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テーマ:動物愛護(608)
カテゴリ:動物ニュース
写真展「小さな魂の遺言
~動物愛護センター収容動物からのメッセージ」 3月15(土)~23(日)in 脇町パルシー 4月14(月)~20(日)in 鳴門教育大学・図書館 ---------------------------------------------------- 産経ニュースで、こんな記事を見つけました。 【溶けゆく日本人】蔓延するミーイズム(3)身勝手な飼い主 この記事では、「避妊・去勢をせずにペットを飼い、子供が生まれるたびに保健所に持ち込む人」「悪質なブリーダーによる遺棄」「『飽きた』といってペットを捨てる人」などについて書いています。 私は、犬も猫も大好きです。 1度飼ったら、最期までお世話をするのは当たり前だと思います。 一緒に暮らしてきた犬猫を「捨てる」という気持ちにはなれません。 だから、「捨てる人」の気持ちって、はっきり言って分からないんですよ。 この記事に書かれているような人って、たくさんいるんだと思います。 そういう人には、なんて言えば伝わるんでしょうか? ペットは、おもちゃやブランド品じゃないよ、命ある生き物なんだよ、っていうことを、どうやって伝えたらいいんでしょうか? 犬猫の殺処分を減らすためには、ペットを捨てる人たちをできる限り減らさないといけません。 でも、捨てる人の気持ちが分からないので、どうやって伝えたらいいか分からないんですよ。 「ペットを捨てるのは犯罪(50万円以下の罰金です)」「ペットを飼ったら最期まで責任を持つ」ということが『当たり前』という風潮を作る、という方法くらいしか思い浮かびません。 もっとも効果的な方法は、ペットを飼うことが“免許制”になることだと思います。 自分が飼う動物の適正な飼い方を知っているかどうか試験をし、最期まで責任を持ってお世話するという『宣誓』をしたら免許がもらえて、その免許を持っている人でないとペットを飼えない、という制度になれば、殺処分なんて、きっと両手で数えられるくらいに少なくなるでしょう。 でも、今の段階ではそれは難しい。 ではどうすればいいか? 社会全体で動物愛護の風潮を盛り上げていく以外で、なにか方法を思いついた方がいらっしゃったら、このブログのコメントやメッセージで教えてください!! 実現できることは、1つずつ実現していきたいと思います。 ==================================== 【あにまるわいやーど・4月のしつけ教室のお知らせ】 笹島トレーナーによる「家庭犬のための“褒める”しつけ教室」、次回の開催は… 4月2日(水)in ドッグカフェ楓(徳島市・しらさぎ台) 4月9日(日)in あにまるわいやーど(上板町) クラス別の時間割は、コチラをご覧下さい。 ※香川でのレッスンは、3月22日(土)です。 ==================================== お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.12 19:02:23
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