物欲☆あんず雨

昨日ようやっと明石掃部（全登）様ご掲載のデアゴス本が届いたのでござりまするが～～。

デアゴスティーニ 戦国武将データファイル第61号明石全登／奥村永福　他 価格：580円（税込、送料別）

「基本データ」の欄が、ことごとく『不明』なのは致し方なし!!といたしましても～～。

『妻』欄の「正室＝不明」もビミョ～ではあるのですが、秀家クンの姉もしくは妹説以外にも、諸説ありだったりいたしますゆえ、『不明』記載が賢明…といたしませう。

がッッ!!!

『側室数＝不明』!!これはイカンですッッ!!!

だってだって、明石様は敬虔なキリシタン…。
で、ござりまするゆえ、愛する女性は、奥方様ただお一人のハズッッ!!!

ここは絶対、『側室…無し』にしていだきませんと!!!

…え??

入信する前に、側室いらしたかも???

…ぬぅ…。その儀、無いことも無いような…。

（畏れ多くもマイキャラにしてしまった）『うちの明石たん』は、史実よりも随分前にキリシタンになっているのですが、本当の明石様の入信は関ヶ原の5年ほど前。

実は、関ヶ原後ほどなく奥方様を喪っておられ、それまでに、彼女との間に5人のお子をもうけておいでなので、年齢的には（生没年不詳ですが）、キリスト教入信以前には側室が居てもおかしくない…とも。

まぁ、でも、秀家クンの姉上か妹君が奥方だった場合、『主家からいただいたお嫁さん』ということで、その遠慮もあって、側室を持たなかった…とも考えられまするな。
（正室との間に早めに嫡男が生まれていれば、側室の必要も無いわけですし☆）

キリシタン大名の幾人かは、入信にあたって、それまで数多おいていた側室のすべてに泣く泣く暇を出して、正室のみにしたそうですが…。

ドン・シメオンこと黒田如水（官兵衛）サマのように、キリシタンになる前から正室のみ、しかも、男子は嫡男のみ…でも（←『もしも』に備えての他の男子を産んでもらうための）側室を持たなかった方も居られますゆえ…。

明石様も、その路線?だったのでは…と。（己が妄想に確信を持ち始め…）（逝き目☆）

それに、彼の場合、（おそらく、婚姻後ほどない段階で）男子が三人産まれておりますゆえ、ますます側室の必要がなかったかと思われ…。

やはり、明石様の基本データ、『側室＝無し、絶対、無し!!!』にしていただきたい…と考える次第でありまふ☆☆


デアゴス本へのさらなるツッコミ、「明石様の実子が『4人』になっちゃてる…」につきましては、また後日☆

…そろそろ、駄文更新してる場合じゃなくなって参りましたような…。（泳ぐ目）