カテゴリ:つぶやき
「最後だとわかっていたなら」 作・ノーマ コーネット マレック / 訳・佐川 睦 あなたが眠りにつくのを見るのが あなたがドアを出て行くのを見るのが あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが あなたは言わなくても 分かってくれていたかもしれないけれど たしかにいつも明日はやってくる そして わたしたちは 忘れないようにしたい 若い人にも 年老いた人にも 明日が来るのを待っているなら 微笑みや 抱擁や キスをするための だから 今日 「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や *********************************************** 2001年9月11日アメリカの同時多発テロの後に目にしていた詩 あの当時は想像力で胸に響いた言葉だったけど、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.04.09 23:34:56
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