったのかも知れません。けれど私たちがどのように受け取るかによって、どんなことであれ、大きくその事例は様変わりしていくのです。 　大人でいること・・とは、意識を高くすることによって、さまざまな視点からものを見るということ。一つのことにとらわれ、そこから何もかもを見えなくするのではなく、別の物の考え方を受け入れ、変化を許す、ということなのです。 　それにはやはり、意識をあげる必要性が出てきます。意識が上がり、自分の中の振動数がどんどん上がっていくと、さまざまなことが変化していきます。自分の振動数が上がっていくと、不安や心配が減り、本当の意味で精神が安定していきます。何かあっても、通常の状態に戻るのが格段に速くなってくるのを感じるでしょう。振動数が上がることは、自動的に視野が広がり、物の見方が変わっていくことを現しています。それは、まさに大人の視点に立つこと、に他なりません。少しずつ、自分の意識をあげる、と意識してください。意識することが、結果として、変化していくこと、です。 「そうなろう」とするのではなく「そうある」と決めるのです。「大人になろう」としている間、私たちは子供でいます。「大人でいる」時に初めて、その意識状態を経験できるのです。********************************************* 頭で考えても理解できないことは、肉体で体験してみてください。10月5日に滋賀県JR南草津駅前のフェリエ南草津で、そうしたことを体で体験できる「ハーモニー・フェスティバル」を開催します。振動数の上昇によって、あなたの意識と問題がどんな風に変わっていくのか、ぜひ体験してみてください。 ハーモニー・フェスティバルの入場料は、1,000円　当日1,200円です。イベントとして、振動数を大きく上昇させるための「オーラハーモニー」も行います。こちらは、別途料金6,000円、当日7,000円です。当日は、キネシオロジー体験やオカリナのミニコンサート、エッセンスやヒーリングアクセサリー、オイルランプや健康食品、本の販売、ハンドマッサージなども行う予定です。詳しくは、エンジェルサポートのHPをご覧ください。 いつもクリックしてくださる皆様、本当にありがとうございます。   

  August 27, 2008

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  大人でいること

  　さて、これからしばらく毎日のように書く、ということらしいのですが、うーん、しかしそんな時間が取れるのか、謎です・・。(^^;; 　今日のタイトルは、「大人でいること」です。書きながら、私自身が大人でいることが難しいのに、そんなこと書いていいのか?って感じですが、それはそれ、これはこれ、ということみたいですね。 　ここで言う「大人でいること」とは、わかりきったような、したり顔をしたり、大人なんだから我慢しましょう、とかそういうことではないのです。常識的である、ということとも違います。 　ここでいう「大人でいること」は、例えば幼い頃には「大変だ」と思えていたことが、大人になると、どうってことない事に思えたり、子供の頃は難しくてできない!と思っていたことが大人になれば、簡単にできてしまう・・・、そういう「大人」の部分を指しています。 　私たちの中には、自分に対する、また人に対する大きな思いこみの部分があって、その「思いこみ」によって、たいてい行動しています。 たとえば、「自分は掃除が苦手だ」「自分はスポーツが苦手だ」「自分は器用ではない」「自分は人間関係が得意ではない」などなど・・・。様々な思い込みが存在しています。 もっとも、これを読んで、それは思いこみではなくて、本当のことなんだ、と思っていらっしゃるとしたら、それこそ、あなたは精神の思うつぼにはまっている、というわけなのです。 　精神は、古い考えに基づいて私たちを行動させようとします。この精神の部分は、新しいものの考え方を受け入れることは難しく、不安をおあり、恐怖を掻き立てることに躍起になっている部分です。なぜなら、精神の働きはそもそも、私たちの肉体を生かすために存在しているのであり、もちろんそれがあったために、私たちの祖先は生き残ることができたのですから、それについては、大した働きをするものだといえます。 しかし、私たちが何か新しいことをしようとするときに、私たちの中で最も障害になってしまうのも、この精神の働きによるものです。精神とは、かつて知っていたこと、それがどんなに不幸な出来事であろうと、これまでの生き方を踏襲させようとする意識が働いています。 なぜなら、かつて知っていたことなら、「これ以上悪くならない」という、「安定」への希求があるからです。しかし、よく考えてみると、この働きは、不幸である人をそこに居続けさせようとする大きな問題を抱えています。 精神は、変わることが苦手です。すなわち、新しいことが苦手なのです。何かあなたが新しいことをはじめようとすると、必ず、あなたの中で不安が騒ぎ始めるでしょう。「本当にこれをやってもいいだろうか?」「失敗しないだろうか?」「恥をかくかも知れない」「家族に反対されたらどうしよう(きっと反対するに違いない)」「お金も時間もないのに、どうする?」こうやって果てしなく、私たちの精神は、できないことを並べ立てていきます。 　できない理由なら、数限りなくあげることができます。かくして、私たちの希望や情熱は薄れ、挑戦もしないうちから、諦めてしまうこともしばしばです。 これが今回のテーマから言うと「子供でいること」です。子供のときには、気づかない事も、大人になれば、理解できることは、山ほどあります。 小学生の時にはあれほど苦労した算数の問題が、大人になれば、苦もなく簡単に解けてしまう、むしろ子供時代になぜそれが理解できなかったのか、わからないくらいです。 　子供のころには、できなかった様々なことが、大人になったというだけで、できることが当たり前になる、こんな経験をしたことが皆さんもあるはずです。 　今回の「大人でいること」とは、そういう意味を含んでいます。つまり、子供の意識状態では理解できない様々な事が、大人の意識状態ならば、簡単に理解できるのです。いうなれば、これが「大人でいること」の一つの意味だと言えます。 今日はこの辺で。続きはまた。****************************いつもクリックしてくださる皆様、本当に感謝しています。（＾－＾）    　            

  August 22, 2008

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  まっすぐ今を生きる

     こんにちは、過去生回帰は、どうなったんだー、と言う意見はさておき(笑)、今日も全然違うことを書こうと思います。 　世の中、アセンションが取りざたされておりますね。かくいう私自身、「アセンションへの旅」なんてタイトルのブログを以前書いていたのですから、なにをかいわんや、ですが(^^; 　アセンションなんてことを書いていても、結局、私が(いや、私を通してくるもの、かな?)一番言いたいのは、「今の自分の見よ」ということなんですね。何をいろいろ書いても、ひとりひとりが幸せでなければ、それは全く意味のないことなんです。感心してもらたいから書いているのじゃない。誰かに、いいことを言ってもらいたいから書いているのでもない。逆に文句言われたくて書いているのでもない。誰に認められても、認められなくても、そんなの関係ない、ただ書きたいから書いている、知らせたいから知らせている。今の私はそんな感じです。 ありがたいことに、その気持ちを汲んでくださる方もたくさんいて下さる。 それもやっと、この数年で、自分の中で騒ぎ続ける「声」に素直に耳を傾けようと、思い始めたからなのでした。長いこと、私は自分の中で、しゃべり続ける声を無視し続けてきました。　その声は、今のように、日常的な言葉で私に語りかけては来ず、当時の私にしてみれば、非常に突飛な言葉で、私に語りかけてきました。 たとえば、「光の王国を創る」などという言葉を、20数年前に聞いた時は、自分の中のお話好きの癖が出てきたのかと思い(笑)、神の子やら宇宙(星)の子といった言葉が出てきた時には、新しいネタぐらいに思っていました。 　今でも、そんな言葉ばかりが出てきたら、私はきっと拒否し続けていると思います。そして、実際に今のお仕事をしてはいなかったでしょう。 私は、現実世界では、非常に実際的な人間で、合理主義者です。もし私が、自分の中にある目に見えないものを知ってしまう力がなかったら、おそらく、私が一番そうしたものに対して、懐疑的であっただろう、と今でも思います。 いまだに、自分が見ていないもの、理解できないものに対しては、変わらず懐疑的なのですから。(笑) 初めて、巨大な龍を見たときの驚き。妖精が写真に写ったのを見たときの驚き。恐ろしく巨大な観音様の姿を見た時の、衝撃。いちいち、驚いています。（笑）そして、その度に、そういう存在は本当にいるんだぁ・・・、と関心したりして・・。（笑） 宇宙人に関しては、子供のころの私の遊び友達だったのですから、もともと知っているので、驚く事はなく、存在するのは当然だし、地球外生命が存在するか否かを論議するなんて、馬鹿げていると子供のころから思っていました。 それに、宇宙人が地球人の考えるように野蛮で凶暴で狡猾でしかもすごい科学力を持つのなら、とっくに地球に来て、地球を破壊しつくしているでしょうね。（笑） 何しろ、わざわざ地球人が宇宙戦争できるようになるまで、待っている理由はどこにもないんですから。これってブラックジョークに聞こえませんか？ 私たちが、少なくとも、地球外生命体に苦しめられていない事、そのことをよく考えてみれば、火星人が襲来してくるといった昔の小説にいまだに洗脳されちゃってる事に、もういい加減気づいてもいいのでは・・・？  幼いころの私は、波乱万丈な人生を望んでいました。私は、自分では、非常に普通の人生を生きてきたと思っているのですが、他の人に言わせるとそんなことはない、まさに波乱万丈じゃないの・・、と言われたりします。 　そういう見方をすれば、これもまた、私の思い通りになってる、というわけなのですね。 　ただ、今頃になって思うのが、人間素直なのが一番、いい結果を生むんだな、と言うこと。 どんなことも、受け取り方次第、と書きましたが、だれが書いたどんなことでも、自分の中がクリアなら、クリアに映る。逆に自分の中がごちゃごちゃなら、何を聞いてもごちゃごちゃになる。 どんなことも、その人というフィルターを通して、初めてその人に認識されるのだから、何を見て、何を感じても、何を聞いて、何を読もうとも、その人の中で変換されることなしには、決して入っていくことはないのだから、やはり、物事は、受け取ったその人自身に責任があるのですね。 　だったら、素直で誠実で正直でいることは、誰かのためなんかではなく、自分自身のため以外の何物でもない。素直であることがもたらす、良い結果は、結局のところ、人生に倍の贈り物をしてくれる。 誠実であることで誰がうれしいのか・・？自分自身でしょう。正直であれば、自分自身の呵責に責められることもない。結局、それらは、全て自分のためなのだ、と今の私は感じています。 　ここに書いたことに対し、私は責任を持ちません。なぜなら、皆さんの中で、解釈され、翻訳された言葉は、すでに私のものではなく、皆さんのものだから。 　インターネットという媒体を使うことで、さまざまな情報がいくらでも発信されるようになってきました。 けれど、意識を高く持っていないと、その中の闇に心を持っていかれてしまいます。不安を掻き立てるものは、数限りなくあり、人を攻撃するものもたくさんあります。 しかし、これもまた、選択の余地のあるものです。あなたが悪意の中にはまりこむ必要は全くありません。あなた自身が自分の心の中で信じるものだけを信じれば良いのだから、あなたにとって必要ではないものを締め出すことも、あなたの権利です。 悪は恐れれば増え、無視すれば減っていきます。昔から、それが闇の勢力の常套手段と決まっているじゃありませんか。人の心には、そのような心もあるけれど、同時に輝くような光も存在しています。あなたがどちらにアクセスするは、あなたが決めれば良いことです。 忘れないでください。「出来事」があなたの運命を決めているのではありません。「あなた」が、あなたの運命の鍵を握っているのです。 あなたが本当は、どうしたいのか、何を望んでいるのか、そのことについて、もっとしっかり考えてください。 人は、自分の本心について、あまりにも知らなさすぎるのです。あなたの心の中を見つめること。そして、誰かではなく、あなた自身の心の声を聞いてください。あなたの頭が発する声ではなく、心が発する声です。重要なのは、あなたの心、あなたの奥にある本物の魂が、何を言っているかに心を傾ける事なのです。  なかなか書かない私・・、それでもいつもクリックしてくださる皆様、本当に感謝しています。（＾－＾）   

  July 31, 2008

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  包み込む愛

  私の中で、一番の山だと感じていた三輪山でのオーラハーモニーが終わり、ぼーっとする間もなく、次の「キネシオロジー・ライトボディセミナー」が待っているのですが、頭では変わった気がしていないのに、別の部分では、何かが大きく動き出したように感じています。　三輪山を降りて、友人夫婦が家に泊まってくれました。友人は、三輪山を降りてしまう直前に、以前捻挫して、治りかけていた足をまたもや捻挫してしまって、翌日はろくに歩けない状態でした。友人の前回の捻挫は、半年くらい前のもので、物理的に、いまだに治っていないのはおかしい、と彼女自身も思っていました。 そこで私たちは、彼女の捻挫の本当の理由は何かを、探ってみることにしました。「彼女の捻挫の本当の理由」と宇宙にインプットして、答えを聞いてみると、その理由は「頭が固いこと」と返事がきました。「頭が固いこと」???彼女の体を触ってみると、あちこちとにかく硬くなっていて、捻挫していない足首もカチカチです。これでは確かに捻挫してもおかしくない状態であります。私たちの認識では「頭が固い」というのは、融通がきかなくて、頭でっかちで、ユーモアのセンスがないとか・・、そんなイメージを持っていたのですが、友人はおよそ、そういうタイプではありません。 「こだわりは強いから、それかな?」　と彼女が言うと、それは関係ない感じです。さまざまに考え始めるのですが、考えているとものすごく眠くなってきました。どうしようもない眠気。これが来るときは、頭で考えるな、というサインです。今、必要な事とも関係のない話をしていても眠くなるし、我ながらびっくりするぐらい精密なセンサーのようです。(空気が汚れると頭痛がし始めます。^^;)  頭で考えるな、うーん・・・。人間的には余計ややこしい・・。 友人はこんなメッセージを受け取っていました。「理解しようとするから、わからない」と。私たちは、これを聞いていよいよ混乱してきました。 　私たちが受け取るメッセージは、言葉はいつも平易ですが、そのエネルギーは非常に高く、とてつもなく高い意識レベルからやってくるので、正直、理解しがたいこともしばしばです。 ３次元の意識レベルでものを考えると、理解しようとしなくて、いったいどうやって理解できるの?　と私たちは思います。でも、このメッセージは、別のもっと高い次元から贈られたものです。と、言うことは、そもそも、「理解」の概念そのものがおそらく私たちとは違っているのです。 そうであれば、私たちが自分たちの概念に照らし合わせて、「理解する」ということをいくら考えても答えが出てくるはずがありません。以前にも、「見る」や「「聞く」というメッセージが来たとき、私たちは最初、その解釈をものの見事に間違えていました。メッセージの意味する「見る」や「聞く」は、私たちの意識するレベルをはるかに超えたものでした。 ならば、今回の「理解しようとするから、わからない」というメッセージの意味の理解も、私たちの知っている「理解」ではないのです。 友人は「観音の心、菩薩の心で見る」とメッセージをもらっていました。同時に、私の頭に、唐突に以前見た観音様の姿が浮かんできました。 数年前、初めて観音様の姿を見たとき、私は驚きを隠せませんでした。以前私は、神様やそうした存在を感じてはいましたが、形はなく「光」として存在するもの、と思っていました。たくさんの目に見えない存在を見たことのある私も、そうした存在が形をもつ、という認識は私の中にはありませんでした。もちろん、今でもそうした形で現れるのは、単に私たちの頭の中にある認識に照らし合わせているだけだ、とは思っているのですが・・。初めて観音様を見たのは、５年前でした。子供が小学校に入学してすぐ、「学校に行きたくない」と言い出し、それまでキラキラしていた彼女のエネルギーが学校から帰るたびに、黒い煙のようなもやが上がってくるのを見てた時、これはまずい、と思いました。学校に行くだけで、エネルギーがこんなに汚れてすすけてしまうなんて、いったいどうなっているんだろう?　と、まず学校のエネルギーを見ました。すると、学校の上は、嵐の前のような、どす黒くて重い雲のようなエネルギーに覆われていて、見るからに、おどろおどろしい感じがしていました。その雲は、人々の念や思いから出来上がっていて、私は、「小学校でこれ?」と正直、驚きました。もちろんその雲は、子供たちだけでなく、さまざまな関係者、親や教師やその他の様々な思いから構成されているのですが、見るからにこれはまずい、という思いが走りました。そして、子供を転校させようか、と思いましたが、別の学校なら、この雲がないなんてことはまずないだろうと思い、その考えは即座に却下しました。ならば、私にできることは?と考えたとき、そうだ、光を入れてみたらどうだろう?と思いつきました。そして私は最初、学校を光のドームで取り囲み、光のエネルギーを注入する方法を取ってみようと試みました。すると目の前がぱぁーっと明るくなってきましたので、「おお成功かな?」と思っていると、突然、現れたのです。そこに、巨大な、本当に驚くほど巨大な観音様の姿が。乳白色の真珠色に輝くその姿を見て、私はちょっと引きました。(笑)「あれって、観音様・・・!?｣私は頭の中で、いったい、私は観音様のことなんて考えただろうかと、自問自答していました。(笑)子供が行っている学校は、いまどきとは思えない程子供の数が多い、マンモス学校なのですが、その学校を飲み込めそうなほど、大きな観音様の姿を見て、正直頭がくらくらしてしまいました。でもそのお顔は、慈愛に満ちていて、びっくりするほど、優しい美しさです。 私はその時、ひたすら驚き続けていましたが、観音様が学校を包み込むようなしぐさをすると、空から光の雨が降ってきました。真珠色のそれでいて、七色に輝くその光の雨は、とても細かくてやわらかく、どこまでも優しい感じがしました。それを見て、私は「ああ、これが慈雨なんだ・・」と感じました。それまで、「慈雨」なんて、仏教用語でしかなかった私にとって、その本当に美しく、どこまでも優しい輝きに満ちた光を、それ、と理解できた事は、私にとって大きな出来事でした。慈雨とは、ひたすらに愛しむ心なのだと、その時すーっと、私の心に入ってきたのです。観音様は、私の願いを汲んで、わざわざ姿を現し、慈愛を尽くしてくださったのだ、と感じ、自然に感謝の気持ちが湧いてきました。そのあと、学校の上の黒雲はすっかりきれいになり、子供も元気に学校に行くようになりました。 なぜ今、この話をしたかといえば、最初の話に戻って、「観音の心、菩薩の心でみる。」 という部分にフォーカスしたかったからなのです。 あの時の、観音様のイメージは、どこまでも高く、優しく、乳飲み子を抱く母のような愛情に満ちていました。 観音の心、菩薩の心は、確かに「理解する」心ではありません。「理解する」ということは、「理解できるところと理解できないところ」を生み出します。そうすると、理解できるところは受け入れるけれど、理解できないところは受け入れない、ということになります。人は、相手にとって、都合の良い部分だけを受け入れてもらいたいのではなく、まるごと受け入れてもらいたいのです。丸ごと受け入れること・・、それはまさに「包み込む愛」に他なりません。頭で考えると、それは非常に難しいことのように思えます。 でも、頭で考えるのではなく、観音様のエネルギーをイメージしてみてください。高くてやわらかくて、ただ優しい、その大きな姿は、その存在の大きさを表しているのです。そのイメージに自分を添わせてみてください。その優しいやわらかなイメージでまずは自分を癒してください。観音様のエネルギーはあなたの中に入ってきて、あなたの受け入れられない苦しみを受け取って、受け入れてくれます。包み込む優しさであなたを受け入れてくれます。 イメージは、エネルギーの世界では現実です。その力を使ってあなた自身を癒しましょう。そして、十分に自分が癒されたら、誰かを受け入れてみてください。自分の周りにいる人は、あなたにとって、とても大切な人たちです。まずは、あなた自身を受け入れ、やさしさで包みこんであげてください。 いつもクリックのご協力、ありがとうございます。（＾－＾）   

  July 31, 2008

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  お久しぶり

  本当に久しぶりにブログを書こうと思ったら、ログインが必要になっていました。どれだけ、来なかったんだろう・・。（＾＾；このところ、様々なことが重なって起きていて、本当に猫の手も借りたいほど忙しい日々でした。（もちろん今もなんですが・・）もうすぐお引越しで、家の中はてんやわんや、家族仲良く風邪を引き、変化の真っ最中・・。なんか今日は、作業する手を休めて、ちょっとブログを書こうって気になりました。と、言うことは、何か書くことがあるのかも・・？********************************************************先日、「厚くものを見よ」というメッセージをもらいました。いったい、それってどういう意味・・・？と一瞬、戸惑いましたが、どうやらそれは「大きな眼で見よ。」というような意味合いだとわかりました。（もちろん、これは今の時点での私の見方ですよ。）「厚く見る」とは、高い視点から見ることであり、様々な観点から見ることでもあるようです。人や物事をただ一つの視点から「判断」するのではなく、様々な面から見、さまざまな次元から見、それらをすべて総合して見る、ということ。長い目で見るとか、人を一面で判断しないとか、さまざまな言葉がありますが、そういうことも含めて、一つであるところ、敵がいない視点からものを見たらどうなるか、というものの見方。それが「厚くものを見よ」という意味なのかもしれないと、感じています。敵はいない、すべての人が自分の味方である、という視点。ある意味ものすごい見方ではあるけれど、その視点から発想することは、確かに「一つであること」そのものだと。これは、本当に大きな学びの地点なのだな、と思います。この言葉は、私たちに聖人になれ、と言っているわけではないのです。なんにでも、イエスと言うのではない。そうしたイエスとノーのない世界からものを考えて始めて、「ひとつであること」からの視点を手にすることができる。そのように感じます。「厚く見よ」これは、私たちすべての人に向けて、贈られた言葉です。私たちへのとてつもない大きな「贈り物」なのだと思います。これを学び始めることは、自分への大きな挑戦であると同時に、素晴らしく楽しいチャレンジになるでしょう。これには、確固とした答えはありません。どれが正しくてどれが間違っている、ということもありません。ただ、その視点が「一つであること」からのものである限り、私たちは、自らの判断に迷うことはないでしょう。それは、自我という部分からの脱却を意味し、大きな自分へと変化することを選ぶ、ということです。さあ、新しいステージが始まりました。新しいステージで生きるために、新しい概念を手に入れてください。この古くて新しい視点は、私たちにとてつもなくたくさんのことを教えてくれるでしょう。あなたと私の世界から、私たちの世界へ、ようこそ。クリックのご協力お願いします。（＾－＾）

  June 26, 2008

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  ダニエル・コビアルカ氏の来日公演

  ダニエル・コビアルカ氏は、世界的なヒーリング音楽の第一人者です。 でも、私にとっては、あまりそうした事は重要ではありません。それよりも、この方の音楽の綺麗で細やかで振動数が高いそのエネルギーに惹きつけられるのです。　やわらかで、暖かく、赤ちゃんのほっぺのような、冬の小春日和のような優しさ、それでいて、川の流れの力強さや、自然の中にいる幸せを感じさせてくれる音…、それがこの人の音楽にはあるのです。 そのダニエルさんが今回来日されます。公演は、東京と京都の2か所で行われます。 ＨＰもありますが、本物の音は、ＣＤなどよりもそのエネルギーの流れが違います。この人のコンサートは皆さんの振動数を高め、心地よい時を過ごさせてくれるでしょう。お薦めです。 コビアルカ氏のメッセージです。「6月のワンワールドコンサートで演奏される音楽が、　平和の体験へのドアを開くことになるでしょう。　コンサート自体が、平和の象徴となるでしょう。　アーティストとして、ミュージシャンとして、　また、人々の個人の創造性を大切にする人間として、　ぜひ6月のコンサートにおいで下さいと申し上げます。　とても素晴らしいコンサートになります。」-Daniel Kobialka-　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー☆公式ホームページはこちらhttp://www.oneworld-w.com☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー☆[東京公演]日時：2008年6月27日(金)　18：30開演会場：東京国際フォーラム　ホールＡ全席指定　S席12,000円／A席10,000円／B席8,000円[関西公演]日時：2008年6月29日(日)　15：00開演会場：国立京都国際会館　イベントホール全席指定　SS席12,000円／S席10,000円／A席8,000円／B席6,000円------------------------------------------------------------チケットのお申し込み・お問合せはこちら株式会社コンフォート　コンサート事務局TEL．0120-02-7515URL：http://www.oneworld-w.comWEB上でのお申し込みはhttp://www.oneworld-w.com/ticket.htmlチケットぴあTEL．0570-02-9999（Pｺｰﾄﾞ285-796）東京公演　　　　　        （Pｺｰﾄﾞ285-796）関西公演ローソンチケットTEL．0570-084-003（Lｺｰﾄﾞ32611）東京公演                 （Lｺｰﾄﾞ59816）関西公演------------------------------------------------------------クリックのご協力お願いします。（＾－＾） 

  May 27, 2008

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  できることを数える。

  願い事が叶う、かなわないことに関して、もうひとつ知っておいて頂きたいことをふっと思い出しました。 人って、不思議なんですが、なぜか、自分のできないことを数え上げる癖を持つ人が多いように思います。その人は口では「これをしたい」というのに、次から次へとできないことを並べ立てて、できない理由を数え上げていくのです。 表面の自分の体裁とか、人の目とか、自分の思いよりそっちの方が大切な気がしていたり、金銭的な問題の方がものすごく先に立ってしまって、本当に自分がやりたいことなんて、遥かかなたにある感じです。 優先順位がまず金銭面、時間、人の目・・、とさまざまに続き、そのずーっと向こうにその人の望みらしきものがぶら下がっている感じ・・。その人の望みの優先順位は、まず経済を優先させ、時間があるかないかを考え、自分の考えを他の人が皆後押しをしてくれるまで待つ、というスタンスだったら、いったいいつ、その条件のすべてが揃うというんでしょう？ そもそもたいていの場合、お金がない時は時間があり、時間がある時はお金がないものです。それに他者の承認を得なければならないと思いこんでいるのが、そもそもの問題なのです。 そして、それ以上にできない理由を考え始めます。これだけ見ても、その人が本当は、「自分の望みを叶えたくない」という行動に出ているとは思いませんか？自分であらゆる機会を潰そうとしてるのに、それでもまだ、「望みがかなわない」なんて言っていていいのでしょうか？ いいえ、まさに望みは叶っているのです。「望みを叶えたくない」という望みが。 あなたの望みが叶わないのは、順番を間違えているのです。ほら、たとえば、お金があったら、時間があったら、人が認めてくれたら、というのを順番に叶うとしましょう。あなたの仕事がだんだん忙しくなってきて、お金はある程度入ってくるようになりました。（まず一つ、願が叶いました。）でも今度は時間がありません。 しばらくするとまた、暇になってきました。すると今度はお金はなくなりましたが、時間はできてきました。（ほら、次が叶いました。）そして、お金も時間もできた老人になって、妻や夫があなたのやりたいことをやれば、と言ってくれるようになりました。（ほら、最後の望みも叶いました。）でも、そのころには、すでにそんな元気も情熱もありません、。 さて、皆さんが私に言ってくることは大抵こんなことを意味しています。私は、いつも「次はない」と思っています。若い時から、「今行かないと一生行けないかも知れないから」と言って、しょっちゅう海外旅行に出かけていました。（言っておきますが、この頃の私は、一人暮らしで結構いっぱいいっぱいの暮らしをしていたんですよ。）周りの人は「また言ってる」と思っていたようですが、私はいつも本気でそう思っていました。お金と時間はいつか手に入るかもしれませんが、その時の「行きたい」「やりたい」という情熱は、その瞬間だけのものです。本当は、お金よりも時間よりも、その情熱の方がより貴重だということを皆、知らないのです。 思い出してください。あなたが子供のころ、何かにわくわくしたことを。すごくわくわくした時のあの感覚を、今のあなたが全く同じに持てるわけではないでしょう。 経験は、その時の感情に比例します。あなたの情熱がある時に経験することと、その情熱が冷めてしまってから経験することとでは、その体験に対する感じ方は、天と地ほども違うのです。ずっとやりたくてたまらなくて一つのことをやるのともうあまり興味がなくなってからやるのとでは、その体験も結果も当然、雲泥の差になってきます。 情熱は、お金で買うことはできません。その時のあなたの感情は、いつでも同じではありません。あなたにとって、実はお金より、時間より、本当に価値あるものは、その時の情熱なのです。ということは、あなたが今やりたいことは今やらなければ、意味がないのです。 「いつか」は、決して来ないのです。そのことを知る必要があります。自分の口から「いつか」と出てきたら、そのことはあきらめている、と思ったほうがいいに違いありません。「いつか」なんて、来ない日のことを指しているのですから。 あなたが望みを叶えるためには、順番があるのです。何よりも一番最初にそれをやる、それを得ると決める事。1.それをやる（それを得る）と決める。2.それをやるためにはどうすればいいかを考える。3.実行する。 ここに書いたことを読んで、「何だそんなことか、当り前のことじゃないか」と思われた方もいらっしゃるでしょう。でも、成功哲学とか成功者の本とか、そういうものを読んだことがありますか？そこに書いてあることって、案外ものすごくシンプルで普通のことじゃなかったですか？ つまり、「当たり前のこと」を実行できる人だけが、結果を得ることもできるのです。 その逆のことをし続けて、シンデレラの魔法使いが現われてくれるのを待っていては、叶うはずがないのです。これもまた、当然の結果なのです。あなたが本当に望むことを最優先させれば、不思議なことに、それに必要なことを向こうからやってきます。けれどそれには諦めないこと、が肝心です。 願い事がかなうのは、魔法ではないのです。単なる宇宙の法則の「原因と結果」によるものなのです。あなたが自分の出したエネルギーと意識に従って、その思考と行動によって、宇宙エネルギーはあなたをサポートするのです。 あなたが何を出しているのか、そのことに気づき、本物の自分の人生を手に入れてください。そして、できないことを数え上げるのではなく、できることを数えるのです。一つ一つ、自分のできることを積み上げていけばいいのです。諦めないで。 でも人間って悲しいかな、すぐ怠ける癖をもっています。だからこそ、情熱が大切なのです。熱さがなければ、出来ない事はたくさんあるのです。情熱こそが人を動かし、自分を動かすのです。時を逃がさないでください。あなたがやりたい時があなたの望みがかなうベストな時なのです。 一つだけ、望みを叶える時のヒントを。自分の行動に反対する人たちがいたら、その人たちに向かって「やっても（行っても）いいかな？」とは言わず、「やるから（行くから）」とあなたが決めた決定事項を告げてください。そして、そこからあなたがなぜそれをやりたいのか、行きたいのかをしっかりと話して下さい。ただし、これをするためには、あなたがしっかりと決意し、同時に相手を本気で信用する必要があります。相手を本気で愛したり、信用していなければ、できないことです。けれど、何よりも実は、これらの行動の中で、これが一番大切なのです。あなたが相手を本気で信用し、愛しているなら、必ず、あなたの思いは通じるでしょう。それは、相手のみならず、あなた自身の愛を自らに試すものとなるでしょう。それが通じたとき、相手は、あなたにとって大きな味方になってくれるでしょう。 クリックのご協力お願いします。（＾－＾）

  May 20, 2008

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  それがあなたを幸せにする

  「幸せ」という言葉をなんだかここ一年くらい、とてもたくさん使うようになりました。 自分が幸せを感じていることはもちろんですが、オーラハーモニーやお仕事を通じて、たくさんの喜びを感じています。それが、このお仕事をやめられない最大の理由かも知れません。（笑） さて、今回のタイトル「それがあなたを幸せにする」ですが、実は今、ＨＰを作りなおしている最中です。なかなか、自分の思ったようにいかないのですが、それはそれで楽しい。その時に、ふっと浮かんだ言葉を書いた時、これは皆さんにお伝えしたい、と思いました。 幸せって、そもそも自分の中からあふれてくるものですよね。誰かからもらったり、誰かにあげたりは本当はできなくて、自分の中から泉のようにわき出るもの、私はそう思います。 だから、人から奪うものは、本当の幸せではない、と断言できます。なぜなら、人は、本質的に「人の役に立ちたい。」と思っているから。どんな人でも「人の役に立てた」、と感じることが実のところ、何よりも喜びを感じ、幸せになれるものなのですね。 だから、自分は取るに足りないもので、いらないんだ、と思うほど、人にとって苦しい事はないのです。 小さい子供を見るとよくわかります。幼い子供たちは、自らがお世話してもらえなければ、生きていけないほどいたいけないにも関わらず、いつも人に物をあげようとします。どうぞ、と小さな手から、おやつが出てきます。 そして、受け取ってもらえると、とても満足そうな表情をします。 子供たちは人にものをあげたことを自慢に思うわけではありません。 与えることが、自分の一部なのです。そして、それを受取ってもらえることは、「愛しているよ」「大好きだよ」とと言われた事と同じなのです。 だからこそ、子供たちは、幼い小さな手で、ありったけの自分を見せようとするのです。 子供は本質的にそのことを知っています。受け取ってもらえることがその時点で、自分が「愛」を受けることなのです。 私たちは、大人になるまでに、このことを忘れてしまいます。幼い子供に対する母の愛は無償でしょう。けれど、それと同じように、幼い子供たちの愛も無償なのです。彼らが望んでいるのは、ただ受取ってもらうことだけ。 私たちは、教育や様々なしがらみや考え方によって、そのことを忘れて大きくなりますが、本来私たちは、「人の役に立つ」ことが喜びであるのです。 正直、昔の私がこのセリフを聞いたら、とんでもないと思ったことでしょう。人のために役立つ人間になりたいなどと、かけらも思ったことがなかったのですから。私が「人類の進化を促すために来た」などという信じられないセリフを自分の中で聞いた時、本当に愕然としました。 私は人のために生きようなどとは、考えたことすらなかったのですから。もっとも、今でも私はそれを人のためにやっている、とは思っていません。純粋に私が楽しいから今ここでこのようなことを書き、オーラハーモニーという仕事を続けているのです。 自分の本質がそれを望んでいるから、ということはもちろんありますが、だからと言って、それが今の私をないがしろにするようなものであれば、即座にこのお仕事を辞めてしまうでしょう。 けれど表面の私が多少大変でも、そのことが心の底から、魂の奥から突き上げてくる、本当の幸せを感じることに比べたら、何の事はないのです。 「人の役に立ちたい」という本質的欲求は、すなわち、「愛されたい」という欲求なのです。これは人としてあまりにも当然の思いではないでしょうか？ 人の役に立った時、誰でも不思議と「じーん」と心があったかくなるものです。それは、なんだか学校で100点を取って、親に「よくやった」と褒められた時のような感じです。 どんな人でも、どんなことでも人の役には立てるものです。どんな小さなことでも、あなたをジーンと感動させる、幸せにする種は、あなたの中に存在しています。 勇気をもって、お年寄りに席を譲ること、つらそうな人に声をかけること、相手の気持ちになって優しくしてあげること、にっこり笑ってありがとうを言うこと・・・、本当になんだって構いません。 ご飯を食べて「ありがとう、おいしかった」と言えば、作ってくれた人を幸せにします。 それは、あなたが人の役に立つ瞬間です！作った人ばかりでなく、それを受取る私たちにもできることはたくさんあるのです。 そして、そのことがあなた自身を間違いなく幸せにしていくでしょう。すべては単純なところから、発するのです。 レストランで、ありがとう。お水を汲んでくれてありがとう。ご飯を作ってくれてありがとう。元気に帰ってきてくれてありがとう。何もかもにありがとうが言えます。 それは、あなたが相手にしてあげる最高の贈り物になります。そして、何よりもそのことがあなたを幸せにしてくれるでしょう。 いらいらした時、人に怒りをぶつけると、いやな気持になったこと、ありませんか？すっきりする、なんて思うのは、一瞬で、その後どんどんいやな気持が増してくるはずです。何しろ、自分が出したものは自分に返ってくるのが、エネルギーの法則なんですから。 いらいらした時には、空を見てください。ただ流れる雲を見て、夜の星を見て、そのエネルギーに自分を合わせてみてください。それだけで、あなたのイライラは不思議と、変化していくでしょう。 イライラの感情といつまでも付き合う必要はありません。早く手放せれば、それだけあなた自身が楽になり、それだけあなたの運気を早く取り戻せます。 簡単に単純に、ありがとうと言ってみましょう。それが習慣づいてくると、不思議とラッキーなことが続くようになります。 あなたを本当に幸せにするのは、あなた自身が発したものがあなたに帰ってくるときです。 クリックのご協力お願いします。（＾－＾） 

  May 14, 2008

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  願い事が叶う、ということ。

  今朝、友人と電話で話をしていて、今日のテーマはこれ、と思いつつ、話をしていました。 私は自分のＨＰでも、このブログでも「願い事は叶う」と、言い続けてきたと思います。ただ、その内容は、おそらく皆さんが思っていることとは、天と地ほども違うでしょう。今日、ある友人と電話で話をしていた時、そのことをもっと詳しく説明しないと、たいていの人たちはそのことが全く理解できないだろうな、と思いました。 そこで、今回のタイトル「願い事が叶う、ということ」というテーマになりました。 願い事が叶う、というと皆さんは、おそらく「魔法」のように叶うことを連想されるのだろうな、と感じています。 しかも、その魔法とは、シンデレラの魔法使いのおばあさんのように、相手の意を汲んで、美しいドレスを出し、輝くガラスの靴を与え、かぼちゃを馬車に変え、御者や馬まで用意して、舞踏会に連れて行ってくれるようなもの、とおそらくほとんどの人は考えているでしょう。 この事を考えると、確かにそれはありえない、と私も断言できます。なぜなら、このとき、この魔法使いのおばあさんは、シンデレラが「願いもしないのに」きれいなドレスを出し、「願いもしないのに」かぼちゃを馬車に変え、「願いもしないのに」御者や馬まで用意してあげています。 この「願いもしないのに」という点が非常に大事な点です。そう、「願いもしないものは叶わない」のは、真実です。 「願い事をかなえる」ためには、まず、願わなければ、いけません。たいていの人が願い事の本質を誤解しています。宇宙に願う願いごとは、シンデレラが魔法使いのおばあさんにするようにあいまいで、相手の親切に頼ったものではいけません。宇宙とは、超巨大コンピューターのようなものなので、入力内容は、ひたすら具体的でなければならないのです。 シンデレラの場合、シンデレラが願ったのは、「舞踏会に行きたい」という一点だけです。もし、これをシンデレラの本当の願いを知らない、「きれいなドレスを着て、舞踏会に行き王子さまと踊りたい」という意を汲んでくれない、ぼーっとした魔法使いが聞いたらどうなるでしょうか？ 「よしわかった、舞踏会に連れて行ってやろう」と言って、彼女にぼろを着せたまま、馬で引きずって連れて行くかもしれません。あるいは、その格好のまま、突然、舞踏会の広間の真ん中に放り出されるかも知れません。もし、彼女がそんな恰好でその場に現われたら、王子さまと恋に落ちるどころか、衛兵に捕まるか、追い出されるのが関の山でしょう。 しかし、この魔法使いは、少々ぼんくらかもしれませんが、何一つ間違ったことはしていません。彼女は「舞踏会に行きたい」と言ったのですから、そのとおりの願いを聞いてくれたのは間違いないのです。 それでも、もしそうなったら、シンデレラはこう叫ぶでしょう。「こんなの願っていない！」と。 いいえ、それでも彼女はそうなるように願ったのです。 皆さんが普通やっている願い事とは、実はこのようなものなのです。宇宙が叶えるのは、あくまでもあなたが「願ったものだけ」です。ここにポイントがあります。 宇宙は、巨大なコンピューターのようなものです。この巨大なコンピューターは、どんな願いもかなえる力を持っています。しかし、この巨大コンピューターが私たちの願いをかなえるためには、私たち自身がそこに「自分にとって本当に望む内容」を「正しく入力」する必要があります。 皆さんのほとんどは、内容を正しく入力する方法を知りません。そして、もっと問題なのは、そもそも何が本当は、自分の望みなのかすら、わかっていないことです。 わけも分からず、望みを叶えようと思って色々考えたところで、間違った望みを入れ続けていたのでは、自分の人生を後悔する羽目になりかねません。 皆さんは、「世にも不思議な物語」というお話を読んだことがありますか？あるいは、テレビで見たことがあるでしょうか？ 私は、あれを見たとき、なんて端的に、現実を現しているのだろう、と関心してしまいました。あの中によく登場するのが、「何でも願い事をかなえてくれる」というグッズです。主人公は、わりと何も考えずに、たいてい感情的に「みんな消えしまえばいい！」なんてことを願ってしまいます。 すると、本当にみんな消えてしまいます。望みどおり、願ごとは叶います。 しかし、主人公は、こんなはずじゃなかった、と嘆くのです。 けれど、実際、彼はそのとおりに願ったのです。そして、単にそのとおりのことが起こっただけです。彼は、細心の注意を払って、自分にとって、問題が起きてしまった原因だけを消せばよかったのです。けれど乱暴に、「面倒だから」すべてを消してしまったのです。 あるお母さんのこんな話があります。子供が生まれたとき、その子供がまじめで、誠実に育ってくれたらいいと願っていました。そして、20数年後、彼は大人になり、まじめで誠実でりっぱな青年になりました。つまり、お母さんの望みどおりに成長したのです。けれど、お母さんはこう嘆くのです。「うちの息子は、全然融通が利かなくて、遊び心ひとつないんですよ。どうしてこんな子になっちゃったのかしら。」と。このとき、このお母さんは、自分の願いが叶ったことにちっとも気づいてはいないのです。これは、実際にあった話なのです。 実は、皆さんが経験する願いごとの結果とは、ほとんどこういうものである、ということを念頭に置いておいてください。 そして、もうひとつ、皆さんに知っておいていただきたいこと、なぜ願い事がかなわないか。実のところ、皆さんの願いごとには、たくさんのアンビバレンツが存在しています。つまり、願い事とは、まったく反対の想いが皆さんの中には、存在している、という事です。 表面的に「幸せになりたい」と願うとします。（また、これも非常にあいまいですが）すると同時に「幸せになれるはずがない」という思いも一緒に発動します。この後者は、もちろん、人によって違うでしょうが、そもそも幸せになりたい、と願う時点で、その人は今自分が幸せでない、と言っているようなものですから、その思いが無意識に入っているのは、おそらく間違いないでしょう。 とすれば、その人は、「幸せになりたい」と言ったと同時に「幸せになりたくない」を一緒に宇宙の巨大コンピューターに入力したことになります。そうすると、結果は、当然何も起きない、ということになります。 これがなぜかわからない方はいらっしゃらないと思いますが、自分で、イエスとノーを同時に入力したら、当然、コンピューターですから、結果の出しようがありません。それで、結果は何も来ない、のです。 たいていの人がこのような誤った入力方法で、宇宙に願い事を入れています。そんな状態では、まず間違いなく、あなたが表面で思っている結果を導き出すことはできません。 あなたが本当に望んでいることを、まずは知ることからはじめてください。驚いたことに、ほとんどの人は、自分の本当の望みをわかっていないのです。 自分が本当は、何をしたいのか、何が望みで、何を得れば、自分が幸せを感じるのかさえ、知らないのです。本人すらそのことを知らないのに、いったいどうやって、宇宙があなたの願いごとをかなえることができるというのでしょう？ 願い事を知らない人に、願をかなえるなんて、ありえないでしょう。まずは、自分の願い事の「本質」は、何なのか、そのことを突き詰めて考えてみてください。 あなたがブランドの服やバッグや、高級車や、高価なものが欲しい時、あなたが欲しいものは、本当にそれなのか、ちょっと考えるゆとりを持ちましょう。 本当はブランドバッグが欲しいのではなく、もしかしたら、あなた自身を人に認めてもらいたいという欲求がそこに隠れているのかも知れません。 高級車を望むその理由は、単なる自己顕示欲のため、というより、本物の愛情を欲しているのかもしれません。もし、そうだとしたら、例えそのようなものをどれだけ集め、手にしたとしても、決して満足する事はないでしょう。 なぜなら、あなたが本当に望むものは、そうした単なる「もの」ではないからです。 あなたの本当の望みは、どこにあるのか、まずそのことを真剣に考えてください。物が欲しいと思う時、本当に必要とされているもの以外は、たいてい、何かの代替物として欲しがっていることが多いものです。 親の愛情の代わりに子供がおもちゃを欲しがるように。 人は、己の心が満たされている時、それほど物を欲しがりません。あなたが本当に自分の望むものの正体を知らないのなら、あなたがいくら表面で望むものを手に入れても、決して満足できないでしょう。 あなた自身の、本物の望みを見つけてください。あなたの中にある本当の望みは、とても個人的なものです。 それを見出してください。そして、そのことに気づくことがあなたの願いをかなえる第一歩です。 ブログを読んでくださってありがとうございます。これからも応援クリックお願いいたします。（＾－＾）              

  May 12, 2008

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  自分の内側を見る。

  自分の内側を見る…。一見使い古された言葉ですが、実際に、最初から自分の内側を見ることができている人には、あまりお目にかかったことがありません。 自分の内的な世界を見ることは、自分を内証することであり、決して精神世界にどっぷり浸かることではありません。 こんなことを書いてしまうのは、悲しいことに精神世界で自分を探究しようと思って足を踏み入れる人ほど、その落とし穴にはまってしまう人があまりに多いと感じるから。 精神世界という名がつくことで、いわゆる「不思議」な出来事を神秘だと思ったり、目に見えないことを話す人をただそれだけですごいと思ったり、もうそのこと自体、私には物理的だと思えます。 自分の心の探究をするだけなら、人の助けは要らない、と私は思います。むしろ、本当に自分を知りたいのなら、自分の内側の声を探ればいい。これに必要なのは、「知識」ではなくて、「視点」です。 物の見方。 これこそ、私たちが、新しいものの見方をして、本当に望む行動に移るために必要なもの。 もちろん、その視点を手にするために、本を読むのもいいでしょう。人に話を聞くのもいいでしょう。けれど、それを吟味して、自分のものとするのは、あなた自身です。 どんなことを人から聞いても、あなたが受け入れなければ、その真実を手にすることはできないのです。私は、数多くの人に話をしてきましたが、私が語りかけたことを私が思っているように理解できている人はほとんどいないと感じます。 もちろん、それは当然なのです。 なぜなら、私とその人たちは別の人間だから。 ある人が理解でき、ある人は理解できない、というのは、実は、その「視点」の在り方に違いがあるからなのです。 視点がどこまでも高くなれば、どのようなことも「経験」として受け入れられ、それが人間として、魂としての学びだったことに気づくことができます。 そこに気づくことができたなら、その人の心は当然安定します。 しかし視点が低い位置にある時、人は自分の目の前にある出来事にしか、目を向けることができません。そして、相手が何を言ったか、どんな行動を取ったかだけが、何よりも大切だったり、問題になったりします。 しかし、それはまさにシーソーの端にいることに、ほかなりません。 低い視点での私たちの考えは、常に良いと悪いとのシーソーの間を揺れ動きます。自分は間違っていない、相手がいけない、またはその逆も。 けれど、そのシーソーの間揺れ動いている間、私たちの心に安定はありません。 当然です。シーソーの端にいては、シーソーは、決して止まることがないのですから、安定だってするはずはありません。 これは、友人を通して天使が教えてくれた言葉です。「シーソーの端ではなく、真中にいること」と。 この言葉の意味を最初、私たちは理解できませんでした。 シーソーの端、とは、すなわち、善と悪のことを指しています。私たちは常にあれは良い、あれは悪い、と物事を決めつけて、それを判断だと勘違いして生きています。しかし、「何かを良い」と判断すれば、当然その反対に「何かが悪い」を作り出します。そして、常に何がよくて何が悪いかを作り続けなければ気が済みません。そうでなければ、安心できないような気がするのです。 けれど、本当にそうなのでしょうか？ 私たちは、天使のこのシンプルで、そして理解しがたい声を受けて、そのことをずっと検証するはめになりました。 真中とはそもそもどういうことなのか、良いと悪いの判断の上に立たずに、どうやって物事を理解すればいいのか、と最初は正直迷いました。 つまり、良いと悪い以外の判断の仕方を、そもそも知らなかったのです！今考えれば、驚くべきことですが、この世界では、それが当然のように教育されてきているので、それ以外の視点を持たなくても、当然といえば、当然だったのです。 皆さんもおそらく、この考え方は、ほとんどの方がはじめてなのではないでしょうか？（もっとも、ＨＰなどをご覧いただいてる方には、少しは馴染みがあるでしょうけれど。） つまり、この真ん中の視点とは、魂の視点のことなのです。 私たちが、かつて持っていなかった新しいものの見方を、天使は私たちにもたらしてくれました。 それは、いま思うと本当に素晴らしい贈り物でした。良いと悪い、という視点でないところで判断することは、正直今でも難しいのは事実です。 私たちは、生まれた時から、何がよくて何が悪いかに振り分けて物事を判断するように、教育されて生きています。ですから、良い悪いの判断を横に置いて、真中の見方をする、ということは、やってみるとわかりますが、非常に難しいことに気づかれると思います。 面白いことに人は、自分で「これは悪い」と判断したことを人に勧めることには躊躇しますが、自分「良い」と判断したことは、良いからという理由で、全く躊躇しないか、むしろ押しつける人もいるくらいです。 でも、天使が教えてくれた最大のポイントは、シーソーの端にいないこと。つまり、シーソーの端、良いと悪い、とはどちらもその両端にある、ということです。この意味、お分かりになるでしょうか？ 良いと悪いという認識は、そもそもが相対的なもの、だということを思い出してください。見方を変えれば、良いものは悪く、悪いものは良くもなる、これが物事の真実です。 つまり、良いと思って判断したことが必ずしも、良いことと限らず、悪いと判断したことが必ずしも悪かったことにはならないのです。 これは度の判断もシーソーの端にいて、常にバッタンバッタンと揺れ続けることを意味しています。 その状態でいる限り、私たちは、何かより良いものを求めて走ります。つまり、それはすべての原因を自分の外に見る、ということにつながってくるのです。 真ん中にいる、ということは、ある意味判断しない、ということでもありますが、決して優柔不断である、という意味ではありません。 むしろ、非常に明晰な答えが出せる、本当に素晴らしい視点だといえます。何しろ、良いか悪いかを判断しないためには、両方の視点に立って物を見る必要があります。 一つの視点は、別のもう一方の場所から眺めると、その事例が驚くほど意見が似通っていることに気づくでしょう。相手がの言うことが間違っている、と思った時、私たちの視点は、一気に自分だけの小さなものに変化します。すると、相手の痛みや、言い分には何の注意も払わなくなります。互いに自分の痛みだけを主張し合うでしょう。 しかし、それをやっている限り、私たちには何の解決もありません。 けれど、視点をあげて、相手を見る事、そして自分自身を見ること、そして大切なのは、より高い視点・・、魂の視点でものを見ることを知ることなのです。 そうすると、不思議なほど、いままで見えなかったことが驚くほど見えてきます。自分自身の意識にも変化が出てきます。そのことがあなたの考え方そのものに大きな影響を与えるのです。 魂の視点は、高い視点、あるいは遠い視点、ともいえるでしょう。この物の見方は、一夕一朝には身に付きません。真ん中にいよう、と意識し続けることでしか、身に付きません。 どれが真ん中の答えなのか、すぐにはわからなくても、真ん中の答えをはじき出せた時、私たちの心は不思議なほど安定します。それが、真中の答えかどうかの、バロメーターです。 何しろ、人を責めたり、自分を責めたりする時、どちらにせよ、人は心穏やかではいられませんから。 これからも応援クリックお願いいたします。

  May 10, 2008

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  自動書記

  昔、この言葉を聞いた時には、さっぱり意味がわかりませんでした。そんな私が実は知らない間に、自動書記というものをやっていたことを、ずっと後になって知りました。 あれは、ほとんど毎日、私の周りでいわゆる不思議、と呼ばれることが起きていた頃でした。 ＵＦＯ見ることは当り前のようだったし、体から金粉は出るし、年中妙な夢を見て、幽体離脱すれば、肉体と同じもう一つの体があることに気づいて、驚いたり・・、でも、そんなことは、私にとっては、それほど特別でも問題でもなく、普通に仕事もし、生活もしていて、相変わらず、自分は平凡で普通の人間だと思っていました。（いや、今だってそう思っていますが。笑） あれが始まったのは、そんな時でした。時々書くので、ときど記と名前を付けた日記を書いていた時のこと・・。 なぜか突然、ペンが勝手に走り出し、ひたすらぐるぐる円を書き続けるのです。私の意志とは、何の関係もなく。今思うと、逆に不思議なのが、私はその時そのことを全く不思議だと感じなかったこと。 なんだか、当然のように受け入れている自分がいたのです。ペンは勝手に、ものすごい勢いで、走り、しかももう一つの腕でページをめくり、ひたすら書き続けるのです。しかもそれは、最初ずーっと、ただの丸。ひたすら、円を描き続け、私の意志とは、まったく無関係に続いていきます。 それなのに、私は、なぜかそれをやめようとは思いませんでした。なぜか。実は、まるで乗っ取られたように勝手に腕が動き続けるにも関わらず、私自身には、奇妙な快感があったのです。 それは、それから毎日のように起こり続け、ノート3冊分にもなりました。いつしか、ぐるぐるの円は、ミミズがのたくったような形に変化していきましたが、そもそも私にそれが何なのか、判明できるはずもなく、それなのに、たいした疑問すら抱かず、それをやり続けたのは、ある意味、本当に何かに使われていたのかも？？と思ったりします。 それから、20年、そんなことがあったことは、すっかり忘れ果てていたころ、ある日、唐突に同じようなパターンでそれは始まったのです。 奇妙な、あの不思議な感覚がよみがえり、再び、ノートいっぱいに円を描き始めました。それを見て、以前、これと同じことがあったと、思い出しました。でも今度は、以前と違い、疑問に思いました。この円はいったい何なのよ、と。意味があるなら、教えてよ。と心の中で思いました。 すると、腕は、小さな円を描ききった後、ひと筆書きで、陽子（ようし）と日本語をつづりました。次に別の円をひたすら描き続けると、今度はそれにクォークと書いていきます。もちろん、私が頭で考えて書いているわけではなく、腕が勝手に、動いて、その形を形作っていくのです。 もっとも、ものすごい勢いで書いているのと、一筆書きで一度も紙からペンが離れていないのとで、ものすごい字ですが。 そして、その後ノートには、やはり私には理解のできないミミズの這ったあとのような文字？を書きこんでいきました。しかし、今度は、時々、ふっとペンが宙に舞う瞬間があり、それは何やら文字を書いているとしか言いようのない動作で、私はこれはたぶん何かのメッセージを書いているに違いない、と直観しました。 ただ、それは見たこともない言語のようで、まったく理解できません。それで、私は頭の中で、「これじゃあ意味がわからないから、日本語にして！！」と思いました。 すると、面白いことにそれは本当に日本語になっていったのです。ただ、あまりのスピードと、パワーに押されて、訳も分からず書いていくので、後で読み直しても、日本語ですらまともに読めないところも多々出てきてしまいました。それで、ある日、こんなことを試してみました。パソコンの前に座り、ワープロソフトを立ち上げて、いつでも文章が打てる状態にして、「さあ、どうぞ。」と。 すると、思ったとおり、私の指は、本当に驚くような速さで、キーボードをたたいて、文字を形作っていくではありませんか。 そして、そこに現れた内容を読んで、私はうーん、とうなりました。やはりそれはある種のメッセージだったのです。 そして、その時から、私はそれをメッセージとして残していくべきだと感じ、少しずつ、ＨＰやブログを書くようになりました。 普通にメールを打っている時にも、時々それは起こって、えー、私はこんなこと書こうと思ってない、と思いつつ、勝手に書かれていくのでした。 それは、私自身にも驚きの真実を教えてくれることになりました。それは、私が今のお仕事を始めるにあたって、おそらく必要なことだったのだと思います。 ちなみに今日のこの文章は、そんな状態ではなく、肉体の私の意志で書かれています。 以前は、この「一つであること」には、私の思ったことを書き入れるのは違う、という不文律のような意識があって、個人的なことはほとんど書けない、と感じていたのですが、私の意識とエネルギーレベルが変わるごとに、それもまた、大きく変化してきました。 私は今も、たくさんの経験を毎日のようにしています。一般に信じられないようなことも、考えられないようなこともおそらくたくさん体験していると思います。 けれど、表面のそのようなことが大切なのではなく、本当に大切なのは、毎日の日常、何を考え、何を感じ、何を愛し、どのように生きるか、だと私はいつも思っています。 家族をどれだけ信頼できるかは、同時にどれだけ家族を愛せるか、だし、愛する、ということと信じることとは、同意語だと私は思っています。 心配するのではなく、大丈夫だと声をかけ、心から信頼することによって、相手は、いま持つ以上の力を発揮することができるようになります。 代わってやりたいほど、愛する誰かが苦しんでいるなら、より本気で相手を信じることこそがその人の助けになるのです。 愛とは、相手を無力にすることではなく、相手に本当の力を与えること。偽物ではなく、本物の信頼を寄せること・・。私はそう感じます。 家族を信じることは、本当のあなた自身を信じること。でもまず、あなたがあなた自身を信じること。 最近、私にとって少しショックなことがありました。その時、私は自分の奥に存在する高次元の自分に尋ねました。 そのことを、私はどのように考えればいいのか、と。 すると、高次元の私は応えます。「あなたは、自分自身を信頼しているか？」と。「あなたは自分に対して、疑いや誤解を抱いたり、信頼を欠くような行動をしているのか？」と、聞かれました。 私は、その時、私自身は、自分に何ら恥じるところはない、と思いました。私はまっすぐ、自分の思う方向にむかっている、ただそれだけだ、とはっきり感じていました。 そう思うと、自分の中にあったもやもやはきれいに晴れて、なぜかとてもすっきりしました。 人は、しょせん私自身の写し鏡にすぎません。その人がどうであれ、私自身が、そこに自分の写し身を見ているだけなのです。 ならば、私にとって、本当に重大なのは、私が自分を信頼できなくなったときです。けれど、今、私は自分を信頼している、心から思うことができました。 結局大切なのは、それだけで、それ以上でもそれ以下でもないのだ、と理解できました。 皆さんも、悩んだとき、迷った時、高次元の自分に聞いてみてください。最初は、難しいかもしれません。 けれど、必ず、できるようになります。そうすれば、あなたが迷った時、誰よりも的確に、高次元のあなたがあなたに答えをくれるでしょう。 それらの言葉は、恐ろしいほど的確で、シンプルで、宇宙的な愛に満ちています。（宇宙的な愛っていうのがミソですが・・。＾＾；）そして、あなたの魂が本当に望む、最高の場所にあなたを導いてくれるでしょう。 本当に物事を知りたいのなら、誰かではなく、あなた自身に聞くのが、一番手っ取り早いのです。そして、それはある意味とても楽しいことなのです。そして、自分は、肉体だけではない存在なのだということに、うすうす気づいてください。（笑） もうすぐ、那智勝浦で、ハーモニーです。なかなか、今回もハードなお仕事が待っていそうですが、本当の意味で、楽しみたいと思っています。 ブログを読んでくださってありがとうございます。なかなか忙しくて更新できないのですが、皆さんのクリックが力になります。これからも読んでくださる方は、どうぞクリックにご協力お願いいたします。     

  April 14, 2008

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  幸せの条件

  おはようございます。 さて、タイトルの「幸せの条件」ですが、皆さんは、自分が幸せになるための条件を持っていますか?たとえば・・・。 　*　もっとお金があれば幸せになれる。　*　もっと美しければ、幸せになれる。　*　もっと才能があれば幸せになれる。　*　もう少し背が高ければ、幸せになれる。　*　もう少し性格が明るければ、幸せになれる。 などなど…、いくらでも条件を上げることはできます。 一人の人が、いくつもの幸せになるための条件を持っているかも知れません。 　さて、あなたはいくつ持っていましたか?もちろん、そんなものを持たない人だっていますよね。そんな人はラッキーですね。(^^) ここに上げた様々な条件が本当に人を幸せにするのかどうか、友人のある過去生を例に挙げてみましょう。 友人は、自分がどうしても苦手だと感じる、ある友人がなぜ、自分のことを「過去生からのつきあいよね、私たちは親友よね。」などと言うのか、その友人との過去生に何があったのかを知りたいと言っていました。 そして、彼女に見せられた彼女自身の過去生を紐解いていきました。 時代は、ずっと昔にさかのぼります。古代エジプトに近いくらいの時代ではないかと思います。 彼女は、その時、ある国の女王でした。美貌でスタイルがよく、才智にたけ人望もあった彼女は、まさに人々の羨望と憧れの的でした。(もちろん、お金もちで)そこに書いた条件のすべてを満たし、なおかつ、彼女の地位と美貌にふさわしい、素晴らしい婚約者がいました。 彼女はその時点ではすべてのことに満足していたのですが、ある時、自分に腹違いの妹がいることがわかりました。この腹違いの妹こそ、彼女の苦手とするその友人だったのです。 この腹違いの妹は、彼女とは違いそれほど裕福ではない家で育ち、容姿は十人並み、特に才能に優れているというわけでもないいわゆる平凡な娘でした。並はずれて、非凡な才能を持つ姉とは雲泥の差のある娘でした。 女王は、しかし、寛大な心を見せ、彼女を宮殿に呼び寄せ、妹としての地位を与えました。女王にしてみれば、それはお情け程度のことにすぎなかったのですが、そのことが女王の運命を大きく変えることとなるのです。 　妹は、女王にとって、とるに足りない存在として映っていました。しかしある時、妹は、姉を裏切って、彼女の婚約者と恋に落ちてしまうのです。 そのことが知れた時、女王は半狂乱になりました。お情けで宮殿に置いてやった、何のとりえもない平凡な娘が、こともあろうに私の婚約者と恋に落ちるとは・・!!婚約者もまた、彼女を裏切り、妹の方を愛したのです。女王のプライドは、粉々に砕け散りました。 そして、彼女はこの妹を決して許しませんでした。このことをきっかけに、女王は、人生の階段を踏み外し始めるのです。 そして、末路は悲惨な人生をたどることになりました。女王の意識は、いつまでも、そのきっかけを作った妹を決して許そうとはしませんでした。 *************************************友人は、この過去生を見て、どんなに才能があって、美貌があって、お金があっても、それだけでは決して幸せになれないんだ・・、と悟ったといいます。 彼女の別の人生では、この逆のパターンが多く、何もないから、幸せにはなれないんだ、的な感じが漂ってきます。 しかし、ここに人生の落とし穴が存在しています。「何かがあれば、幸せになれる」という観念は、決して私たちを幸せにはしてくれません。 ただないものねだりを増やす役にしか立ちません。あなたが幸せになりたいのであれば、今すぐ、 「自分は幸せになる」と決意するところから、始めるのです。 そして、しょうもないことで文句をいう癖を、ちょっとしたことで、幸せを感じられる癖に変えていきましょう。 　どんなことだって、幸せになるのです。たとえば、人から物をもらっても、褒められても文句を言う人がいます。素直にうれしい、と思えば、楽しくなれるのに、わざわざ自分から不幸を選んでいるのです。 一事が万事、です。 あなたの人生は、こんな小さな所から、大きく変わっていきます。あなたが今、自分に起きたことを、いかに幸せに変えて行けるかは、あなたの腕の見せ所です。 どのような状況にあっても、自分を幸せだ、と思えるものの考え方は、意識しないと身につきません。 物事を人のせいにしていると、一生幸せから遠のきます。あなたを幸せにするのは、誰でもない、あなた自身なのです。        

  March 19, 2008

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  不思議な出来事

  お久しぶりです。この前のハーモニー以来、忙しくて、なかなか、ブログまで手が回りませんでした。 　 しかもその間に、あまりにもたくさんのことが起きてきて、いったい、どこから書いてよいのやら・・・。　友人の言う「YOKOちゃんの記憶は終わったらすぐ過去生になる。(笑)」状態です。 というわけで、今回は、全然違うことを書いてしまいます。(^^; 　先日、うちの娘が朝、頭が痛い、と珍しいことを言うので、おでこを触ってみると、熱いので、熱を計らせてみると、7度6分。「あれ、熱がある」と本人。(のんびりしたものです。^^;)　「それじゃあ、頭痛がしても仕方ないね。」と言っていると、一時間もたたないうちに、39度まで熱が上がってきました。   さすがに、娘に「いくらなんでも、ちょっと寝たら?」と言って、無理やり布団にいれるとさすがに、おとなしく寝ましたが、言われなければ、そんなにつらそうでもない様子。　おまけにそれから30分後、パパが娘にお土産、とか言って、ポテトを買ってくると、「いい匂いがする。」と言って、起きてきて、パクパク食べています。それ以降は、寝る様子なんてまるでなし。　あまりの元気の良さに、インフルエンザってことはないだろうと思いつつも、翌日、普段は行かない病院へ。 　で、検査してもらうと、おみごと「インフルエンザA型です。」とのこと。「どひゃー」(@@;)(生まれて初めてのインフルエンザだー;私) でも、それにしたって、元気良すぎやしませんか?あなた。(^^;)　インフルエンザになると、熱が下がって2日は学校に行ってはいけないそうで、そもそも39度熱があっても、食欲もなくならず、寝てもいない子供が、熱が下がっておとなしいわけもなく・・、インフルエンザって、下手したら、命もアブナイような病気じゃありませんでしたっけ?　ちなみにうちの娘は、ちょうど10歳なので、医師は、「10代だから、タミフルは出しません。」とのことで、インフルエンザの薬は、貰わず、というか例によって、薬は何も飲ませず、当然、インフルエンザの予防注射など受けているはずもないのに、人もうらやむ回復ぶりでした。というか、本当にインフルエンザ???と私はちょっとずっと疑っていました。(笑) 　その後、インフルエンザは、感染力が強いし、空気感染するから、私もアブナイなぁ、と思っていると、来ました。　くしゃみ!!・・って、これってインフルエンザじゃなくて、花粉症なんじゃないの????　その日は一日、ティッシュを持って歩かなくてはならないくらい、くしゃみと鼻水に悩まされ、「花粉症再発か?｣(^^;;;;;と内心ドキドキしましたが、ティッシュをひと箱空にするくらい使ったあと、細菌感染だったことがわかりました。(つまり、単なる風邪。)  熱もわずかに上がったり下がったりしましたが、残念なことに倒れる程でもなく、最高7度6分まで上がったかと思うとまた下がってしまい、「あ゛ー、もうちょっと頑張って、8度まで上がってくれればいいのに」と洩らすと夫に「そこまで頑張らなくても・・」と笑われましたが、もうちょっと上がってくれないと、細菌を死滅させるまでに行かないじゃありませんか。 　なんてことを考えていると、ふと学生時代に、私の弟が自分で風邪を治す、とか言って、コタツの温度をいっぱいに上げて、体温を上げまくって、全身から湯気を出しているのを見て「ひぇーっ」と思ったのを思い出しました。　おまけに本当にそれで風邪を治しちゃったので、びっくりですよね。　人間が自分の熱で湯気を出す姿なんて、あの時初めて見ましたよ。 こんなの書くと、うちの一家がみな変わった人ばかりだなんて、思われると困るので、この辺にしておきますね。(^^;  現実にある不思議って、きっと皆さんにとっては、あまり不思議な事ではないんでしょうね。　でも、気をつけていると、ものすごく、たくさんの不思議なことがあなたの周りにも転がっていると思うんですが・・・。 　ものの見方、というのは、あなたの人生に対する生き方そのものだと、以前にもここで書いた気がしますが、「どのように物事を捉えるか」は、ある意味、一つの技術でもあります。　あなたがもし、自分の思うように生きていない、と感じているとしたら、あなた自身が自分にその生き方を強要しているのだと、気づく必要があります。　そのことに気づき、自分が「本当は何を考えているのか」を知らなければ、あなたが本当の人生を生きるのは、難しいでしょう。けれど、人生は、誰にも本当は公平なものなのです。　それは、与えられた環境によって公平なのではなく、私たちの意識の上で公平だという意味です。　どんな人も、自分に与えられた環境を選ぶ権利を持っています。少なくとも、ここに書いてあることを、このように読むことのできるあなたには、あなたの人生をあなた自身が選ぶことができるはずです。　　あなたがどのような人生を歩むかは、誰かや何かが決めることができるわけではありません。　あなたの「ものの見方」は、あなたが生まれ育った環境から得たものであり、自動的に判断している間、あなたは本当は自分自身の判断を下してはいません。あなたの周りにいる人たち、あなたに教育を施してきた人たちの考えのままに、あなたは動きます。　そのことを肝に銘じて、知っていてください。あなたは、生まれた時から、あなた以外の意思によって、動かされてきたという事実を。そして、これから、あなたがあなた自身の生き方で物事を判断し始めるには、いつでも決断が必要です。 　もの事を動かすスイッチは、あなたの中あります。それは、「決意」です。あなたが決意した時、物事は、それに向かって動き始めます。動き出したら、自動的にゴールへと向かいます。　あなたがそれに対する決意を変更しない限り、その物事は、そのように動くのです。それこそが、エネルギーの流れなのです。 　あなたの「ものの見方」こそがあなたのすべてを決定づけているのです。このことを確認してください。Q;　あなたのものの見方は、楽観的ですか、悲観的ですか?  これに対する答えが、あなたの人生です。あなたがどのような人生を選んでいるかを示している端的な証拠です。 もし、あなたが物事を楽観的に捉える癖をもつ人なら、心配ないでしょう。そのまま生きていきましょう。心配しろ、という人たちに耳を貸す必要はありません。むしろ、その人たちこそ、あなたに耳を貸すべきです。そのことによって、人生はより豊かになるのですから。　　逆に悲観的にとらえる癖を持っているのならば、あなたは、自分の人生に満足してはいないでしょう。それが、すでに答えです。 　ものの見方こそが、あなたの人生を決めている、つまり、物事をどのようにとらえるか、考えるかによって、あなた自身の人生の是非を決めているのはあなた自身だということに、あなた自身がはっきりと「知る」必要があるのです。 この大切なことに気づいてください。あなたが物事を「悲観的」捉える限り、あなたにとって人生は、楽しくないものになってしまいます。　けれど、物事に良し悪しは、ありません。 　最初に物事が起きた時に、良い悪いを決めるのは、その瞬間の私たち自身であって、「物事」ではないのです。何が起きても、それを悪いこととしてとらえる限り、誰も幸せにはなれず、逆にどのような事態にあっても、良いことを見つけることができるのなら、幸せでいられるのです。 　ものの見方こそが私たちの人生を左右しているのです。あなたは、何を選ぶのでしょうか?             　　

  March 16, 2008

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  愛ってなんだろう・・。

  この前、朝の連続ドラマを見ていたら、その中の一人の人が若い時の出来事を回想していて、それを見たら、この人は本物の家族の愛が欲しかったんだなぁ・・、と単なる演技というより、その人の奥からでてきたもののように感じてしまいました。 そのことを感じた時、自分の中にも同じような思いがあることに気がつきました。それが、今生のことなのか、過去生でのことなのかは、今は判別がつきがたいのですが、何か自分の中で、切ない感じになって残っているのをひしひしと感じたのです。 過去生をしっかりと認識すると、突然今の自分のものではない感情がお腹の底、胸の奥から吹き上げてきて、突然泣き出してしまう現象のように、私の奥から、それに反応して泣きたい気持ちが湧き上がってきていました。 　自分の過去生を知ることの意味は、単に自分がどんな人物であったかを知ることよりも、その時どのように生き、何を感じたかの方がはるかに大事なのです。　どんな立場でどのような役割を担っていたか、は、あまり重要ではありません。なぜなら、それは神の目から見れば、単なる配役にすぎず、自分の過去生が王様であろうが、農民であろが、人として生きる上においてどちらが上ということはなく、どちらも同じように人間として苦しんだり、喜んだりするのだ、ということに焦点を当てることに意味があるのです。配役はいつだって、その時学ぼうと決めた学びに関係しているのだから。 　一般的に王さまとか、お姫様みたいな、位の高い人物であることを望む人が結構多いようですが、実際のその立場に立ったら、きっとまっぴらごめんだと思うことが多いでしょうね。(笑)何しろ、一見、華やかで権力もあって・・、と思うのでしょうが、実のところそのような立場にいる人間に本当の自由はなく、一般人の方がはるかに楽しい人生を送れるものですから。ある意味、飾り立てられた牢獄に似ているかもしれませんね・・。あの立場は。  　ここのところ、毎日のように様々な過去生を見ていて、本当にいったい、どれだけ思い残した人生があるのかと、我ながらびっくりしてしまいます。　そして、面白いことに一つの感情が強いまま死ぬと、次の人生でもまた、似たようなパターンの人生をわざわざ選んでいるような節があることに気づきました。友人たちと、過去世回帰をやると、それが面白いように、同じようなパターン、その人独自の「癖」のようなものを持っていることがわかってきます。　人に恨みを持って死ぬと、また次も人に裏切られるような人生を選んでいたりし、人を助けられなかったと後悔して死ぬと、またもやそれに似たような人生を選んでいるのです。それも、同じ相手と、同じ学びを繰り返す、という不思議なパターンです。 でも、冷静に考えれば、それは次の学び、ということに他ならないのでしょうね。前の人生でクリアできずにいたことを次の人生でクリアにしようとして、似たような人生を設定するのだと思うのですが、ここが人である悲しさ、結局似たような苦しみをまた繰り返して死ぬ、ということが何度も繰り返されていたりします。  これは、客観的にみると、非常に興味深い事実です。人は、同じ学びをクリアするまで、何度でもチャレンジしているように見えるのです。一人の人が持つ、学びは、本当に驚くほど何度も、同じような痛みを味わう羽目になって、繰り返されるのです。　もちろん、私の場合も同じく、似たようなパターンを繰り返して、痛みを感じたり、苦しんだりしています。過去生をいくつも見て、私がなぜ、ある一定のものを好んでいたのか、自分にとって、大切だと感じるものがそういうものなのか、が少しずつ理解できるようになってきました。それは、私が呑み込んでいた人生のパターンだったということに。 　ここに私の過去生を書け、と言われた理由を今私は少し理解していると思います。たぶん、それは単にモデルなのです。私の過去生をお知らせすることによって、皆さんの中にある過去生、つまりまだ解消されていない過去生のおもりをひとつづつ、手放していく、ヒントにするためのものなのでしょう。　ここには、少しずつ、友人たちから許しを得て、彼らの過去生をも、書かせてもらおうと思っています。　私の人生のテーマの一つが「人としての愛を知る」というものです。　私にとって、もっと大きな「愛」という形ないものへの理解は、むしろしやすいものなのですが、これがこと、人の心のひだの部分に入ると、とたんに霧の中に入ったように、理解できなくなる癖を持っているようです。 人の愛には、「執着」というものが存在し、そこには、憎しみや恨みといった別の感情が存在しています。厳密にいえば、この「執着」は愛ではないのですが、人という物理的現象の中では、「愛」と「執着」とは、表裏一体のような関係にあるようです。　よく人がそれを愛と呼ぶ、「執着する姿」を見るのですが、いつもそれは「愛」ではない、と感じていました。「愛」とは、相手を縛るものではなく、はばたかせるもの。　魂の視点から見れば、「愛」と「執着」とは、似て非なるものではなく、まったく違うもの、として映るのですが、人としての感情の中からそれを拾うと、それはあまりに似通っていて、分けることが難しいのだと友人は私に教えてくれました。　私の中では、あまりにはっきりとした、その違いが、他の人には見分けがつかないのだという事実に、なんだか愕然としたのです。　人である以上、執着はあるものです。子供への執着、恋人への執着、パートナーへの執着、母に対する執着。慕わしいと感じる心は、人としてとても必要であると同時に、度が過ぎれば、問題も起こす。 　私は、この「人としての愛」を知ることへの難しさを感じています。これを無視することで、私はこれまで様々な失敗を繰り返してきたのだと、過去生をいくつも見て初めて気付きました。　今回の私のテーマは、「人としての愛を知ること」で、自分にとって、大きな目標を成し遂げることにある、と思っています。　それがどんな形であらわれてくるのかは、まだ私自身わかっていません。ただ、これを理解できたら、私の魂の仕事はやっと、本当の完成を見るのではないかと思っています。 次回はまた、過去生のお話に戻ります。     

  February 29, 2008

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  オーラハーモニーのこと2

  そして何よりも、私自身にとって一番衝撃的だったのが、「そうか、オーラハーモニーは説明なんてできないんだ!!」と、唐突に気づいたこと。この世界には、まだオーラハーモニーを説明する言葉が存在していない。だから、私にも、誰かにも説明できるはずがない。  　そう思ったのです。おかしなことに、私は誰よりも自分自身を納得させたくて、ハーモニーの意味を知りたがっていたのです。 　そして、結局、説明できない、ということが私の中で一番、はまった答だったのです。(笑)ですから、正直にいえば、説明なんてできません。いらした人が自分で感じてくださるしか、手がないのです。　　それを実感していただくツールとして、キネシオロジーを使っています。キネシオロジーは、言ってみれば、エネルギーと物理世界とをつなぐ、架け橋のようなものです。私はキネシオロジーという体の筋力反射を使って、皆さんに見えないものをお見せしています。 　重要なのは、信じるかどうかではなく、感じるかどうか、です。私は、どなたにも、エネルギーの存在を信じてくださいとは、言いません。何しろ私は信じてなんかいません。私は知っているのですから、今更信じることなど、不可能なのです。　それはたとえば、あなたが来ている服は存在しないんですよ、あなたが着ていると思っているのは、幻想なのです。あなたが洋服を着ているなんて、私は信じません。なーんて事を言われても困るでしょう?　私にとっては、オーラやチャクラだって、それと同じ感覚です。洋服のように当たり前に存在するのです。 　ただ、見えないものはなかったこととして扱うのが当然なこの社会では、見えるもの、として扱うことが非常に重要になってきます。ですから、私は、キネシオロジーという簡単で理解しやすいツールを使って、皆さんに、オーラやチャクラの存在を教えます。 　キネシオロジーは、一度覚えてしまえば、お金のかからない、道具もいらない素晴らしいツールです。何しろ、体が一つあれば、いいのですから。オーラもチャクラも、私たちにはとっては、欠かせない肉体の一部です。何しろ、オーラが汚れていれば、当然体に不調が出ますし、チャクラが詰まっていれば、様々な問題をひきおこします。それは存在するのか、というレベルのお話ではなく、私から見れば、単純に、皆さんの持つ臓器と同じです。 　すべての人にそれは当然存在し、活動しているのです。ただ、私たちの物理的な視界では、捉えるのが難しいために、なかったこととして扱われているだけであり、あなたの中から、勝手に心臓や脳みそがなくなったりしないように、オーラやチャクラもまた、あなたのエネルギーフィールドから、勝手に失われたりはしないのです。　興味がわいたら、3月23日に東京で、キネシオロジーを使ったエネルギーを知る体験セミナーを行います。一度、そちらに顔を出してみてください。詳しくは、こちらを見てくださいな。キネシオロジー・ライトボディ体験セミナー　http://www.h6.dion.ne.jp/~ange16/shosai1.html 　その存在に気づくとき、私たちは、自分がただ肉体だけの存在ではないのだと知るでしょう。あなたにもどなたにも、オーラは当然存在しています。そして、それはあなたとあなたの周りの人すべてに影響を与え続けているのです。オーラは、世にいわれるように、色や光というだけでなく、あなたという存在そのものなのです。すなわち、重要なのは、単にその色ではなく、その在り方であり、生き方なのだということを知っていてください。 　興味本位に何色かを知ることが重要なのではありません。あなたがどのように生きたかが、そこには詰まっているのです。オーラは、あなたのすべてを現しています。こんなことを書いたからといって、私が全てを知っているとは、思わないでください。そして、何でも見える人だとも思わないでください。　本来その力はすべての人が持っているのであり、私は別に特異体質だから、このようなものを知っている、というわけではないのです。ただ、単に昔から、見ていたもの、知っていたものを今は統計づけて、それに知識が加わっただけなのです。 　私が特別なのではなく、皆さんすべてが特別なのです。そして、その能力は磨きさえすれば、すべての人が身につけることができます。そして、すべての人が魂として生きるなら、隠し事には、意味がなくなってくるでしょう。 　今、私はオーラハーモニーを毎月、各地で行っています。好きなところに行っている、というより、別の次元から指示を受けて、回っている日々です。　オーラハーモニーを説明はできません。けれど、確実にいらっしゃる皆様の顔が、終わるたびに輝いていくのを私は知っています。そして、互いにそれがわかり始め、ハーモニーに触れる度、その方たちの生き方が変わってくるのです。　オーラハーモニーには強制も矯正もありません。でも、その人の振動のレベルが変わるたび、人は、自然に確実に変わって行くのです。明るく、やわらかく、そして自分に正直に。　私は、オーラハーモニーをこれからも続けていくでしょう。これが私の今生でのライフワークだから。オーラハーモニーを説明することはできないけれど、私がこれで何をしたいのかは、お話できます。私は、皆さんと一緒に幸せになりたいのです。　別に、きれいごとを言っているのではありません。単に、人が幸せになると私も幸せになれる、といつも実感するからであり、言葉にすれば、きれい事に聞こえるこの言葉も、実際の体験を通してみれば、その面白さがわかってきます。　私は一緒にいる人が楽になる時、ともに楽になります。本当に体が軽くなって、今までしんどかったのね、と思うのです。だから、人の事は、他人のことではないのだと体で感じるのです。　ですから、私が扱うエッセンスもアクセサリーも、その人に合わないものは、一つだって渡したくありません。その人のエネルギーが落ちてしまったら、何より私がしんどいのです。わずかなお金のために、そんな目にあうなんて、まっぴら御免です。(笑)　「オーラハーモニーも私がやりたいからやってるんだから、楽しくなかったら、絶対やらない!!」と友人に豪語して、目から鱗が落ちたといわれた私です。(笑)　でも、だから私は決して人のためにやっているのではない、と自信を持って言えます。(それって胸張っていいこと?　^^;　いやいや・・)ちょこっと、協力してくださったら、うれしいです。(^^)　 

  February 28, 2008

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  オーラハーモニーのこと

  今日は、ちょっと過去世回帰を中断して、オーラハーモニーのことを書こうかな、と。いや、正直にいえば、ちかごろ本当に暇なしになっているので、こんなの書いてていいの?って感じなのですが、今日はこれ、というので。先日、静岡浅間神社でオーラハーモニーを行ってきました。浅間神社といってもね参拝に行ったのではなく、その場のエネルギーが必要だった、という感じで、最初、浅間神社、と指定があったわりに、私の思っているような場所がなくて、「おや?　なんでだろ?」と気持ち首をかしげていました。 　いつも、たいていやることがある時には、順番が指示されていることがほとんどで、頭で考えなくても、そこここに、まるで矢印が出ているように進む方向が分かります。それなのに、その時には、どうにもそれが見えない。最初の二か所は難なく見つかったのに、次はどこだろう? ふと、上を見上げると、階段が。それを見た瞬間、ああ、あそこかぁ、と思いました。それで、参加者の方たちと、100数段の階段を上っていくことに。階段をのぼり終わると、そこからさらに上に向かって、目に見えない矢印が伸びています。えーと、ということは、ここを行けってことね。と、矢印の導く方向へと進みました。だんだんハイキングみたいになってきましたが、ふと偽なことに上がれば、上がる程に、気持ちよく楽になっていきます。　どんどんエネルギーが変わって、こっちだよ、と言われている感じ。地面も空気もとても優しくて、なんだか真綿で包まれたような心地よさを味わっていました。　歩くほどにその優しい感じは、さらに優しさを増して、心地よさにずっとそこにいたい気分になっていきました。 　そして、頂上らしい広場に着いた途端、「ああ、ここだ!」と感じました。とてもやわらかで、とても優しい日差しと、得も言われぬ心地よいエネルギー。 　そこは、まるで、舞台のように輝いていて、私はここでハーモニーを行うために、「神様が準備して待っていてくれた。」と思いました。　私たちが変わるための準備をしていてくれた、と。だから、この日この場所の指定があったのだと感じたのです。神々の輝きと、やさしい感じを私たちは、受け取りました。そのエネルギーは、穏やかで心地よく、私たちを本当の自分へと返してくれるのです。 時々、オーラハーモニーって何ですか?　という質問をいただきます。当然ですね。これは、私が作った造語ですから、私がやっているエンジェルサポート以外の、世界のどこにもそれは存在していません。ですから、知られていなくて当然なのです。　ただ、問題なのは、私自身、そのことをどのように説明しよいかわからないこと。(^^;というのも、オーラハーモニーは、言ってみれば、この次元の言葉では説明できないエネルギーなのです。私自身、このオーラハーモニーをどうやって人に説明しようかと、さまざまな答えを探して歩きました。私自身は、このエネルギーのことを「知って」います。あたりまえですね。自分が提唱しているのですから。ただ、これを言葉で説明するとなると、非常に難しい。 　皆さんがかつて知っていたものの中から、答えを導きだそうとするなら、大雑把にいえば、オーラハーモニーとは、「愛」です。　それ以外の何ものでもない。 けれど、それは人を癒しもするけれど、ヒーリングではなく、治療のための道具でもなく、場所のエネルギーを変えたり、振動数を引き上げるものではあるけれど、矯正するものではない。いったい、なんなのだろう? この答えは、私自身がずっと捜し求めていたものでした。様々な道具を使って、調べてみようとしたり、脳はが変わったり、血圧が変わったりするのを確かめようとしたり、波動機器を使って調べてみてはどうだろう・・・、などと考えました。　科学的検証をして、オーラハーモニーを人に胸を張って、3次元的に説明できるものにしたかったのです。けれど、ある日、私は突然気付きました。 　どれほど、オーラハーモニーを数値化して見せたところで、その本質は数値では決して測れない、ということに。そして、そうした数値に何の意味もないことに。　 全部書ききれないので、次回に・・・。(^^;;  

  February 28, 2008

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  過去世への旅(アトランティス編・・4)

  　<アトランティス編>　　結果として、大陸は最悪な結果へと導かれてしまいました。もちろん大陸が破壊しつくされた、その原因は、彼らだけではありません。その前に予兆はすでにあったのです。しかし、二人がそのきっかけを与えたこともまた、事実です。エネルギーは逆転し、崩壊を招いてしまいました。二人は、後悔の中で、男性は死を迎え、女性は、その事実を後世に残すため、宇宙船に救われました。　死ぬ事の方が簡単だったと、彼女は考えていました。後悔と悲しみとにさいなまれながら、しかし、彼女にはまだやることが残されているということも分かっていたのでした。　この体験は、私の魂に刻まれていました。私は、このことを知りたかったと同時に知りたくありませんでした。というのも、人間的には、このであり、私の中で大いなる罪として、自分に罰を与えるものだったからです。　けれど、魂の視点、神の視点から見れば、二人の魂が出会ったことは、神様からのこの上ないプレゼントであり、喜ばしいことだったのです。　実際、私たちが失敗を犯さなければ、あの時点でアトランティスは、アセンションしていたのかもしれません。しかし、そうではなかったかもしれません。　けれど、神の視点から見れば、それは重要ではない事も分かっています。神の視点からみれば、二人が激しい恋に落ちたことは、祝福であり、それ自体、恍惚たる歓びなのです。　神は、私たちを通して体験するもの、なのですから。　私たちは、人としての喜びと苦悩を同時に味わい、そして、二度と同じ失敗を犯さないと、魂に誓って別れました。彼は死に、彼女は残って伝えました。そして、彼らは今、私の胸の中にいます。どちらも大切な私の一部であり、さまざまな体験をしてきた魂の細胞の一つでもあります。　そうして体験した分、私たちはかしこく、強くなり、多くを知ることが可能になるのです。さて、過去世の旅は、まだ始まったばかりのようです。このあとに何が待ち受けているのか、私にもさっぱりわかりません。けれど、胸の痛みが治まる頃、私の中で、何かが大きく変わるのでしょう。今回、ハーモニーへ行って、新しい大きな発見がありました。それについても、また、別の過去生を紐解きながら、お話したいと思います。 まだまだ書くことがたくさんあります。でも、私の気力が持つように、下の二つをクリックして応援してくださいね。 

  February 13, 2008

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  過去世への旅(アトランティス編・・3)

  <アトランティス編>　　つまり、二人はいわゆる恋に落ちたのです。これは、魂の私にとって、大きな誤算でした。今の私なら、このようなことは当然起きる、と考えたでしょう。それぞれが半分の魂を見つけたのだから。肉体は、当然それに反応するのです。　けれど、この時点での私は、人間の心がどのように動くのかについては、非常に無頓着でした。そして、実際、アトランティスの都市、その文明を作り上げた当初は、まだ肉体よりも霊的な力の方がより大きく、人は常に目覚めた状態にあり、このように、肉体の意識の方が強く働く、ということはなかったのです。　けれど、すでにこの頃のアトランティスは、もう違っていました。肉体のエネルギーは、この物理的世界で優勢を占め、大きな変化を遂げてしまっていました。私は、その状況を変えるために、この二人を送り込んだのでした。しかし、二人が一つになってしまうことには、大きな問題がありました。当初、計画していた仕事の遂行がうまく働かなくなってしまう、という問題です。　そして、そもそも肉体的にも一つになることが許されない立場に置かれていた二人は、ぼろぼろになっていきました。　　これを見た時、この二人の存在が私の中で、大きな禍根を残していたのだと感じました。アトランティスに感じる強いあこがれと、どうしようもない切ない感じ。失敗した、という思いがどうしてもぬぐえず、知りたいけれど知りたくない、という思いが両方いつも交差していました。　これを見ている時、私の中にはどうしようもない、苦しい感じだけが、私の中には、残っているだけで、感情は何一つ湧いてきませんでした。このとき、私の意識は、この二人ではなく、魂を分けた時点での私自身の意識と一つになっていたのでしょう。　その意識からすると、最初の自分の行動は間違っていたとは、まったく考えていませんでした。しかし、肉体を体験し、そこには、大きな情熱とエネルギーが秘められていることに、このとき私は初めて気づいたのです。「人」とは、愚かで、同時に熱い。生まれる前の私が知らなかった、この大きなエネルギーの流れは、私にとって、とても大きな発見になりました。　これは、この時点で神様が私にくれた一つの体験だったのです。この悲恋は、実は、それだけでは終わりませんでした。女性は、巫女でした。そして、男性は、アトランティスの実権を握る人の一人息子で、二人は、このときのアトランティスにとって、重要な役割を担っていたのです。　巫女は、この大陸を今と同じようにアセンションへと導くために光のエネルギーを注入する仕事をしていました。彼女は重要なキーパーソンの一人で、このとき、大陸は、エネルギーバランスを崩す寸前のところに来ていたのです。　　彼女が彼に恋をした時、そのエネルギーバランスの構造は、見る間に壊れてしまいました。純粋なエネルギーを必要な場所に注入することができなくなってしまったのです。　そして、彼もまた、彼女を恋うるあまり、自暴自棄になっていました。アトランティスの階級制度を壊そうと躍起になり、あらぬ方向へと堕ちて行ったのです。再び続きます。読みたい方は、クリックのご協力お願いいたします。 

  February 13, 2008

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  過去世への旅(アトランティス編・・2)

  　　　　続きは明日、と書いたのを忘れていました。(^^;)        <アトランティス編>　次の場面では、すでにいくつもの大きな建造物が建っていて、最初に見えたのは、大きな円形の白い建物で、古代ギリシャの神殿のような柱がたくさん建っていました。　　その周りにもたくさんの建造物があり、どれも優美で白く、とても美しい建物がたくさん並んでいました。しかしそこでは、誰の姿も見えず私は一体、どこにいるのだろう、と探してみると、次に出てきたのは、修道院のような感じのする場所です。　実際には、修道院ではなく、純粋な光を導入して、必要なエネルギーをため込んでいる場所です。ここは、特別な聖域に指定されていて、普通の人は、一歩たりとも踏み込めません。警備も厳重で、勝手にここから出ることも許されていません。　その場所の中庭に面した廊下で、こちらから背の高いがっしりした男性が歩いています。そして、反対の方から、若いほっそりした女性がやってきます。　二人とも顔ははっきりとは見えませんが、男性は短い黒っぽい髪で、非常にたくましい筋肉が特徴的です。どうやら軍人のようです。向こうからやってくる女性は、柔らかそうな長い髪をしていて、ほっそりしていて、小柄。体に沿ってドレープが流れるような、シンプルなドレスをまとっています。全く対照的な二人です。　二人とも見るからに若いのですが、この二人のどちらかが私?　と訪ねてみると、答えはノー。　じゃあ、違う人がここに登場するのか?と思うと、この二人のどちらもが私、という答え。　一瞬、「そんなのあり?」と思いましたが、それは人間的な考えだと思い直し、もう一度、意識を二人のところへ向けてみました。　するとその時、私の頭に閃いたのは、この二人として生まれる前の私が、二つの仕事を同時にこなすために、二つの体に自分の魂を分けたという事でした。　私は、そのことを突然、思い出しました。　この時の私は人間として生きた経験が少なかったようで、まだ人がどういう存在であるかを認識していなかったので、肉体をもった人間がどのような心の動きをするのかなどということには、まったく関心を払っていませんでした。　私は、魂としてどのように肉体を生かすだけしか考えていかったのです。　この時、私は自分の魂を二つに分けて別々の肉体に入れることによって、自分の仕事を成し遂げようと思っていました。魂の仕事を成し遂げることが、何よりも一番に来ていたたため、この二人を男女の体に分けて入れてしまったことが問題になるとは、この時点の私はかけらも思っていなかったのです。　そして、この時点での私は、自分の仕事を遂行するために、都合のよい身体を二つ選びました。ひとつは、純粋なエネルギーを受け取って、できるだけクリアに、人々に伝えたり、エネルギーを蓄積したりするために、受信体として女性の体を、もう一人は、まったく別の仕事、この大陸での物理的な仕事をうまくこなせるように都合の良いよう、男性の体を選びました。　その時点では、この計画は、私にとって完璧に思われました。　私がこのアトランティス大陸でのプロジェクトを成功させるために遂行していた任務を全うするために、必要な肉体を二つ、選んでおいたのです。しかし、私はこの時、人の感情というものを悲しいほど、知らないでいたのです。　ある時点まで、私の思惑は、本当にうまい具合に遂行されていました。何の問題も滞りもなく、私がするべき仕事をこなしていたのです。そして計画時点では、この二人は決して出会うことがないはずでした。　しかし、最初に見たこの場面で、二人は、出会ってしまいました。この時、二人はただすれ違っただけでした。けれどその一瞬で、十分でした。彼らは、自分がもう一つの自分の魂と出会ったことに気づいてしまったのです。ということで続きます。続きに興味があったら、クリックしてくださいな。     

  February 13, 2008

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  過去世への旅(アトランティス編・・1)

  　ハーモニーから帰ってくるといつも2,3日はどうしてもばたばたしてしまいます。　今回も、ハーモニー自体は、楽しかったはずなのに、大分のハーモニーから帰って、2日後にオカリナの練習に行くと(最近、急にオカリナを始めました。このお話は後で。^^;)、体がどうにも言うことを効かず、やっている間にちょっとましになっていくだろうかと、期待しつつ、オカリナを吹いていたのですが、吹けば吹くほど、体からエネルギーが出て行っているような感じで、熱も上がってくる始末。　風邪でもないのに、おかしいな・・、前日の魂のお仕事がきつかったのがたたっているのか?などと考えつつも、教室での練習の最中についに、ダウンしてしまいました。　練習は中断、友人のお宅で横になっていました。力が抜けていて、家に帰る気力もなく、ぼーっとしていると、しかし、頭の中で、その友人の状態がなぜか気になって仕方なく、頭では人どころではないと思いつつ、別の部分では、そのことをクリアにしないと今日は帰れない、と言ってきます。　心の中では「ウソでしょー^^;」と呟きつつ、それでも友人の状態をなんとかしないと・・、と、二人でワークを始めることに。　それまでに、私の顔は赤くなったり青くなったりし、本当にへろへろだったのですが、彼女の中のブロックになっている過去世へアクセスして、最初のワークが終わると、その日、腫れていた私のまぶたは、すっかり元通りに戻っていて、体調も不思議なほど楽になっていました。　私の元気のなかった原因はこれか・・。そりゃー、ワークしないと帰れないわけだわ、と妙に納得。　友人のいくつかの過去世は、なかなかにどれも壮絶なものばかりで、これじゃあ、ブロックになっても仕方ない、と思えるような内容でしたが、なんとか当日中に、終わることができて、ホッとしました。(その内容については、内緒です。^^)　でも人の状態がよくなって、自分の体の調子が戻ってくるとき、本当につながっているのねー、と実感します。本当に人のためにやっているのではないのね、と思うのでした。　さて、話を戻して、やっとほっとして、夕方家に帰ると、すでに夫が帰ってきていて、びっくり。風邪ひいて熱があるから、早引けしたとのこと。あらまぁ、夫婦そろって。私は、というと、友人の状態がよくなって、ホッとし、体調が戻ったと思ったのもつかの間、またもや、瞼がはれぼったくなってきていました。おや?　おまけに、体調も再びよろしくない。うーん?と首を傾げる私でしたが、これはまだまだ、私がワークする必要がある人がいるのかも?　と思うと結構、ブルーだったりしましたが(笑)、今朝になって、やっぱり自分自身の中にも、色々と残っていることを感じたのです。　胸の奥に何かが詰まっている感じ。朝から重苦しくて、どうにもなりません。そこで、ツインソウルでもある私の友人に、私自身のワークを手伝ってくれるように、頼みました。電話で話しながら、自分の呼吸を整え、意識を自分の過去世へ戻していきます。　するとまず見えてきたのは、暗闇に星が瞬く宇宙空間でした。　???と思っていると、視点はスーッと、変わっていき、地球に吸い込まれていきました。次に見えてきたのは、大陸。『ここに都市を築く』、と誰かが言っています。　　宇宙空間からものを言っている感じ。それが誰かはわかりません。でも地球は青く、今よりもずっと美しい。私たちは、この空間に吸い込まれていきました。降りていった感じ・・、といった方がいいでしょうか・・・? 続きは、また明日。いやまだ、これってイントロ・・段階かも・・・。読みたい人は、クリックよろしくお願いします。(^-^) 

  February 13, 2008

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  過去世への旅の始まり・・?

  珍しいことに、今回から、自分の過去世をどんどん書き進めるように、後ろから押されている感じがします。今までは、ここに自分の考えは書くな、と言明されていたのに・・・。うーん、人間的にはあまり書きたくない…、のが本音です。何しろ、自分が思い出せる過去世って、自分にとってはとんでもないモノばかりなんですよね・・・。読みたい方は、下の二つをクリックしてくださいな。どーんとランキングが上がってきたら、諦めて書こうかな・・。(^^;;(まだ、抵抗している・・笑) 

  February 11, 2008

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  信じる

  「信じる」と思うと、自分の中がクリアになる。「信じること」は、色でいえば白い。そして「信じる」と、エネルギーが流れ始める。自分に正直になり、信じるなら、私たちの中で、何かが変わり始める。 いつもクリックのご協力ありがとうございます。(^-^)

  February 7, 2008

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  手をつなぐ。

  手をつなごう。隣の人の手を取ろう。そして、また隣の人につないでいこう。たったそれだけで、世界に輪ができる。 皆さん、サポートしてくださってありがとう!!(^0^)　 

  January 28, 2008

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  信じていることがあなたの現実

  楽しい生き方を望むなら、楽しいことを考えよう。苦しみたいなら、悩んでいても大丈夫。楽しいことに集中すれば、楽しくなる。大変なことに集中すれば、大変になる。あなたはどちらを選ぶ? 今ここにあることだけに集中することを覚えよう。それだけであなたの人生に何倍も喜びが満ちる。 皆様、いつもクリックでサポートしてくださってありがとうございます!!本当に感謝しています。　

  January 23, 2008

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  高くあれ!

    高くあれ!自分の喜びに常に焦点を当てましょう。そうすれば、幸せが向こうから顔を出します。　楽しさに喜びをプラス!　今年も皆様、クリックよろしくお願いいたします。(^-^) 

  January 9, 2008

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  シンプルであること

  　２００８年、新しいシステムの始まりです。　自分の魂の声に従って生きていきましょう。　シンプルに、そして本当に自分が望むことに　焦点を当ててください。　それは、あなたにとって、新しい人生の　始まりとなるでしょう。 　*今年は、シンプルに楽しく!モットーにやっていこうと思います。

  January 3, 2008

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  スピリチュアル・ドクター

  　昨夜、娘にヒーリングの仕方を教えて、そのまま眠ったら、それは「スピリチュアル・ドクター」と言うのだ、という妙にはっきりした夢を見ました。　最近になくやけにはっきりした夢だったので、忘れないために、ここに書き込んでおこうと思います。　夢の中で私は、人を遠隔治療しています。目の前の透明なスクリーンに、患者の画像が映し出され、その画像から、私は問題のあるオーラを発見し、遠隔で、本人に一定の必要な様々な光を当てて治療する、というものでした。　その場所は、今の私たちの世界よりもとても科学的に進んだ世界のような感じで、今よりもたくさんの機器がそろっていましたが、実際やっている治療の内容は、以前私がヒーリングでセッションしていた時とほぼ変わりませんでした。　その時と今の私の唯一の違いは、夢の中では私は機械を使っていましたが、今の私はエネルギーを使う、ということでした。ただ、現代の私たちの認識よりもはるかに、波動やエネルギー、オーラや魂のことはとても研究されていて、今のようになかったこととして扱われる、ということはまずありません。　目に見えないエネルギーの発見によって、この世界では、飛躍的に科学が進歩したのです。目に見えないエネルギーのその存在が、はっきりしていくに連れ、さまざまな発見と数多くのそれを有効活用するための機器が発明されました。　人の意識によって動く乗り物も、その一つです。これを書くとまた、誤解を受けそうな気がしますが、それについては、もう気にしないでおきましょう。　私がまだ幼い子供だった頃、私に内緒のお友達がいたことはHPか以前のブログで書いたかと思うのですが、その時に私は、その宇宙人のお友達から、小さなUFOをもらった記憶があるのです。　そのとても小さな宇宙船は、子供が一人乗れるだけの大きさの円盤型で、座ると自動的に透明なカプセル型の蓋が下りてきます。目の前には、たくさんの計器が並んでいますが、操縦かんのようなものはなく、それを動かすには、どこどこに行きたい、という意思があればいいのです。　目がさめてふと、そのことを思い出しました。夢の中で、私はスピリチュアルドクターと呼ばれていて、しかもそれほど進んでいるにも関わらず、私はそれをどこかで体験したことがある、と目が覚めて、そう感じるのです。　あれは夢ではなく、もう一人の私だと。　もっとも、すべては同時性の中に存在しているのなら、過去も未来もなく、すべてが今このときに在するのだから、そう感じたとしても何の不思議もないですね。　今知られているような「波動機器」は、実際の波動を知るには、まだ荒く、まだまだ改良が必要なように思います。人の意識で、結果が変わるうちは、機械ではないのです。今存在している波動機器は、まだまだアナログです。　もっと高いエネルギーを探知できるようにならなければ、機械としては、残念ながら、あまり使い物にならないのです。　結果がはっきり出るもの、それを生み出すには、そもそも、エネルギーとはどのようなものであるかを知っている必要があります。　重力や、目に見えないエネルギーが波として存在することに気づき、その波長がどのようなものかを発見できれば、恐ろしいほど、その世界のシステムは変わっていくでしょう。なぜなら、動力にガソリンやある種の燃料を使う必要性がなくなるのです。目に見えないエネルギーは、無限の力を持ち、クリーンで二酸化炭素も出さず、非常に有効なエネルギーになることでしょう。　それは、石油でも電機でもガスでもない、またバイオ燃料などではさらにない、全く新しいものの考え方と、意識とに基づく意思の元で、発見されることになるでしょう。この私たち人間がずっと以前、空気に酸素と窒素があることなど、知りもしなかったように、細菌やウイルスの存在などなかったこととされていたように、いまの私たちの世界では、まだこの無限のエネルギーの存在に気づいていません。　　そのエネルギーがどんなに無尽蔵に、私たちにそのエネルギーを運んでくれるかに、本当の意味で科学者たちが気づけば、今、この地球を危機に陥れるかもしれないエネルギー危機に終止符を打つことになるでしょう。　それには、意識の高さが必要になってきます。意識の高さは、すなわちその人のエネルギーの高さであり、そのことによって、発見する内容には、大いに差が出てくるでしょう。なぜなら、そのエネルギーは、非常に振動が細かく、高速で回転するものであるため、振動数が低い人には、発見することは不可能なのです。　そして、いざそれが発見されるや、世界は大きく変わるでしょう。まさにノーベル賞もの、それ以上にこの世界に貢献する発見となるでしょう。　　このブログがちょっと面白い、と思ったら、この２つをクリックしてサポートしてくださいね。

  December 22, 2007

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  見えない世界のリアル（現実）2

  今、モンゴルでは、草原がどんどん砂漠化しています。それは遊牧で暮らしている遊牧民たちにとっても、非常に大きな問題です。温暖化によって、減少しつつある緑、さらにあちらこちらの草原が、家畜たちによって食べつくされ、砂漠化はますます広がっているのです。しかし、ある別の場所に訪れると、そこは青々とした草原が広がっている場所がありました。前述の草原との違いは何か、実は、家畜に食べさせる草原の場所を計画的に変えていたのです。それで、こちらは生えそろうまで、食べさせない、それまではあちらを食べさせる、という具合です。たったこれだけ。けれど、たったそれだけの違いで、砂漠化しない青々とした草原が生まれるのです。私たちの生活もわずかに、電化製品のスイッチを切る時に、コンセントも抜く、たったそれだけで、電気代は安くなるし、ＣＯ2も削減できます。たったそれだけ・・、けれど、たとえば一人１００円の節約も、１００万人になれば、１億のお金が節約できます。１０００万人ならば、１０億です。私たち日本に住む１億の人が、一人１００円を節約すれば、１００億の節約ができるのです。１００億円分のＣＯ2の削減なら、ばかにできないと思いませんか？私たちがわずかだと思っていること、そのことに注目してください。それは目に見えない、小さなことかもしれません。けれど、私たちにはできることが実は無限にある。そのことに気づいてください。私たちが振動数を上げ続けることに意味があるのは、意識を変えていくこと、意識的になっていくことに他なりません。幼い子供のように、こうしなさい、と言われたから動くのではなく、自分自身がこうしたいから、こうする、でなければ、誰一人、心の底から動きたいとは思わないでしょう。あなた自身が意識的になることで、世界は変わります。私たちが子供たちに未来を残すのです。あなたの愛を分けてください。あなたの愛は、世界中に広がります。お金を与える以上に、あなた自身の振動数をあげてください。それは、あなたの意識とともに、人類の進化を促進します。あなたが変わることは、あなたを含む周りの人、すべてを変えることだと知っていてください。目に見えないことは、表に出てこないことには、何の力もないと信じているなら、あなたは自分の力を大幅に制限しています。たとえば、あなたの周りに不満を持っている人がいるとします。けれど、決して口には出しません。本人は、口に出していないので、誰にも気付かれていないと思っています。けれどそんな時、気づかれていない、と思っているのは本人だけで、他の人は皆、一様にその人が何らかの不満を抱いていることに気づいていると思います。不思議なことに、人は相手の本質を本能的に見抜く力をすべての人が持っています。あなたがたとえ、そういうことには、鈍感だったとしても、自分のことには気づかずとも、たいてい他の人のことはよく見えるはずです。一見、目に映らないものを、皆は見たことがない、と信じています。けれど実のところ、本当は皆がそれを見ているのです。逆に何かいいことがあった人も、どんなに隠そうとしても、なんとなく雰囲気でわかってしまうものです。それらの具体的な内容は、わからないにしても、私たちは、人のエネルギーの状態というものを瞬時に判断する能力を実は持ち合わせているのです。そのことについて、学んでいないために、それが相手のエネルギーの状態だと知らないだけなのです。その点からみれば、すべての人が霊感の持ち主なのです。つまりその能力は特別でも何でもない、というわけ。私たちは、知らず知らず、自分のエネルギーの力を使って生活しています。敏感な人は、人ごみに行っただけで気分が悪くなります。人のエネルギーの影響をもろに受けてしまって、そこに居続けることさえ困難な人は、世の中に驚くほどいます。私たちの本質は魂であり、エネルギーです。その観点からものを考えれば、わかることがたくさんあるのです。これらのことは単に教育されてこなかったから知らないでいるだけのことなのです。心理学、と言いいますが、心理学だけを突き詰めていっても、本当のその人は見えてきません。今の社会でいう心理、とは、精神のことであり、精神をひもとくだけでは、足りないのです。医療は、人間を物体としてとらえるのではなく、「存在」として、丸ごととらえる必要があります。人を存在としてとらえることがない限り、専門分野で体の一部分だけを治し、当人は亡くなってしまうなどということが平気で起きている今の現状では、本当の医療とは言えないのではないでしょうか？肉体と心、そして魂とは一体で存在しているものです。その一部を無視し続ける限り、本当の癒しは、訪れるはずがないのです。目に見えない私たちの存在、そこに注意を払ってください。あなたの目に見えない部分は、常にあなたに注意を払っています。あなたは、もっと大きな存在であり、あなたの心とその奥に隠されている意識が、本当の意味で動き出すとき、あなたにとって、人生はもっと光に満ちたものに変わっていくのです。変化したいと、望むなら、行動しましょう。

  December 14, 2007

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  見えない世界のリアル（現実）1

  あなたにとって、目に見える世界が全てだと感じているなら、それは、ほんのわずかな狭い世界に過ぎないことを知っていてください。目に映る世界があなたにとって、すべてであるはずがないことにはっきりと気づいてください。この世界でもすでに知られていて、目に見えないものは、それだけでも、相当数にのぼるにもかかわらず、この世界では、自分の目に映らないものは、なかったものとして捉える、という暗黙の了解が不文律のように存在しています。それが、さも常識であるかのように捉えられています。そうでないことは、なかったこととして扱うように、社会全体がそのように動いて来ました。しかし、それは古いモデルなのです。変わることを恐れるあまり、知らないものを敵対視している限り、私たちは本当の真実に気づくことはできないでしょう。あなたの中にある、真実を求めたいと感じる希求にぜひとも答えてください。あなたは、目に映る肉体だけの存在ではないこと、肉体のみを活かすためだけに生きていると信じ続けることは、あなたの可能性やあなたの周りの人、子供たちの可能性の芽をどんどん摘み取っていってしまいます。あなた自身の力、あなたの周りに存在する人たちの力を、本当に信じることができたなら、今、この地球が瀕している危機に際して、私たちができることは、とてつもなく大きいのです。アセンションの話などしなくても、科学者の目から見ても、すでにこの地球は危機的状況にあることは、皆さんもすでによくご承知のことでしょう。私たちが、魂的に眠り続ける限り、私たちの中に眠る真の力を出すことは、できません。私たちは、しかし、実はあなたが思っているよりもずっと大きな力を秘めているのです。そのことを思い出してください。私たちは、この地球の振動数に生きる、と決意して、ここにやってきてから、自らを眠りにつかせてしまっています。私たちの真の力は、その眠りの中で目覚めないままでいます。あなたの中に眠るその力は、買い物袋を持って歩く運動よりも遥かに、大きな力と可能性を秘めています。（もちろん、買い物袋を持つのは大事ですが。）私たちには、できることがあるのです。今、さまざまな土地が人の手によって、破壊され、ものすごい勢いで砂漠化して行っています。そのことだけを知れば、豊かな日本に住む私たちは、すぐにも、そのようなことをしている人たちを責めようとしますが、これは単に木を切るな、とかいう問題ではないはずです。それをする人たちも、それがしたくてしているわけではありません。そうすることによって、自分たちの生活を維持しようとしているのです。私たちにそれを責める資格があるでしょうか？私たちは、たとえば木を切らせたり、動物たちの住処を追わせたりしないために、単純にパーム油を使わないようにすることはできます。けれど、その結果、その人たちはどうなります？お金が入ってこなくなり、その人たちを飢えて死ぬしかない事態に追いこんでしまうかも知れません。はたまた、兵器にお金をつぎ込んでいる銀行にお金を入れない、という運動は、とても意味があるように感じます。しかし、たとえばそれがうまくいって、余力がなくなった銀行は、まず誰にお金を貸さなくなるでしょうか？経済的に体力のある大企業ではなく、今にも潰れそうにアップアップしている零細企業でしょう。ということは、その運動は、よかったのでしょうか？悪かったのでしょうか？物事には、二つの面をはらんでいます。どちらか一方だけをとっている間、私たちは、このどちらかを経験することになります。これは、シーソーの両端にいる状態です。良かれ、と思うことには、逆の負の部分が付きまとうのです。天使は私たちに、このようなメッセージをくれました。「真中にいることを目指しなさい」と。良いと悪いという認識のはずれにいる限り、私たちは、どちらかの意識によって、揺れ続けます。そして、それはある人にとっては、正義となり、別の人にとっては、悪となるのです。私たちは、正義を貫こうと意識するあまり、人に対して悪となることもありうる、というわけなのです。私たちの中から、良いと悪いという判断ではなく、中立で居続けることの大切さに、目を向けてみてください。どれがよくて、どれがいけないのではなく、どうすれば、どちらもが輝くことができるのかに、目を向けるのです。時には、戦うことも必要かも知れません。それは自分の心の中の真実に従うことによって。しかし、兵器を作らないようにと、どんなに努力しても、私たちの心が荒い状態にある限り、戦争は続くでしょう。ならば、私たち自身が変わらなければ。あなたの振動数をあげて、私たちの世界から、戦争が消えるくらい、意識レベルを上げていきましょう。それは、決して不可能なことではないのです。目に見えない部分から動くことは、何の力ももたないと、３次元を生きる人々は、思っています。けれど、本当にそうでしょうか？私たちの意識が変わったから、世の中から、たばこは害悪だ、酔って運転することは、いけない、と認識されたのではないのでしょうか？私たちの意識が変わらなければ、ハイブリッド車などの車も開発さえ、されなかったでしょう。私たちの意識が変われば、必ず、企業も社会も、政府も変わります。そして世界全体が変わっていきます。あなた自身を変えることに意識を向けてください。あなたは、小さな世界そのものなのです。あなたが変わることこそ、あなたの望むユートピアを作るための最小の努力で、最大の結果を得ることなのです。新しい世界に向けてますます、流れが速くなっています。ついてきていますか？

  December 13, 2007

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  ５次元のエネルギーのために

  今日のタイトルは、なんだか一風変わった感じがします。５次元のエネルギーがどういうものか説明しないと、今日のブログは書けない気がするのですが、それにもかかわらず、そのようなことは無視して先に進むようです。私たちの３次元のモデルでは、私たちの肉体以上に私たちを左右するものが存在しています。それが、「精神」と呼ばれるものです。これは、私たちの意識に大きな制限をかけてきます。精神が何のために存在しているかといえば、実のところ、この肉体を肉体として、生かすためにあるのです。「精神」イコール「思考(マインド)」と言いかえてもいいかもしれません。私たちが物事を考えるとき、私たちの行動の規範になるものは、ほとんどこの精神が取り仕切っています。何が得だとか、損だとかという考えは、そもそもここから生まれます。それは、肉体を生かし続け、今の同じ状態を常に維持し続けるためには、努力を惜しみません。すなわち、目に見えないものは、自分たちの視界からだけでなく、意識の中からも追い出してしまおうという考えの元になっているものです。私たちの精神は、この肉体を同じ状態で生かし続けるために、どんな努力もし続けるのです。それは、ある種、そのようにプログラムされたロボットのように、私たちが一個の人間として、幸せかどうかには、まったく関わりなく、ただ今の状況を維持し続けることにエネルギーを注ぎつづけます。それがこの肉体を生かし続けることに不可欠だと、精神は信じているからです。３次元のかつてのモデルのもとでは、確かに精神が活躍する場がとても大きく、それによって、私たちの精神は、大きな力を得てきました。そして、私たち自身の持つ、膨大なエネルギーのほとんどは、その精神の動きに取られてしまっていると言っても過言ではないほど、強大な力を持ってしまっている、それが現在の私たちの精神の状態です。私たちの精神は、思考を使って、さまざまに私たちの本当の言葉(魂の言葉)に、耳を傾けさせまいと躍起になります。ある意味、それは本当に見事なまでに、真実から目をそむけさせることをやってのけるのです。そして、それには、恐ろしいほど膨大なエネルギーを消費します。今現在の自分の肉体を維持させるために、精神は変化を異様に嫌います。人はそもそも変化していく存在であるにも関わらず、私たちが変化を恐れるのは、この精神の力によるものです。精神は私たちに、こう語りかけます。「変化してしまったら、もう今の状態には決して戻れない。変わろうとすれば、今よりももっと悪いことが待ち構えているかもしれない。そんなことになるくらいなら、今のまま、この不満な状態を我慢する方がはるかにましではないか?」と。そして人は、たいていこの言葉に負けて、自分のその不満な状態を変えようとはしないものです。過去に起きたことや、すでにあなたにとっては、終わってしまったことに照らし合わせて、起きてもいない、よくない結果をわざわざ選びだして、私たちにそれを見せ、さもそれ以外の結果はほとんどないかのように振舞うのです。もし、精神が「変化する自分」を受け入れてしまったらどうなるか、その時には、精神は、今まで持っていた強大な力を失ってしまうでしょう。ほとんど役に立たなくなる、といっても過言ではないかもしれません。３次元世界では、確かに精神は、非常に大きな役割を担っていました。しかし、これからの５次元モデルにおいては、この精神を活発な状態にしたまま、変化することは難しいでしょう。本来、私たちは、魂の導きによって生きているものであり、永久に変化を続けていくものです。これこそが私たちの本来のあり方です。私たちは今、時代の変化の真っただ中に生きています。それはまるで、20年前のパソコンのOSから、最新のOSへと変わっていくのに似ています。２０年前のパソコンと、今のパソコンとでは、その能力には雲泥の差がある以上に、そもそもパソコン同士の互換性は、まったくありません。私たち自身も今、そのように変化している最中なのです。私たちが信じている過去のデータは、すでに新しい世界では、ほとんど通用しません。古いファイルを新しいパソコンでは、読み込むことができないようなものです。私たちは今、自分の肉体そのものの構造をも変えていこうとしています。実際、変わってきつつあるのですが、新しくバージョンアップする際、どうしても互換性のないソフト(思考や精神)には、まず不具合が発生します。最初は気付かない程度のものだったのが、そのうち、大きな問題へと変化していきます。その変化は肉体の問題へと発展するかもしれませんし、または、困ったことが起きる、というような結果を引き起こすかもしれません。いずれにせよ、それは私たち自身が引き起こすことは間違いがありません。今、たくさんの社会的な問題が次々に明るみに出ています。これは、今になって問題がたくさん起きてきたのではなく、暗い所に見えなくしてあったものが、明るい場所に引き出されてきたことに他なりません。それは、それらの会社や社会だけことではなく、私たち自身の問題へと跳ね返ってきます。不具合が発生する最大の原因は、私たちが過去のデータにしがみつくことにあります。過去のデータ、つまり、私たちが過去から持ち越した観念のことです。それは、すでに過去のもとなりつつあるのですが、その観念に基づいて行動し続けることは、これからまったく新しい世界に向けて、自分自身の問題をわざわざ持ち越すことを意味しています。そのようなことになれば、非常に困ったことになるのは、目に見えています。これからは、過去の必要でなくなった観念を手放し続けることが必要になってきます。あなたの中に「これはできない」「あれは無理」という観念が入っているのなら、それをどんどん手放して行ってください。そして自分がやりたいことがあるのなら、今すぐはじめましょう。「いつか」を待っていてはいけません。精神の言う通り、時間ができたらやろう、お金ができたらやろう、というのでは遅いのです。あなたがもし、明日死んだらどうします?今死んでも、後悔はありませんか?もちろん、好きなことをやるために、サラ金でお金を借りましょうって話じゃないですよ。ここは勘違いしないでくださいね。私たちは、永久のときを生きるものです。しかし、別の観点からいえば、私たちは今この瞬間にしか生きていません。「いつか」は決してやってこないのです。「今やる」と決意することは、勇気のいることです。なぜなら、その決意は精神にとって、非常に邪魔になるものだからです。新しいことを始めることは、「変化すること」です。私たちが「変化」を嫌うのは、その状態でいれば、不安にならなくて済む、と精神がものを言うからです。けれど、私たちは、「変化するもの」なのです。変化すまいとどんなに努力しても、変化せずにはおれません。なぜなら、私たち自身が常に動きつづけ、変化し続ける肉体と心と魂を持っているから。私たちの肉体を構成する細胞も常に変化を続けています。変化しないのは、死んだ細胞だけです。いいえ、それですら、変化するのです。腐っていく、という変化を。私たちの中には、止めようもない大きなエネルギーの流れが存在しています。その流れをせき止めれば当然問題が起こります。それは、私たちの体の中を流れる血液をどこかの血管で、せき止めてしまうようなものです。そんな状態にしておけば、不具合の起きないはずがないのです。ただ、流してあげればよいのです。本当の自分の気持ちに従えば、よいのです。私たちの中にある流れをせき止めず、表現してあげること、ただそれだけでいいのです。「今やる」と決めてみてください。決意することは、あなたの現実をあなたの思い通りに変える第一歩です。*あなたの勇気をクリックして教えください。

  November 19, 2007

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  決意することから始める一歩

  まず、「決意すること」が先にあることを知っていてください。自分で決める事の本当の重要性に気づいてください。あなたの心が中途半端である時、あなたが得るものは、決して満足のいくものにはなりえません。宇宙は、必ずあなたの望むものを寄越してくれます。この点を注意してください。「あなたが望んだもの｣だけをくれるのが、宇宙の、神の意志です。人は、たいてい自分の本当の望みに気づいていません。自分が何を望んでいるのかも気づかずに、「そんなことはありえない｣と言います。初めから、そんなものはない、と思っています。そう思うなら、もちろんそうなります。あなたの世界は、あなたの望むように動くはずかない、と信じているのなら、その現実があなたに引き寄せられます。当然です。「あなた｣がそれを望んだのですから、そうなるに決まっています。でも、果たして、そのような人生が楽しいのでしょうか?決して自分の望み通りになることのない世界なんて、そんな世界、本当は誰でも願い下げなはずではありませんか?どうでしょう?けれど実は、望みが叶わない世界なんて「ありえない」のです。そう、「自分が望むままになる世界なんてありえない」という望みすら叶うのですから、何一つ、あなたの思い通りにならないことなど実はないのです。あなたの世界は、文字通り、あなたの中に入っている過去の情報そのものです。私たちは、「肉体という形を持っていると信じている、情報を抱えたエネルギー」そのものなのです。私たちは、その情報と常に入れ変わっているエネルギーによって、存在しています。あなたが、私がどのような認識を持っているかによって、私たちのエネルギーや心、精神、果ては、肉体までも作られるのです。認識、とは、私たちの中に含まれた情報の事です。そう、私たちは、ある意味、情報の塊なのです。それにどのような答えを出すのかも、意識的でいなければ、過去の情報に振り回された答えを出します。あなたが『今』決意しなければ、ずっとその過去の情報に振り回され続けます。あなたが自分で、自分に入れた情報が何かに気づいて変わろうとしない限り、永久にあなたは、自分の思い込みの奴隷にすぎません。実際起きてもいない事に、心配したり、怖れたりして、楽しくない人生を過ごすことになります。頭で考えれば、そんな人生誰も望んでいない、とあなたは言うでしょう。けれど、もしあなたが今の自分の人生に満足していないとしたら、あなたは、明らかに自分で作り上げた仮想現実の奴隷なのです。私たちは、文字通り、自分を創りだします。あなたがそのことをどう思おうと、あなたの現実を作っているのは、他の誰でもなく、あなた自身に他なりません。誰かが、あなたの世界を左右していると思うなら、あなたはまだ自分の世界を人任せにしていることになります。自分の王国なのに、あなたは自分の責任をほったらかして、遊びほうけている王様のようなものです。あなたが自分の国の王の席について、采配を振るおうとしない限り、あなたの王国は、だんだんさびれて、荒れ果てて行きます。そして、荒れ果てた挙句、「これは自分の責任ではない。だって自分には、何も出来ないのだから」というのです。けれど自分の王国で、他の誰があなたの世界の責任を取れると言うのでしょう?あなたが放棄したものを誰がその舵を取ってくれますか?もし、他の誰かがその人の好きなようにあなたの世界を操っていたら、あなたはそれを唯々諾々と許せるのでしょうか?そんなこと、本当に許しておいていいのでしょうか?あなたの世界は、他の誰のものにもなり得ません。その世界の主人は、あなた以外に存在しないのです。今すぐ、決意してください。あなたがあなたの世界の主人になることを。そして、あなたが本当に望むことだけに焦点を当ててください。そのことを『望んで』下さい。嫌なことを避けて通ろうとするだけでは、あなたはそこから何一つ学べません。けれど本気で「望む」なら、あなたの希望は必ず叶うのです。自分がどうしたいのかに、まず気づいてください。『仕方ない』と思う人生なんて、つまらないと私は思います。言っておきますが、私は、今、自分がやっている仕事をあくまで自分が「楽しい」と思うからやっているのです。息切れしたって、絶対に楽しい。そうでなければ、「人類の為に」なんて、やってられません。私は、人の為に尽くしているわけではありません。私は自分の為にこれをやっているのです。私は、これが楽しいのです。オーラハーモニーを歌うことは、とても楽しい。それが、誰かに理解されなくても、私には関係ないのです。それにかかわることで皆さんの顔が輝くのを見るのは、とても楽しい。会うたびに、その人のエネルギーが光輝いてくるのを見るのは、とても面白いのです。私は、好きな事をやらせてもらって、たくさんの人から笑顔と感謝の言葉までいただいて、たくさんの豊かさを得ています。もちろん、オーラハーモニーそのものの存在理由がわからなくて、悩んだ時期もありました。けれど、それは結局、私の頭で考えていたせい。私の心は最初から、オーラハーモニーの重要性と、すばらしさと、楽しさを知っていました。頭で考えないで下さい。あなたの直観に従う、と決めてください。直観は、あなたを裏切るものではないのです。自分との対話のノートの反対側から、今度は、あなたが感じた「直観」を書いていきましょう。どんな時に何を感じたのか、頭で考えたり、こね回したりしないで、その時に感じた直観を書き出してみましょう。直観し、決意し、行動する。それがあなたの人生を大きく変えていきます。好きなことを望んでいいのです。具体的に自分の夢を見ましょう。そして、それに向かって一歩ずつ進むのです。そして、どうすればいいのか、と疑問が湧いたら、自分と対話し、自分に聞くのです。「自分との対話」は、自分を信じることから始まります。あなたが自分を信じれば信じるほど、言葉はどんどん明確になってきます。あなたの直観力が冴え始めたら、もうこっちのものです。ほんとうの自分を出してあげましょう。そうすれば、この人生は、とても楽しい体験の場に変わるのを知るでしょう。**人の心に灯りがともる・・・、そうすれば、人は幸せになれるものですね。どうぞ、私と一緒に灯りを灯してください。クリックで、サポートしてくだされば幸いです。

  November 9, 2007

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  自分の中の『神との対話』

  私たち自身が、神である、とすでに書きました。どうやら、これからは概念の話ではなく、実践編に移ったな、と感じています。さて、私たち自身が神であるならば、何をどうすればいいのか、悩まなくても、知っているはずですね。だからって、ただボーっとしていて、その答えが得られるなら、誰も修行なんかしなくて済みます。とはいえ、ここでは別に修行しましょうってお話ではありません。具体的にどうやれば、自分の本当の答えを見つけられるか、一つの具体例を挙げてみようと思います。これは、以前私自身が実践していたことです。もうずっと以前、私は、「自分の中に宇宙がある」と直観して以来、答えは自分自身の中にこそある、と信じてきました。ならば、自分が知りたい本当の答えは、自分の中から出てくるはずだと信じていたのです。そこで、自分の心に悩みが生まれたとき、私はその悩みの答えを『自分に聞く』事で、答えを得ようとしていました。何しろ、自分の中にすべての答えがあるのなら、私自身がその答えを出せないはずがない、と考えたからです。そして、私が用意したものは、一冊のノートでした。私は、そこに自分の悩みを書き込み、自分の中からその悩みに対する答えがやって来るのを待ちました。皆さんも、一冊のノートを用意してください。または、パソコン上で、ワープロソフトなどに打ち込んでいっても構いません。これは、あなただけの『神との対話』です。あなたの中にいる『神』と対話をするのです。自分の悩みに自分が答えられるなんて、最初は信じられないことでしょう。けれど、本当の自分は『わかっている』、必ず『答えられる』、と意識していれば、必ず答えはやってきます。ここで、注意することは、決して自分の頭で、その答えを引き出そうとしない、というのが、鉄則です。頭で考えた答えは、結局、低いレベルの答えでしかなく、そうすると、悩んでいる自分の答えを引き出してしまうからです。つまり、悩み事を書いたら、自分を「からっぽ」にして、ペンを持って答えがやって来るのをただひたすら、待つのです。その時、やって来る答えを何でもいいから、ただ書き止めて行きます。それが正しい答えかどうかなんて、決して考えないで下さい。心の声がたとえ何を言ってこようと、色々書き足したりせず、そのまま書き留めて行きます。ひたすら待つ、と書きましたが、実のところ、私がノートに書きとめていた頃は、間髪いれずにその答えがやってきていました。例えばこうです。「私は今、ある人との人間関係に悩んでいます。どうすればいいでしょうか?」するとそれを書いている間に、「あなたが何に悩んでいるのか、その確信は何かに気づきましょう。その人があなたの本当の悩みの種ではありません。」と答えが来るのです。などという具合です。この答えに、当然満足できない私は、次から次へと質問を繰り出します。自分の頭が納得できるまで、自分に聞くのです。答えを出す相手は、『今の自分』ではなく、あくまでも遥かに高い次元に存在する自分ですから、今の自分にとっては、少々難解な答えをしてくるかもしれません。そんな時には、もっと優しく、今の私にわかるように教えてください、と頼むことも出来ます。そうすれば、今度は、答えは、もう少し噛み砕いてやってくるかもしれません。あくまでも、これはあなた自身が行う、あなたのための直観を磨くエクササイズです。私は、これを20数年前からずっと続けていました。私にとって、その答えは、いつもシンプルで容赦がなく、真実をついてくるものでした。そして、何より私にその悩みの本質が何かを常に気づかせようとしていました。時には、私の悩みが、はっきりと私の思い込みであることを指摘されることもありました。当時の私には、全く納得のいかない答えが出されることもしばしばでしたが、それでも後になれば、その答えが正しかったことが証明されてくるのでした。今、私は、この対話を使っていません。と、言うのも、すっかりこれがなれっこになったせいか、日常で、答えがすぐにやって来るようになったからです。実際、このようなことを書くときには、必ずその存在と共に書いています。それは、別の存在のように感じたとしても、実のところ、私そのものです。ただ、存在する次元が違うだけです。あなたの中の『神』にアクセスしてください。そして、そこから答えを引き出してください。悩みの答えを引き出すとき、悩んでいる自分は、脇において、自分の『神』のレベルで、答えると意識してください。あなたが分かる、と思うとき、答えはやって来るし、わからないと思うとき、わからなくなるのです。これは、言葉遊びではありません。あなたが自分の中から答えを出そうとする時、初めて答えはやって来るのであって、誰かに頼ろうとし続ける限り、答えを得る事はできません。この事をしっかりと心に刻みつけ、このエクササイズに挑戦してみてください。高次元の自分がもたらす、答えの恩恵を受けてください。それは、あなたの生活を、本当の意味で豊かにするでしょう。**人の心に灯りがともる・・・、そうすれば、人は幸せになれるものですね。どうぞ、私と一緒に灯りを灯してください。クリックで、サポートしてくだされば幸いです。

  November 7, 2007

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  あなたとわたしという幻想

  一つであること・・・、このタイトルをつけた時、例によって人としての私は、本当にその意味がわかっていたとは言えませんでした。ただ、降りてきたことを書いただけ。そのような認識でした。今、私たちは、５次元に進化していると、以前のブログには、書きましたが、それは単にこれからわたしたちが変化していこうとする、進化の流れのほんの僅かなステージに過ぎないのだと、今の私は知っています。昨日、私自身にとっての新しい体験を経て、ずっと本当に24時間、尽きることなく、神のメッセージはやってくるのだと言うことを文字通り今、私は体験しています。私の頭には、ずっと神の言葉が響き続け、それは終ることのない音楽のように私の頭や心に響き続けているのです。私が心を傾け、聴きたいと望めば、どの言葉も逐一書き留めておきたくなるような珠玉の言葉の羅列が私の頭の中に響いてきて、私は決して神から離れた事もなく、神でなかったこともないのだと、その声が私に教えてくれているのです。それは、まるで、自分の師匠が自分と共に、同じ肉体に生きているかのような、ふしぎな感じです。昨日までの私なら、何が起こったのかと感じたかも知れませんが、今日の私はそれが当然であると感じています。「ひとつである」という状態からものを考えるなら、こうしてこれを書いている今も、私は他者にではなく、私に対してこれを知らせようとしているのだと知っているのです。不思議な感覚です。(笑)この世界には、実は私以外の何ものも、存在しないのだと、理解することは、ある意味、人である枠を超えることかも知れないし、人であるには、辛いことかもしれません。この世界には、私しか存在しないのだと感じることは、奇妙な感じです。これを読むあなたにとっては、この世界にはあなたしか存在しないのです。これをただ、３次元の頭のままで理解することは確かに難しいでしょう。私が何を言っているのか、理解しがたいかもしれません。それでも、私は、私に向かって話しかけていると、感じています。私とあなたという幻想のもとに、私はまだその現実を生きている限り、この仕事をやめないでしょう。私は、この分離や別離という不思議な幻想の枠の中で、その幻想たちが、驚くほどのバリエーションを生み出すことを神自身、楽しんでいるのかもしれません。私たちは、本来、「私」です。これを「あなた」に置き換えても同じことです。一つであるものの、本質は、光です。あるいは、闇です。それはどちらにしろ、同じものです。何しろ、ひとつであるもの以外に何一つ、存在しない世界では、それが光であろうと闇であろうと、関係ないからです。表現は、ただ観念のものにすぎず、真実とは何の関わりもありません。私たちの本質は、その「ひとつであるもの」であり、それが究極、私たちが神と呼ぶものであり、宇宙であり、存在そのもののことなのです。私たちが「ひとつであるもの」である時、私たちは、至高の歓びを体験します。そこには、至高の歓び以外のものは、なにひとつ存在しません。つまり、言い換えれば、私たちは『至高の歓び』という存在そのものなのです。一つであるもの＝至高の歓びこれが私たちの本質です。すべての存在の源(ソース)となるもの。至高の歓びである間、それ以外のものを体験することはできません。至高の歓びを至高のものとして、捉えるには、「そうでないもの」、あるいはそうでない状態が必要になってきます。そうでなければ、至高の歓びが何かを感じることが出来ないからです。かくして『存在』は、至高の歓びではないものを創りました。自らを光と闇に分け、そこから、自分の分身という幻想を作り出しました。プラスのものとマイナスのものを作り、それぞれに性格を与え、どちらもが共に存在するように、作り上げました。それは、『存在』が、自らを体験するために作り上げた、ある種のアナザー・ワールドでした。その幻想たちはまた、それぞれ神の力を持ち、それぞれが無数の幻想を生み出しました。幻想は幻想を生み続け、恐ろしいほどの数のバリエーションを持ち、ありえないほどの無数の存在を体験し始めたのです。分離という、別離という痛みを伴いながら、それでも成長を続け、そのうち、その存在の源そのものを忘れてしまいながら・・・。私たちは、この、分離された『存在』そのものだということを、見事に忘れました。それは、ある意味、「存在」の神の意図するところだったのですが、存在はそろそろ、分離のゲームを終わりにし、今度は統合のゲームを始めたのです。進化とは、すなわちこの統合のゲームのことです。私たちは、永久に、この分離と統合を繰り返す存在です。なぜなら、それこそは、私たちが「いのち」を体験することだから。存在は『いのち』を体験するために、このゲームを始めたのです。永遠の、決して消えることのない、いのち。私たちのこの動物としての肉体ではない、永遠の存在としての「いのち」を体験するために、この究極のゲームを始めたのです。これには始まりはなく、終わりもありません。こう書くと、３次元的にがっくりする人がいるのは分かっています。しかし、これは単なる真実です。私たちが人間的に考える、始まりと終わりとは、試験のようなものです。けれど、永遠のいのちでしかない私たちに、なぜ試験が必要でしょう?試験にパスする必要はないのです。私たちは、永遠に死なない。だから、永遠に生き続けるのです。いのちは、決して死ぬことがありません。それは、私たち存在に与えられたすべてだから。死ぬことができると思っているのなら、ただその真実を知らないか、もしくは、忘れているだけです。私たちは、永遠のいのちです。決して死ねない。ただ、学び続け、分離と統合を繰り返す、この永遠の輪の中にいるのです。それは、私たちが考える輪廻の輪のような狭いものでなく、とてつもなく、巨大な永久の輪です。これを分かり易くたとえることはできません。理解しようとして、理解することはできないからです。人がそれを理解している時、ただ理解しているだけであって、それを「理解しようとする」事決してできないのです。物事がわかる時、それを「わかろう」としても、決してできないのです。ものごとを理解する時、ただ理解した状態があるだけなのです。何かになろうとする事はできません。何かを分かろうとすることもできません。ただ、私たちは、何かで在り、分かっているだけ、という状態があるだけなのです。これは、言葉遊びでなく、在り方の本質です。この事を理解した時、自分の本当のいのちの意味を知るでしょう。私たちは、一つであり、一つでないことなどありえないのです。それでも、この幻想の世界も、私たちにとって現実であることも、否定しません。それは私たちが分離を経験し、自らを体験するために用意した形の世界であるのだから、それも大切なのです。魂の目からものを見るとき、肉体に入ったものとしてではなく、ひとつであるもの、の視点からものを見てください。そうすれば、ここに書いてある事の意味が見えてくるでしょう。それはどうすればできるか?あなたが出来ると思うなら、出来るのです。私が分かると思うから、分かるのです。それは、出来るだろうか?というようなあやふやな意識から、知る事はできません。ただ、自分は知っている、との認識の元に、それを行ってください。『私は魂の目で、ものを見ることが出来る』と自分に語りかけてください。あなたが自分の本当の力に気づいたら、世の中のすべてが自分を中心に回るのを感じるでしょう。あなたが自分の世界の中心であることを知るでしょう。もし、それを傲慢だと感じるなら、あなたはまだ、自分の中の真実を手にしていないのです。誰かに、自分の意志をかぶせようとするのなら、まだあなたの本質を理解できていないのです。あなたはあなたの世界の中心であり、あなたしか、変える事はできないのです。私の世界には、私しかいません。あなたの世界には、あなたしかいません。私たちは、人を通して自分を見ています。他人という鏡を見て、私たちは、自分を知るのです。それが、すべての体験のもとなのです。私たちは、それを望んで、この世界を生きています。自分の人生を存分に体験して楽しんでください。それが、私たちの本当の望みなのだから。*これを読んで何かを感じたら、この二つをクリックして、サポートしてください。

  October 18, 2007

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  わたしであること

  あなたの心に舞台をイメージしてみてください。大きな会場に大きな舞台が一つ。そこには、たくさんの観客がいて、舞台には何人かの役者がいます。ここは、あなたという人生の舞台です。あなたは、その舞台のどこにいるでしょうか?あなた自身は、自分の舞台の上で、どんな役を演じているのでしょうか?あなた自身があなたにふった役割は、主役でしょうか、それとも脇役でしょうか?あなたの役割は、どんな役なのでしょう。私は、このブログで皆さんに自分の国の王になってください、と書いてきました。それはもちろん、私の本心であり、高次元からのメッセージでもあったわけなのですが、今日、電話で友人が自分の問題点を話しているとき、私は彼女のそれではなく、自分自身の問題に気づく事となりました。私は、ここでたくさん前述のようなお話していたにも関わらず、私自身は、自分を心の中で『取るに足りない者』として、扱い続けてきたことにふっと、気づいたのです。そのようなことを話しているうち、私の心の中に、一つの舞台が現れました。観客がたくさんいて、幾人かの役者が舞台の上で自分の役を演じています。そこに私の姿はありません。私の姿はどこにもないのです。それが、私の舞台であるにもかかわらず。私がどこにいるのか、自分の様子を確かめると、なんと私は、舞台の袖のカーテンの裏で、掃除婦をやっているのです!舞台の上で脇役を演じることすら出来ずに、私は自分自身をそのような場所に置いていたのです。私は、自分の姿に愕然としました。これで、よくもまぁ、これまで、こんなところに堂々とブログが書けたものだと自分で自分にあきれてしまいました。(笑)誰よりも、私自身が自分を認めていなかったのだと、はっきり認識できた瞬間でした。だからこそ、ここに書くこと、HP上に私が人間の頭で考える以上のことを書こうとするたびに、抵抗があったり、胸が痛んだり、不安になったりし、僅かでも批判めいたことを聞かされれば、落ち込んだりしていたのです。それは、どこの誰かではなく、私の心の中に、自分を責める心が確固として存在していたからだと今は感じます。だからこそ、私は掃除婦として、自分を舞台の袖に追いやり、きちんと自分の存在を認めてやることすらせずにいたのだということを、今になってやっと、理解したのです。それは驚きであると共に、私にとって、ある種の光明でもありました。これは、私に大きなチャンスを与えてくれました。それは、意識の違いであり、この瞬間、私が私を認めよう、と私は自分を舞台の主人公に据えようと、決意することが出来たのです。それは私にとって、とても大切な出来事であり、自分の人生の本当の主人公になる事を、自分に許した瞬間でもありました。私はもう、自分の中で、取るに足りない者などではありません。私は、私の中で、大きな存在なのです。もっとも、大切にされるべき存在であり、愛されるべき存在です。私は、これこそが、「一つであること」に到る前に、大切な一つのゲート(門)だと感じたのです。私は、自分を自分の舞台の中央に据えることで、私自身を中心に戻すことが出来ました。本当の中心は、自分自身にしか見えず、自分自身にしか、その中心にいる事を許せる者もまた、いないのだと感じたのでした。「わたしであること」は、この上ない、喜びと、この上ない光を私にもたらしてくれるでしょう。それが他の誰でもない、私自身を認め、私自身を愛することなのだと感じているのです。**人の心に灯りがともる・・・、そうすれば、人は幸せになれるものですね。どうぞ、私と一緒に灯りを灯してください。クリックで、サポートしてくだされば幸いです。

  October 10, 2007

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  眠れる神々2

  ここから先は、あなたの中の過去の認識に従って、読むことはやめてください。狭い認識の下では、それはただ信じられない、という無意味な抵抗を生むだけで、意味がなくなってしまうのです。私はここで、私が特別なのではないことを示したいのです。誰かがあなたより特別だと思うのは、幻想なのです。私たちは単なるモデルにすぎません。ここにこのよう書いてしまうと、なぜか「特別な人」のように意識されてしまうことがよくありますが、そうではありません。私は、単に誰かよりも先にそれを体験したに過ぎないのです。それは、決して威張るようなことでも、偉いことでもないのだと心に留めておいてください。さて、話を戻しましょう。私たちは、日々、自分たちの振動数を上げ続けました。最初は、思っていたよりも、意外なくらいスムーズにレベルアップすることが出来ました。すぐに私たちは、数値が現す意味などには、意識を向けなくなりました。自分たちが1000を越えてキリストよりも上などと思おうものなら、すぐにでもその数値は下がってしまうでしょう。そんなことに全く意味はないのです。ただ、私たちが行う必要がある仕事をするための数値に必死に自分たちを近づけていきました。どんどん高くなって、意外とこのまま3,000まで到達できるのではないかと思っていた時、2300あたりで、私は一旦止まってしまいました。そこから上げようと思っても、どうしても上がらず、また無理に上げようとすると、突然、心臓の動悸が始まり、呼吸は荒くなり、息苦しさに息も出来ないような有様でした。それは、唐突に自分の振動数を上げてきた為に、その急激な変化に肉体がついて行けなくなり、肉体がオーバーヒートを起こしていたこと、自分のエネルギーフィールドと肉体の状態がまだ統合されていなかったことが原因でした。そこでとにかく自分の肉体とエネルギーフィールドのエネルギーを一つにする事を意識し、統合することにしました。これは、完全に意識の中だけで行っています。これらのことは、皆さんも自分を信じれば、すべての人が出来ることです。そう、つまり自らの意志で振動数を上げることも、自分から離れたエネルギーを統合し、元々の自分に戻ること、なども、意識次第でどうにでもなることです。これは、まさしく私たちの中の神の力を顕現させれば出来ることなのです。私は、自分の肉体とエネルギーを統合すると、再び振動数を上げることに意識を向けました。すると今度は、すんなりと2,400の壁を越えることができたのです。どんどん振動数が高くなり始めると、これまでとは違う視点が自分の中に生まれました。それまでは、ただ自分の振動数を上げることで精一杯だったのが、ふと様々な洞察が自分の中で芽生えた事に気づいたのです。今回(三輪山でのこと)、行うのは、「5次元の和の国を造る」という指示だったけれど、5次元には、国は一つしかないはず・・・。それまで私は「和の国」を日本だと考えていました。つまり5次元の日本を造る、と思っていたのです。けれど、はっと気づいたのは、それは『和の国』・・・つまり、和する国家という意味です。それは・・・、一つでしかないのです。つまり、私たちが三輪山で行うことは「5次元の私たちの世界を用意する」、という意味だと気づいたのです。正直、その意味の大きさに愕然としました。一体、そんなことを私たちが本当に出来るのか、なぜ私たちなのか?という人間的な疑問を感じました。もちろん、人間的な大きな抵抗も感じました。この時、私たちの人間の頭の中では、たくさんの『思い』がせめぎあっていました。『そんなことが本当に出来るはずがない』『これはやはり幻想ではないのか・・?』『それをするにしても、もっと適任者がいるのではないのか?』けれど、どんなに疑問を感じたとしても、何を言って来ようとも、私は自分の魂の声に従う、と誓いを立ててしまっています。恐れたり、不安に陥ったり、背中を向けて走り出すような暇はありません。そして、私たちには、そんな余地はどこにもないのだと知っていたのです。たとえ、どんなに壮大なことを言って来ようとも、もう無視する事はしない、と自分が決めたのだから、人間的な狭い物の考え方は捨てなければ。そして、私たちは、導かれるままに三輪山に登り、そこで、高次の指示に従って、5次元の和の国を造りました。私たちが新しく行く場所は、用意されたのです。これが真実か否かを判断することはできません。しかし、これが真実か否かを論じる時、その意識はまだ3次元の意識にある、と言わねばなりません。ここで、あえて私が今、これを書いている理由は、誰かに私たちの行動を判断してもらう為ではありません。私たちのような、ただの普通の主婦でさえ、自分たちの意識レベルを大きく上げたり、信じる力さえあれば、こんなことが可能なのだと知ってもらうためなのです。ここに書くことは信じられないことかもしれません。けれど、私はどなたかに、ここに書くことを信じて欲しいとは思っていません。ただ、私たちはそれを体験した、というだけのことです。それは、「私たちにとって」大切な体験だった、それだけです。私たちに出来ることは皆さんにも出来る。どの人の心の中にも同じだけ、信じれば、それ以上の力が眠っているのです。その力は、自分の身勝手からは発することは出来ません。その本物の力は、神から発するものなので、何かを害するためには使えません。気に入らない人を、自分の気に入るように変えたりする事は出来ません。けれど、自分自身をその苦手な人を苦手でなくなる自分に変える事はできるのです。頭で制限することをやめてみてください。過去の概念のこんなことが真実、と思う古い考えに振り回されていたら、あなたの真実を見つけることは難しくなります。あなたが大切に感じるものを大切にしてください。恥ずかしいから、知らないふりをしたり、人の目が恐くて、本当の自分を出せないでいるのなら、自分の中の神に登場してもらってください。あなたの神は、あなたの想像以上の力を発揮して、あなたの人生を喜びへと変えてくれるでしょう。私たちは、皆、眠れる神です。これを読むあなた方こそ、眠れる神なのです。三輪山でのお仕事が済んだ後、高次元のメッセージはまたこう告げていました。「5次元の地盤が整った。来年からは、神々を起こして回ることなる。」と。その時、私たちには、そのメッセージの意味するところがさっぱり理解できませんでした。けれど今、私はそれを理解しています。私たちはこれから、地に眠る神々と共に、皆さんの中に眠る神をも、起こして回るのだということが。振動数を上げることは、自分の中の神を知ること・・・、なのだと今は思います。ちなみに、今の時点では、もちろん私たちの振動数は3,000もないですよ、必要だったその瞬間だけです。そんなにあったら、生活が大変。(笑)**人の心に灯りがともる・・・、そうすれば、人は幸せになれるものですね。どうぞ、私と一緒に灯りを灯してください。クリックで、サポートしてくだされば幸いです。

  October 3, 2007

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  眠れる神々1

  私は去年、友人たちと共にオーラハーモニーを行うため、三輪山に登りました。三輪山は、ご神体山として知られ、たくさんの人たちがその山の頂上に祭られている巨石にお参りにきていました。三輪山に登る、と決まった時、最初は楽しい事が起こるような気がして、なんとなく「ルンルン」した気分で過ごしていたのですが、時期が近づいて来ると、少しずつその時、何をするかの知らせが順に入ってきました。最初、友人を通して語られたその言葉に、私は愕然としました。もっとも、友人も話しながら、自分で何を言っているんだろう、と思っていたそうですが。友人は「よくわからないけど、なんか大きな棒のようなものを持ってあなたと私が『こおろこおろ』ってかき回している姿が見えるんだけど・・・。」「きっとこれは思い過ごしだと思うんだけど、でも何回も何回も、頭の中で私たちに『5次元の和の国を造れ』って言うのよ。」と。棒を持ってかき回す・・・?5次元の和の国を造れ・・?うーん、これじゃまるで古事記じゃないですか・・・。(^^;と思いつつ、私は心の中で「えーっ!?」と叫んでいました。「何言ってんの?」という気持ちが心の中と頭の中を駆け巡りました。「ちょっと待って、人間にそんな事、出来るわけないやん。」と思わず、返事していました。彼女も「そうよねぇ、いくら何でも無茶やねぇ。」と頭では二人して、その言葉を否定しつつ、それでも頭ではないどこかでは、本当にそれをする、と分かっていました。この事は、以前はどこにも書けず、また書く気もなかったのですが、どういうわけか、今日は、それを書く必要がある気がしています。それはなぜか・・・、多分、皆さんの中に眠る力に気づいてもらいたいから、かもしれません。この時の私たちは、ただただ戸惑っていました。まだ、何一つはっきりしたことは分からず、ただ分かっていたのは、「和の国を造る」という壮大な指示だけ。そんな事を言われても、私たちに一体何が出来るというのでしょう?けれど、それまでの経験を通して、頭でどんなに私たちが否定しようとも、別次元からやってきた指示に対し、私たちが成し遂げる事が出来なかったことは、なぜか一度もなかったことを私たちは、理解していました。そして、楽天的に「やれって言うんだから、きっと出来るのよ。」と考えることにしました。何しろその時点で、呆然としていても、何も変わりません。魂の学びの中で、私たちが一番多く学んで来た事が、「腹を据える」と言うことでした。どんな指示、どんな言葉がやってきても、そこでうろたえて、無視してしまったら、何のために今私たちがここにいるのか分かりません。おろおろしたり、慌てずに、まず落ち着いて、ただ受け止めること。どちらにせよ、私たちに出来ることはそれだけなのですから。もし、私たちが高次の指示に従って『和の国』を造れるのだとしたら、それは正に自分たちの神の力を顕現させることでしか、可能ではありません。けれどまだ、その時の私たちには、その事にすら気づいてはいませんでした。私たちは、とにかく指示を受け入れることにしました。そのメッセージがたとえどんな事であれ、「自分に出来ないことは決してやってこない」という宇宙の法則に従って、それを信じたのです。そして、そこから、私たちの『和の国を造る』為の修行が始まりました。(笑)この修行は、私たちにとっては、過酷なものでした。もっとも、別次元の方は、事もなく言ってのけてくれました。「(和の国を造る為に)あなた方の振動数を3000まで上げなさい。」「えっ・・・・!?(絶句)」と私たち。この振動数とは、私が今、オーラハーモニーで常に申し上げていることなのですが、Dr.ホーキンズが「パワーかフォースか」の著書で提唱している、人の意識のレベルのことを指しています。これは、人の意識レベルをキネシオロジーで測り、数値化したもの。以前にも書きましたが、彼は人の意識レベルを0から1000までのレベルで表現し、その最高数値の1000レベルには、キリストがいました。一般的に、彼によれば、一般的な地球人の平均レベルは現在200とちょっと。マザーテレサでさえ、710、あのマハトマ・ガンジーが760・・。おまけに人が一生のうちで上がるレベルが、たったの5ポイントだというのですから。それなのに、『声なき声』は、私たちに3000を目指せ、と言うのです。私たちが思わず絶句した意味、わかっていただけると思います。正直、その時の私たちにとっては、3000なんて、天文学的数値に思えました。二人で「一体、何をどうやれば3000なんて数字が出てくるのよ～」と固まりました。(笑)けれど、頭で考えてみても、『和の国を造る』なんていう大事業を行う力を持とう思えば、それくらいのレベルでなければ、到底無理だろう、くらいの事は、私たちにも想像がつきました。とは言っても、そうそう早く、私たちの戸惑いが消えたわけではありません。とはいえ、時は差し迫っていたし、それまでに3000まで上げなければ、せっかく三輪山まで登っても、意味がありません。そこで私たちは、毎日のように連絡を取り合い、お互いの振動数を上げるべく、ワークしたり、高次元と繋がってみたり、様々なことを試し、また、毎日のようにやって来る高次からのメッセージに従って、自分たちのエネルギーを日々上げる努力をしました。私たちは、自分の頭の理解できる範疇で物を考える間、そこには大きなブロックが出来てしまい、そのブロックの中だけでしか、力を発揮することが出来なくなってしまいます。それは、自分で自分の大きさを判断してしまう、という誤った考え方に固執する結果となってしまいます。自分の狭い認識で自分の能力を貶めるなら、その人は決してその狭い小さな箱から出ることできず、その小さな箱の中で一生を終えることになるでしょう。つまり、それこそが意識の力です。私たちは皆、平等に同じ意識の力を与えられています。あなたが今、その力をどのように行使するかは、常にあなた自身が決定しています。続きはまた明日・・・。**人の心に灯りがともる・・・、そうすれば、人は幸せになれるものですね。どうぞ、私と一緒に灯りを灯してください。クリックで、サポートしてくだされば幸いです。

  October 2, 2007

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  アセンションとは、自らの神を顕現させること。

  先日、夕方になって、急にいつも話をしている友人に電話をかけて、「波を捕まえる」話をしなさい、と、高次元からの指示があって、それに従って、友人に電話かけました。「波を捕まえる」ことは、ここ最近の私のテーマでした。この『波』とは、波動のこと。ただの波動ではなく、これからどうしても必要になってくる世界がひっくり変えるくらいの「大きな変革の波」のことです。これを捕まえることができなければ、私たちは、間違いなく、過去の自分と共に、この世界では滅びるでしょう。私が望んでいたのは、今の世界のある者は飢え、ある者は肥満に苦しみ、ある者はより巨大な富を求めて悪鬼のごとく奔走する・・・、この社会のシステムを根底から覆すことが出来るような巨大な波でした。人はよく、我慢することを努力だと思っています。もちろん、忍耐が大切な時は、存在します。しかし、忍耐と我慢は、似て非なるもの。我慢することによって、人は自分の意志を発することは、いけないことだと学びます。それによって、人の本当の意志は、曲げられてしまうのです。私たちは、こうやって大きくなり、終いに人は、自分が本当に何を望んでいるのかを理解できなくなります。あなたも思い当たるところがありませんか?忍耐を続けることと、ただ我慢して、自分を押し殺すのとでは、全く意味が違います。ビルマ(ミャンマー)の事件は、正にこの事を物語っています。我慢することで自分が被害に遭わないようにしておくことで、もっと大きな災厄に対しても我慢しなければならなくなります。それは、自分を殺し続けることであり、緩慢な死と何ら変わりありません。我慢すること、によって、私たちは自分自身を無意識に、時間のかかる死へと追い詰めているのです。私たちがそもそも、何のために生まれてきたのかを想い出してください。私たちは、神の一部であり、そのすべてです。私たちは、神を体現するためにこの世界に生まれてくるのであり、他者を通して、自分の神聖さを見出す為に私たちの生はあるのです。10人いれば10人の、神の体現があります。100人いれば100人の。1,000人いれば1,000人の。10,000人いれば10,000人の。人口の数だけ、神の体現が存在するのです。私たちは、神のもう一つの側面なのです。私たちは、緩慢な死を体験するために、ここにやってきているわけではありません。私たちは、神のもう一つの側面を人間という形を取りながら、体験するためにここにあるのです。ということは、私たちの唯一大きな義務は、己の本性である、本当の神聖さを表現することなのです。私たちは、一人一人が聖なる存在であり、私たちの中に神は眠っているのです。本当の覚醒とは己の中の根源の力を目覚めさせること。その神聖さを表に出してあげること。あなたは神聖な存在なのです。そして、あなたの周りに存在する人たちもまた、同じように神聖なのです。いかに、そのような神聖さから離れて見えていようとも、真実は、そうなのです。あなた自身が、輝くような神なのです。あなたの愛する人たちも、また、犯罪を犯している人たちだって、そうなのです。私たちは、形をもつ前は皆、一つだったのです。たったひとつ。一人では、『自分』を体験することができません。だから、神は、自分を無数の存在に分け、自分自身がさまざまな体験が出来るように、存在の数だけの性格と外見(うつわ)を与え、これほどにさまざまな生き様を体験し続けてきたのです。私たちは、神です。アセンションとは、連続性のあるものであり、最終的には、自分の本来の姿である神へと戻っていく・・、その作業の一環にすぎません。今、声高にアセンションが叫ばれていますが、私たちは、今までもこれからもアセンションし続けるものであり、今、急に一度アセンションしたら、終わりというような、一過性のものではないのです。私たちは、その本質の神を体現し、光へと還るために、少しずつアセンションを繰り返しています。ですから、アセンションしたら、すべてが変わるのではなく、私たちが変化するからアセンションするのです。アセンションとは、単なる言葉のあやのようなものです。私たちは、これから新しい世界に向けて自分を大きく変化させていくことになるでしょう。少しずつ、自分を本当の意識に向けていくことで、私たちは自分の無限の力を手にすることになります。それは、決してこれまでのように自分のみが助かればいい、自分のみが豊かであればいい、というようなエゴや傲慢ではなく、ただ自分自身の神聖さを表現するだけのことなのだということに気づいてください。どこかの聖者をわざわざ調べて批判する事は、無意味なのです。それは、批判する人自身が自らの力を否定することと同じなのです。あなたの目に映る人は、あなた自身なのですから。人を詐欺師呼ばわりする人には、その人の中にその要素があるのです。批判し続ける事に血道をあげる人は、自らの希望を捨てているのです。一つ言えることは、そんなことをしても誰一人楽しくなりません。それよりも、シンプルに、自分の神聖さを見つけてください。どんな人の中にもその神聖さと、力が眠っています。ただ、あなた自身がそれを信じるなら、あなたは自らの神を顕現させて、どんなことも可能になるのです。そして、その力を使えば使うほど、私たちは、神の存在へと近づくのです。認識も意識もそのように変わっていくでしょう。考え方が根底から変わるでしょう。自分の為に行うことは、本当は皆のためなのだと気づくでしょう。皆の為に行うことは、むしろ自分のためだということを自覚するでしょう。あなたの愛を表現してください。あなたの神を顕してください。あなたが自らの望みを叶える力を手にしたら、あなたは神の神聖さと本物の愛を手に入れたことになります。一人一人がその力に気づくこと、それこそが変革の波なのです。**人の心に灯りがともる・・・、そうすれば、人は幸せになれるものですね。どうぞ、私と一緒に灯りを灯してください。クリックで、サポートしてくだされば幸いです。

  October 1, 2007

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  思い通りの世界

  私は常に、このブログでも自身のHPでもいつも基本は同じ事を言っているのですが、受け取る方の状況、エネルギー、振動数の高さ、感情、意識などによって、受け取り方は様々です。私は、常に同じ事しかお話していません。ただ、少しずつ表現を変えたり、見方を変えながら、皆さんにお知らせしようとしているのです。出来るだけ、多くの人に理解していただけるように・・・。今日お話するのは、タイトルの「思い通りの世界」のことです。これは、『文字通り』私たちの思いが自分の世界を創っている事を表しています。ここを決して見過ごさないで下さい。この言葉は、とても大きな、とてつもなく大きな意味を持っています。これは、単なる表現ではなく、概念そのものなのです。今日、ここに書くことは、これからの人類にとって大きな意味を持つものです。ただ、聞き流すだけでは、何も得る事は出来ません。一通り読んだだけでは何も理解することは出来ません。なぜなら、これは、3次元世界の概念とは全く異なる理の世界に属するものだからです。私は、これまでも何度となく、自分の『思い』が自分の世界を創る、と申し上げてきました。皆さんがその真意を理解しているかどうか、私には分かりませんが、これは、単なる意識がその人の世界を変える、といった、机上理論ではありません。本来私たちが住む世界は、実は無数に存在しているのであり、また、私たちの思考によっても日々、無数に織り上げられ、創り上げられているのです。これは、SFでも、ファンタジーでもありません。3次元の狭い認識の中では、この概念を理解するのは、非常に難しいことなのですが、これは単なる真実です。私たちのこの世界、少なくとも、3次元のこの現代社会では、目に見えないものは、存在しないという一般的な、狭い認識がまかりとおっているのですが、この手の一般常識は、単なる流言の類にすぎす、事実からはかけ離れた認識であることを知る事です。そもそも目に映って認識できるものなどほんの僅かに過ぎないことをまず、頭に叩き込んでおく必要があります。さて、ここに書かれた事実を、認識するには、3次元的狭量な概念や認識をかなぐり捨てる必要があります。過去の私たちの一般常識のような、あやふやなものに頼っていては、私たちの目が開くことはありません。そもそも常識とは、時代によって移り変わるものであり、その時代、場所によって、全く違っているのだということを頭に入れて置いてください。そもそも、マナーという常識をとっても、この現代においてさえ、諸外国と日本のマナーは、全く違うのだということは、皆さんもご存知でしょう。所変われば、マナーも常識もそのすべてが変わるのです。そうした固い頭から、自分を切り離して考え下さい。そうすれば、あなたは自由です。過去の学校や石頭な人々からかつて入れられた無意識の構造に縛られる必要はありません。自由になりましょう。これから、次元が移り変っていく上で重要なのは、新しい概念をどのように受け入れていくか、ということが大きな課題になってくるでしょう。皆さんは、ぜひ、その先駆者となってください。新しい概念を受け入れることは、私たちが予想もしなかったすばらしい贈物を受け取ることなのです。あなたがその贈物を受け取るためには、あなた自身が開かれている事が重要です。そうでなければ、その贈物は、あなたの側を通り過ぎてしまい、決してあなたの元には届かないでしょう。この贈物の素晴らしさは、私たちがこの新しい概念「思い通りの世界」という本物の概念を手に入れた時、受け取ることが出来ます。しかし、これはかつての古い概念を胸に抱いたまま、受け取る事は、叶いません。この新しい概念は、使い古された「同じ言葉」と同等のものではありません。もし、あなたが「そんなのよく聞く言葉じゃないか」と思ったとするならば、あなたはまだ全くこの言葉の意味、その概念を理解していません。なぜなら、その概念を手にした時、その概念の大きな力に気づいているからであり、そのような言葉が出てくるはずがないからです。ここで言う『思い通りの世界』とは、私たちの認識しただけの世界ではない、と言うこと。文字通り、私たちの意識しただけの世界が存在するのだと言うこと。つまり、私たちは、常に自分の創造した新しい世界に「ジャンプ」しながら生きているのだということ。この意味がお分かりになるでしょうか?目を開けて、きちんと自分の意識を中心に持ってきてください。そうすれば、私の伝えんとしているその真意に気づくでしょう。私たちは、常に自分が創造した範囲に、自分を『置いて』いるということ。あなたが自分の時間を創っている、その事実に気づくことが、この先、私たちが生きていくうえで、この上なく重要なのだということを知っていてください。これは、文字通り、私達が望んだままの自分がここに存在しているのだと、知ってください。そして、あなたの周りにも「自分が望んだ人間たち」が存在していることに気づいてください。『あなた』が創るのです。私たち自身が「創る」のです。この現実に目覚めてください。この概念を受け入れ、あなたが自分が何を望んでいるかに気づけば、すべてが驚くほど、変化していくことに、気づいてください。あなたは、常に自由であり、あなた自身以外の何者にも、実は縛られる事はないのだと知っていてください。どんな状態であれ、あなたが良しとしなければ、その状態になる事はないのです。あなたが創りだす世界、私たち自身が創りだす世界、私自身が創りだす世界。そのことに真の意味で気づくなら、人を殺したり、奪ったり、戦争したりすることに何の意味があるでしょう?人を羨んだり、妬んだりすることがどんな意味を持つのでしょう? 私たちが誰かを怖れるなら、それは私たち自身が恐れる相手を生み出しているのです。不安に思うとき、不安を導き出し、どっしりと構え、安定する時、その結果を私たちは受け取ります。常に、私たちは自身の出したエネルギーとその世界観から来る現実を受けとり続けているのです。その重要性に気づいてください。その重要な現実があなたの中で、消化され、それを使うことが出来るようになった時、世界は、驚くようなスピードで変化し始めるでしょう。人の心に灯りがともる・・・、そうすれば、人は幸せになれるものですね。どうぞ、私と一緒に灯りを灯してください。クリックで、サポートしてくだされば幸いです。

  September 20, 2007

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  変化

  人が変わっていく時、普通、自分ではその変化に気づかないものです。自分自身は、何も変化があったように感じないのに、逆に周りがどんどん変わった気がする・・・、これこそ、本当の変化です。私たちが周りを変えようとする時、何一つ変化することはなく、むしろその逆で、周囲には変えられまいとする抵抗の力が働きはじめます。それは、あるがままを受け止めるのではなく、こちらが「正しい方向はこちら」と考えているからであり、それに対し相手は、『お前は間違っている』というメッセージを受け取ってしまいます。そのことによって、そこには歪みが生じてきてしまいます。けれど、ある時、人の自分に対する態度が変わったと思うなら、それは相手ではなく、あなたが変わったのだと知っていてください。すなわち、あなたが変われば周りは変わるのです。昔、『良かった探し』をする女の子の物語がありましたが、彼女は、どんな苦境に陥っても、そこから自分にとって、その人にとって良かったことを探す名人でした。そのことによって、彼女の周囲の人々は、それまで気づかなかった、自分たちの素晴らしさ、そのありようの良さに気づき、自分自身への見方、他人への見方を変えていくのです。人生とは、いつも裏と表が合わさっているもの。どちら側から見るかによって、その意味も、全く違ってきます。いつも私たちには、同時に光と闇が存在するのです。ただ、そのどちら側を見ているか、それだけが私たちの人生の内容を決定しているのです。この意味が理解できるでしょうか?あなたが今「どんな状況にあるか」が問題なのではありません。あなたが今、「どのような人生を生きようとしているか」に意味があるのです。どんな事柄からも、プラスとマイナスの両方の部分を見出すことができます。私たちは、物事をついマイナスに捉える傾向を持っていますが、別にマイナスに捉えなくてもいいわけです。もちろん、そう言っても簡単にそのように考えることは難しいでしょう。習慣とは、さほど簡単に変える事は出来ないものですから。だからこそ、人は意識的に生きる必要があるのです。自分の考えを無意識にコントロールされたままなら、私たちはどこへ向かっているのか、自分でも理解できないままでしょう。自分の意志で、自分の今の意識で、変えていくことは常に出来るのです。常に意識的でいてください。自分の生きかたを変えるのは、いつも誰かではなく、あなた自身だと言うことに気付いていてください。ここに書かれている何かでも、誰かの言葉でもなく、あなたの心の奥に潜む本当の声、その意志だけがあなたにとって、本当に必要なものだと知っていてください。ここに書かれた事を鵜呑みにする必要はありません。常にあなたがあなた自身の意志で、すべてを選び取っているのだと気づいていてください。あなたがあなたの人生の主人公なのです。あなたを変えるのは、あなた自身。あなたの世界を変えるのも、あなた自身。あなたがあなたの世界の王であることをはっきりと認識してください。あなたが自分の世界は自分の思うようにならないと思っているのなら、それは、まだあなたが自分の王国を理解していないのです。あなた自身があなたの世界を創っていることに、気づいていないだけなのです。あなたにしか、あなたの世界を創ることは出来ません。あなたは、あなた自身の王であり、神であるのです。そうでなければ、あなたはこの世界に存在してはいません。あなたがここに何をしにやってきたか、そのことに気づき、あなたがその人生をどのように使うのかを意識出来るようになった時、初めて、あなたはあなたの本当の人生を生き始めるでしょう。*人の心に灯りがともる・・・、そうすれば、人は幸せになれるものですね。どうぞ、私と一緒に灯りを灯してください。クリックで、サポートしてくだされば幸いです。

  September 18, 2007

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  認識の自由

  今の自分を見てみてください。あなたの心の中は、今どんな色をしているでしょう?明るい色?それとも暗い色?輝いているかもしれないし、闇の中をさまようような感じかもしれません。どんな状態でも、その人には、今、一番ぴったりの学びが来ています。あなたを取り囲んでいるのは、あなたが認識しているあなたの世界そのもの・・・、つまりそれはあなた自身です。あなた自身が創り出した世界・・、それが今のあなたの世界です。それはあなたの目に、どのように映っているでしょうか?世界はあなたにとって、美しいでしょうか?それとも何もかもが歪んでいるように見えますか?私たちは、文字通り、自分の世界を自分の力で創造し続けます。私たちの理解の範疇を越えているかもしれませんが、それでもこれは事実です。あなたにとって、人生が辛いなら、それはあなた自身が作りだしたのです。私がここに書くことをあなたは「分かっている」と思っているかもしれません。けれど、分かっている、と思っている間、私たちは何一つ分かってはいないのです。本当に分かった瞬間、初めて私たちは分かっていなかったのだと理解できるからです。何も分かっていなかったと気づく時、初めて私たちは本当の事を理解するのです。頭で考え続けないで下さい。考え続けることは、私たちを決して幸せにはしません。考えて考えて、迷路にはまりこむのは、もうやめにして、自分で自分に自由を与えましょう。今すぐ、自分の檻から自分を出して上げましょう。私が今ここで宣言します。『あなたは今この瞬間から、自由です。』そして、あなたは、自分に宣言してください。『私は、今この瞬間から完全に自由です。』と。これは過去からの不自由さから、自分を解き放つ魔法の言葉です。自分に自由を与えてあげてください。あなたは、何を望んでもいいのです。天使の翼を自分の背に感じてください。あなたは飛べるのです。心を飛ばして、どこまでも・・・。*あなたの翼はどんな色ですか?

  September 13, 2007

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  真ん中にいること

  今日のタイトル、真ん中にいることって、どういう意味だと思いますか?私の友人の守護天使が、言ってくれた言葉なのですが、最初は私もこの意味が、理解できませんでした。今思えば、この言葉が私の意識を変えてくれるのに、ものすごく役に立ったことは間違いなく、今でもその言葉は私の座右の銘のように、私の頭の中を駆け巡ります。私たち人間は、いつも、シーソーのように良いと悪いの間で、心が揺れています。そして、いつもどちらかに心が振れていたりするものです。そのどちらでもない、中間地点、ニュートラルな状態に自分がいる事は、本当に難しい。天使は、私たちに、そのシーソーの端っこではなく、常に真ん中にいるように指示しました。中心地点、それは私たちが常に考える右や左のどちらが正しいのか、という意識からは想像のつかない地点です。いつも真ん中にいなさい。そう、天使は教えてくれました。私たちの心が善と悪、正しさと間近いの間でゆれる時、いつも、真ん中にいる事が一番大切なのだと、教えてくれたのです。どちらが正しくてどちらが間違っているか、という場所に立つ限り、あなた達は、常にシーソーの端にいる、それは中心からずれているのだ、と。最初は、この事の意味が私にはさっぱり理解できませんでした。それを理解できなかったのは、私がまだ、正しいか間違っているかという二元性の中にいた事が原因でした。高い波動(魂)のレベルでは、どちらが『正しい』とか、『間違っている』というのは存在しません。何を選んでもどちらも正しく、どちらも間違っているのです。つまり、波動の高い部分では「どちらか」は、存在しないのです。分けて考えていること、それは、私たちがいまだ低い波動(意識)の場所に住んでいることを意味しています。高い波動を持つ状態では、「分かつもの」は、存在し得ないのです。これが正に、このブログのテーマである、『一つであること』の本当の意味なのです。私たちが、真から振動数を高め、どこまでも波動が高くなった時、人が人を批判することの意味のなさを感じるでしょう。なぜなら、それは自分で自分を責める行為だからです。私たちは、元を正せば、一つの存在なのだから。私たちは、神をかたどり、神を体現するために、この世界を生きています。けれど、そのことが認められる場所は、まだまだこの世界にはとても少ないのですが。それは、私たちが何のためにこの世に生まれてきたか、という普遍的な疑問への答えでもあります。私自身は、こんなことを書いたからと言って、特別なのでも、皆さんよりも優れている訳でもありません。ただ、これを書くことを通して私も学んでいるだけなのです。どんな学びも、その人にとって、ぴったりの時点にぴったりの内容でやってきます。私は今、魂のお仕事をするために、生まれてきたと、この数年やっと気づきましたが、それでもまだたくさん迷いますし、人間的な考えや感情的なものと、自分の魂が私に伝え続けるものとの隔たりの中で、ジレンマに苦しむこともたくさんありました。特に人から様々な相談を受けて、どんな答えをすればいいのか?と思うような時には、人間的な言葉には、一言もOKが出ず、魂的な真ん中の答えだけを伝えるためには、我ながら相当の修練が必要でした。忍耐以外の何ものでもない時期でしたが、それは私にとても大切な学びをたくさんくれたのです。「真ん中の答え」とは、一つには答えないこと。「私」の答えを与えないこと。その人自身に答えを見つけてもらうこと。答えとは、常に一つではないことに気づいてもらうこと。『真ん中にいる事』はすなわち、善と悪、正しい、間違っているを越えたところにあるのだという大切な学び。「正しい」とは、相対的なもの。だから、人によってその正しさは違うのです。「善」もまた、同じ。自分が善いと信じるものが、必ずしも人の善いにはならない・・・。だからこそ、人は自分で自分の答えを見つける必要があるのです。私はここで、自分が必要だと思うことを書く、それは誰かに無理矢理、私の考えを押し付けたいのではありません。ここに書いて出しておくことで、その言葉が誰かの心に響いたなら、それを受け取ればいいし、必要でなければ、気にしなければいい、私はそう思っています。私が何を書こうと、それがすべての人にとって正しいとは限らない。これだけたくさんの人が生きていて、すべての人が違う形の神の表現なのだから、それは当然なのです。元が一つでも意見は違う。それはある種、私たちがここに生まれて意味でもあるのだから。だから、何を信じるかも信じないかも、常にその人の自由。それが、その意識こそがその人の人生を形造るのですから。自分がどのような人生を生きたいのか、そのことを知ることも真ん中にいることだと私は思います。たくさんの人が自分は何をしたいのか分からない、と言います。けれど、それは単に本当の自分の気持ちをずーっとないがしろにしてきたせいで、自分の本当の気持ちを何かで塞いでいるだけ。また忘れているだけ。本当の心、本当の感情、本当のあなた自身を思い出せば、何がしたいのか、分からないはずはないのです。そして、真ん中の答えは、「判断しないこと」から生まれるのです。言っておきますが、これには練習がいりますよ。(笑)実際、ずっと判断し続ける癖をつけているから、良いと悪いの判断をしないで、もっと高い視点から物を見る、ということは、最初はとっても難しいです。けれど、それが身についてくると、少しずつ、自分がどのように行動すれば、本当の意味で、自分を幸せに出来るかがわかってきます。人はね、誰も他人を幸せになんてできないんです。だって、幸せは自分の中からしかやって来ないんですから。自分を幸せにしてあげましょう。そうすれば、幸せな人が一人この世に増えて、世界は一つ明るくなります。真ん中にいましょう。それは天使が教えてくれた、心安らかになる道なのです。**人々が本当の自分を取り戻す為に、サポートしてくだされば嬉しいです。あなたのクリックが、一人一人の意識を拡げる助けになるように・・・。

  September 9, 2007

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  信じる力を高める

  能力には様々なものがありますが、その能力の源になっているものが何か、皆さんはご存知でしょうか?これが『信じる力』です。何かを始めるとき、『できる』と信じているときと『無理かも知れない』と感じている時とでは、どちらが成功率が高いと思いますか?それは当然『できる』と信じているときでしょう。実は、この力こそ、私たちの潜在能力を引き出すのに、とても重要なキーワードなのです。人は、自ら望んで病気になったり、問題を引き起こしたりします。この言葉に反論がある人はたくさんいらっしゃるでしょうが、それはエネルギー的に見れば事実です。幼い子供の場合も同じです。この場合は、生まれる前から、魂の学びを学ぶために、その病気を選び取っている場合もありますが、ある程度、自意識が確立してからの病気は、ほとんどが自分の意志で引き起こしています。それは、無意識の領域なので、他の誰も気づくことは出来ません。しかし、病気を引き起こしている原因はそもそも自分の中にあるので、自分がその原因を作っている、ということに本当の意味で『気づいた』時、病気は姿を消すのです。さて、この『信じる力』を私たちがどのように行使しているかについてお話しましょう。人は、自分の自信のあることなら、難なくやってのけますが、最初から無理だと思い込んでいる時には、初めからしり込みし、なかなか上手くやってのけることは難しいですね。この時点で、すでに私たちは信じる力を行使しています。つまり、『出来る』と『出来ない』は、この時の意志、私たちの認識と意識の違いそのものにあるのです。実際、出来るか出来ないかは、やってみなければ、本当の所は分かりません。しかし、たいていの人はやってみる前に自分の力量を計ります。そして、大丈夫、と思うものもいれば、それは無理、と考えるものもいる・・・。この時点で半分、勝負は決まっています。どんな勝負の世界でも、実力が互角なら、気力の勝るものが勝つことは、周知の事実でしょう。そう、これが正に信じる力、というものです。私たちには、肉体の実力以上にエネルギーの力があり、それを私たちの普通の生活の中でも、気づかない間に使っているのです。何かを始めるとき、この認識の違いは、結果として、大きな違いを残します。もちろん、皆さんもそれはご存知でしょう。最初からダメだろう、と思って始めるのと、必ずできる、と思って始めるのとでは、全く違う結果が出るのは火を見るよりも明らかです。その時点での認識は、自分にとって自信があるか否かにかかってきますが、しかし、それはあくまで私たちの脳が勝手に出した答えです。この場合、何事もプラスに入っている方が明らかに優位となります。何事もマイナスに捉える癖を持っていると、逆に不利になる事は、これだけを考えても明らかでしょう。利することが目的ではありません。自らを、何がどのように支配しているのかに、気づいて頂きたいのです。決して望んでいないと思っていても、選択するのは、誰かではなく、あなた自身だと言うこと。どんなに人から反対されても、それをあなたが選択した時点で、反対した人たちの責任ではないということ。私たちには、すべての人に、選択の自由があります。どんなに不自由だったとしても、どんな立場にいたとしても、あなたの選択は、いつも、あなた自身が決めています。あなたが信じるようにしか、あなたは生きることができません。つまり、あなたの自分を「信じる力」こそが、あなたの今の実力に相応しているのです。あなたの奥に潜む大きな力に気づいてください。私たちは、誰一人、力ない者ではないのです。あなたの選択があなた自身を変えるのです。誰かがあなたを変えるのではありません。また、人が誰かを変える事も出来ません。なぜなら、自分を変えるのは、魂にとって極上の喜びだから。それは、あくまでその人自身のものなのです。自分の中のブロックを取り払ってみてください。恐れを取り払い、不安を振り払い、自分の本当に望む自分を常に創造してください。私たちの現実は、いつも自分の望みの連続なのだと気づいていてください。あなたの信じる意志が、あなたの世界です。あなたの信じる力こそが、あなたの世界を変えるのです。**人々が本当の自分を取り戻す為に、サポートしてくだされば嬉しいです。あなたのクリックが、一人一人の意識を拡げる助けになるように・・・。

  September 7, 2007

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  木を見て森を見ず

  さて、今日のタイトルはちょっと変わっていますが、これというので、これで行きましょう。このタイトルで何が言いたいかと言えば、例えば、癌を殺すけれど、同時に人も死んでしまう癌治療や法を守ることばかりに目が行って、本当の現状には見向きもしないお役所仕事や、戦争ばかり起こして今にも倒れそうな地球の現状を振り返りもしない・・、といったようなことでしょう。どれも、肝心なことが何もかも忘れ去られ、置いてきぼりになった意味のない実情に、恐しくたくさんの人々が苦しめられています。意味がないと分かっているのに、柔軟に対応できないために、すべてにがんじがらめになっている人々。これらのほとんどが、意味のないことに振り回され、それがたくさんの人を窮地に陥れているにもかかわらず、その現状が変わることない無理解に動かされる・・・、現場の憤りは、いかほどでしょう。硬直しているのは、役所だけではなく、私たち人間の意識そのものが硬直しているのです。そして、この地球に今の状態で生活できるのは、おそらく10年・・・。その先は?この先、この世界の国家が統一されて一つの国になる事なしに、私たちの未来はありえません。一つ一つの国家や個人が自分の利益のためだけに、相手の国や他者を犠牲にして良いと考える限り、この地球が本当の意味で文明世界に変わることはないでしょう。私たちの住んでいるこの世界は、文明的とは言いがたい。世界のどこかで常に戦争が起き、人殺しが盛んに行われている世界を文明世界と呼べるでしょうか?文明社会とは、物理的な豊かさだけを示すのではありません。魂の学びに必要な、平和と安定があるかもまた、文明的であるかどうかの指針なのです。表面だけを見て、経済的な強さが国家の強さと勘違いしている現状では、本当の豊かさを得たり、文明社会としての仲間入りを果たすことは、まだまだ難しいでしょう。私たちの地球は、本当にぎりぎりの場面に来ています。しかし、たいていの人は、それを自分には関係ない、とばかりに無視しています。自分の本当の仕事を放棄することも、それに相応します。目を開き、現状を見れば火を見るよりも明らかなのに、皆、目を瞑り続けようとしています。そうすれば簡単だから。けれど、このままでは、私たちの生活は次第に立ち行かなくなること、それも人々は心のどこかで気づいているのです。このまま温暖化が続いていけば、毎年暑さで亡くなる人は増えるでしょうし、作物も当然取れなくなります。雪がなくなれば、水は不足し、緑が減って砂漠化する地域も増えるでしょう。この現状を打破するには、私たちの一人一人の力を自分の中から引き出すことが重要です。私たちには、無限の力が秘められており、その一人一人の力が発揮できることによって、この世界に光は満ち、世界中の人々の意識を変えることになるでしょう。これは、ファンタジーではありません。私は、単なる夢物語を語っているのではありません。現実に、この世界が一つの国家として成り立ち、様々な争いの元である、宗教的な違いを乗り越え、武器を労働機械へと変え、戦いに使われるであろう費用の一切を環境整備や、人々の安寧の為に使うなら、私たち人類はまだ、この世界に生き残る望みがあるのです。けれど、それを行うには、まず私たちの中から、意味のない不安や恐怖を払拭しなければなりません。不安や怖れ、心配に心を支配される時、私たちの振動数は下がり、そうした現状を呼び込む準備を始めます。国家が、それぞれ隣国からの攻撃に備えて、新しい武器を整備し、軍隊を作り上げていく背景には、まず人々の心の中に大きな怖れがあるのです。もちろん、国家のトップに立つ人々には、様々な思惑が存在することも事実ですが、それ以前にそこには、私たち自身の恐怖があることを知っていてください。国や町が怖れによって、成り立っている間、私たちは新しい世界を迎え入れる事は出来ません。実のところ、すでに5次元の地球は形づくられて、存在しているのですが、今の所その世界に住めるのは、ごく僅かの人々です。そこには、恐怖を持ち込むことは出来ず、暴力からも隔離されています。意識を変えてください。私たちは、肉体を持ってはいますが、本来永遠の魂です。本当の意味で私たちが死ぬことはありえません。死は単に通過地点に過ぎません。それはただの変化なのです。この事は、私たちの中で、よく吟味される必要があります。私たちが「魂である」という事実、「死んで終わりではない、永遠に学び続ける存在である」という事実を実感できれば、誰一人、人に非道なことは出来なくなるでしょう。何しろ宇宙の法則では、自分が出したものがすべて自分に帰ってくるのですから、その事実を実感してしまったら、二度と非道なことはできなくなります。何しろ、痛いですからね。自分に帰ってくるものは。振動数を上げ続けることは、自分の生き方を大きく変えていきます。それまでは、特に気にならなかったことが、気になり始め、逆にそれまで問題だったことは、全く問題ではなくなり、大きく変化がおきてきます。それまで不仲だった人と、きちんと話が出来るようになったり、逆にそれまでは友人だったけれど、あなたの振動数が変わったために、その友達は離れて行って、新しい仲間に出会えたり。どちらにせよ、あなたにって、本当に必要なことだけが起きるようになり、不要な人間関係は、あなたの元を去って行きます。最初は、それをさびしいと感じるかもしれませんが、いずれ、本当にそれで良かったと思えるようになるのです。なぜなら、必要でない人間関係はあなたに意味のない問題を持ち込むからです。それは、あなたにとって、単なる厄介ごとに過ぎません。真の学びは、本当の相手と共に学べば良いのです。人と喧嘩するとき、その人の言葉を一生懸命鵜呑みにして怒ったりしていませんか?言葉は表面に出てきたほんの一部に過ぎません。その奥にある訴えを、つかんでみましょう。本当は何が言いたいのか、相手が何を訴えているのか、その奥に意識を向けてください。そうすると、その人の心が何を叫んでいるのか、少し理解できるようになります。それが分かると、喧嘩する意味はなくなるでしょう。もちろん、喧嘩したくてするのは、止めませんが。(笑)振動数を上げる、これは今の現状では命題なのです。本当に高い振動数を持つ人々が、この世界に一定の数、増えれば、それだけで一気に世界中の人々の振動数を変えることが出来ます。それには、まず自分から実践。とにかく、にっこり笑ってみましょう。笑顔を花束に。**人々が本当の自分を取り戻す為に、サポートしてくだされば嬉しいです。あなたのクリックが、一人一人の意識を拡げる助けになるように・・・。

  September 6, 2007

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