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テーマ:パンを焼こう!(15293)
カテゴリ:パン作り
私がパンを作りはじめたきっかけは、門間みかさんの本に出会ってから。
リッチ生地の丸パンをひたすら作ってました。 この頃、勉強しようといろんな方の本を読むようになりました。 パンを作る基本の工程は同じでも、やはり職人さんによって違いが あるんだなぁ~と感じました。 今1番に感じるのは「捏ね方と捏ねた後の生地の延び」 みかさんの本では「生地は叩き付けなくてもよい。捏ね時間は5~10分」に対し 他の本は「500回程度打ち付ける(パン こつ の科学)」とか 「捏ね時間は20~30分(国産小麦のパンづくりテキスト)」とか・・ 仕上がりは「指が透けるくらいまで生地がよく延びる」という本が多いです。 配合や、どんなパンを作りたいかによって、製法や加減が違ってくると 思うので、ここんとこを作り比べたいと思います。 * * * * * * と、いうことで前置き長くなりましたが今年の「初捏ね」です。 今回は、いつもの丸パンの配合(自家製ミックス粉があるから)で、 捏ね方を変えてみました。 田辺由布子さんの本で紹介されてた たたきつけ方 「縄跳びするように手首のスナップをきかせる方法」です。 ボールの中で行うので、けっこう楽! 捏ねもあわせて20分くらいかかりました。 そしてなんと・・・生地がすこ~し透けるくらいまで延びた!! お隣の方に「御座候」の餡を頂いたので、アンパンも作ることに。 この前、みかさんのブログにあんの上手な詰め方が紹介されてました。 うろ覚えなのを思い出しながら・・・(事前にしっかり見ておけばよかった) よいアンパンは、底の生地が薄いそうです。しっかりとじようとすると どうしても底に生地が集中しちゃうよ~(>_<) そして完成☆ アンパンと丸パン いつもの捏ね方の丸パンと比べると、気持ち弾力が増すかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.01.06 00:16:37
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