カテゴリ:ドラマ
『明成皇后』、ものすごーく見たい韓国ドラマの一つなのですが、内容的に地上波はもとよりBSでも無理と思われ、某配信サイトで期間限定無料になったら途中まででも…と思っております。 8月28日からBS12で放送される『風と雲と雨』を以前地上波でご覧になられたかたはご存知の、あの『ミン・ジャヨン』こそが『明成皇后』です。 『風と雲と雨』では救国の美少女的な雰囲気で登場しておりましたが、実際のところは可憐なイメージはほぼ皆無で(いや、まあ、最初のうちは可憐だったとしても)、かの興宣大院君(フンソンテウォングン)と仁義なき嫁舅バトルを繰り広げる皇后様です。 (ここで某配信サイトに行って、あらすじをチラ読み) …うん。全124話の大半が嫁舅バトルみたい…。終盤はそこに日清戦争のあれやこれやが絡んで、怒涛のドロドロ…というより陰惨な展開になるのですな…。 『緑豆の花』で登場の興宣大院君は「嫁とは険悪になっておるからな、ハハハ」的に軽めに流しておりましたが、やっぱり『傾国の嫁舅バトル』だったような気配。 そこをも巧みに付け込んだのが明治ジャポンのキレ者たちで、新しいお札のアノ人も絡んでいるとかいないとか。 『不滅の李舜臣』(全106話)も含め、長編過ぎなのと、ジャポン描写がビミョ~~ということで多くの人の目に触れないようにしている雰囲気に、改めて無念…となっている今日この頃。 ドラマを楽しみつつ、「ジャポン国、ひど過ぎ…。でもこれって史実なのかな?」と思索を深める度量の広さこそがカッコイイのに…と思うものの、SNS界隈は過激自慢の猛者天国、多くの韓国時代劇ファンは控えめにお楽しみなのだろうなぁ…と推察しております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月22日 18時31分52秒
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