Hodさんの快適生活

昨日のブログにも書きましたが。。。

女も孤独に強くならなければ
いろいろとボディブローのように体にも心にも堪えるって。。

そこなんですよね。。。
母親からだけなく、姑からも。。学んだのは。。

あの時代の母達は耐え忍ぶってことは
時代背景が自然と身に付けさせたんじゃないかと。。。
戦争だったり、まだ残っていた日本人としての倫理観やらね。。
二人とも状況はまるっきり違いますが、耐えるという点では、
今の女性なら逃げ出すであろう場面を見事に耐えてますから。。

でも、それは誰かがあってのこと。
母は一人娘として親兄弟からは姫のごとく扱われ
基本的にはお譲体質。
結婚してからは、父一筋の人生。
姑は好きな人が戦死。心は別にありながらの結婚。。
だから生まれてきた我が子が全ての人生。。
ただ、それも結婚するまでの子供達。。
結婚すれば、みな当たり前のように家族に気持ちが向かいます。
それがたまらなかった。。

家族の中の栄枯盛衰であっても
母は父さえいれば幸せだった。。
老夫婦が家の中で「きゃぁー」と言いながら
えっちら、おっちら鬼ごっこするほど仲良しだったんですから。。
何があっても二人で一つの世界。
だから、父亡きあとは。。。
喪失感、虚無感。。孤独に耐えられなかった。。

姑は子供命ですから
姑の思う子供の在り方は結婚前でストップ！
だから、婿も嫁もよそ者でしかなく、
自分の思う子供が変化していくのが耐えられなかった。。。
そんな母親を見た義姉のショックは大きかったと思います。

時々、自分でもハッとすることはあります。
子供達の反応に。。。
いやいやそんな反応求めてないんだけど
もっとこういう風にしてほしいやら
こんな風に言ってくれたらいいのに。。。 ってね。。

ヤバイ！ヤバイ！
これは通る道なのか？
それとも。。。？

とまぁいろいろと考えるアラフィフなのであります

by 凛