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そう…。私めが一番好きな『ハンニバル・レクター』は、「レッド・ドラゴン」での、ひたすらに恐ろしい彼…。
狂気に満ちていて、でも誇り高く真直ぐで、ウィル・グレアムを『同胞』として迎えたい彼…。(←ココ重要☆)(ウットリ…)
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 満月の夜に連続して起きた一家惨殺事件は全米を震撼させた。次の満月までに犯人を逮捕すべく、元FBIアカデミー教官のグレアムは捜査を開始する。彼は犯人像の手がかりを得ようと、以前連続殺人事件で逮捕した精神科医のレクター博士を、収容先の異常犯罪者専用の医療施設に訪ねた。犯人は次の殺害計画を練る一方でこうした動きを新聞で知り、グレアムをつけ狙い始める-究極の悪ハンニバル・レクター衝撃の初登場作。
【内容情報】(「BOOK」データベースより) ウィリアム・ブレイクの描く「大いなる赤き竜」に自らを重ねて残忍な犯行に及ぶ男、ダラハイド。新聞記者を生贄にして不敵な挑戦状を叩きつける彼とそれを操ろうと企むレクター博士に、グレアムらは翻弄される。だが一人の盲目の女性との出会いを機に、ダラハイドの自我は二つに分裂を始めた-殺人鬼の心の奥底の闇を抉り出すサイコ・サスペンスの最高傑作。ハンニバル誕生秘話を記す著者序文を付した決定版ついに登場。 同じ順序で読んだ方、多い…と思われるのですが(映画が先か原作が先かは、さておき)まず「羊たちの沈黙」で、レクター博士に『驚いて』、でも、その魅力にやられて、「え、前作があるの??読まねば!!!」と、「レッド・ドラゴン」に来て…。 「うそッ!!『羊たちの沈黙』のレクター博士って、相手が女子(クラリス)だったから、甘々になっちゃってたんだ…!!!」と、衝撃を受ける…という順序。 (博士…。その後は坂を転がるように恋ボケ路線へ…)(小声☆) 『シリーズ』になってしまいましたが、この作品…。 ある意味、「レッド・ドラゴン」のみで終わって、『レクターとグレアムのその後』みたいなのを、あれこれ妄想するほうがステキでござりましたやも…。 ってか、今後さらなる続編があるなら、ぜひ『グレアム・リターンズ』で♪♪ …ウィル・グレアム…。 『恐るべき同胞』としてレクターの前に現れる編を、ぜひに…。 (止まらない妄想) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月03日 14時35分59秒
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