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婚活ブログ ニッポンの婚活ビジネス(元)最前線

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2013年01月14日
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前回の続き。

第3位「何で○○って分かったの?」

たとえば、プレゼントをもらったときに、「××さん、なんで私が××が好きってわかったの?」。
得意満面な男性の顔が、目に浮かぶではないか。

これは、いちいち口にしなくても分かり合いたい、という願望にド正面から答えている。
「価値観が合う人がいい」という結婚相手に望む条件を、「私は満たしているの」と暗に伝えている。「暗に」というのがポイントである。

特に男性の場合、会話の量と親密度の相関関係が女性と真反対で、親密度が増すと会話の量は減る傾向にある。「話さなくても分かってあげられている、分かってもらえる」相手を求めるものなので、はまる。
女性は、好きになるほど、意識するほどに会話量は増える傾向にある。

第2位「もしも、私と○○したら・・・」

たとえば、「私とつきあって」ではなく、「ねえ、もしあなたと私がつきあったら、どんなふうになるのかな?」
「みんな、ビックリするかなあ?」

・・・これは、キョーレツ。
男性の想像力を掻き立てることで、意識の中に入り込んでしまう。
男性にとって、恋愛や結婚はファンタジー。特に、素直で従順で優しい男性ほどその傾向は強い。
合コンの場で、こそっと、「ねえ、この後、二人でいなくなったらみんなどう思うかな?」とかね。

応用編で、これはプロポーズを意識させるのにもいいかもね。「もし家庭を持ったら、どんな家庭になるのかな?」など。もちろんドン引く男性もいると思うが、そういうヤツにはとっとと見切りをつけるのも手だと思うぞ。

第1位 「こんなに○○したの、初めて」

「こんなに酔っちゃったの、初めて」など。
これも応用範囲は広い。「こんな美味しいお店、初めて!(なので、そこに連れてきてくれたあなたも、初めての素敵な人)」
「最高」「一番」よりも、「初めて!」の方が効きそうな気がするぞ。
ちなみに女性は、「オンリー1」になりたいので、「君だけ!」の方がうれしいらしい。

いやー、勉強になりますね。仕事上や営業上で使ってみるのも面白そうなのが多いので、応用してみてくださいませ。

ではまた。





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Last updated  2013年01月14日 18時39分14秒
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anishi01

anishi01

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著書 「普通のダンナがなぜ見つからない?」(文藝春秋)

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