Hodさんの快適生活

被災地で続出する「亡くなったはずの家族との”再会”」

これを読んで胸が熱くなりました。。。

ここでも体験した震度5強の衝撃たるや。。。
その頃ようやく上向き始めた体調でしたが、
鼓動の速さと、パニックにはならなかったものの
呼吸が変になったことは今でもしっかり体が覚えています。
ですから、最近のちょっとした地震にも反応しちゃうんです。。
（それは猫も同じようです ）
その後のニュースは。。。
ココよりも大きな揺れやあの迫りくる津波。。。
一緒にいたのに生死を分けてしまった状況。。。
誰のせいでもなく、仕方のないことなのに。。。
本当に、想像を絶する体験だったと思います。

確か、阪神の時もその後に夢枕に家族が。。とか
出てきてくれた。。とか、ネット上でしたが目にしました。
状況は全く違いますが、亡き両親が出てきて
夢で会話したり、電話がかかってきてその声が耳に残ってる。。。
体験した者でないとわからないでしょうが。。
こういうことは現実としてあることだと確信しています。

見えない世界だからこそ拒否感を持つ方もいるんでしょうけど、
愛する家族と別れたら、どんな形であっても繋がりたい！
出てきてほしい！と願うのは普通の感情で。。。
まして、あんな形で一瞬の内に亡くなった方達だって
ちゃんと思いを伝えたい。。
その思いがこういう形になるのはふつうなのかも？と思います。

信じる信じないよりも、
こういう形で残された家族が元気になり、笑顔が出るなら！
それを普通に話せる場所があったなら！
どんなに心が楽になるでしょう。。

それでも、その表現方法は人それぞれで。。
話して楽になる人と、話さず心に秘めることで
それが支えになる人も。。。
日本って見えない世界に関しては大方寛容だとは思いますが
日常会話になると、途端にNGになるのって。。。
何故なんだろう？と不思議に思います。

どんな形の別れであっても、
その前後には必ず不思議な何かが漂ってまして
それを敏感に感じ取るか否か。。。ただ、それだけなんですよね。。

見えないからこそ胡散臭さが漂っての拒否感でしょうが。。
大切な誰かを亡くした人の話しなら、
心を添えて聞いてあげるのも思いやりかもしれません。