たかのっちの部屋

もだえ苦しんでいた私を放置してくれたちょうどそのとき、お茶の間留学の授業がはじまった。
当然、私は受けられるわけでもなく、近頃楽しみにしているノバの授業をサボってしまったのである。
そんなわけで、復活してから今日は最初のお茶の間留学。

今は4年に一度のワールドカップの真っ最中だが、こちらも4年に一度のオリンピック。そう2年後のオリンピックは北京でひらかれるのである。

友人にも「通訳はまっかせなさ～い」といってはじめた中国語だが、これがなかなかむずかしい。はじめたときはあと4年あった年月も、今となってはあと2年じゃないか～!!
胃腸炎になんかなっている場合ではなく、とっとと勉強しなければいけない状況なのでは・・・。

それはともかく、最近読んだ本で「日本人と中国人」というのがあるが、同じお箸を 使う民族として、ミニ知識をひとつ。
日本も中国もご飯を食べるときお箸を使うがそのお箸の形が根本的にちがう。日本人の使うお箸は短く先がとがっている。中国人が使うお箸は長く先はとがっていない。
それはなぜかというと、日本人はもともと魚を食べる人種だからだそうだ。魚をほぐすときに先がとがってないとほぐせないということから。
中国の箸が長いわけは、中国人は食べ物をみんなに取り分ける習性があるかららしい。中華料理店のような回るテーブルができたのでそんなに遠くのものを取る必要がなくなったらしいが、そんな理由があるのだ。

私が中国に遊びにいったとき、父の仕事の関係者ばかりに招待されていたというのもあるが、あまりの歓迎振りに閉口したものだ。
というのも、毎食高級中華料理にご招待されるのであるが、中国では
「いっぱい食べる子がよいこ」
というのがあるらしく、次から次へと皿の中によそられる。口にあわなくてやっとたべおわったお皿の中にまた同じものが・・・
しかも遠くにすわっているかたからも歓迎の皿もり・・・
いっぱい食べるよいこの私は、ながなが続いたランチの宴会のおわった2時間後にディナーの約束をさせられたのだった。

まぁそんなことを思い出しながら、今日は早めに寝よう!
昨日は昼間会社を休み、あまりにゆっくり休養したため、夜が眠れなくなりサッカーの後も女子ゴルフでもりあがっていたのであった。

今日はまだポチ君がやさしいので、甘えても許されるかな
ごめんね 夕飯途中までしかつくってません・・・許して～