走ることは人間の本能?
ジョギングといえば、初心者のペースを知らないで走り始めてしまいました。もともとおてんばなので、走れるし、体力もあるので無理をしていきなり7キロ程度走りました。歩いたり、走ったりですが。(^^:)あとで本でみるとかなり無謀でした。3ヶ月ぐらいのペースで1時間程度をキロ7分程度で走れるようになるように週3回ぐらいで走る込むといいようです。知らなくて、最初のころは毎日のように走っていました。(^^:)あまりに楽しくて、朝晩あわせて10キロ走ったら、足が痛くなりました。これが10日間ぐらいの間のことです。8月23日から走り始めて、やっと1ヶ月を過ぎたころ。間に10日日間くらい走れず。(^^:)ということでほとんど走っていないのですが、6キロぐらいをキロ7分くらいで走れるようになっています。43分ですが。長くかなりゆっくり走ることで、基礎体力をつけて、余裕のある走りができるようにするというプログラムの作り方があります。これも小さなベビーステップを踏むことで力をつけていく習慣化に近いものがあるなあと。小さな力の集積が体力をつける。そんなことも感じながら、走っています。ま、何より楽しい。歩くより遅いぐらいで走るんですけど。これが面白いんです。体に楽に負荷がかかっているのが感じられて、鍛えられているのも感じられるので。人間の本能の中に走るがあると、『人間 この未知なるもの』アレキシス カレル (著), Alexis Carrel (原著), 渡部 昇一 (翻訳) 世界的に高名なノーベル生理学・医学賞受賞の著者が人間の可能性と未来を鋭く考察。全世界で一千万突破の、人生哲学最高の書といわれているもののなかにもあったような。(^^:)まだ読みきっていないうろ覚えですけど。逃げるというのが動物の中の生存の本能を考えれば、大いにあることだと思います。原始的な能力を高めるのは体も喜ぶことのようです。このときにストイックに修行僧のようにしてはいけないと思います。なぜなら、そのときには体の声を聞かないでしょうから、体に疲労が残る。そうなると生存の危機になるので、快の反応がでないため、走ることに抵抗するのではないでしょうか。なんてことを考えたりしながら、走ってはいません。今、ここ。この風のここちよさ、陽の暖かさを感じて走っています。(^^:)