テーマ:本のある暮らし(3316)
カテゴリ:書籍
以前、秀吉時代の京都について書かれたユーズド本を購入したことがあったからか、某南米大河書店サンより、「この本も如何っスか~~??」なメールが。
【目次】(「BOOK」データベースより) 第1部 御土居堀ものがたり(京を囲んだ城壁と堀/どうしていま『御土居堀』なのか/秀吉の京都改造/惣構の流行/天正十九年の大動員 ほか)/第2部 御土居堀跡を歩く(「京都惣曲輪御土居絵図」について/九条通~八条通/八条通~七条通/七条通・丹波口/五条通・嵯峨野線「丹波口」駅 ほか) ↑それを、楽天ブックスさんで検索してみる私め☆ 昨年春先の京都訪問…と、申しますより『帰りがけに寄った、京都滞在時間』は、トータルで4時間ほどでござりましたか…。 (↓この辺りの過去日記に…) 町名に萌えて来ました♪(2010年04月04日) 訛って伝わらないで下され…(2010年04月05日) (↑無邪気に戦国妄想に浸っておりますな…。当時の私め…)(遠い目) 『御土居堀(御土居)』というのは、『普請ヲタク・秀吉』が、天下をほぼ掌握した頃、京都に施した『防衛システム』的構築物なのでありますが…。 御土居Wikiページ ↑このページ冒頭にも↓こう書かれておりますように…。 御土居(おどい)は豊臣秀吉によって作られた京都を囲む土塁である。外側の堀とあわせて御土居堀とも呼ばれる。聚楽第、寺町、天正の地割とともに秀吉による京都改造事業の一つである。一部が京都市内に現存し、史跡に指定されている。 かつての某・総理大臣の『日本列島改造論』よろしく『京都改造論』を(『論』とかいう前に)どんどん実行してしまった秀吉。 で、ござりまするゆえ、『京都』という街は、それ以前の、遷都以来の古の雰囲気(各種戦乱で、既に荒廃しきっていたらしいですが)というのが、その頃かなり失われてしまったのだそうです。 (保守派はブーブーだったでせうね☆) 現代の、バブルの頃に、また激変してしまったエリアもあるそうですが、秀吉の頃は、地形すら変えてしまったような大工事が行われていた辺りで、文化財がど~とか、歴史的景観がど~とか、まったくスルーされてしまっていたのやも知れませぬ☆ (渋い土塀の風情ある通りが、一夜にして、金箔瓦キラキラ☆ストリートになってたりとか) …おっと。私め、何が書きたかったんでしたっけか…?? とにかく、上記、御土居を見学したり、キリシタン史跡を巡ったり、過去日記で吠えておりました『浮田町』を探しに行ったり…と、また京都に行きたいな…と。 今度は、ちゃんと一泊して、伏見にも行きたい…。 今年は、法事で広島へ参りますゆえ(日程がまだ未確定☆)、またぞろ『帰りに寄る』狙いもしていたりするのですが…。 秋月にも行きたいですし、前々から吠えております福岡市博物館にも…。 遠い目であちこち憧憬しつつ、本日の作業を開始しようと思ひます☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月26日 09時01分30秒
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