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2005年12月10日
カテゴリ：気になる出来事
今日のHirokoさんの日記を読んで
最近身近な人が、同じような被害に 合ったことを知り、今までとは違った 現実味の帯びた話に感じました。 振り込め詐欺のニュースを読んでいても 家族を思う気持ちを逆手に平気で人を騙す 手口に憤りを感じていました。 私はオトコに貢ぐというのはありえないと 思っていますが、自分も違った理由で 詐欺に遭うかもしれません。 今は冷静に自分は大丈夫と思いますが きっとそういう人達は、人の弱みを握るのが 天才的に上手いのでしょう。 事前にリサーチした上で巧妙に仕掛けられた場合 誰しも、そんな目に遭うとは思っていないから 罠に引っかかってしまうのかもしれません。 人を疑うことをしないような人が狙われるのでしょうか？ ニュースを見ている限りでは、分別のある大人が 肉親の情や、愛する人が困っているからと 確認すべきことを確認せずに振り込みしてしまったり 人の愛情を逆手にとり、結果的に被害あっているのが 現状です。 人の愛情を利用するなんて許しがたい行為です。 最近、同じ職場で仕事していた２０代後半の 女性が被害に合いました。 ネットの出会い系サイトで知り合った、男性に 貢いでサラ金から借金をするようになったそうです。 そのうち返済が出来なくなり、職場に取り立ての 電話がくるようになりました。 電話を取り次ぐ人間には普通の態度をとって 怒鳴るなどはしないのですが、匿名で 「○○というのは売春婦だから解雇しろ！」 などとひどい悪口を言うなどの、いやがらせを するようになり、結局彼女は職場に居づらくなって 退職しました。 サラ金にお金を借りたのは、一度ならず二度目で 一度目は定年した親が借金を肩代わりして完済 したそうですが、今度の支払ははどうなるのか？ 大きなお世話かもしれませんが、彼女の家族や 彼女自身のことを考えると、胸が痛むと同時に どうして彼女の暴走を止められる人が、周囲に いなかったのか？友達はいなかったのか？ もしかすると、話をして 「彼は別れた方がいい。」言われて 隠れてつき合っていたのかもしれません。 その話を聞いて、なぜそんな男に引っかかって しまったんだろうと思いましたが、彼女は 彼が欲しいとよく言っていたので 相手の男性は、彼女と接するときには 色々な仮面をつけて、彼女に借金を続けさせて いたのだと思います。 騙されたと知った彼女の心の傷は深いと思います。 悲しいことですが、世の中には幾つもの仮面を つけている人間がいます。 詐欺まがいのことをしなくても、平気で人を 傷つけて、騙される方が悪い、傷つく方が悪いと 罪悪感のかけらもない人達…。 そんな時、歯止めをかけてくれる友人や家族が いたなら、被害に遭わなくても済んだかもしれないし もし被害にあったとしても最小限度で済んだかも しれません。 そういう時、軌道修正してくれるような 友人、知人がいるというのはありがたいことだと Hirokoさんの日記を読んで思いました。 Hirokoさんの日記 南カリフォルニアの青い空 http://plaza.rakuten.co.jp/falkenstein444/ すでに書籍で本を出版し(楽天ブックスで購入できます） さらに最近、デジブックで新しい本を出版された 才能あふれる素敵な女性です♪ Hirokoさんの本です。 ↓ エッ！もうアメリカに40年！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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