愛すること

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  波動を知る

  今、ここに何があるかに気づけば、私たちは一様に皆、驚くでしょう。というのも、私たちの目は物質のほとんど、その一割すら捉えてはおらず、ほとんどを見逃しているということを知らないで生活しているからです。また、頭では知っていたとしても、実際にそれを目にする事がない限り、実感することは難しいでしょう。このように私たちの目は、物事のほとんどを捉える能力を持たず、まだ未開発な状態で使われています。それなのに、私はよく『目で見ないものは信じない』と豪語する声をよく聞いたものですが、残念ながらその人たちは認識不足なだけです。私たち人間が、頭で理解できることなど、ごく僅かに過ぎないと、よくこのブログでも書いていますが、どんな天才でも、この脳の中の能力を100%使いこなせていた人はいないのです。それは、私たちの能力のごく一部に過ぎません。この脳がなぜこのように使用が阻まれているのか、何ゆえ、これほどまでにこれだけの重さを持ちながら、ほとんどの人はさほど使う事も出来ずに、死に到るのか、そのことを考えたことがあるでしょうか?私たちは、文字通り、「見かけだけのもの」ではありません。私たちは肉体と共に、エネルギー体である様々な身体を同時に所有しています。それを信じる信じない論議は置いておくとして、ただ知らないだけです。それは私たちのこの目が真実の一割に満たないものしか、捉える事が出来ないのと同じ程度のものなのです。私たちは、知らず知らずのうちに、時折テレパシー(心話)や、透視のような能力を使っていることかあります。それは、自覚がないままに時折現れるだけであるため、人はそれを気のせいだとか、夢のような気がして、無視してしまいますが、誰にでも「あれ?なんだかここは来たことがある気がする・・。」などという体験をしたことがあると思います。それもまた、私たちの隠された能力の一つであり、超能力と呼ばれているものの正体は、それほど特異でも、特別な人にのみ現れるものでもなく、すべての人に備わった、普通の能力の一部なのです。それは、単に私たちが小さな頃から、あるとみなされ来なかったために、訓練されずに、忘れ去られた能力というだけに過ぎません。超能力を特別な異変だとみるのは、単に私たちの社会がその当たり前の能力を忘れ去っているだけなのです。そう実は、脳のほとんどが使われていない、その理由の一つがここにあります。私たちは、いわゆる超能力と呼ばれるその力を全く使用していないため、少々退化した状態の脳が存在するというわけです。それらを超能力、と呼ぶから、不信に感じるのであって、当たり前の能力だと誰もが知っているなら、それは普通の能力であり、顔を洗うことと何ら差のないことになるでしょう。私たちが子供の頃に九九を習うように、私たちの能力を磨く訓練をしていたなら、私たちは誰しも超能力者です。どの子も、癒しの力を持ち、多少の傷や病気なら、自分やお母さんで治す事ができます。つまり病院の必要性がかなり減ります。心話が出来るため、誰も嘘をつくことは難しくなり、よりシンプルに生きることを求められるでしょう。その分、お互いに正直であり続けるようになり、自分にとって本当に必要な人とのかかわりが密になってくるでしよう。本当の関係性だけを求めて、偽り愛は、時間と共に消えていくでしょう。私たちの中に眠る本当の力は、テレビで面白おかしく脚色されているような、そんな力ないものではありません。またそれらは、僅かな部分に過ぎず、テレビ関係者によって、多大にゆがめられています。私たちは、その現実に気づかなければなりません。マスメディアという、大きな威力を持つものが、公平性よりも、視聴率を得ることにのみ躍起になっているということは、どんなことであれ、視聴率さえあればよい、とという今の風潮からは、真実を得る事は非常に難しいのです。メディアに踊らされないためには、自分の意識をしっかりと保って置かなくてはなりません。また、ネットの中でのエネルギーの差にも気をつける必要があります。ネット上には、種主雑多なものが山のように含まれています。それはすなわち、地獄と天国が同時に同じ舞台に存在するようなものです。その何を選ぶかは、私たちの判断に任されているのですが、判断を誤ると、一瞬で落ちいくことが出来てしまうことも現実に起きています。私たちの意識が低い状態にあるとき、私たちは判断力を失い、簡単に地獄へ落ちるほうを選んでしまう事があります。光と闇を判断することは、私たちにとって、これから先とても重要になってくるのですが、この事がまた何を判断材料にすれば良いのか、わからない部分ですね。だからこそ、波動を知る事はとても大切になってきます。これから先、闇の資質は、どんどん暴かれることになっていくのでしょうが、暴く、という行為もまた、決して美しいものとはいえません。想い出してください。在り方の基本である『愛』とは、美しく、細かいものです。「暴く」という行為はまだ、光の部分に差し掛かってはいません。まだ荒いのです。波動を知る事は、これからの世界に欠かせない大切な要件です。波動は、そのものの持つエネルギーそのものであり、存在そのものが放つ光でもあります。それが速く細かく振動しているのか、ゆっくり遅く振動しているのかによって、すべては変わってきます。波動は早く回転するほど、粒子が細かくなり、独特の美しさを放ちます。また、回転が遅くゆっくりになればなるほど、粒子は粗くなり、人であれば行動は粗暴になり、乱暴な言葉を平気で使います。すべての人や物には、波動があり、その発する波動の高さによって、その人やもののレベルを測ることが出来るのです。そうして、波動の高いものほど、より美しく(外見の話ではない)、より細やかな反応をもち、より心地よい生活に従事することが可能なのです。つまり、お金を追い求めるだけでは幸せにはなれないけれど、波動(振動数)を高くしていくことによって、真の生活レベルは、向上するというわけです。波動で物をとらえることを覚えていくと、自分が何を選び取れば良いのかが、次第に理解できるようになります。基準はそこに愛があるか、です。波動で捉える場合、金銭問題や、人間関係など、様々な問題は外において考える必要があります。そして、愛のある場所へとひきつけられる人でありましよう。それはあなたの波動の高さを示し、それこそがあなたを幸せへと導くものだからです。**人々が本当の自分を取り戻す為に、サポートしてくだされば嬉しいです。あなたのクリックが、一人一人の意識を拡げる助けになるように・・・。

  September 5, 2007

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  不安の正体

  私たちの心に不安が生まれるとき、私たちは何を考えているか、自分で意識したことがありますか?そもそも不安とは、どこからやって来るのでしょう?この不安という感覚は、感情ではなく、もやもやと漂っているように感じます。怒りや悲しみといった、確固とした感情ではなく、はっきりとした形をもたず、けれど、自分の周りに漂いはじめると、簡単には消すこともできず・・・。この『不安』という正体不明の感覚は、私たちに疑心暗鬼や、怖れを芽生えさせ、さらに狂気にすら導くことの出来る恐ろしい力を秘めています。私たちは、基本として、未来を予測しながら生きていく「癖」を持っています。この先はこうなっていくだろう、次はこうだろう・・、と。それが外れるにせよ、あたるにせよ、先々を考えながら進もうとします。その先のことは、実は全く霧の中にあって、本当は見えていないにも関わらず、『予定』という部分に自分の安定を見出そうとします。これが、実は不安の正体です。私たちは、未来を予測し、心配したり、安心したり、おろおろしたり、落ち着いたりします。それは、私たちが今を生きるよりも、常に先のことや、すでに終ったことに意識を向け続けて、生きている証拠です。そして、不安は、いつも先のこと、これから見えない先に何があるのか、という怖れに従って、私たちの心の中からもやのように立ち現れてきます。不安は、先導に弱く、簡単に恐れに変わりやすいものです。常に、自分の意識をしっかりと保っていないと、あっという間に不安は、恐れの波に飲み込まれていきます。これが個人だけでも厄介なのに、群集になったらどうでしょう?昔から、こうしてパニックに陥った群集に、恐ろしい目に遭わされた人は、たくさん存在します。漠然とした不安は、形がないだけに、形を与えられると、巨大な化け物に変身してしまう事も可能なのです。私たちは、未来予測を日常当たり前に行います。そうした生き方をするように、条件付けされて生きてきたので、それが出来ないと不安に落ちいります。不安は、いつも自分の頭の中から生まれます。例えば、外出する時、火を消し忘れていなかったか、窓はちゃんと閉めただろうか、泥棒がやってきて大事な物を盗んでいかないだろうか?心配や不安は、今ここに私たちがいないところから発生します。私たちは肉体を持っていますから、意識が飛んでも別の場所に唐突に飛んでしまう、などということは起こりません。が、もし、肉体というおもりがなかったなら、あっという間にその場に飛んでいってしまいます。それは、意識したことがその場で現実になる、という法則からです。運のいいことにまだ私たちは、肉体に縛られている変わり、一瞬でとんでもない場所に飛んでいかなくても済んでいます。けれど、これが何を表しているかといえば、不安や心配にさいなまれる時、私たちは、今ここに生きていないことの証なのです。私たちは、つい、自分がここに今生きていることの奇跡を忘れてしまいます。そして、永久にこの世界にあり続けるような、奇妙な幻想を感じながら生きています。だから、突然、事故で誰かが亡くなることを哀れに感じるのですが、本当に私たちが今この瞬間を生き続けているならば、一瞬一瞬が「今死んでもいい」と思えるほど、全力投球ならば、私たちは不安にさいなまれることなどありえないのです。今この時を生きる、とまず決意してください。それはあなたに大きな恩恵をもたらします。ただ、不安や心配に意識や時間を取られないだけで、どれほどの時間が節約でき、どれほど気楽に生きられるか、ちょっと考えみてください。この違いの素晴らしさに、心を傾けてみてください。あなたが心配していること、不安に感じていることのほとんどは、現実ではありません。なぜなら、現実は常に、今ここにしかないからで、こうなるんじゃないか、ああなるんじゃないか、自分の人生が、生活が脅かされたらどうしよう、と不安になるよりも先に、まずは、自分の『今』を大切にすることに意識を向けてみてください。そして、どうか、自分の為に生きると決意してください。誰かの為に生きていると、知らずにその人をもその見えない糸で縛りつけてしまいます。相手のため、と口にする時、それはエゴでしかないのだと知っていてください。そして、あなたがあなたの人生をあなたの為に生き始める時、あなたの世界は初めて、あなたの前に開かれます。不安という鎧を脱ぎ捨て、自分の人生を生きる勇気を持ってください。不安に囚われ続けると、人はいつもがんじがらめになってしまいます。自分の作った不安の牢屋に自らい続ける事は、人生を放棄することに他なりません。同じ人生なら、不安にさいなまれて、何も動かない人形のような生きかたよりも、自分らしく自分の本心の望むままに生きることを選びませんか?どんな生きかたを選んでも、「今ここで死んでもいい」と思えるほど真剣になれる生きかたを選ばないなら、死ぬ時、後悔するのは私たち自身です。過去のあの時の後悔をし続けるのも、やめましょう。それは全く意味がありません。二度とあなたは過去に戻る事はないのですから。それもまた、今を生きていない事。「今この時」この瞬間の美しさを見つけてください。あなたの人生に、僅かの歓びでもいい、見出してみてください。あなたの中には、かならず美しいものを見つける部分が存在しています。今ここを生きる私たちの本当の人生を手に入れましょう。**人々が本当の自分を取り戻す為に、サポートしてくだされば嬉しいです。あなたのクリックが、一人一人の意識を拡げる助けになるように・・・。

  September 4, 2007

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  罪悪感

  罪悪感・・、というのは、謙虚さから来ると思いがちですが、実は罪悪感の思いに囚われる時、私たちはもっとも「愛」から離れた場所に存在します。罪悪感は、自分を悪者にします。つまり、そこには、正義と悪が存在しているのです。正義と悪のやむことなき戦いに、自分を巻き込んでしまったら、そこから抜け出すのは容易ではありません。罪悪感の中には囚われることは、自分を意識的にその瞬間抹殺するような行為です。そういう意味では、犯罪を犯した人に、もっとも有効で厳しい罰則は、その人に罪悪感を感じさせてあげることでしょう。肉体的にどんな刑を与えたとしても、自らの罪悪感に勝る刑はありません。それは肉体的には傷つけることなく、けれど、何よりも重い刑罰をその人は与えられることになるのです。なぜなら、人は、自分の思いより他に、本当の厳しさを感じることはないのですから。つまり、罪悪感を感じる時、私たちは、自分にもっとも厳しい罰を下していることになります。そのような罰に値するほどのいけないことを、あなたはしたというのでしょうか?罪悪感は、その人の心を蝕む大きな刃でもあります。それは、じわじわと人の心を蝕み、食いちぎり、人の心を病へと陥れてしまいます。これは知らず知らず、自分を貶める行為なのです。まず、これを読んで下さっている皆さんに、一つだけ心に留めておいていただきたいことがあるのです。罪悪感を感じる時、あなたは、もっとも愛から離れた場所にいるのだ、ということ。罪悪感は『愛』の反対語であり、愛であろうとするならば、自分の中に芽生えた罪悪感を手放す事が肝要なのです。罪悪感は、自らをハムスターの入れ物に閉じ込めます。そして、罪悪感の回し車を延々と回し続け、ただむやみやたらと自分を疲弊させていくだけの意味のないものなのです。愛であることは、罪悪感の元になっている恐れを取り除くこと。自分の中の暗いもの、黒いものに対して、怖れを抱くのではなく、ただ受け止めること。これは勇気を要するものですが、これこそが、愛であろうとする姿なのです。そうすることによって、ただ罪悪感の回し車の中で延々と車を回し続けるのではなく、そこから外へ出て初めて、自分がどのような立場にいて、何をすべきなのかが、はっきりと見えてくるのです。人は罪悪感に囚われている間、盲目な状態になってしまいます。愛に執着する時も、同じように盲目になりますが、罪悪感を持ち続ける行為もまた、執着なのです。目を開け、きちんと自分の現状を見定める時、自分の中で罪悪感の嵐に呑まれている場合ではないと気づくでしょう。人は罪悪感さえ、妄執の元にすることができ、それによって、自らも周りをも破壊することの出来る能力を持ち合わせています。罪悪感は、それを持たせた人をも、憎ませる傾向にあります。その人に対し、表面的にはすまないと思いながらも、どこかで自分自身をこんな目に合わせた人物や事柄として、それを無意識に憎しみの対象としてしまう事もあるのです。けれど私たちは、ただ気づけばよいのです。自分が愛であり続けるためには、自らの罪悪感の犠牲になっていてはいけないと。そして、ただ愛であればいいのだと。私たちは、ただ自分であるだけで、本来『愛』なのです。あなたがたとえどんなに変わった人だと人に言われていようとも、それは神があなたに与えた資質なのです。ですから、もし、あなたが自分は愛からは程遠いと感じるならば、それはあなた自身が自分の心の底からの望みを、知らず知らず無視して生きている証拠かもしれません。あなたが自分の本当の気持ちに素直になれば、あなたは次第に自分の本質である『愛』を己の中に見出すでしょう。『愛』は『歓び』に通じ、それこそが本当の幸せをあなたに、そしてあなたの周りに、もたらすのだと知っていてください。人々が本当の自分を取り戻す為に、サポートしてくだされば嬉しいです。あなたのクリックが、一人一人の意識を拡げる助けになるように・・・。

  September 1, 2007

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  「大切」の基準2

  物を何よりも大切にしている人は、ある意味、自分自身をそこに投影しています。色々なものに囲まれることによって、満足という名の安心を得ようとしたり、得られない大切なものの代わりとして、物にすがっている姿があります。あなたの中で、これが大切、と感じるものの中で、それに愛情を感じるものはなんでしょう?実は、『愛』という言葉自体、非常にあいまいなものです。これほど様々な尾ひれが付き、人それぞれによって全く意味あいの違う言葉も、他に類を見ないかもしれません。あなたにとって『愛』とは何を表しているでしょう?人によっては、それは恋愛であったり、セクシュアリティであったり、親子の愛であったり、友情であったり、はたまた同族愛であったり、人類愛であったり、ペットに対する愛、物に対する愛かもしれません。人によって、その受け取り方も表現も千差万別です。1億人いれば1億通りの愛があるですから。これでは、宇宙の基準はたった一つ、とは言っても、基準なんてあってないようなものです。すべての人にとって、愛の形は千差万別なのですから。しかし、それでも基準はたった一つしかありません。『愛』です。こう書いてくるとこの宇宙の基準である『愛』とは一体、どんなものなのか、気になってきますね。まずここに書いておきたいのは、『愛』とは、執着のことではありません。物に対する執着や、恋や親子関係にありがちな相手を縛ることで愛を確認しようとする行為は、愛ではなく、執着と呼ばれます。私たち人間はよく、『執着』と『愛』を混同しがちですが、それは全く似て非なるものなのです。宇宙の愛を言葉で表現してみると・・・。愛とは、見守るもの。愛とは、拡げるもの。愛とは、暖かさ。愛とは、優しさを秘めた厳しさ。愛とは、解き放つもの。愛とは、受け入れるもの。愛とは、あるがままを許す姿。愛とは・・・光・・・。どこまでも書くことはできますが、どこまでも書き続ける事に意味があるのではなく、この『愛』の本質に気づいていただきたいのです。愛とは、どこまでも広い心を持っています。すなわち相手が不幸になると感じていても、それを許すこともまた、『愛』の形の一つなのです。なぜなら、人には幸せになる権利も、そして不幸になる権利もまた、どちらも大切なその人の権利だから。何が『愛』なのか、その本質に気づくには、やはり振動数を上げる必要があります。振動数が上がってくると、人の認識は、どんどん変わって行きます。はっきりと、思考そのものの動きが変わってくるのです。今ここで私が語る『愛』を「ああ、そうか」と納得する人もいれば、全く理解できない人もいるでしょう。それこそが、意識レベルなのです。意識レベルが上がれば、頭ではなく、勝手に自分の奥で納得していく部分が生まれるのです。意識レベル、認識のレベルは、決して学んで得られる類のものではありません。どんなに偉い学者でも、政治家でも、その人の意識レベルが高いとは限りません。逆に、どんな学がなくとも、意識レベルの高い人はいます。それは知識によって、得られるものではないのです。どんなにレベルの高い大学に行ったとしても、現状の世界の大学では、私たちに必要な意識レベル、エネルギーレベルを上げる方法を学ぶことはできません。振動数を上げる、意識レベルを上げる、それは一種、子供の時にはどうしても理解できなかったものが、大人になった今、苦もなく理解できる・・、そんな状態に似ています。それは、大人になって、知識が増えたから理解できたのではなく、意識レベルが変わる事によって、理解できるようになる事柄は、とても多くあるのです。ですから、逆に一生、ある人には、一つの真実が見えないまま、ということもよくあります。意識レベルが変わる事によって、その理解できる範囲も、全く異なってくるのです。その状態は、まるごと、別の人の意識状態になるようなものです。あの人は別人のように変わった、などとよく言いますが、正にエネルギー的、意識的には、レベルが変われば、確かに全くの別人だと言っても過言ではないほど、変わってしまうことは、実際よくあるのです。『大切』の基準を何においているかによって、その人が本当に幸せかどうか、測ることができます。あなた自身を大切だと感じていますか?あなたはあなたの家族を大切だと感じていますか?あなたが何よりも大切だと思うものは、何ですか?それは、あなたにとって、「愛」という名に置き換えられるものですか?あなたの『大切』の基準を間違えないで下さい。それは、お金でも権力でも、どんな力を持ってしても、買ったり、もらったり出来るものではないのです。誰にも与えることは出来ません。また、誰にも奪うことはできません。何しろそれは、あなた自身の中にしか存在しない、大きな価値あるものなのですから。あなたの大切なものの基準を「宇宙の愛」に照らし合わせてみてください。その広い大きな「愛」に照らし合わせた時、あなたに本当の幸せを感じさせてくれるもの、それがあなたにとって、「本物の大切」なのです。人々が本当の自分を取り戻す為に、サポートしてくだされば嬉しいです。あなたのクリックが、一人一人の意識を拡げる助けになるように・・・。

  August 20, 2007

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  「大切」の基準　1

  今日のタイトルは、『大切』の基準です。あなたにとって、大切なものって、何でしょうか?命? 家族?　友人? 夢?　誇り? 家? 車? お金? 物・・・?何を答えても、かまいません。ただ、それがあなたにとって、本当に大切なものなのかどうか、それをどうやって測るのか、その基準について、今日はお話したいと思います。測る、という言葉は適切ではないかもしれません。しかし、この3次元的見方がなければ、私たち人間には、理解できないこともまた、事実ですから、その部分に沿って、お話して行きたいと思っています。まず、あなたの「大切なもの」について、一番に何を思い浮かべたのかを想い出してください。あなたにとって、それが本当に大切なのかどうか、それをこれから検証していきましょう。さて、ここで想い出していただきたいことが一つあります。それは宇宙の基準、宇宙の法則のことです。宇宙の法則には、後にも先にもたった一つしか基準はありません。『愛』です。私たちの存在そのものが『愛』から作られているのであり、私たち自身が、その愛以外の何者でもないことを本当に気づくことができるなら、私たちが何を基準に動けば、自分を幸せにできるかが、理解できるはずです。つまり、この『大切』なものの基準こそが、『愛』なのです。あなたが何を一番大切だと感じていたとしても、それはたいした問題ではありません。一番大切なのは、その大切だと感じているもの、その元になっている感情や意識そのものです。あなたが本当に大切にしているものは、意外や家族や友人でもなく、物質的な富や権力でもなく、ただ一つ、自分のプライドだったりするかもしれません。そもそも、権力を求める最初の理由は、自分を認められたいという欲求から生まれます。それが権力を欲しているのであって、そこにある本当の望みは「自分を愛してもらいたい、大切にしてもらいたい」という、その一点にあるのです。あのヒットラーでさえ、もし彼が自分の容貌に自信を持ち、その非凡な能力を皆から認められ、初めから人からの愛を存分に勝ち得ていたとしたら、彼はあのような暴挙に出ることはなかったでしょう。歪んではいても、彼の奥底にあったものは、ただ「自分を愛して欲しい」というその一点の意識に過ぎませんでした。ただそれを真正面から、出すことができず、受け止められないで大人になると、次第にその歪みは大きくなって、外に害をなすようになってしまいます。そう、大切にする、ということはすなわち『愛する』ということです。人々が本当の自分を取り戻す為に、サポートしてくだされば嬉しいです。あなたのクリックが、一人一人の意識を拡げる助けになるように・・・。

  August 17, 2007

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  いのち　2

  感受性が強い子供は、時折学校に通えなくなります。仕方のないことなのです。どんな子供でも同じ場所で学ばせてしまう現代の環境では、感受性の強い子供たちは、とてもついていけないことも、当然なのです。皆、そのもつ波動(振動数)が違うので、様々な問題が起きるのです。振動数の高い子、振動数の低い子、これらの子供を同じ箱のなかに閉じ込めて、ぐるぐる回しているような学校の制度では、感性の高い子供は、浮いてしまったり、ついていけないことも多いでしょう。今や4次元へと以降してきたこの地球環境の中では、物事が、波動によって決定されていくことができれば、問題のほとんどは解決に向かうでしょう。すなわち、自分の波動に合っている食べ物を食べ、自分の波動に合っている学校に通い、自分の波動に合う仕事に就く、というように。老人介護にしても、波動の力は大きな役割を果たすことができるのです。老人は、介護されるべき存在と私たちが認識しているために、いわゆる老人と呼ばれる人々は、介護が必要な状態へと当然のようにシフトして行きます。けれど本来、私たちの肉体は、もともと、もっと元気に生きることができるように創られているのです。年を取ったからといって、機能低下していくというのは、私たちの認識がそういう結果を生んでいるのです。これもまた、意識の問題です。波動を知ることは、これから先の私たちの生活に大きな変化と快適さをもたらしてくれることになります。そして、それはスムーズに本来の魂の学びを学び取ることが可能になる世界になるための第一歩と言えるのです。波動、意識レベル、振動数、周波数、光、魂、どんな言葉を使っても構いませんが、これらは、どれも同じ事を指しています。それは、魂たる私たちの本質です。これこそが私たちの永遠の「いのち」の正体なのです。私たちは、その命を輝かせ、永遠の魂を生きるために、ここにいるのです。あなたにとっての真実を見出してください。あなたがこの世界に生れ落ちる時に、やろうと決めて来たことは、すでにあなたが一度は、「これがやりたい」と、どこかで思ったことに関わりがあります。どうぞ、自分の魂に聞いてください。あなたの魂がどのように答えるのかに耳を傾けてください。それは、必ず、あなたを奈落の底から引き戻してくれます。あなたの本当のいのちがあなたに、本物の人生をくれるのです。*人々が本当の自分を取り戻す為に、サポートしてくだされば嬉しいです。あなたのクリックが、一人一人の意識を拡げる助けになるように・・・。

  August 3, 2007

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  いのち 1

  私たちの観念の中にある『生きる』と言う事と魂のいう『生きる』とは、意味が少し違っています。私たち人間の言う、『生きる』とは、肉体を生かすことを意味していますが、魂の言う『生きる』とは、己を存分に生かしきる事を指しています。私たちの肉体の生命は、今はまだ終わりがあると信じられています。実際、私たちの住む現象界では、信じたことが真実になるのですから、私たちがそう信じている以上、そうなります。肉体が滅びれば終わりだという考えは、私たちに荒い心をもたらします。その意識は、振動数がどうしても低いのです。なぜなら私たちは、本来、永遠のいのちを持つものであり、神の別の側面なので、その認識は、私たちの永遠の部分を否定していることになり、私たちの本来の力を弱めてしまいます。私たちは、本来永遠の命を持つ存在なのです。たとえ、誰がどのように否定しようと、心の奥底では、誰でもそのことを知っています。ただ、『頭』が納得していないだけです。今、人生に行き詰まりを感じている人、苦しみから逃れることができないでいる人にお伝えしたいことがあります。今すぐ、頭で考えることを放棄してください。あなたの中で、物事が混乱し続けている最大の理由は、あなたの中で無用な『考え』がぐるぐる回っているせいなのです。そして、その間、あなたは自分の身体や心の声に一時も耳を貸そうとしていません。あなた自身の持つ、感覚や感受性、自然から得られる喜びや、あなたの奥に眠る本物の意識にあなたはまだ触れていません。あなたがあなた自身の本当の意識や感情に触れる時、これまでの自分の人生が全く別人の人生のように感じられるでしょう。そして、それまでのあなたの人生が、ほとんど色を持っていなかったことに気付くでしょう。いいですか、想い出してください!あなたは、ここに目的を持って、自分から望んでやってきたのです。それは、今、あなたが悩んでいるような事柄を悩み続けるためにやってきたのではないのです。あなたは、大切な使命と目的とを携えて、この世界にやってきました。それは、あなた自身のためのみならず、この世界に寄与するためなのです。あなたとあなたの家族と愛する人たちと、ともにこの地球に生きる人たちの為に、あなたの生は今ここにあるのです。あなたが今、自分にどんな評価を与えていようと、他の誰かがどんな心無い評価をあなたに与えていたとしても、あなたは、絶対に必要ない人間ではないのです。必要のない人は、ここに決して生まれては来ないのです。この世界のこの人生を手放して、離れるのは簡単です。しかし、あなたが自分の学び(魂の喜び)を学ばずして、元いた世界に帰ろうとするならば、あなたは、一体何のために、ここに生まれ落ちたのでしょうか。想い出してください。あなたの心の底、幼い時、純粋に思ったことは、まだあなたの中で息づいているはずです。今のあなたが苦しいのは、あなた自身が自分に厳しくしているのです。神は、いつもいつでも、あなたを見守っています。そして、天使たちは、いつもあなたに手を差し伸べたくて、うずうずしています。考えに支配されている時、あなたは決してそのような暖かい手に気づくことはできません。あなたの中は自分の考えで一杯で、何かを受け取る余裕などどこにもないからです。けれど、どうぞ気づいてください。どんな時にも必ず、あなたを助ける手があることに。諦めなければ、必ずその手はあなたを助けにやってきます。今、どうにもならないと思っているのなら、どうせ考えてもどうにもならないのですから、無用な『考え』に自分を支配させるのはやめましょう。うつ病になったり、心が病んだりするのは、本当はなぜだと思いますか?あなたが本当の自分を無視し続けてしまった結果なのです。それだけ、あなたは本当は柔らかく、美しい心を持っているのです。人々が本当の自分を取り戻す為にクリックでサポートしてくだされば、嬉しいです。あなたのクリックが、一人一人の意識を拡げる助けになるように・・・。

  August 2, 2007

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  自分を生かすこと3

  具体的には、お金を大量に溜め込むことは、一種、大量のりんごを一人で抱え込むことに似ています。ある人は、ものすごい数のりんごを一人で抱えています。けれど別の家族は、一つのりんごを何人もの人で分け合って食べています。またある家族は、たった一個のりんごさえ、手にする事ができません。たくさんのりんごを一人で持っている人は、自分の庭でりんごが食べきれずにどんどん腐っているにも関わらず、誰にも分け与える気はありません。隣で人が飢えて死んでいようとお構いなしです。彼はただ、山のようなりんごを分けるだけで、腐ったりんごに悩まされもせず、誰も飢えずに済むのです。私たちの現状は、こんなものです。そして私たちは、その事実を知りながら、手を出せずにいるわけです。けれど、そのりんごが世界中に分配されたなら、少なくとも、飢える人は一人もいなくなるのです。けれど、ここに一つ問題があります。私たちは、腐っていくりんごなら、分け与えることができますが、これがお金になると別でしょう。お金は腐りませんから、いつまでも置いておくことができるからです。だったら、飢えている人たちに分け与えることなどする必要はない、自分のために、取っておこう、と思います。これは、特別な人の考えではなく、割と普通の人の考えです。つまり、この意識は現代人のスタンダードだと言えるかもしれません。だからといって、目の前に飢えて死にそうになっている人たちを見捨てるほど、冷たいわけではなく、ただ、知らないでいるだけなのです。自分が何をしているか、世界がどのような状況で、どのような人たちが住んでいるかに、よほど敏感でなければ、そのことは見えないままなのです。さて、お金がなくなった世界など、今の私たちには、想像もつかないことかも知れません。そして、それがなくなったら、どうなるの?物々交換するの? などなど、たくさん質問がでてきそうですね。貨幣経済が崩壊したら、どうなるか、すでにモデルは存在しています。(別の世界にね。)その世界をモデルにして、お話しましょう。その世界では、物が欲しい時、必要な時には必要なだけ、誰でも得る事ができます。例えば、パンが食べたいと思ったら、パン屋さんから、食べたいパンを食べたい分だけ、もらってくるのです。テレビが欲しいと思えば、テレビを家に置き、家が必要なら、家を調達できます。それらに一切お金はかかりません。欲しいものは、いつでも手に入り、車も電車にも乗り放題です。それらは、すべて公共のものであり、誰かの持ち物ではありません。もちろん、家も車も、家畜も。(もっとも、家畜というものは存在していませんが。)この世界には、飢えも暴力も存在していません。何しろいつでも食べ物も、必要なものも誰にでも手に入るのですから、誰も困らないのです。人から奪う必要などないので、搾取とか、利権、という概念がそもそも存在しません。所有という認識がないので、すべては、すべての人の物であり、自然のものなのです。当然、人々は、自分の使うものを大切にしますし、自然がどれほどの恩恵を与えてくれているかをよく知っているので、人間と自然がうまく共存できるよう、生活しています。そのため、自然がとても美しく、水や空気も非常に澄んでいて綺麗です。そうした環境のため、人々は自然に温和になり、争い事はほとんどなく、自分の魂を磨くべく、日々を充実した意識の中で過ごしています。こんな環境に生きているため、概してこの世界の人々は非常に長命です。仕事は、すべて私たちの感覚でいうと、いわゆるボランティアで成り立っています。もちろん私たちの認識のボランティアとは、ちょっと違うのですが、人々は、自分の仕事にとても誇りを持っていて、本当にやりたい仕事だけを選んでやっています。植物を植えるのが得意な人は、木を育て、食物を育てていますし、木工細工が得意な人は、家具を作ったり、おもちゃを作ったりして重宝がられています。食事を作ったり出したりする人たちも、人々の為に、心から喜んで仕事をします。これらの労働の報酬は、人々の笑顔であり、感謝です。働くことは、まさにはたを楽にすること・・、その報酬として、人は感謝という大きな喜びを得るのです。また、実際大好きなことをしている間、人は、それほど疲れることはないものなのです。もちろん仕事は、多岐に渡っていて、電気工事が得意な人、コンピュータを操作する人等など、あらゆる仕事に従事していますが、今の私たちのように、一日中働いている事はまずありません。必要なものが必要なだけ、作られて享受できればいいので、ほとんどの人々は、午前中だけあるいは午後の3時間だけ働き、後はゆっくり本を読んだり、趣味に没頭したり、自分の魂を磨くために様々なボランティアに参加したりしています。あらゆる物は、自然に循環する形で作られ、この世界のような、処理できない廃棄物が作られることはありません。これは、私たちのこれからの社会のモデルとなるものです。今の私たちの生活から考えると、これはまるで、夢の世界のように感じますが、実は彼らは、私たちと比べて、それほど大きく進歩した人たち、というわけではないのです。むしろ、私たちにとても似通った進化の段階にいる人たちなのですが、意識レベルは、確かに今の時点の私たちから考えると遥かに高いかもしれません。これらの世界に住む人たちと、大差のない意識レベルを持った人がこの地球にも存在するのですが、それはまだごく僅かな人数に過ぎません。今この時点で、この生活を望むには、私たちの意識レベルを大きく上げる必要があるからです。けれど、このモデルを見れば、その状態がいかに理想的であるかが分かるでしょう。このモデルを見て、そんなのありえない、と思われたとすれば、その人の意識レベルは、まだ低いといわざるを得ません。私たちは、これから、短い時間でこの人たちの意識レベルに到達することを求められています。私たちの世界とは、全く逆のようなこのモデルの社会に、私たちの意識レベルを近づけるためには、少しずつ変化させる、というやり方では、あまりにゴールが遠いのです。この世界になるためには、この世界がひっくり返るくらいのことがなければ、今の現状では確かに不可能でしょう。けれど、まだ私たちには、意識レベルを上げることができるという、道が残されています。少しずつ変えていこうという運動が各地で成されています。もちろん、それは重要です。しかし、意識レベルが低い時、その繋がるエネルギーも低いため、私たちがアクセスするアカシックレコード、すなわち、宇宙図書館の本は、低いレベルの部分しか読むことができません。つまり小学生レベルのものしか、私たちは宇宙からアイディアを得ることができない事になります。しかし、私たち自身が意識レベルを上げることによって、格段にレベルアップしたアイディアを、宇宙そのものから得る事が可能になるのです。つまり、「意識レベルを上げること」からすべては始まるのです。私たちの認識が変わり、概念が変わるために、意識レベルの向上は不可欠です。そして、同時に意識レベルが上がれば、認識そのものががらりと変わって行きます。意識レベル・・つまり、振動数のレベルを上げることは、思考回路、認識の両方を変えていくことに繋がります。それは、今様々な研究をしている人の新しいアイディアの発掘と様々な発見に繋がって行きます。私たちの世界が新しい世界にシフトするためには、人類全体の意識レベルの向上が不可欠です。そのためには今、一人でも多くの意識レベルの上がった人が必要なのです。これから、早まってきた進化のスピードは、ますます速くなって行きます。自分の事だけ考えていたのでは、私たちの意識は低い場所に留まったまま、飛躍することはできません。「その人のことを考えているのだ」といって、自分の考えを押し付けている間も、自分の振動数(意識レベル)を落とすだけのことです。人類全体のことを考えていてください。あなたの心の広さ、その意識は、たくさんの人に伝染していくでしょう。その認識と意識こそが、私たちの生活そのものを変えていくことになるのです。「100匹目の猿」募集中です。(笑)私たちの地球での生活を私たち自身で変えましょう。意識を上げましょう。私たちの生活を変え、大きな変化に自分が耐え、これから先の社会に起こる様々な混乱と転換を乗り越えて始めて、この世界はあの理想のモデルに到達します。まずは、意識上昇ありき、です。今私は、人々の意識レベル、振動数のレベルを上げる活動をしています。光の波動を通して、振動数の上昇をサポートしています。エンジェルサポートHPHPのエネルギーの玉手箱を開いてみてください。サポートするエネルギーを聞くことができます。そして、それはあなたの振動数、意識レベルそのものを少しずつ上げていく手伝いをしてくれます。次の実際の活動は、横浜で行います。興味がある方、また『100匹目の猿』になろう、と決意された方(笑)、お越しをお待ちしております。イベント横浜オーラハーモニー人々が本当の自分を取り戻す為のサポートを、どうぞ一緒にやってください。あなたのクリックが、一人の意識を拡げる助けになるように・・・。

  July 24, 2007

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  自分を生かすこと2

  肉体を生かす為だけに生き、魂の存在、心の重要性を失ったまま生きるのなら、私たちは、いったい「誰のため」に生きているのでしょうか?それは、「肉体の欲望」の為に生きていることになりはしないでしょうか?肉体が快楽を感じること、それを否定はしません。快楽は必要です。それが全くなくて、どうしてこの肉体を生かすことができましょう?けれど、快楽がすべてになってしまえば、それは単なる『欲望の奴隷』です。『欲望』は、私たちに必要のないものまで、受け取らせようとします。必要のない獲物をとり続けるよう指示します。必要のない獲物を、際限なくとり続けることで、身体は不要に太り、本当に必要な時には、獲物は自分たちの手で取りつくされてなくなってしまい、結局私たちが飢え死にすることになってしまうとしても、そんなことは『欲望』にとって関係ありません。『欲望』は、あくまで私たちを破滅させることが目的なのであり、その目的が達成できれば良いのです。私たちが結果として、どんな楽しくない、嬉しくない状況を得ようと、私たちの死の瞬間まで、それに気づかせないように仕組みます。これはまさしく、現状の私たちの生活と生き方そのものです。私たちが自分の『欲望の奴隷』になり続ける事で、私たちは自分たちの地球を汚し、自分たちの地球の獲物を取り尽して、そして地球と共に滅びようとしているのです。自分の生き方を見てください。余計なもの、必要ないものに囲まれていませんか?必要ではないものがどんどん作り続けられる事、どんどん消費され続けること、それはこの地球から失われ続けていく事だと気づく必要があります。自分の欲望の限りなさに、先進国に生きる者は、気づかなければ。それが、発展途上国の人たちの欲望に繋がっていけば、私たちにもう未来はありません。考えてください。今。もしたった今、量販店やスーパーが、「すべての商品を無料でお分けします。」と、聞きつけたなら、あなたはどんな行動に出るでしょうか?また、一般の人たちなら、どんな行動を起こすでしょうか?今の私たちの振動数の状態なら、お店に並ぶもの、それが自分に必要であろうなかろうと、我先に、店先の商品を奪い取って行こうとするかもしれません。必要でもないのに、何台ものテレビや冷蔵庫をもらって帰ろうとする人もいるかもしれません。欲望によってパニックに陥った群集は、人を押しのけ、人の上にのしかかっても、自分の欲しいものを奪い取ろうとするかもしれません。たとえ、家に持って帰った瞬間にそれらがゴミになる事がわかっていても、決してその時点で、それらの商品を離そうとはしないかもしれません。これは、決して笑い事ではないのです。バーゲン会場で、福袋の奪い合いで、似たような光景を目にしたことがあるのではないでしょうか?冷静になれば、とても恥ずかしい光景ですよね。けれどこんな時、人はなりふりなんて構っていません。人の目なんて気にせず、欲しいものを奪い取ろうとやっきです。けれど、必要なものが本当に必要な人の手元にあれば、本当はそれだけで十分なはずですね。私たちは、皆が欲しがるから、それを欲しいと感じるのであり、皆が欲しがらないものには、見向きもしません。つまりそれは、自分ではなく、「他者の欲望に釣られているだけ」自分の欲望ですら、ないのです。時々、スーパーで、自分で袋詰めする商品を見かけますが、この時、おばあさんが、躍起になってビニール袋に人参の花を咲かせているのを見たことがあります。これを見た時、笑ってしまいましたが、ちょっと複雑な気持ちにもなりました。このおばあさんは、こんなに人参を持って帰ってどうするのでしょうか?何のために、あんなにたくさんの人参を詰めているのでしょう?もちろん、そうすることがいけない、と言っているわけではないのです。もし、大家族でそれだけあれば、家族が助かるから、という理由なら、とっても分かります。けれどどうやら、持って帰ったら、それで満足してしまうようです。それは楽しい一種のゲームなのです。でも、ちょっと待ってください。このゲーム、本当にOKなのでしょうか?私たちは、なぜ余分なものを手に入れようとするのでしょうか?必要でないものを際限なく欲しいと感じるのでしょうか?それは、いったい誰の欲望なのでしょうか?私たちに、それはいったい本当に必要なのでしょうか?必要なものが必要なところに、必要なだけ、配分される世界。わたしたちが将来、目指す社会は、そこに到達する必要があります。つまり貨幣経済は、終わりを告げる時代が来るのです。経済によって、欲望を刺激され続け、思考を左右され続けているからこそ、私たちの心の貧しさが存在するのです。貨幣経済の終焉は、私たち人類の意識変革に、大きな進歩をもたらします。貨幣が必要なくなる、ということは、私たちにお金の概念が必要なくなることを意味しています。お金が必要になったのは、物々交換という、品物を交換する流通が起きた事から、始まりました。さて、これは初期の段階でしたが、この物品交換から、もっと便利な貨幣交換へと様変わりはしてきましたが、その基本的なものの考え方の仕組みは、原始的な物々交換となんら変わりがありません。私たちの文明は飛躍的に進歩を遂げているように見えますが、それは一部の科学力の部分だけで、人の意識レベルは、19世紀と大差ありません。ほんのわずかに、上昇したにすぎません。何しろ、貨幣を使用している、ということは、まだ物々交換しているようなものなのですから。貨幣経済が消えていく背景には、私たちの意識の向上は不可欠です。そうでなければ、世界各地で暴動が起こるでしょうし、この貨幣経済が終わりを告げることに、非常に大きな衝撃を受けるのは、一般市民以上に政府高官や、利権を食い物にしている人たちでしょう。貨幣経済が、世界を席捲している間、私たちは、自分の必要以上の欲望を押さえることができません。これはどういうことなのか、ちょっと『頭』で考えてみてください。経済という認識が世界に蔓延している間、企業は、必要でもないものを作り続け、私たちは、必要でもないものを買い続け、必要でもないローンや借金に悩まされることになり、食料が本当に必要としているところには、僅かにしか渡ることがなく、人よりもいかに多く儲けるかばかりを優先し、私たちの意識は、低くなり続け・・・。そして、私たちは、自動的に破滅に向かって突き進んでいます。経済という観念は、私たちの人生の多くを狂わせて来ました。経済は、私たちの中で、すでに魔物と化していることにまず気づいていただきたいのです。お金があれば、すべてを変える(買える)事ができるという、意識レベルの低い認識は、今や幼い子供たちの間にまで広がっています。子供たちに何が欲しいかをたずねると、『お金』という答えが返って来ることがあります。これは、つまり欲しい物はないのです。夢も何もかも、お金に換算すること、つまり、私たちの肉体の満足、肉体の欲求を満足させることしか、大多数の関心はないと言うわけなのです。しかし『お金』というもの、そして、自分の所有という概念から、個人の所有物は必要ないと私たちの意識が転換できるほど、私たち人類の意識レベルが上がった時には、この世界から、飢餓は消え、不要な廃棄物だらけの世界は、その時点で一気に解消へと向かうでしょう。『所有』という概念がどれほど、私たちの意識を害しているか、ほとんどの人は、理解していないでしょう。自分の持ち物、という概念が消え、世界中のすべてのものは、あなたのものであり、同時にすべての人のものであり、すべての存在のものである、という概念を私たち一人一人が持つとき、あなたのものと私のものとの区別がなくなる時、私たちの中から争いは消えてなくなるでしょう。この続きまた・・。この世界が自分にとって、人々にとって生きやすい世界なるために、魂に従ってこれを書いています。どうぞ、この活動をクリックでサポートしてください。

  July 21, 2007

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  自分を生かすこと1

  私たちが今、ここにいるのは、何のためだと思いますか?誰かのため・・?親が自分を生んだから・・?ただなんとなく・・?私たちは、どんな人も自ら望んでこの世界にやってきます。一人の例外なく、自分で望んでここにやって来るのです。自分が望まなければ、この世界に生まれ落ちることなどありません。何しろ、私たちの見知らぬ世界では、次に生まれようとてぐすね引いて待っている魂は、山ほどいるのです。ここは、私たちにとって、本当は望んでやまなかった場所なのです。それは、なぜでしょう?この世界に生まれ落ちることを望む魂たちは、皆ここにやって来ることをわくわくして待ち望んでいます。自分のたましいを磨くチャンスがそこにあるからです。それは、魂にとっては、とても楽しいこころ踊るような経験となるはずなのです。肉体がない時、私たちは、思うように自分の魂を磨くことができません。なぜなら、その時点で、私たちはあらゆることが理解できているからであり、教わる必要もないほど目覚めています。しかし、そのめざめた意識を使用するための肉体がありません。肉体がなければ、具体的に動くことは叶わず、自分の魂を磨く訓練もできません。魂にとって、自分の魂を磨くことくらい、わくわくする素敵な出来事はないのです。たくさんの世界が存在しています。どの世界に生れ落ちることも望み次第です。もっと、ここよりもずっと、振動数も高く、住民は皆優しく温和で、心地よい世界もありますし、いっそ魂のまま、誰かを見守ったり、働いたりする事もできます。魂には、どんな道を選ぶ事もできるのです。それなのに、なぜ私たちの魂は、わざわざこの世界を選んだのでしょうか?たまたま、ここしか空いていなかったからではありません。(笑)また、ここが人気がなくて、ここに来るしか方法がなかったという訳でもありません。むしろ、この世界は、魂にとって大変人気のある場所です。なぜなら、肉体的には大変であるからこそ、大きな学びを得られる場所だからです。その学び、魂を磨く機会が得られる事こそ、魂の大きな喜びなのです。さて、そうは言っても、人間的に肉体的な試練がどんどん続いていくのは、嬉しいこととは言いがたいものがありますね。試練だらけの人生なんて、ごめんだよ、と思っていらっしゃる方もいるでしょう。この世界で生きることは、魂が思っていたよりも遥かに大変なのですから。けれど、生まれる場所、自分の親を選ぶのも私たちの権利です。選んだ覚えはないかもしれませんが、それでも、今の環境、両親を選んだのは、あなた自身なのです。つまり、生まれてきた環境、生まれてからの境遇、実はある程度あなたは、そのことを知りながら生まれてきているのです。生まれる前に、私たちは、自分の人生のブループリントを制作します。今度の人生では、こういうことを体験しようとか、あんなことを体験しようとか、自分で決めるのです。命を脅かすような大きな病気などは、基本的に自分がそれを経験すると、前もって決めてきます。生まれつきの病気もまた、その一つです。それは、自分のための場合もあるし、その事で、それを他の人に体験させる役目を担って生まれてくる子もいます。幼くして、病で亡くなる子供たちは、たいてい、こうした役目を持ってこの世界へやってきた天使たちです。私たちは、誰一人、いいかげんな場所に生まれてくることはありません。一人一人が自分のこの人生の目的を明確に持って、この世界にやってきます。今起きている様々な災害にも遭う人、遭わない人がいますが、それもまた、ここに来る前に決めてきます。いつどこで肉体から離れるのかも、自分が決定していますから、魂は、自分がいつどこで死ぬのかを知っています。ですから、すべては、了承の元にあります。ただ、私たちの肉の部分はそれを理解するのは、難しいのです。肉体に生まれ落ちる時、自分の決めて来た事のすべて、またはほとんどを忘れてしまいますから、ほぼ、大きくなるまでにそのことは忘れ去られています。それは、肉体を持った自らの力で学び取る事がとても大切だからです。また肉体を持った自分が、いつどこで死ぬのか、どこで病気になるのかを知っていたとしたら、私たちは、必死にそれを体験すまいと無駄な努力をしてしまうでしょう。私たちは、基本的に自分の魂の同意がない限り、ほとんどは自分が最初に決めた体験をする事になっています。もちろん、それを本当に体験するもしないも、ある程度は私たちの肉体が左右しているのですが・・。ただ、自分の魂がこれを体験する、と決めていることは、どんなに逃げていても、いつかどこかで体験することになります。なぜなら、ここに生きている最大の理由は、魂が体験しようと決めた事を、体験を通して成長し、魂に磨きをかけることにあるのですから。肉体の私たちが嫌だと逃げていても、始まらない、というわけです。私たちの人生の主導権を握っているのは、肉体の私たちではなく、魂です。けれど、現代社会では、その魂の出る幕があまりにも少なすぎるために、人々は、本当の自分の出る幕がなくて、ストレスを引き起こし、様々なゆがみが社会全体に蔓延する形になっているのです。私たちは、あまりにも、「何のためにこの世界に来たのか」を忘れすぎています。私たちは、肉体を生かすためだけにここにやってきたわけではありません。もちろん、肉体も生かして上げなければ、体験ができません。しかし、その肉体のためだけに生きていては、本末転倒。肉体のためだけに生きることは、本来の自分自身を殺すことになり、本当の自分の生き方を忘れて、ストレスばかり溜まり、本来楽しいはずの、魂の体験は、苦しみばかりの人生へと転落してしまいます。何のために生きているのか、何のために生きるのかを、本気で考えなくてはこの先、生きていくことは、ますます大変になっていくでしょう。

  July 20, 2007

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  振動数とは2

  自分だけ、という言葉に動かされている間は、私たちは決して幸せにはなれないのだと遠いどこかでは、誰でも感じているはずです。今、先進諸国に住む私たちは、積極的な敵意の中で生きているのかもしれません。子供たちは自分がいじめの対象にならないように、いじめに加担してしまいます。本心は、決してそんなことをやりたいわけではないにも関わらず、怖れから、そんな行動に出ます。そして、いずれ自分にそれが降りかかってくるのではないかと、皆、怖れながら、学校に通っている子もたくさんいるでしょう。これでは、勉強が手につかなくても当然でしょう。おまけに、それを受け止めてくれる場所はどこにもないのです。親は、子供の成績のことばかりに関心があります。学校に突然行きたくない、と言い出したら、もうパニックです。普通に学校に言ってくれないと困る、と親は思います。子供の心や事情は後回しです。おまけにそんな現状を親に上手に説明できる子供など、一体どれほどいるでしょうか。追い詰められて、子供たちは行き場を失い、すべてに絶望してしまいます。さて、これは子供たちだけの例だと思いますか?これは逃げようのない子供たちの学校という小さな社会の中で起きた、私たち大人社会の縮図を現わしています。いじめに走る子供、平気で人を傷付ける言葉を吐く子供、暴力を振るう子供。子供たちは正直です。自分が愛されているのかどうか、頭ではなく、直感で理解します。表面でたくさんのものを与えても、決してそれが愛ではないことを子供たちはびっくりするほどよく理解しているのです。まず、私たちが理解しないといけないことは、私たち自身が、愛されていると感じているかどうか、ということです。私たちの心の不満は、すべて子供たちが吸収してしまいます。子供だから何も分からないなんて思っていたら、大間違い。あなたの苦しみは、それ以上に子供たちに蔓延して、彼らを苦しめます。最近の子供は変わった、とよく言われます。そうでしょうか?一人一人の子供はそれほど、変わったわけではありません。変わったのは子供ではなく、親なのです。大人の心のゆがみこそ、その原因なのです。そのゆがみの最大の原因は、大人たちが自分の中に『愛』を感じられなくなっている事に、最大の原因があります。幸せではないのです。優しくしてもらうことばかりにかまけて、人に優しくすることを忘れていては、いませんか?常に一瞬で、自分が出したものが自分に返ってくるのです。自分に優しくしてみましょう。穏やかな言葉で、子供や人に話しかけてみましょう。怒鳴る前に一歩引いて、なぜその人は、そんな行動に出たのかと、疑問を持ってみましょう。ありがとうと言ってみましょう。その言葉は、めぐり巡ってあなたの元に返ってきて、あなたの心に花を咲かせます。そして、それが私たちの振動数を上げること。何も考えず、自分事だけ考えて生きていくなら、確かに人は一生のうちで5ポイントしか上がらないのかもしれません。そうすると、私たちの心の状態は変わらず、頭は硬直して、新しいアイディアはやってこず、生活もまた、変わらないままでしょう。けれど、私たちは、意識すれば大きく変わることができます。おまけに今は、地球の意識がその変化をサポートしてくれています。振動数を上げることは、自動的に自分を幸せにすることに繋がっていくのです。振動数を上げるために、自分の今の生き方に目を向けてください。それは、自分を幸せにする生き方ですか?自分だけ我慢していればいい、なんて思っていませんか?実は、そんな時には、あなたばかりではなく、あなたの周りも無意識に我慢させてしまいます。それは、誰一人幸せになれない構図です。まずは、あなたが『自分自身を幸せにする』と決意してください。結果ではなく、決意ありき、なのです。それが結果を引き寄せてきます。あなたが愛を表現する時、あなたの元に愛が帰ってきます。あなたが愛と思っているエゴを表現する時、エゴが帰ってきます。本当の愛とは、見返りを求めていないもの。相手を変えよう、相手から何かを得ようとするのは、愛ではなくエゴだということに気づいていてください。良くなって欲しいという思いすら、実はエゴなのです。自分が良かれ、と思ったら、立ち止まって考えてみてください。本当に自分は、その人のためを思っているのか、自分のための行為ではないのかを。この意識のレベル、振動数は、その『愛』に近ければ近いほど、高く、遠ければ遠いほどレベルが低いものなのです。大切なのは、パワーではありません。繊細な美しさです。力だけを求めても、誰も本当の幸せを得ることは叶わないのです。どんなに力を得ても、お金を得ても、あなたの中に愛と安心がなければ、あなたは、決して本当の満足を得る事はできません。3次元にいる時、人は『力』を求めます。だから、超能力が欲しいと思うのかもしれません。しかしそれは、漬物石を大切な物だと思って金庫に保管し、ダイヤモンドを道端に放り投げるようなものです。私たちは、本来求めるまでもなく、それを持っているのですから。本当の悟りは、自分が『愛』そのものだったと気づくところにしか、生まれないのです。振動数を上げてください。先進諸国に住む私たちは、いつでも意識をプラスに転じ、光をこの世界に呼び込むことができるのです。僅かな努力で済みます。ありがとうという時、にっこり笑えばいいのです。子供抱きしめ、大好きだと言ってあげればいいのです。友人と心から楽しいときをすごし、妻や夫を大切にする心を自分の中に育てればいいのです。それはすべて、私たちの振動数を上げること。私たちは、愛です。自分自身を表現することを恐れないで下さい。本心を隠して苦しむことだけを繰り返さないで下さい。どの人の中にも『愛』が存在しています。どんな悪人だろうと、その元となるエネルギーは愛なのです。ただ、歪んでしまって、自分が愛であることを忘れてしまっているにすぎません。だからこそ、その人の心の中の『愛』に訴えてください。あなたの愛とそれは共鳴して、本当のハーモニーを奏でるでしよう。恐れから、自分を解き放ち、愛に生きることを誓えば、あなたの人生が、どれほど美しくなるでしょうか。「あなたがあなたの世界を創っている」のです。そのことを決して忘れないで下さい。今、振動数を上げるお手伝いとして、各地でオーラハーモニーを開催しています。ご自身の振動数を知りたい方、そして、自分の振動数を上げたい方、本当の自分の人生を生きようと、決意されている方、そして、人の役に立つ生き方へと一歩踏み出したい方に、サポートとして、オーラハーモニーを歌っています。振動数が上がるとは、どういうことかを実感してみてください。エンジェルサポートHP感じる、感受性を高め、生きる事が本当の美しさへと昇華されるように・・・。このブログを読んでくださっているだけでも少しずつ、振動数は上がって行きます。私たちの世界が明るく、生きやすくなるために、この両方のランキングのクリックでサポートしてくださると嬉しいです。

  July 11, 2007

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  振動数とは1

  前のブログ、アセンションへの旅の時にもこのテーマで書いたような気がするのですが、それでも今日は、このタイトルです。振動数を理解していただくためには、どれだけ言葉を尽くしても足りない気がします。なぜなら、この振動数の意味は、物理学ではなく、意識レベルのお話だから。これまでにも、たくさんの方に、この振動数のお話をしてきましたが、私がお話する振動数とは、一つには「愛」のレベルのこと。生命体のすべて、非生物のすべて、目に見えない存在、空間、光、闇にも、そのレベルは、すべてにあまねく存在している振動数のことをどのようにお話すれば良いのか、少し悩んだこともありました。これは、3次元の私たちの限定された『頭』で考える事では、発見することはできません。もう少し、意識を拡げて、自分たちがそもそも何からできているのかの本質に気づく時、私たちは、その本当の意味を知ることになるでしょう。しかし、さて、今の時点で何をお伝えすれば、振動数を理解していただけるのか、ということなのですが、私は、今、ディビッド・R・ホーキンズ氏の書いた『パワーかフォースか』という本の中に書いてある、意識のマップという表を使わせていただき、皆さんに説明しています。(詳細を知りたい人は、この方の本を購入してください。)人の意識のレベルを数値と感情や状態に表す言葉に置き換えて、人のレベルを測ろうという試みを行っている表です。これは私から見ても、非常によくできている、と思われるのですが、以前から、一つだけ気になっていた事がありました。数値に表すことは、端的で分かり易く、理解しやすい良さを持っているのと同時に、それだけで分かった気がしてしまうことの恐さと、人のエゴを引き出してしまう難点も持っているということです。数値が低いことがいけないのではなく、数値が高いことが偉いわけではないことを私たちは、理解しなくてはいけないのですが、レベルの低い状態にある人ほど、この数値にこだわりますし、上か下かを非常に気にしてしまいます。つまり下であれば、卑屈になるし、上であれば、尊大になってしまうという、危険性をはらんでいるということです。言ってみれば、これは諸刃の剣でもあると言えると、私は思うのです。ここに明言しておきますが、決して数値が高いことがすごいのでも、低いことがいけないのでもない、ということを心にきちんと留めて置いてください。著者の作った意識のマップという表によると、そこには、0から1000までの数値で表現された様々な言葉と数値が並んでいます。彼によれば、人の意識レベルは、普通、一生のうちで5ポイントしか上がらない、と言います。5ポイントという数値は、ほとんどその人の意識にたいした向上がなかったことを示しています。この本の著者によれば、現在の人類全体の意識レベルは、206まで向上したそうです。ちなみに、彼の作ったの表を読み取るとわかることですが、数値が200以下の意識レベルには、マイナスを現わす言葉だけが並んでいます。そして、200を越えると、そのパターンは一気に逆転し、現わす言葉のすべては、プラスへと転じます。例えば、200以下のレベルの言葉は、低い順から、こうです。恥20、罪悪感30、無感動50、深い悲しみ75、恐怖100、欲望125、怒り150、プライド175。200以上になると、勇気200、中立250、意欲310、受容350、理性400、愛500、喜び540、平和600、悟り700-1000。さて、ここから何が読み取れるでしょうか?人類全体のレベルは、206になったと彼は書いています。しかし、それはあくまで人類の平均値が206なのであって、すべての人が206のレベルにいるとは書いていません。調べてみると、人類の大半は、まだ200以下のレベルに留まっていることがわかります。150以下の人たちが、人類の約6割を占め、150から200までの間を約2割程度の人たちが占めています。残りの2割が200以上の数値を持つ人々です。さて、この数値を見て「はっ」と気づいた方が、いらっしゃるのではないでしょうか?そうこの割合は、地球上の人口比率と大きな関係があるのです。レベル150以下のところにいる人たちの大半は、発展途上国に住む人たちです。この人たちの大半は、明日の食事もままならないような生活をしている人がたくさんいます。ゆえに、その意識レベルに留まる事は、仕方のないことだと言えるかもしれません。レベル150から200以下の人たちの大半は、逆に先進国に住んでいます。物理的に裕福であることを含め、不思議なことに、150以下の時には、なかった『攻撃』や敵対といったものが現れてきます。レベル150以下が非常に消極的なマイナスの言葉の羅列であるのに対し、レベル150から200までの言葉には、積極的な他者への攻撃が存在しています。これってなんとなく納得がいきませんか?食事もままならない生活をしている人たちが精神的な向上を図ろうとするには、相当なエネルギーと意識レベルが必要です。しかし、まずその前に考えられるだけの食事が必要です。また、子供たちのいじめが問題になるのは、得てして、先進諸国です。どこかの国は、やたらとよその国に難癖を付けて、自らの利益のみを守ろうやっきです。私たちの現代社会が生きにくい世の中なのは、こんなところに答えがある気がしませんか?今、振動数を上げるお手伝いとして、各地でオーラハーモニーを開催しています。ご自身の振動数を知りたい方、そして、自分の振動数を上げたい方、本当の自分の人生を生きようと、決意されている方、そして、人の役に立つ生き方へと一歩踏み出したい方に、サポートとして、オーラハーモニーを行っています。振動数が上がるとは、どういうことかを実感してください。エンジェルサポートHP感じる、感受性を高め、生きる事が本当の美しさへと昇華されるように・・・。このブログを読んでくださっているだけでも少しずつ、振動数は上がって行きます。私たちの世界が明るく、生きやすくなるために、この両方のランキングのクリックでサポートしてくださると嬉しいです。

  July 11, 2007

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  「安全」の意味

  今日は、安全について、のようです。さて、安全、と言う言葉を聞くと、皆さんはどのようなイメージが浮かびますか?私は・・、まず安全マークをつけた黄色いヘルメットをかぶったおじさんを想像してしまいました。(笑)安全、という言葉からは、つい交通安全とか、子供の心配とか、事故とか、色々なことが頭をよぎります。しかし、今日ここに書くのは、どうやらそういうことではなさそうです。安全って、どこにあるかご存知でしょうか?安全って物じゃないから、どこにあるか、なんて聞かれても困りますよね。そうなんです。実は、安全ってものは、『どこにも存在しない』ものなんですね。何しろ、安全という言葉が独り歩きをしてはいても、誰も安全を見たことはないのです。当然ですね。では、安全って、一体なんでしょう?あなたは、ご存知ですか?「安全」の正体。はたまた、不安の正体を。それは、私たちの心の中にだけあるものではないでしょうか?安全は、意識するものであって、物ではない。怖れは、感じるものであって、これまた物ではない。不安も心にやって来るけれど、物ではない。私たちは、こうして目に見えないものに取り囲まれて生きています。にも関わらず、目に見えるもの以外のものを信じないと、たいていの人は漏らします。しかし、それでも残念ながら、私たちは、考える生き物ですから、意識しないで生きていくことはできません。つまり、私たちは目に見えないものに、大きく左右されて生きています。もし、そうでなければ、なぜ、入ってもいない強盗を警戒しなければいけないのでしょう?他の人に起きたからといって、その人に起きたわけではないのに?そこには、目に見えない不安が存在しているのです。私たちは安全を守るため、様々な取り組みをしています。もちろん、それが悪いわけでも、いけないわけでもないのです。しかし残念ながら、安全とは、守り抜くことができるものでもありません。どんなに気をつけていても事故は起こるし、隙を突いて、盗まれることもあれば、病気にもなる・・・。安全、という言葉がつくと、なんとなく私たちは、安心してしまいますが、本当にそれでいいのでしょうか?例えば、ひどい目に遭わないために、安全な道を行こう、と思います。それで、その人が本当に行きたい道を避けます。その人が本当に望んでいる道は、とても険しそうに見えるからです。けれど、どんなに安全そうに見える道にも、落し穴はたくさんあります。ただその時点では、門を曲がるまで、その落し穴に気づかないだけなのです。安全、というのは、意識そのものです。意識して、初めて存在します。意識しなければ、どこにも存在しません。私たちが、安全と思っているものについて、それが本当に安全なのかどうかは、あなたにしか決められないのです。なぜなら、それはあなたが安全と信じているに過ぎないから・・・。どんなに安全と思っていたことでも、じっさいそれが覆されることなんて、たくさんあるはず。つまり、それは思い込みに過ぎないのです。私たちは、しかし、それでも完全に安全でいられる方法が一つあります。私たちが、本当の自分であること。表面の自分がどんなに揺らいでも、奥底の一番大きな自分は、決して揺らぐ事がありません。それは、私たちが感じる表面的な出来事が、例えどんなことであれ、体験に過ぎないと知っているから。私たちが本当の自分につながり続けているなら、不安を感じたり、人に干渉したり、怒りをぶつけあったりしなくて済むのです。あなたの神である部分にいつも繋がると、意識していてください。それは、宗教上の誰かの作り上げた神ではなく、あなた自身の奥に潜む、あなたの本当の力のことです。神は、常にあなたの側にいて、あなたをサポートし、必要なところへとあなたを導きます。あなたがあなた自身の声を本当に聞くつもりになれば、あなたは何一つ、恐れる必要などなくなるのです。この世界は、私たちが体験するために存在しています。体験しないで、安全ばかりを探し歩いていたら、あなたは、自分の人生の何割かを放棄したことになります。あなたの人生を、今ここで生きてみませんか?私たちは決して、お金や物を手に入れるためだけに生きているのではないのです。自分の魂を輝かせ、活躍させるためにここにいるのです。あなたの本当の望みは何ですか?表面的な欲望が本当にあなたの望みなのですか?本当は、心の底でもっと大きなものを望んでいるのではないのですか?安全は、いつもあなたの中にあります。子供たちもまた、その輪の中にいるのです。あなたの光の輪を拡げて、ただ、その輪の中に子供たちを迎え入れてください。それは、何よりも安全な意識の輪になっていくのです。愛って、なんでしょう?受け入れるもの、与えるもの、与えられるもの、そして、ただ在るもの。存在こそが愛の形です。あなたは、存在しているだけで愛を体現しているのです。あなたの愛を、2つのクリックに。人気blogランキングへ

  July 2, 2007

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  ありがとうの心

  私たちの心には、瞬間瞬間に、様々な感情が生まれます。その心の在り方で、私たちは今を生きています。『その心の在り方で今を生きる。』この言葉の意図するところがお分かりでしょうか?私たちは、たいてい、今この瞬間に起きていることよりも、先のこと、あるいは、前のことにとらわれたまま生きていることがほとんどです。先のことを心配したり、この瞬間の前に起こった事にとらわれて、今に集中することを忘れてしまいます。例えば、こんな感じです。今夜の晩御飯はなんだろう?7時までにこの宿題を済ませてしまわないと、他のことができなくなる。今日は、あいつに嫌な事を言われた。何で、そんなことを言われなゃいけないのよ。ああ、またあの人は遅刻だ。やっぱりあの人の約束は信用できない。いつになったら、(目的地に)到着するのかしら・・。などなど、キリがないほど雑多な、今この瞬間に起きているこことは関係ない事を、四六時中、考えていたりするものです。これが、今やっている事に夢中になっている場合は、不思議なことにそんなことは起こりません。今、自分がやっていることに集中しているので、その前に何が起こったか、この先に何が起きるかは、その時点では重要ではないのです。そして、何よりその瞬間が素晴らしいのは、そのやりたい事に集中することで、人は「その瞬間を生きる」ことができるのです!この意味を分かっていただけるでしょうか?わたしたちは、常に雑多なことを考え続ける癖を持っている為に、今この瞬間を楽しんだり、生きたりすることが非常に苦手なのです。けれど、今を生きない限り、苦しいことはいつまでもいつまでも、私たちの心の中から去ることはありません。いつの瞬間も過去や未来への心配や怖れ、怒り、苛立ちなどにとらわれることで私たちは、自分の人生をある意味ないがしろにして、生きているのです。いまの自分を生きることの重要性は、いつもこの瞬間を大切にすること、つまり、今の自分を大切に思うことにあるのです。私たちが、過去や未来にばかり意識を向けていると、今この瞬間の自分を忘れてしまいます。そして、たいていの人は今の自分を忘れたまま、人生を終えるのです。この事が何を意味しているか、分かりますか?これは、私たちが『生きる事』そのものを放棄していることと同じなのです。過去や未来は、『今のあなた』ではありません。過去のあなた、未来のあなたは、今のあなたとは、かかわりがないのです。この事をようく吟味して、考えてください。過去の自分に責任がないと言っているのではなく、あなたの人生は、常に「今ここ」にしかない、と言っているのです。『今ここ』に生きることは、人生を謳歌することであり、本当の人生を生きることでもあります。いつかのことを心配し続けたり、不安を抱き続けたりすることには、実は何の意味もありません。誰かのことを心配し続けることも同じなのです。一つ、はっきりと理解していただきたいのは、宇宙は、「あなたが望んだものだけを寄越す」という事実です。ですから、あなたが心配ばかりしていると、それが欲しいのか、と心配の種をいくらでも見せてくれます。宇宙のエネルギーは、素晴らしい魔法のようですが、実のところ、とてつもなく、巨大で精密なコンピューターのようなものなのです。そこにどんなデータを入れるかによって、出てくる結果も違ってきます。私たちは、「望んだことが叶う」という言葉を非常に単純に理解していますが、残念ながら、その叶うことは、常に私たちが「頭で望んだとおり」とは行かないのが現実です。私は時々、『世にも不思議な物語』のようなテレビを観ると、ある意味よくできているなぁ、と感心することがあります。ああしたお話に出てくる、望んだことが当人の望まない形になって現れてくる、と言うのは、実は現実世界でもよくあることなのです。あれほど極端ではないにしても、ほとんどあれと同じです。そうした物語の主人公達は、たいてい自分が望んだことの本当の意味に気づいていません。だから、何でも願い事が叶う、と言われると、特に何も考えず、適当に今の自分に都合が良さそうな事を願います。例えば、『～さんがいなくなればいい!!』なんてね。そういう物語の中でなら、実際その人は消えるかも知れませんが、彼が頭で考えて望んではいないはずのおまけが山ほどついてきます。そして、彼は僕はこんなこと望んでない!!と叫ぶのですが、もう遅い、というわけです。これが現実の場合なら、例えば、その「～さん」が会社の人だった場合、自分がその会社から解雇されるかもしれません。『～さんがいなくなればいい』と望んだわけですから、自分が解雇されてしまえば会社に行く必要がなくなり、その人は、自分の人生に現れなくなるわけです。つまり、自分の望みは叶ったわけです。その人が頭では、そんなことを望んでいなかったとしても、願いは聞き届けられた、というわけです。実際、自分の本当の望みを知らないと、ほとんどの人が無意識にこんな風に望みを叶えてしまっています。だから、何でも望みが叶うなんて、ありえない!!と思ったりするのです。でもね、実際には叶っているわけなんです。私はこの事を知ってから、願い事が叶う、という単純なことが実は、非常に恐いことだったのだと気づきました。大宇宙のコンピューターには、そうした情報のすべてが取り込まれていきます。けれども、それを現実化するまでには、過去には、時間がかかりました。そんな時には、自分が多少色々な言葉を宇宙コンピューターに入力しても、たいした問題はありません。それが現実化するまでには、時間がありますから、それまでに望みの撤回をするなり、違うことを考えるなりすればいいのです。しかし、現実問題、この世界は新しい世界へと一歩踏み出そうとしています。5次元の新しい世界では、その時期、つまり願い事が叶う時期が、以前に比べると恐ろしい速さで叶い始めます。私たちが自分の望みの本当の意味を知らないでいる事がどんなに恐ろしい結果を招くのかに皆さんに気づいていただきたいのです。以前、私はアセンションしてもこの世界は何も変わらない、と書きましたが、しかし、意識の世界は変わる、とも書きました。ここにその意味があるのです。私たちは、一見何も変わらないのですが、実はその水面下では、ものすごく大きな変化が待ち受けています。アセンションしてからの方が、アセンションするまでの変化よりもずっと大きな変化が待ちうけているのです。私たちの意識変化により、物事の変化は、倍速で早くなって行きます。実際、今でも以前に比べると、その変化は非常に早くなっています。意識変革が急がれているのは、ここに意味があるのです。確かに、願いが叶う世界が訪れるでしょう。しかし、それは決して私たちの「都合のいい世界になる」という意味ではないのです。もし、世界が一人一人の都合の良い世界になってしまったら、この世界は、破滅に向かうしかないでしょう。世界を本当のユートピアにできるかどうかは、私たち一人一人の意識にかかっているのです。自分の望みの本当の意味は何か、よく考えてみてください。それが、宇宙の理にかなっていれば、結果としてあなたの望む方向へ向くでしょうし、理にかなっていなければ、あなたの望みは、あなたの望んでいなかった方向で叶うでしょう。宇宙の法則は、いつも厳然と存在しています。あなたの望みが自他共に繁栄するものであれば、あなたの望みは、望む方向で叶います。けれど、それが自我の欲求に従うだけのものならば、結果としてあなたの望まない方向で叶っていくでしょう。それは、宇宙が善悪の判断をしているのではありません。宇宙には、善悪の判断はありません。そこに基準はないからです。では、何を基準に判断されているのかと言えば、宇宙が存在している理由である、『愛』の基準によって自動的に判断されているのです。すなわち、あなたの望みが愛から出たものであれば、あなたの望みは叶うでしょう。もしあなたの望みが、自分だけの利益、自分だけの繁栄を願い、他者を蹴落とすようなものならば、あなたの望みには、別の尻尾がついてきます。ですから大切なのは、愛から望むこと。それはまさしく、『ありがとう』の心から生まれるものなのです。感謝するって、実は気持ちいいことなんです。人にありがとうと言った時、返ってくる笑顔に嬉しくなったことはありませんか?人を褒めて得をするのは、実は褒めた人。本気で褒めれば褒めるほど、その輝きはあなたに戻ってきます。あなたのサポートが地球に笑顔を増やします。どうぞ、2つのクリックにご協力くださいね。人気blogランキングへ

  June 29, 2007

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  愛する歓び

  このところずっと振動数のことについて書いてきました。今回のブログには、まだそのことを書いてはいませんが。結局、頭で考えることには、限界があって、振動数を上げることが何よりも一番早い変化を生む、と実感している今日この頃ですが、まずその振動数がどういう事なのか、説明する必要がある、と思いつつ、結局色々書いても３次元的にこの振動数の流れを説明するのは、無理がある、と考えました。そこで、簡単に図式として考えてみました。振動数が上がると、どうなるか、という図式です。　　　振動数が上がる。　　　　　　↓　　　意識レベルが上がる。　　　　　　↓　　　思考回路が変わる。　　　　　　↓　　　生き方が楽になる。至極単純な図式にしてみましたが、まあ、これでほとんど説明できたかも、と思います。これくらいシンプルなのですが、心や頭における影響力は、本当にたいしたものです。振動数が上がると、自然に思考回路が変更されるので、人生に対する見方が、どんどん変わってきて、生き方そのものが変わることになります。それは、本当の自分に素直に従う、という生き方を推奨するので、だんだん、心も身体も落ち着いてきて、病気になりにくくなり、安定してきます。そして、自分が落ち着けば、次第に自分の周りにいる人たちも一緒に変わり始めます。すべてはつながっているので、どんどん連鎖反応で、色々な部分が変わってくるのです。簡単に言えば、振動数が高くなることは、自分や周りを幸せにすること、だと思ってもらっても構いません。実際、エネルギーレベルが上がり、思考は勝手にプラス反応をし始めるので、当然、気持ちも楽になっていきますし、落ち込みにくい環境を自らが作り始めます。そして、最終的には、実際に自分の世界を自分が作っている事に気づけば、その人の世界は、大幅に変わるでしょう。今日のタイトルの「愛する歓び」は、前の『魂の仕事、心の喜び』に続いて、自分に幸せをくれるものは、本当はどこかの誰かでも、お金でも、物でもないことを知る、という所から来ています。本当の幸せは、自分の中から溢れてくるものであり、誰かから得るものではなく、自分自身であることから、生まれてくるものなのです。振動数が上がること・・・、それは自分の中の『愛』に気づくことでもあるのです。そのことが私たちの心の中から、本当の歓びをもたらしてくれます。愛すること、それは愛されることと、同じ力で、あなたの元に帰ってきます。自分に愛をあげましょう。自分を愛することは、自分を楽しませること。そこには、本物の喜びが満ちています。振動数を上げましょう♪振動数を具体的に上げる方法は、前回の「アセンションへの旅」のブログにも書いています。http://d.hatena.ne.jp/yoko16/20061201また具体的に、振動数が上がるのを体験したい方は、セミナー、イベントなども行っています。興味がある方は、こちらのHPをのぞいて見てください。http://www.h6.dion.ne.jp/~ange16/ブログの振動数を上げる方法は、必ず、禁止事項を守って行ってください。たくさんの人の心に、光を届ける・・。お手伝いしてくださる方は、両方のクリックにご協力お願い致します。人気blogランキングへ

  June 26, 2007

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  魂の仕事、心の歓び

  生きていくことが辛い、と感じることはありませんか?私は、子供の頃から大人になるまで、いつも「この世界で生きていくのは、辛い」と思っていました。幼い私には、この世界の子供たちは、とても荒く感じ、きつい言葉の応酬には、とてもついていけず、いつしか本の世界に逃げ込んで行くようになりました。そのせいだったのか、私は物心ついた時には、私の住む世界は、本当はここではないと思うようになっていました。空を見ては「自分の故郷に帰りたい」と、なぜか切ない気持ちでさめざめと泣いていた事さえありました。そして８歳くらいの頃だったと思います。私に、すてきなお友達ができました。その子は、１０歳くらいで、とても優しく穏やかで、いつもとても暖かい感情を私に向けてくれました。一緒に遊んでいて、彼は一度も怒った事はなく、エネルギーは繊細で柔らかく、私はとても居心地が良くて、他のどんな友達よりも私は彼が大好きでした。ただ一点、彼はとても変わったところがありました。彼の肌は綺麗なゼリーのような緑色で、目はとても大きなアーモンド形をしていて、白目の部分はありませんでした。口や鼻がどうだったのか、なぜかあまり思い出せません。つまり、彼は地球人ではなかったのです。けれど、その時の私には、そんな姿形の違いなんてどうでも良かったのです。何しろ、変なものなら見慣れていたし、彼はむしろ人間の子供たちよりも遥かに優しく細やかな心遣いを見せてくれたし、私の知っている誰よりも暖かい感情を教えてくれた存在でした。今思うと、彼は子供ではなかったのかもしれませんが、私は自分とたいして大きさの違わない彼を見て、勝手に自分と同じ子供だと判断していたのでした。けれど、今思うと、一体私は、どこでその子と遊んでいたのか、全く思い出せないのです。少なくとも、いつも会う友達と同じような近所で彼に会った事はなかったように思います。そのせいだったのか、私が少し大きくなった頃、彼は自分の星に帰ってしまい、その時の私はそれがとても悲しかったのですが、いつしか、それは夢だと思うようになっていました。今思うと、あれは肉体で会っていたのではなかったのかもしれなかったのですが。私にとっては、あれは単なる楽しい夢だったと思うようになっていた２０歳の頃、宇宙人の映像をテレビで公開していたのを見た時、私は衝撃を受けました。その時、『グレー』などと呼ばれていたその宇宙人の姿形は、私が子供の頃遊んでいた宇宙人のお友達とそっくりだったのです。もちろん、即座に私の中ではあれは、私の知っているお友達とは、似て非なるもの、だと感じていました。姿形こそ似ているけれど、彼はあんな死体のようなグレーではなかったし、第一、あんな風に世にも冷たい容貌ではありませんでした。そこには、何の感情もない、人間がこうであろう、と思い込んでいる冷たい容貌の存在が映し出されていました。私は、それを見てショックと同時に無性に腹が立ちました。なぜ宇宙人だというだけで、解剖したり、人体実験したりできるのだろう、なぜ何の疑問もなく、そんな野蛮な行為ができるのか、私には理解できませんでした。もし、自分たちが別の星の調査に行って、その星で地球人が人体実験にあったら、その星の人間を文明的だなどと、誰が思うのでしょうか。それは意識の低さを露呈した行為ではないのかと思います。そもそも、この広い宇宙に、地球人しか生物が存在していないと考えるなんて、私に言わせれば旧時代に生きている人としか思えません。失礼ですが、21世紀に生きている人なら、この遥か彼方の銀河の中に、地球と似たような環境の星が全くないと考える方がむしろ不自然でしょう。地球上の科学が万能でないことぐらい、理解していて当然なのであり、よもや万能だと信じている人がいたら、私は違う意味で目を丸くしてしまいます。もっとも、ほんの１００年余り前は、まだこの地球は平らだったのですから、もしそこから人間の意識が進歩していないとすれば、その考えも分からないではないのです。けれど少なくとも、ここにブログを読みにきてくださっている方たちは、そこまで、大時代的な意識の方はいらっしゃらないと思いますが。こんなことを書いたからといって、私が科学を馬鹿にしているとか、軽んじているとか、そんな風には取らないでいただきたいのです。これから、地球の科学力は、意識レベルの上がった人々によって、飛躍的に進歩を遂げていくでしょうし、それはこれからの社会にとってとてつもなく大きな貢献をするに違いないのですから。しかし、そのためには、私たち地球人の意識の向上は不可欠です。愛のない科学力は、そのすべてが最終的に破壊に向かいます。愛が根底にあれば、決して破壊に向きはしません。何を開発するか以上に、それをどのような意識で使うかの方がこれからの社会ではより重要性を増してきます。私たちは、本当に今、岐路に立たされています。私たちが今、『愛』を選び、自分の本当の在り方を学ぼうとするのか、それとも精神(エゴ)の言うなりになって、ひたすらに利益追求をしていくのか、そのどちらを選択するかによって、これからの社会は全く違う方向に向かい始めます。破滅に向かうのか、緑の地球を残すのか、どちらも私たちの意志次第、というわけです。どちらの結果も選ぶ事ができます。それは、私たちの選択次第です。エコな生活をすることも、人のためを思うことも、優しい心遣いをすることも皆、同じところから、その思いは発生しています。「愛」です。私たちは皆、その『愛』そのものになることができ、小さな灯りもたくさん灯すことで、飛行機を誘導することすらできるのです。私たちに何ができるのか、と。一人一人の力は小さい、だから自分一人が動いても意味はない、と思うでしょうか。けれど、それが集まれば、その力は驚くほど大きなものになっていくのです。ウエーブ(波)。波は最初は小さいのです。けれど、一人増え、二人増え、そのうち二乗で膨れ上がってきます。すると、それは大きな波となって、飲み込んでいきます。魂の仕事は、私たちの一人一人の心の中に納められています。すべての人が自分の本当の心に気づく時、あなたの心の中に、実は大きな力が秘められていることに気づくでしょう。どんな一人も、無力ではありません。どんな人の力も必要です。それぞれの人が、その人にしかない大切な力を秘めているのです。どうか、意識を拡げて、自分の中にある固定観念から自分を自由にしてあげてください。魂の仕事は、心の底から自分を解き放った時、あなたのところにやってきます。それは、あなたの魂が生まれる前から切望していた、本当にやりたかった事なのです。それを行う事は、もしかしたら、あなたにとって今都合が悪い、と感じるかも知れません。頭が抵抗して、どうしても踏み出せないかも知れません。けれど、何のためにわざわざこの時期、この地球に生まれてきたのかをどうぞ思い出してください。私たちは、この時期、最高にエキサイティングなこの時期に、魂を喜ばせる大きな仕事を成し遂げるためにやってきたのです。肉体だけをただ生かすためにここにいるわけでは、ないのです。あなたの心が直感に傾いたら、ぜひ、その直感に従ってみてください。直感は、あなたを本当の自分に引き戻すために、あなたの元に訪れます。どうぞ、その直感を大切にしてください。それは、あなたにとって、大切な人生のナビゲーターなのです。意識改革・・、これが急務です。皆さんのサポートは、一つの波となって、世界に広がって行きます。どうぞ、両方のクリックにご協力をお願いします。人気blogランキングへ

  June 25, 2007

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  神からの発信

  今日のタイトルの『神からの発信』のこの『神』は、私たちの内部に存在する『神』を指しています。どこかや、誰か、ではなく、私たち自身のことです。私たちの魂の中、心の中にこそ、その本当の力は潜んでいて、使われることを今か今かと待っている・・・、そんな感じがしています。私たちの心の中には、様々な感情や意識が存在していて、私たちは常にそれらのどれかにはまっています。自分の中のどの部分にアクセスするかで、私たちの発言の内容も、行動もすべてが違ってきます。今、私は前回の『アセンションへの旅』の時にアクセスしていたものとは、違う部分にアクセスしてこれを書いています。だから、文章も内容も違った人が書いたように見えるかもしれません。私自身、時々、本当にこれが自分の中から出てきたのかと驚くことがあります。けれどそれもまた、私の中から出てきたものです。私を通して、神が発言するなら、それは私の言葉なのです。私は、自分が何を発言しようとしているのか、実際のところ、頭では理解していません。私たち人間の頭で理解できる範囲は、非常に狭いので、その範疇で物を考えることは、行動や言動に枠を設けてしまい、結果として、本当に言いたい事、やりたい事を見逃してしまいます。それで、常に私は自分の直感に従う事を自分に言い聞かせています。時々、直感は当たらない、と言う人がいますが、当たらない直感は直感ではないのです。これを言うと、とても高飛車に聞こえますが、実のところ直感とは、人間の頭で理解できる範疇にはないので、感じたことを感じたままに行動しなければ、結果として、直感は当たらないことになってしまいます。私にとって、直感とは『神の声』です。『神の声』は私自身を通してやってきます。最近になるまで私は、この神の声は、遠い違うところからやって来るもの、と思っていました。そのように考えることが私にとっては、受け入れやすく、理解しやすかったからなのです。けれど、その思い込みの意味が今は、違っていたことに気づきました。皆さんも、思い出してください。宇宙は、私たちの中に在るのです。つまり私たちは、実は宇宙そのものであり、すべてのものの一部であると同時に、私たち自身が『すべて』そのものでもあるのです。つまり私たちの中には、すべてが在るのです。ということは、私たちの中に存在する神は、私たち自身なのです。すなわち、私たちの中に神は存在するのであり、私たちがその『神』にアクセスしさえすれば、私たちはその部分から発信する事ができるのです。心のあり方を知らせる・・。サポートしてくださる方は、両方のクリックお願いします。人気blogランキングへ

  June 22, 2007

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  愛について

  このタイトルに自分がびっくりしています。(^^;)私が語っていいのか? こんなこと、と思いつつ・・・。それでも、今日のタイトルは『愛について』だそうです。皆さん、愛を見たことがありますか?愛って、単に形ないものだと思っていらっしゃるかもしれませんね。いいえ、愛は形ないものだけを指すのではないのです。愛の本質は、本来、私たちのすべてが知っています。誰しも、愛がどんなものか、知っているのです。それはなぜか?私たちは愛から創られ、愛そのものでできているから。私たちの表現のすべては、愛の変形です。例えば、憎しみや怒りですら、その原型は愛なのです。愛は、どんな形にも変容することができます。どんな形になっても、愛は力を持ち、その力を発揮します。それがゆがんでいれば、ゆがんだ形に、清ければ美しく、輝いていれば星のように、その力を出すことができるのです。その本質が愛であるかぎり、私たちが生きることは、愛を表現することです。その形でどんなものであれ、それは愛なのです。どんな風に見えようと、どんな行為であろうと、その表現は愛なのです。けれど、愛が常に美しい表現を持つとは限りません。なぜなら、それは現実生活で大いに歪むことがあるからであり、歪んでしまったものを確かに、多いなる愛と同じもの、と言うわけには行かないでしょう。歪んだ愛の行為は、乱れた波長を持っています。乱れた波長は、私たちを居心地悪くさせ、私たちの波長をも乱し始めます。人は、その本質である愛の波長が乱れると、自分自身のあるべき状態から離れ始めます。離れ方がはなはだしくなると、明らかに行動が荒くなっていきます。いらいらしたり、怒りっぽくなり、言動も荒っぽくなるのです。それは、私たちにとっては、問題行動となりますが、エネルギー的に見れば、正しい配列が乱れただけに過ぎないのです。実は、オーラハーモニーの最大の役割はここにあります。私自身は、自分がなぜオーラハーモニーをはじめることになったのか、ずっと疑問があったのですが、ここに来てやっとその意味を把握することができるようになりました。オーラハーモニーには、この乱れた配列を元の位置に戻す力があるのです。オーラハーモニーの本質は、宇宙エネルギー、つまり私たちの本質である愛です。私は、別の星に住んでいた時に、これを自分の仕事として生きていました。今とはまた少し違うやり方でしたが、その本質を正せば全く同じものです。長い間、地球を見守り、その変化を共に体験したいと望んできた私は、その時、この地球で再び生を受け、その仕事を引き受けることにしました。それは、長く苦しい道のりを人類が進んできた事と、かかわりのあることでした。愛は波長であり、振動です。私たち自身、波長であり、振動そのものなのです。だからこそ、振動するものに、影響を受けるのです。よくも悪しくも人はその振動に影響を受けて生きています。乱れた波長を正すことは、その美しい配列が他の人に影響を与える事でもあります。どうぞ、そのことを自身に告げて、自分の本来の状態を常に保つよう、意識してみてください。愛は、あなた自身であること、その本質と自分が一つであるならば、あなた自身こそがオーラハーモニーそのものとなるのです。それは、癒しの別の名前であり、光の別の形です。私は、自分の今の活動を通して、一人でも多くの人に自身が愛で在ると知ってもらいたいと思っています。そのことに気づくだけで、その人の人生は、大きく変化していくでしょう。どうぞ、自分の本質、その本来の力に目覚めてください。そして、その愛を周りの人に分けてください。まずは、あなた自身を愛すること。大切にするのは、まず自分であること、その次に他者があることを忘れないで下さい。あなたの世界が美しく在るためには、まずあなた自身の美しさが必要です。重要なのは、私の言葉ではなく、あなた自身の魂の声を聞くことなのです。拡げていくための活動の一つとして、ランキングに参加しました。よろしければ、クリックにご協力くださいね。人気blogランキングへ

  June 18, 2007

• 自分の本当の力に気づく

  今日は、目が覚めた瞬間から、ブログを書く日、と言うのが頭をちらちらしています。何よりも一番に書け!と言う感じです。というわけで、書き始める事にしましょう。「魂の仕事」という言葉を最近の私は、頻繁に使うようになりました。人間的には理解できない、けれど心の奥がとても喜んでいる感じがするお仕事・・・、それが「魂の仕事」です。この魂のお仕事は、頭では全く理解できないことがほとんどです。頭で整合性の取れたものだけを行動に移したら、それはもう魂のお仕事ではなく、自分が勝手に作り変えてしまったもの、になってしまって、その時に行った事は、その後、何一つ意味を成さなくなってしまいます。魂のお仕事は、人間の頭では理解できないくらい、はるか高次元からの指示に従って行うもので、自分の狭い見解から行動してしまうと、その指示は、意味を失ってしまいます。たとえばその指示は、映画の監督のようなものです。私たちは、それぞれ俳優とか衣装係、カメラマン、照明係、大道具係、小道具係、など様々な役割を担っています。それぞれの人は、それぞれの役を振られているわけですが、その全体像のイメージは、監督の頭の中にしか存在していません。実際に何をやるのかは、監督が皆に指示を与えます。私たち一人一人の役割がその全体像を把握していない最大の理由は、あまりにその構想が大きすぎるために、それをすべて知らされる事は、私たちの頭をヒートさせてしまうからなのです。私たちが人間である以上、その理解には限界があります。それは、必要だから設けられている限界であり、それを無理やり越える事は、人間性の崩壊を伴うほどのこととなります。さて、私たちに指示を与える存在がどんな存在であるのか、また、それが本当に正しいのかどうか・・・、という点についてですが、残念ながら、それを言葉でお教えする手立てはありません。何を書いても、どんな言葉で表現しても、必ずそれは間違いです。なぜならその存在は、私の言葉で表現するには、余りにも大きく、広く、宇宙そのもの、あるいはそれ以上の広大さを持ち、私たちの頭での理解の範疇を超えているので、その存在を表現する言葉は、「神」としか言えず、それを「宇宙エネルギー」と言い換えても、「愛」と言い換えても、やはりその言葉が限定する意味の小ささにため息を付くことしかできません。とりあえず、ここでは『神』という言葉で我慢することにしましょう。さて、ここで言葉遊びをしている場合ではないので、本題に入りましょう。私が従っているのは、「神」であり、神以上の存在ですが、それは決して『他者』ではない、という一点に皆さんに注目していただきたいと思います。それは、「どこか」から私の元にやって来るのではなく、私の奥からやって来るもの、私の本質そのものからやって来る意識そのものなのです。これは、別に私のみがそういう力を所有している、というのではなく、すべての人が同じように自分の奥底に、その神とつながっている・・つまり「神と一つである部分」を必ず持っているのです。今とても大切なことを書いています。ぱらん、と読み逃さないでください。どの人の中にも『神と一つ』の本質があるのです。なぜなら、私たちはそこから作られているから。私たち人としての意識が限定されてきた長い間、私たちはその本質である神の意識から遥かに離れた場所で、それを忘れるように訓練されてきました。けれど、今、私たちはそれを取り戻そうとしています。それを取り戻し、自分の意識の中にはっきりとその存在を知ること、自分が神と一つであることの本当の認識を得る事、それが今、叫ばれているアセンションの本質です。私たちのすべて、一人一人のすべてが自分の本質は『神と一つである』という認識に到達した時、この地球人類の今回のアセンションは完了するのです。私たちは、自分の中に神が存在していることに、はっきりと気づく必要があります。そして、その神の声、自分の中の神の声に従うこと(決して他者の神ではない)こそが本来の自分に立ち帰ることなのだと、お腹の底から納得することができれば、その時点でその人のアセンションは完了します。それが、大きな意味での覚醒です。そうなって初めて、その力が、どこかからもたらされるのではない事に、気づくのです。『誰か』や『どこか』を待っている間、何も起こりません。なぜなら、あなた自身がその「誰か」や「どこか」そのものだからです。自分の本当の力に気づく、とは、あなたの本質が何者なのかを知る事。それに心の底から気づくなら、覚醒すれば終わり、アセンションすれば終わり、なのではなく、その時点こそが「はじまり」なのだと理解できるでしょう。

  June 13, 2007

• 「愛だけを見てね」とつぶやく声がする

  やっと、新しいブログを始めることができるようになりました。これを書くまでに、様々な学びがありました。人間的には痛い学びでしたが、とても大切なことを学んだ気がします。そして、『私は神』という言葉の真の意味も少し分かった気がします。私たちの中には、神も悪魔も、文字通り同時に存在しています。(ちなみに私は宗教家ではありません。)私たちは、本来どんな力も持っていて、それを行使するかしないかを瞬時に判断し、決定し、行動しています。ただ、私たちはその本来の力にほとんどの人が気づいていません。また、自分にそんな力が在るということも信じていません。そのいい例が「アセンションしたら何もかも変化する。楽園のような世界がやって来て、私たち自身も魔法使いのような超能力者に変身するんだ」というような、何の根拠もない夢を見ている人達です。この言葉の意味をよく考えてみてください。ここには、本人の努力は何も必要ない、と言っているようなものです。アセンショしさえすれば、努力なしにすべてが手に入る、だから、アセンションさえできればいい、と。覚醒すれば、すべてが上手くいく、すべてが理解できるようになり、どんなことも可能になる、なんて夢を見ているのなら、今すぐその無意味な夢は捨ててください。覚醒しても、アセンションしても、そういう人たちが信じていることのほとんどは叶いません。アセンションしたから世界が変わるのではなく、アセンションしたら私たちの意識が変わるから、世界を変える事ができるのです。これからの世界は、夢を見ているだけでは、幸せを実現することはできません。世界の現状を変えるのは、私たちすべての人の認識が変化して、「変えていく意志」によってのみ、本当の変化を見る事ができるのです。私たちは、それを成すためにこの世界にやってきているのであり、夢を見ているだけでは何一つ、本物の変化を手にすることはできません。私たちは、行動しなければ。私たちがこれからやる事は多岐に渡っています。経済への意識変化とその活動の変動、人の心のケア、自然への回帰、不安と怖れからの脱却、意識改革、過去の観念の放棄、フリーエネルギーの開発等など、まだまだやることはたくさんあり過ぎて書ききれません。仕事は満載です。これらの活動を本当の意味で活発化していくには、それに見合った能力を持っている人たちが必要です。莫大な数です。その方たちは、すでにこの地球に生まれてきています。もちろん、これを読んで下さっている方たちもそのお一人です。すべての人には、その能力に見合った仕事が用意されています。また、私たちはその仕事をするために、生まれる前、その同意をして、この世界にやってきています。しかし現実問題、それを放棄する人がたくさんいる事も事実です。現実の世界観から見れば、それも無理のないことなのですが、今私たちは、それを悠長に「そうね、大丈夫よ。ゆっくり成長してね」なんて言っていられなくなりました。もちろん、魂の目から見れば、永遠の時間があるのですから、その人達が自分の仕事を放棄しようとしまいと、それぞれの時間を生きれば良いのです。しかしもう一つの部分では、私はもう焦りを隠せません。時は刻々と迫り、人々の目覚めの刻限は過ぎていると言うのに、ほとんどの人々は眠りについたまま起きる事もなく、また、やっと目覚めた人々は、保身のために、仕事を放棄してしまう姿を、私は何度目にしたかしれません。今の現実社会がそれほど、厳しい社会だと言うことは事実です。私の言葉が、本当だと理解できる人がどれほどいるのか、私にもわかりません。スピリチュアルと言う言葉が一人歩きしてしまっている現状では、精神世界を探求している人よりもむしろ、一般の人の方が目が開いていると感じることは、失礼ながらしばしばです。目を覚ましてください。もう眠っている場合ではありません。目を覚まし、きちんと現状を見る事から始めてください。あなたが今、世界が変わるために何ができるのか、自分の心で意識してください。そしてあなた一人の力は、決して無力などではないことを知っていてください。あなたは、この世界の一員であり、一人一人の力が実は空恐ろしいほどの力を発揮できることを知っていてください。あなたの意識が世界を変える原動力です。そして意識し、考える時、必ずこの言葉を念頭においてください。『愛だけを見る』・・・と。

  June 11, 2007

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