風は何色？ ～ふわふわ日記～

日曜日に、「キング・コング」を観に行きました。
まさか、「キング・コング」を観ることになろうとは！
本当は、１、２、３とシリーズで観てきた
「ハリー・ポッター」の予定でいたのですが・・・。
「男たちの大和/ＹＡＭＡＴＯ」と
「キング・コング」の前評判を聴いて、
この３本の中から、
「ど・れ・に・し・よ・う・か・な？　神様の言うとおり♪」で、
決めようと言うことになり、いざ映画館へ！

動物もの恐竜ものが大好きなダ～リンは、
「キング・コング」になることを
密かに、けれども、切に切に願っていたみたい。

私は、「ベートーヴェン」とか動物もののコメディは大好きなんだけど、
「フランダースの犬」や「忠犬ハチ公」などの
動物が哀しい運命を辿るのは、
大号泣しそうなので、映画館で見るのは勇気が入るのです。
「キング・コング」も、哀しい結末が・・・・。
考えただけでも、涙が出そう！
(;_:)

ちなみに・・・、
３本とも観た某映画マニア（ミントな姉のこと～♪）は、
「男たちのＹＡＭＡＴＯ」を強く推しました！
もう涙涙だったそうです！

私の心の声：新年早々号泣するのもなぁ。(￣ ￣;)
　　　　　　　　「やっぱり「ハリー・ポッター」にしようよ～～～！」
　　　　　　　　って駄々こねようっと！　
　　　　　　　　(=￣∇￣=) ニィ


映画館に到着して、上映予定時間を見ると・・・・、
「キング・コング」がタイムリーな上映時間で
私たちを待ち受けていたのでした！
「ど・れ・に・し・よ・う・か・な　？」で
決める必要もなく・・・。(；⌒▽⌒A
「キング・コング」ゲートへと・・・。
私はまるで抗うことのできない運命に
引っ張られるかのように・・・。（汗）
ダ～リンは嬉々とした足取りで～～～。

流石、　「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督！
キングコングと言い、恐竜と言い、原住民と言い、
ものすご～くリアルでした！
ストーリーもすばらしかった！

ヒロイン、アン（ナオミ・ワッツ）が
不思議な運命に導かれて、
これから起こるであろう出来事に危険を感じながらも
抗うことのできない運命の扉を開けるがごとく
船のタラップに足をかける・・・。

今までの人生がまるでプロローグであったかのように・・・。
本当の人生がここから始まるかのように・・・。


私は、キングコングとアンが
スカルアイランドの崖から、夕焼けを眺めている場面！
ここからずっと号泣しぱなし！
今でもそのシーンを思い出しただけでも
涙が、ジワ～～～。(;_:)

キングコングが捕らえられて
ＮＹで鎖につながれて見世物になってる姿には、
哀しみと同時に
腹立たしさを覚えました。

頑丈な鎖を千切って
アンを求めて暴走するキングコング！


ついにアンとの再会！

もう涙が止まりません。
(;_:)

氷上でのアンとの楽しいひとときも束の間、
アンを守るため、
エンパイアステイトビルへと昇っていくコング！
自らの体を張って、戦闘機と戦い、アンを守ろうとするコング！
（涙で文字がみえない～～。(;_:)）


ビルの頂上から、アンと一緒に
夕陽を眺めるコングの姿に大号泣！！！

その一瞬の至福の時を打ち破るかのように
戦闘機のミサイルが、コングをめがけて
次々と飛んできます。

そして・・・・、
コングは力尽きて、ビルの頂上から
地上へと落ちていくのです・・・・。
わ～～～～～ん！　（涙涙涙！！！）
(;_:)　(;_:)　(;_:)


コングが地上で息絶えたラストシーンで、
この悲劇の元凶である映画監督のカールが
「美女が野獣を殺した」とつぶやくのですが・・・、

初めてコングが愛した女性、アン。
アンを守るために・・・・、
愛ゆえに、コングは死んだのだと思いました。

キング・コングは幸せだったのかな？
たとえ、哀しい運命に終わったとしても、
愛する女性に出逢えて・・・。
彼女のために戦って、
彼女を守ることができて・・・。

できることなら・・・
アンと二人、スカルアイランドで
夕陽を眺めながら、過ごさせてあげたかった・・・。
(;_:)

小学生の作文のような
あんじぇの拙い感想を綴らせていただきました～。（汗）
m(_ _)m

映画ってすばらしい！

「キング・コング」万歳！
愛と敬意を持って「キング・コング」を描いた
ピーター・ジャクソン監督に乾杯！　
＼（*＾∇＾*）／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんじぇ