テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:書籍
本日は、関ヶ原合戦のあった日(新暦)とのこと。
地元関ヶ原では、まさに今時分・午前8時、防災無線でほら貝の音が鳴り響くそうです♪ (狼煙も上がるとか!!) リアルタイムでほら貝無線、聞きたい~~~ッッと思いつつ、昨年行った風景を脳裏に呼び起こし、妄想ほら貝サウンドを重ねている所存であります。 で、なぜ日記タイトルが「竹中半兵衛のすべて」…かと申しますれば…。 ついに、ついにこの、憧れの稀少本を、このほど入手したのでござりまする~~!!! ↓楽天ブックス…。一応、商品ページはあるのですね☆ 竹中半兵衛のすべて 【目次】(「BOOK」データベースより) 戦国青春時代を生きた人―竹中半兵衛とその時代/半兵衛という人物/半兵衛の出自と系譜/秀吉と半兵衛/半兵衛の戦略・戦術/半兵衛と官兵衛/半兵衛をめぐる女たち/半兵衛関係人名事典/半兵衛合戦事典/半兵衛史跡事典/半兵衛略年譜/半兵衛関係文献目録 実はこの本、前々からとても欲しかったのですが、某南米大河書店サンのユーズドで、ほぼ『2万円』の値がついており☆ ちなみに「黒田官兵衛のすべて」のほうは5千円くらい(ダミパパ、ショック☆)でござりましたゆえ、けっこう前に入手済みだったのですが…。 図書館が近くになく、また半様本は、図書館でも無い場合が多いらしく、そんな私めのために、友人様が、重要ページのコピーをお分けくださって(感涙)、これならもう、2万も出さんでエエわ~~と思うておりましたです。 ところが、つい先日、久々に某ユーズドページを覗きましたところ…。 5千円チョイになってる半様本がッッ!!! 即ポチでござりました…。 …そして、到着後、本棚に「竹中半兵衛のすべて」と「黒田官兵衛のすべて」の背表紙を並べてみまして…。 「ふふ…♪♪『二兵衛』揃い踏み♪♪」と、ニマニマ状態☆ ↑一番の目的はコレ??? あ。いつの間にか8時を過ぎており☆ ほら貝、関ヶ原の地に鳴り響いたかしらん…。 そうそう、関ヶ原は、竹中家の所領エリアなのです。(関ヶ原合戦当時は、半様ご子息が継いでおり) 戦後、徳川から『戦で荒らしちゃってゴメンね料』(戦没者の供養・ヨロシク料??)が、竹中家に下賜されたとか…。 もともと西軍サイドだった竹中家を、東軍側に引き込んだのは、ダミこと黒田長政サン(黒田官兵衛の嫡男)。 関ヶ原一帯の地理に精通している竹中家を東軍に引き込む…という戦略の一端でもあったのでせうが、結果的に『命の恩人』の竹中家を救ったダミさん…♪ いやほんに、ところどころに『ドラマ』満載の、関ヶ原なのであります。 ↓昨年の関ヶ原旅行の日記(最終回) 衝動ツアー☆関ヶ原(ありがとうダミアン編 )(2010年10月14日) ↓旅行日記・初回 衝動ツアー☆関ヶ原(出発決意編)(2010年10月05日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月15日 08時27分17秒
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