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2011年09月11日
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カテゴリ:平和

下記のような問いかけをいただきました。
横須賀の人が原子力船の存在に恐怖はないのだろうか?
その恐怖を声にあげる人はいないんだろうか?
という私の疑問に答えてくださった方からの問いかけです。


私はこの問いかけに反論したいわけではありません。
むしろ、こういう気持ちは当たり前だな~と思う。

「デモ隊に対する不信感」として受けとれば、
そうですか~・・・で終わってしまうんだけれど。

でも、仮に「そうですか~、いやな思いをしましたね」っていう返事をしたとしたら、
そういう自分にちょっと違和感を感じちゃうと思うから。

だから、私は私の感じ方を書いておきたいと思った。

ただ、「私はこういう考えです」ってい主張するのではなく、
なぜ、私が「違和感を持つのか」を自分に確かめてみたかったから。

以下、何日かに分けて書きます。

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聞いてもらいたい事があります。

デモ隊の事です…まだ現役の基地従業員だった頃、デモ隊の人達に口汚く罵られ罵声を浴びた事があります。
私達をまるで売国奴のような言われ方で…

でも、でもですよ…言ったその人達は、日本国旗を敬うことをせず、国歌である"君が代"さえも拒否する団体でした。
おかしいですよね(♯`∧´)どちらが日本人なのか…?

横須賀では約8000人の日本従業員が働いています。
基地が無くなれば、たちまち8000人の職が無くなり、その家族も路頭に迷う事になります…

私が言いたいのは、人は先ずその家族を養う為を最優先に考えるんじゃないでしょうか…
今 問題になっている沖縄だって同じだと思いますよ!
理想と目の前の現実とのギャップに苦しんでる思うんです。

-------------------

この方は、基地に勤めておられた頃、
国防の一翼を担っているという誇りをもっておられたそうです。

そして、今、原発事故の後、
原子力の危険性について考えるようになられたそうです。
まだ小さなお嬢さんがおられ、
そのお嬢さんの未来を幸せであれと祈ってもおられます。

その上で、いま、自分が何をなすべきか、考えておられる
とても優しく真面目な方です。












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最終更新日  2011年09月20日 00時14分53秒
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