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これも積ん読山脈の一冊で、まだパラパラ程度なのですが、研究対象地域にうちの近所の地名が出て来て驚愕…。
キリシタンとは直接関係なく、江戸時代の宗教行事について書かれた項目に登場…なのですが、マイ居住エリア、元禄時代になるチョイ前に開墾されたことが解りました。 …近所のお堂に宮本武蔵が来てたらしい…って、アレは、やっぱ創作じゃん…と痛感いたしましたり☆ (お堂は元禄時代に建立されたとのこと) まぁ、でも貝塚があるくらいですから、開墾前から村落はあったのでござりましょうな…。 だからと申して、武蔵は来てないと思いますが☆
商品基本情報 発売日: 2002年07月 著者/編集: 村井早苗 出版社: 山川出版社(千代田区) サイズ: 全集・双書 ページ数: 101p ISBNコード: 9784634543706 商品説明 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 江戸時代は、キリスト教が禁止されていた時代だった。では、キリシタン(キリスト教徒)はどのように取り締まられたのだろうか。やがてキリシタンでないことを寺院が証明することになり、寺請・檀家制度が成立する。つまり、寺院は支配の末端機構となった。しかし寺院は地域において、様々な役割を果たすようになる。本書では、各地におけるキリシタン禁制の進展と、寺院の動向や民衆の宗教生活について見ていく。 【目次】(「BOOK」データベースより) 1 キリシタン弾圧の展開/2 キリシタン禁制制度の確立/3 宗門改はどのように行なわれたのか/4 地域における宗教生活/5 宗教施設の役割/6 キリシタン禁制の終末 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 村井早苗(ムライサナエ) 1946年生まれ。日本女子大学文学部卒業。立教大学大学院文学研究科日本史専攻単位取得。専攻、日本近世史。現在、日本女子大学文学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) いやしかし。積ん読、ホントに増やし過ぎ…。 少しずつでも、読まなければーーーッ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月09日 11時03分15秒
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