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2011年02月14日
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父が退院するのを手伝った時、
父の部屋の留守電が点滅してるのを見つけた夫が

「お父さん、留守電、俺が聞いておいていい?」

って再生ボタンを押したら・・・。


1件目。お母さんのどなり声。

「電話に出なさいよ。いつまで無視するのよ。
電話に出なさいよ。
出られないのか?
この、バカたれ!」

2件目。お母さんの呪い声。

「恨みます。
お母さんの電話に出てくれないあんたを恨みます。
一生恨んでやる。
あんたを恨み続けてやる。」


夫、怖くなって途中で止めちゃった。


お父さん、何事もないように、

「先週、外泊練習したときに
スエオが付き添ってる事を知ったお母さんが
俺に電話よこして、スエオと換わってくれって。

でもスエオが受話器を受け取らないもんだから困ったよ。
夜中まで電話してきて、大変だったんだよ。

スエオがさっさと出てくれれば終わるのに、
あいつも頑固だから出ないんだよ。

おかげで電話鳴りっぱなし。
その挙句の伝言だから、気にしないで!」



お父さん、スエオがかなりキちゃってるってこと、
何度説明したら理解してくれるの?

人は普通に動いてるみたいに見えても
心がぼろぼろに破けてることもあるんだよ。

スエオ、かなりキちゃってるんだってば。

お父さんもお母さんも、
気にかかるのは自分のことだけなんだよね。
大事にされ足りないのは、いつも自分が一番なんだよ。
かわいそうな、おれ、
かわいそうな あたし、
って、いつまでも自分で言ってろ!






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最終更新日  2011年02月19日 10時51分47秒
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