カテゴリ:本
流しのしたの骨
息子のオープンスクールに行ったときに Y高校図書室で読み出して途中になっていた。 古本屋で100円でみつけて続きを読んだ。 なんともたあいない、ある家族の日常が淡々と描かれている。 それが少し風変わりな家族で、 登場人物も風景もエピソードも、何もかもが絵になるような。 ひとつひとつが映像のように目に浮かぶような、 不思議な魅力をたたえた作品。 映画を一つ見終えたような感じ。 人生とか青春とか、明確な主張は何もないんだけど、 かなり好きな作品だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月03日 14時09分04秒
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