梅木水晶の日常

ガキの使いに出てくる、無表情の腰振りキスおばちゃんが、
浅見千代子さんという名前である事を知り、
グーグルで検索したら６３件もヒットし、
おお結構有名人、と感動しました。ヤンヤン肉棒さん、ありがとうございます。

一人知床遠足を目前に控え、
昨日は、会社のマダームらと、釧路の焼肉屋「もうもう苑」で、
非常に楽しい時間を過ごしました。
20代、30代、40代前半、40代後半の女性方と、
最高に美味しい肉を食べながら一緒に喋っていると、
楽しくて時間を忘れてしまいます。
しょうもない話ばっかりしているのに、
どうしてこんなに楽しいんでしょう。
様々な年代の女性と喋るっていうのは、
色んな視点でものを見る事が出来るような気がします。

昨日のもうもう苑の店内は、
お店の人が、たった二人で店内を切り盛りしていました。
推定収容人数３０人ほどの小さなその店の店内は、
お客様で８割ほど埋まっていました。
こんなに目立たない場所にあるお店なのに、
店内がいい塩梅でお客様で埋まっているっていうのは、
やはり皆、ここが美味しいっていう事を知っているからなのかなあ。

昨日は、お客の私が見ていても、
店内は目まぐるしい忙しさである事が見て取れました。
目的の肉が出てくるまで20分くらいかかりましたが、
マダームらとの楽しい会話のお陰で、然程イライラも募りませんでした。

喋りながら肉を待つ→肉が来る→食べる→肉なくなる→喋りながら肉を待つ、
といった状況でした。
いつもは喋りながら肉を食べている間に次の肉が出てくるのに…。

しかし、この状況が、初対面の男女だったら、
ちょっと気まずいだろうなぁと思いました。
「肉、来ないね…」
「来ないね…」
「お店の人に聞こうか…」
「でも、凄く忙しそう…」て事になりかねません。

もうもう苑での定例会は２０時から始まったのですが、
私は昨日、１７時で仕事が終わり、
ちょっとおなかがすいたので、
仕事が終わってからすぐ食パンを６枚食べたのですが、
食パンを食べてしまったせいで、
昨日は思うように肉を食べる事が出来ませんでした。
しまったと思いました。
３枚くらいでセーブしておけばよかった。
そして、昨日気付いたのですが、もうもう苑の店内には
「但馬牛」という木の看板が掲げてあります。
但馬牛って美味しいんだなあという事を知りました。

もうもう苑店内を出るお会計の時に、
お店のマスター(？)が
「今日はちょっと店員が一人休んでしまって、
　ばたばたして、迷惑をかけてしまいましたが、
　これに懲りずに、また食べに来て下さい」と一言声をかけて下さいました。
ええ、美味しいお肉を出してくださるなら、何度でも来ますよ。

これだけ美味い肉をたらふく食って一人3000円は、やっぱり素晴らしいです。げぷ。
服に染み付いた七輪の炭の匂いさえも、いいお土産です。