テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:書籍
欲しい本メモ 都知事選の当確情報を知って空虚な気持ちになったまま就寝、熱帯夜で早朝覚醒&ウツMAX。 YouTubeで各種『大反省会』な報道を耳にしておりますが、突き詰めれば「資本主義社会では、より多くの富を持つものが勝ち」なので、都内を再開発しまくって自分色に染め上げたい某企業がバックについてる伐採女帝の勝利間違いなし…と、多くの人が薄々わかっておられたのでは…と。 資本主義社会は、とにかく『ずっと儲け続けないとイカン社会』なので、効率良く儲けられる『戦争』が世界のどこかで必ず起こっていなければならない。(高額の兵器にどんどん爆発してもらってもっともっと大量生産♪) ゆるやかな地産地消じゃ稼ぎがイマイチだから、大規模に焼き畑とかしてガンガン輸出できるような作物を生産。広大なジャングルを切り拓いちゃったから地球温暖化がグンと進み、戦争で焼け野原になる地域も増え、先進国にに住む人々が快適に過ごすには冷房ガンガンかけられる電力が必要ということで「お金、もっと要るじゃん!」ということに。 どうやら地球温暖化はもう、今からどうにか抑制できるレベルではなくなってるようだし、世界中の戦争や紛争も今すぐ止めることはできない。(儲からなくなるので止めたくない) じゃあ…やっぱもう『今だけ、金だけ、俺だけ』で突き進むしかないじゃん…っていうのが、今のこの、資本主義の行き着いたところなのかな…と。 と、いうことで『資本主義という化け物』が何なのか、根本から知りたくなっている今日この頃。 それがし如きが今更学んでも何にもならんじゃろう…とも思うのですが、この世を呪う前に「資本主義社会に生まれ落ちた自分自身にかけられた呪い」の正体を見極めようとあがくのも良いかな…と思ったりしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月08日 11時28分21秒
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