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カテゴリ:日々感じていること
人生でターニングポイントになるところにいまして。^^;
いずれご報告と思っていたのですが、4度目の結婚をする予定となりました。 式はあげたのですが、入籍がまだです。 なので、はっきりしてからとおもったのですが ま、いいかなと。 夫になる方も再婚ですが、13歳年上です。 ご住職です。 近しい人に話すと、「とうとう頭をまるめるのかあ」とか、 「出家するのね。」 といわれますが、頭まるめないし。在家になるのかなあ。 その辺はよくわかりませんが、妻帯を許す宗派なので、問題は何もありません。 昔から宗教に興味はありましたが、仏教だけはとっつきにくくて。 親の宗派が父方が神道で母方は仏教ではありましたが、きちんとおまつりするという ところになくて。 ま、兄弟がそれなりに多くて、次男次女であったためもあります。 昨年末に実は自分の弟に先立たれて、夫になる方がお弔いをしてくれました。 そのときに、いつも私に厳しく、わがままな母がとてもありがたく救われている様をみて セレモニーというものが、残されているもののためというのを感じました。 そして日頃から概ねの出来事は自分の努力で乗り越えられるけど、人の生死だけは できないという課題を自分自身の中にあった答えをみつけた気持ちもありました。 私自身としてはセレモニーのありがたさよりも、そのあとのやりきれない思いに対して 答えを探しまくって2週間はままならない状態でした。 仕事にもでかけるのですが、最低限仕事をこなすという状態でした。 毎日寺の宗派のHPをのぞいては、答えを探していたある日、眠れない明け方に 仏壇のある部屋からリンの音がしたのです。 誰もいないのに。おそらくは夢、うつつできいたのでしょう。 でも、「あ、もういいんだ。」と感じたのです。 で、これくらいの時間だったんだなあと。 次の日から自分の気持ちの上では喪はあけました。 仲がいい兄弟ではなく10年くらいあっていません。 弟の事情もあり、いずれはと思っていた矢先でした。 なぜかすごく弟のことが気になっていて、なんとかしたいなあと思っているときに。 間に合わないことがあるとしたら、人との関係性かもしれません。 いきなりいってしまうということが、日頃実感としたありませんが、 大事な人に愛を伝えていかないといけないと感じました。 後悔がないように。 いろんな形の家族があると思います。 元を言えば、私はいまだに母と折り合いが取れません。 弟のために仲良くならないとと思っていたところでしたが、今回のことで やりとりは多少増えましたが、気が合わないんです。 私の実の娘が見ても、夫になる人が見ても、誰もが扱われ方に同情を禁じえない様子です。 母には母の事情があるのを知っているので、受け入れているのですが、そばに寄れません。 でも逃げてもいけないので、いいたいことをこれまで遠慮していたのを伝えるようにしています。 すると耳に痛いらしく避けられていますが。^^; まあ、もともとエネルギーの強い人なので弱ったころにお世話できるぐらいでいいのかなと 考えています。 ま、いずれにしても嫁に行きます。 富山に。^^; またなにかご相談のある方はお気軽にお声かけください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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