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前日記でご紹介申し上げました河合隼雄先生の「『日本人』という病」。
この中に、夏目漱石大スェンセーの「こころ」に触れるくだりがあるのですが…。 「…え?あれ??」と思うてしまったところがありますゆえ、ちと抜粋させていただきまする…。(平伏) あの『こころ』を英文に訳して読んだアメリカ人は、先生と私とは同性愛だっただろうと思う人が多いです。日本人で思う人は、まずいない。 …。あの…。アメリカ人ではござりませぬが、私め…。 フツーに、「ふふ…。『こころ』って『師弟萌え小説』でもあったのですな☆♪☆」と思うた次第にて候で…。 いえ、その、精神的に…というところまでで(←慌てて言い添えてる感じ)、ズバリな関係まで妄想したわけではないのですが(アメリカ人はズバリなトコまで??)、こう、二人の間に流れる空気感と申しますか、雰囲気的に…ゴニョゴニョ……。 過去日記でもそれっぽいこと(師弟関係を邪まなこで読んだ記述)を書いた気がして探してみたのですが…。 「こころ」再読(2009年02月10日) あれ?自分、その辺り、スルー??(文豪に遠慮したのかしらん???) ともあれ…。 永遠のピュアボーイ・河合先生は、日本女性の『腐妄想』にはお気付きでないままだったのですな…と…。 それはそうと、「こころ」…。 最初から『そういう目バリバリ』で、再読したくなって来てしまひましたな…。(ヲイッ!!!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月16日 10時10分11秒
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