テーマ:本のある暮らし(3316)
カテゴリ:書籍
畏れ多くも小島先生より拝領仕り、仕事漫画仕上げ中ゆえに熟読できずにジリジリ中なのですが…。
とにもかくにも、せめて宣伝だけでも…と気付き、記載させていただく次第です。 図版がモノクロ…というのが勿体ない…と思うのですが、精細な画像はネットですぐ閲覧できますゆえ、文章解説多め…というほうが、WEB時代にはむしろ得策に相違なく。
商品基本情報 発売日: 2016年03月18日頃 著者/編集: 小島道裕 出版社: 吉川弘文館 サイズ: 全集・双書 ページ数: 227p ISBNコード: 9784642058223 商品説明 【内容情報】(出版社より) 京都の名所と市街、人々の姿を描いた洛中洛外図屏風。室町から江戸にかけての長い間、多くの作品が描かれ続けたのには訳があった。将軍御所や武家・公家の屋敷、庶民の風俗、祭礼行事や暴力場面など、屏風絵に込められた膨大な情報から描かせた人々の思いを読み解く。作品の個性と関係を明らかにしながら、人々を魅了した洛中洛外図の世界へと誘う。 洛中洛外図屏風を読むにあたってープロローグ/洛中洛外図屏風とは(洛中洛外図屏風の見方/洛中洛外図屏風の成立)/初期洛中洛外図屏風(四つの作品ー「第一定型」の構図/室町幕府と細川邸ー政治背景を読む/都市風俗を読む/発注者と作者、そして系譜)/近世における展開(「権力者とその都市」の屏風/徳川幕府と洛中洛外図屏風/都市風俗とバイオレンスー舟木本/「寛永行幸」の前後/洛中洛外図屏風の再生ー「嫁入り屏風」としての洛中洛外図)/名所絵としての洛中洛外図屏風、そしてその後ーエピローグ 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 京都の名所と市街、人々の姿を描いた洛中洛外図屏風。室町から江戸にかけての長い間、多くの作品が描かれ続けたのはなぜか。屏風絵に込められた膨大な情報から描かせた人々の思いを読み解き、洛中洛外図の魅力に迫る。 【目次】(「BOOK」データベースより) 洛中洛外図屏風を読むにあたってープロローグ/洛中洛外図屏風とは(洛中洛外図屏風の見方/洛中洛外図屏風の成立)/初期洛中洛外図屏風(四つの作品ー「第一定型」の構図/室町幕府と細川邸ー政治的背景を読む/都市風俗を読む/発注者と作者、そして系譜)/近世における展開(「権力者とその都市」の屏風/徳川幕府と洛中洛外図屏風/都市風俗とバイオレンスー舟木本/「寛永行幸」の前後/洛中洛外図屏風の再生ー「嫁入り屏風」としての洛中洛外図)/名所絵としての洛中洛外図屏風、そしてその後ーエピローグ 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 小島道裕(コジマミチヒロ) 1956年、神奈川県に生まれる。1980年、京都大学文学部史学科卒業。1985年、京都大学大学院博士課程単位取得。現在、国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 京洛に限らず、戦国時代の町並みが出て来るような漫画を描く場合、各種洛中洛外図の把握は必須…という気がします。 『勉強』という気持ちで真面目に観始めても、どんどん楽しい気分になれますゆえ、文字だけの史料を読み疲れた時にも宜しいかと…。 …ああ…早く熟読させていただきたい…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月10日 09時26分16秒
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