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カテゴリ:パン作り
上手く扱えず、お蔵入りしようかな・・と思っていたホシノ酵母。
前回イイ感じになって、なんだか上手くいくコツを掴みかけたかな? コツは生種の配合率だと思っていたのですが、3ワンコ母さんより生地の水分量の話を聞きました。 (すみません、またしても勝手に名前出させてもらっちゃいました) 硬めの生地の方が焼いたときの生地の持ち上がりがいいかもというコツだそうです。 私は今まで「水分多い方がしっとりふんわりしてそうじゃない?」って思い込みで ゆるゆる生地と格闘していたので、目からウロコでした。 こうゆうことってよくあります。思い込みや本の勝手な解釈で独自の方法でやってみたり するのですが、作っていくうちに「あれっ?」って違うことに気づいたり。 それこそ試行錯誤で、上達するまでに時間はかかるのですが・・ 教室に習いにいけばすぐに先生の知っている最善の方法を教えていただけるのでしょうが 私は自分で作ってみて間違っててもあれこれ考える期間があるのも楽しいかな~って 思ったりします。 本を見てても、パン仲間のブログを読んでても、自分の経験があってはじめて納得したり 習得できるって部分あったりするから、 もうちょっとおうちで学んでから教室通おっとと思いました。 いろんなこと教えて下さるブログのパン仲間のお友達、とても感謝しています! * * * * * * * さて、そんな事を考えて今日は初心にかえる気持ちで基本のパンを作ります。 最初はホシノ酵母でシンプルなリーン生地のパン。 粉(リスドォル)と酵母と塩と水のみです。 酵母は粉に対して10%配合。 水は最小限、生地が固まり捏ねれる量にしてみます。43%入りました。 クープを入れるのが・・・!!! w(゚o゚)w わぉ♪ さっくりスパッと気持ちよ~~~く入る♪♪♪ いや~ん♪なんてイイ気分~(^o^) 嬉しく思わず「ここまで入れるか?」ってくらい深くクープを入れました。 細く切ったバターも忍ばせて、オーブンIN☆ オーブンの中を覗いたダンナが開口一番「なんか形ヘンだよ」 クープの入れ方は今後の課題になりそうです。 でも嬉しい悩み♪ クラムは・・もっと気泡が開いてることを期待していたのですが思うようにはいかず。 でもふんわり軽い食感でした。 そして何より、シンプルな材料なのに甘い! 粉の甘味旨味をしっかり感じれました☆ クープに入れたバターも染みてイイ味出しています。 ちょっと目が詰まってるかなと思いましたが、今回なりに満足な気持ちです(^o^) * * * * * * * 次に、ヨーグルト酵母で基本の丸パン。 ダンナは「何か凝ったものじゃなくて丸パンが食べたい」と毎度言います。 私としてはいろいろ挑戦したかったのですが・・それに毎度だとダンナも食べ飽きちゃうでしょ? って内心は、私が作り飽きちゃいそうだっただけかな(^^ゞ しかし、ほんとう基本のパンを作り続けて、コンスタントに成功してこそ 上達するものなのかなとも思います。 前は4個づつ分けて焼いてたかな? 乗せたら8個、粉200g分乗っかりました。 ダンナは焼きたて丸パンに大満足☆ ・・考えてみたら、ダンナは「焼きたて至上主義」なので 冷凍ストックはあまり好んでくれません。(まぁ、皆そんなものか~) このごろどんどんストックが貯まってきています。 丸パンも6個は冷凍庫へ~~ 基本のパンを焼き続けて練習したくとも、在庫のことを考えるとそうもいかない現状です(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.12 10:16:45
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