皆さん、禁煙できますよ。
今日は、話題を変えて私の禁煙体験を話してみます。特に、債務整理関係のブログを訪問して記事を読ませて頂くと、本文やコメントに時々、喫煙について書いてあります。やはりと言うか、案の定、皆さん日々の返済や、債務返済のプレッシャーとストレスで、と言う理由で、「一日一箱が二箱に~」、「二箱が三箱に~」という内容でした。かく言う私も今年5月までは、30有余年のながきにわたって、一日2~3箱吸っていた筋金入りのヘビースモーカーでした。体調管理という意味も有りましたが、かといって返済の為の資金にしようと思った訳でもありません。 なにせ禁煙直前まで、家族、友人や会社に於いても、「余の辞書には、禁煙という文字は無い。」とうそぶいていた位ですから。今にして思えば、こんな優柔不断な自分でも 「ひとつでも良いから、決心した事は守ってみよう」 という、潜在意識みたいなものが、当時の不安定な心理状態に芽生えたんだと思います。最初は近くの個人病院で、禁煙パッチによる治療を始めました。 ニコチン入りの膏薬(大→中→小)を約三ヶ月にわたって毎日貼り換えていくのですが、私は「中」の途中でやめました。 約一月位でしたが、最初はタバコの代用という事で効き目は有ったと思います。 途中で貼らなくても大丈夫、と思ったので止めました。私は、禁煙前までは 「ニコチン中毒」+「タバコ依存症」の合併症患者だと勝手に思い込んでいました。 しかし、禁煙する当たって簡単な二つの約束事を決めました。それは、 (1)断固たる決意で禁煙しない事(2)身の回りにタバコ、灰皿を置いて置く上の二つの決め事を見て、多分この記事を読んだ方は、ナンカ矛盾している様な気になると思います。それは、絶対禁煙してやる..という様な余計なプレッシャーを持たないで、「どーしても、禁煙が苦しくなったらまた吸えばいいや」と言う楽な気持ちを自分自身に持たせ、車の中と自分の部屋にはいつでも吸える様にタバコは置いてあります。 もう半年も経っているので、多分カビが生えている??嘘のような話ですが、本日まで約半年の禁煙が続いています。どこまで続くか分かりませんが、債務整理と並行して頑張ってみます。