Hodさんの快適生活

まぁ。。姑のことですね

夫婦だけなら至って平和なもんです。
あ～話し聞いてなーい　
こっち見てくんなーい
愛情表現足りなーい　ぷんすかぷん
くらいのもんですから。。。

ところが！この姑が絡むとややこしやぁ～
前にもチラっと書きましたが。。。
本当にいろいろありました。
あまりに耐えられない時、
主人は見事にどちらの味方にならず。。
それが悲しくて、悔しくて。。。

姑なんて骨の髄まで嫌いだぁ～と心の中で吠えまくっておりました

でもね、ある時、幼馴染のお姉さんに言われた言葉にハッとして
「嫁姑ってね、ハッキリ言って三角関係なのよね」
何気ない一言でしたが、言い得て妙だなぁって。。。納得
そっかぁ～
主人は両方から手を引っ張られてる状態かぁ。。
だからと言って、若い頃の私は
力はこっちの方が強いも～ん ֥
だったんですね。。
まぁ姑も年の功で「あなたに任せたわ」くらいの器量でいてくれればいいものを
負けないわよ～の姿勢でくるからバトルも激化

本当は私達に郷里に帰ってきてもらい、
一緒に住みたい！という希望だったらしいのですが、
その頃から私の親のあれこれで、無理だな。。と（姑は諦めなかったけど）
で、どの嫁ともうまくいかない姑を操れるのは
娘である主人の姉ただ一人！
ちょうど、郷里に家を買ったりして
「親の面倒は私がみるわ！」となって。。。（嫁達はバンザーイ！）

ところが。。。娘時代と違う
自分の親である母と一緒に暮らしてみて義姉も
「これじゃ。。。嫁達とうまくいくわけない。。」
その愚痴を弟である主人が聞くことに！（さすがに嫁には言わない）

私も少しずつ歳を重ねてみると、見えてくるものもあって。。。

それと、息子が結婚した当時の主人の年齢に近づいてくると
又違う側面からも姑を見ることができたんですね。。

舅に対して情はあるけど、女としての愛情は　
子供命！まして末っ子の主人は目の中に入れても痛くない！と
放言していた人ですから。。。
想像を絶する寂しさを感じてたんだろうなぁ。。と

夫婦仲がいいのは嬉しいけれど、息子が離れていく。。
そんな風に感じてたんじゃないでしょうか？
それなりに気を遣っても、それじゃ。。足りない！足りない！
もっともっとこっち（母）を見なさいよ！って。。。

時が経ち。。。。。
姑は年老いて手を離し、私は理解が出来て手を離し。。。
もっと早く理解できていれば。。とも思いますが
このタイミングだからこそなのかもしれませんね。。。
無理に理解しようとしても、心が苦しくなって
又違う問題が出てきてしまう。。。
今だからこそのタイミング。。。

だからこそ先日の友人とも笑って話しができるようになったわけで
人それぞれのペース・タイミングで
人生のいろいろを理解をしていくんだなぁと
つくづく最近思うわけであります