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晩秋を迎える頃、パラパラしたくなる詩集ー。(ベタですかな?)
改版が出ていたのですな。
商品基本情報 発売日: 2014年05月 著者/編集: ヘルマン・ヘッセ, 高橋健二 出版社: 新潮社 サイズ: 文庫 ページ数: 222p ISBNコード: 9784102001196 【内容情報】(「BOOK」データベースより) ひたすら詩人になりたいと願い、苦難の道のりをひとり歩み続けたドイツ最大の抒情詩人ヘッセ。仮借ない自己探求の賜物である淡々とし飄々とした風格は、われわれ日本人の心に深く共鳴するものを備えている。18歳のころの処女詩集より70余歳の晩年に及ぶ彼の全詩集から、その各期にわたる代表作をすべて抜萃し、ノーベル賞に輝く彼の小説に勝るとも劣らぬヘッセの詩境を紹介する。 【目次】(「BOOK」データベースより) 『処女詩集』(一九〇二年)とその前後(告白/私は星だ ほか)/『孤独者の音楽』(一九一五年)とその前後(霧の中/目標に向って ほか)/『夜の慰め』(一九二九年)とその前後(孤独への道/告白 ほか)/『新詩集』(一九三七年)とその前後(八月の終り/クリングゾルの夏の思い出 ほか) 【著者情報】(「BOOK」データベースより) ヘッセ,ヘルマン(Hesse,Hermann) 1877-1962。ドイツの抒情詩人・小説家。南独カルプの牧師の家庭に生れ、神学校に進むが、「詩人になるか、でなければ、何にもなりたくない」と脱走、職を転々の後、書店員となり、1904年の『郷愁』の成功で作家生活に入る。両大戦時には、非戦論者として苦境に立ったが、スイス国籍を得、在住、人間の精神の幸福を問う作品を著し続けた。’46年ノーベル文学賞受賞 高橋健二(タカハシケンジ) 1902-1998。東京生れ。東京大学独文科卒。’31年ドイツに留学、ヘッセへの7回の訪問を始め、ケストナー、マン、カロッサ等多くの作家と交流。ドイツ文学の紹介、翻訳などで活躍し、読売文学賞、芸術選奨ほかの各賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) あのアニメにハマらなかったら、買ってないよな…。 …そうです『フィエーゾレ』目当てです☆ ↓このアニメ。(これは最終巻)
…ついに見ることがないであろう、ふるさと…。 メインキャラそれぞれに、ふさわしい詩でござりましたな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月25日 17時54分33秒
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