カテゴリ:アダルトチルドレン
田口ランディの言葉が好きです。
小説やエッセイもずいぶんと読んだ。 最近はブログやツイッタ-があるから、 よりいっぱい好きな人の言葉に触れられるようになってうれしいね。 Randy Taguchi's Newsより 「破滅型でわがままな人を自己愛の強い人の代表みたいに考えるのは妙なことだ。 そういう自己愛は自分のことを思っていないのだから、自己愛とは言えない。」 うちのお母さんのは自己愛じゃないのかもね。 精神科の仕切りでは自己愛だけど、 結果、みんなが離れていって 一人でまわりを恨んで生きなきゃならないんだから、 最も寂しい人生になっちゃった。 悲しい『自己愛性人格』の一例。 「認知症になっても親の心はそのままだから 子どもの幸せを願っているよ。 」 田口ランディツィッターより 普通はそうだよね。 ランディさんのその言葉で安堵した人がいた。 私はといえば、やはりお母さんは普通じゃないと再認識。 自分が幸せになるためなら夫も子供も食い殺す。 お母さんに食われて瀕死になってる子供にも、 さらなる奉仕を強要し、 応えられない瀕死の子に恨み節を唱え続ける。 それほど自分の幸せが一番だっていうのが 『自己愛』という診断につながるんだけど、 結果、もっとも悲しい境遇を招いたという意味では、 自己愛とは反する。 うーん、興味深い。 興味深いと思えるようになった私に 少しだけあっぱれ! 分析することで お母さんに対してまだ抗い続けてる私には小さな喝! 面倒くさいから母に形だけの奉仕を見せておけよ、 と瀕死のスエオに言えちゃう父には 大きな喝! 食い殺される前にさっさとお母さんの前から逃げだせた私に 大きなあっぱれ! さっきのランディさんのブログの言葉は 「抵抗というのは弱いほどするんだな。 ・・・・・・・・ 抵抗ってのは攻撃ではない。 抵抗っていうのは、かなり受け身である。 自分から打って出ない。 出れない。 相手に押されぎみの状態だ。 自分が表現できるようになると、 つまり、開き直ったり、どうでもいいと諦めて、 無駄な抵抗よりも自分が好きなように自分を展開させることに興味が向くと、 関心は他人ではなく自分の方に移行する。 自己愛が強くなる。 自己愛というのは悪いイメージをもたれがちだが、 自己愛こそ愛の根拠じゃないのか。」 という言葉につながっている。 うーん、興味深い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月20日 00時09分58秒
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