|
カテゴリ:80's MUSIC
新しいカテゴリーの件やら、カーリングやらと、いーっぱい
書きたい事があるのですが、順番にこなしていくとさせて 頂いて(笑)、今日は、先日、行って参りました、カーラ・ボノフ のライブについて、ちょこっとお時間をば、頂きとうございます。 もう二日も経ってしまったのですが、3月31日が、おいら達 kado夫婦の結婚記念日だったんです。結婚して丸7年で、 昨日から8年目がスタートしました。奥さんには、これまでの 感謝とこれからもよろしくと言うことを伝えておきました(^^ あと、ちょっとしたプレゼントなんかも差し上げちゃったりなん かして・・・・ぶはははは。(似合わねーことすんなよなあ) そして、その結婚記念日に華を添えてくださったのが、おいらが 大好きなアーティスト、カーラ・ボノフだった訳です。 いやあ、もう、このライブ最高でした。 記念日も大事ではあったのでございますが、それと共に長年 恋い焦がれていたアーティストに会えると言うのは、これまた 格別でしたね。 以前にもちょっと書きましたが、14~15歳の頃、彼女の唄に 出会って以来、たった4枚のオリジナルアルバムを27年間聴き 続けていた訳で、その生声なぞ一度も聞けるべくもなく、また 聞けるチャンスなどこの先ないだろうと思っていた所でしたから、 偶然にもチケットが取れてライブに行けたのは、本当に幸運と しか言い様がなかったです。 実は、彼女のライブアルバムと言うのが、昨年の10月だか11月 だかに出てはいたのですが、その時に「日本にライブに来るらし い」という噂があったので、こりゃあ、もしかしたら生まれて初めて 彼女の生声を聞けるかもしれないという期待を込めて、我慢して このアルバムを買わなかったんですわ。ちょっとおかしい考え方 かも知れないですけどね。 もし来日しなかったり、もしライブに行けなかったら、これを購入 して、どんな風に唄う方なのか堪能しようと思ってたんです。 でも、運良くライブに行けましたので、会場で購入しました・笑 今回、初めてビルボードライブ東京というライブハウスに行って 来ましたよ。六本木の東京ミッドタウンにあるライブハウスで、 非常に綺麗で席にも余裕があるし、どこからでもアーティストが 拝める様な、素晴らしいライブハウスでしたよ。 開演は21:30からで、ほぼ定刻に始まりました。 大きな拍手に迎えられて、ご本人がステージに登場した時から、 おいらもう体が浮いた様な感じで、完全に舞い上がってしまい ました。「とうとう会えた・・・」って心の中でつぶやいてましたわ。 ある種、一人ストーカーでんな・笑 メンバーは Karla Bonoff (Vo.) Kenny Edwards (Gt. Bass. Ma. Cho.) Nina gerber (Vo.) と言う長年の付き合いの3人というシンプルなアコースティック スタイルでした。 セットリストはこちら 01.I Can't Hold On 02.Home 03.Daddy's Little Girl 04.What About Joanne 05.Baja Oklahoma 06.Like A Compass 07.Isn't It Always Love 08.New World 09.Misery And Happiness by Kenny Edwards 10.? Nina Gerber solo 11.Please Be The One 12.Trouble Again 13.Night Full Of Rain by Kenny Edwards 14.All My Life 15.Someone To Lay Down Beside Me 16.The Water Is Wide と書いた所で、なんのこっちゃって感じでしょうから、すいません です。ファーストアルバムからの選曲が多かったのが意外だった のですが、どこかに書いてあった彼女自身が一番好きなアルバム というのが本当の様ですね。 全体的にMCも少なめで、淡々と進んでいったのですが、ケニーの 裏方に徹した演奏と控え目なコーラスワークが絶妙ですし、ニナの ギターもまたカーラの唄を邪魔しない好感の持てる音でして、淡々 とは言いながら、その繰り出される大人の演奏にしびれっぱなし でございました。 2曲目が終わって3曲目と言うときにカーラのギターの1弦が切れる ハプニングがあったのですが、「もう、まいっちゃうわ、ケニーさん お願いね♪」とさら~りと言って、ギターをケニーに渡しました。 普通だったらローディさんが直すか、もう一本くらい用意してそうな もんですが(笑)、バンドのメンバーが楽屋に引っ込んで修理するなんて 初めて観ましたわ・爆。そこで修理屋さんと化したケニーが楽屋に 引っ込んでる間に「それじゃ」とピアノに座ってDaddy's Little Girlを 演奏し始めた時も、本当に大人の余裕というか、こちらも微笑ましさ さえ覚える様なアットホームな雰囲気になってましたね。 何か本当に自然体で、柔和な感じが観てるこちらもホッとする感じ でした。音源でしか、聴いていなかったカーラの声を27年目にして 初めて聴いた感想は、レコード・CD以上にパンチがあって声量豊か という感じでしたよ。レコーディングの音より、やや低めに聞こえる声 でしたが、ほんのちょっとフェイクが入る程度で、ほぼ音源に忠実な 演奏だったのも、ますます嬉しくなってしまいました。 ほんまに、力みのない、スムースな歌声で、上手かったなあ。 そんな夢の様な一曲一曲をかみしめながら聴いていたのですが、 あっという間にライブが終了。実質1時間15分。 み、短けぇ~~~~~~~(泣 ライブハウスだし、一日2ステージだし、「そりゃまあ、そうだよな」と 思いつつも、角松さんの3時間だぁ、4時間だぁ、6時間半だぁに慣れてる この体。(笑) あまりの短さに、お尻が痛くなる間も無いって感じっす。 16曲もあったのですが、カーラの曲って3分から4分が主流なんで、 こんなんなっちゃうんですよねえ。でも、ほんまに目の前で、憧れて いたアーティストの唄が聞けたので良しとしておきます。 で、ここまで、おいらもあんまり興奮して書かない様に、努めて冷静に 冷静に書いてはいたつもりなのですが、ライブが短い理由がもう一つ あったんです。それが サイン会!!! うっそーーーーーーーー!マジで!!(身もだえ中) 条件は、「ショップでCDを購入した方に限る」 買うでしょ、絶対買うでしょーーーーーーーーーーーーーーー!!! 嫁さんも「早く行っておいでっ!」 と背中押し押ししてくれまして。 と言うことで、買ったのが先ほどお話ししていたライブ盤だったので あります。 が、しかーし、そこはカーラマニアな、あたくしkadomania(笑) 実は、自分の手持ちの古~い、きったなくなったCDをカバンに忍ばせて おりました、はい。初めて来るライブハウスだったんで、勝手が全く 分からなかったのですが、もしブルーノートみたいに、アーティストが 客席の間を通ってステージに行く様な造りだったら、もしかしたら下がる 時に思い切って、サインお願いしてみようか?などと淡い期待を持って たもんですから・・・。 そんなもんで、急いで購入したライブ盤は購入しただけでして、 サインしてもらったのは、セカンドアルバムのジャケでした。 それがこちら↓ むひょーーーーーーーーーー!!う、嬉しいーーーーーーー!! 聞いてくださいよ。おいら、若い頃から数々のライブに参戦して参りましたが アーティスト本人にサインをもらったのって、これが初めてなんです。 生まれて初めて!! う、嬉しいーーーーーーー!! HONEYさんの気持ちが初めてちゃんとわかりました・爆 もう、穴が空くほど見つめたジャケットに(当時レコードだったけど)、直接 サインを書いてもらうなんざ夢の様でございます。 もう、列に並んで、カーラがだんだん近づいてくるだけで、お●っこもれそう でした(すいません、お下劣で)。っつーか、貧血で倒れるんか?みたいな感じを こらえて自分の番が来た時は、もう何を言ったんだかもあんまり覚えてないっす・笑 へったくそな英語で、「素晴らしいライブでした」的な事をのたまったところ、 「Thank you so much」とニッコリ微笑んで、右手を出して頂きましたんで、 死ぬほど握り返してきました・笑。いや、普通に握手させてもらいました。 夢の様な時間でした。 そんな場をセッティングしてくれた、ビルボードライブ東京にも感謝です。 もしかしたら、最近では、こういったイベントも当たり前なのかも知れませんが、 とにかく感激ひとしおの夜になりました。 また、いつの日か、彼女の歌声が聞ける時が来るといいなあ。 それと、大物が良く来ているこのライブハウスにもまた来てみたいと思いましたね。 チャンスがある方は、是非! そいでは、一曲お届けして、このアホなレポを終わりにしますね・笑 ライブ中も、お客さんから「これ演奏して!」って声が英語で飛んだんですが 今回は聞けずに終わった曲です。 僕の中でも彼女の楽曲で1、2位を争う曲です。 いつの日か、この曲をライブで聴ける事を期待して、 カーラ・ボノフの「LOSE AGAIN」 ♪♪♪ LOSE AGAIN お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[80's MUSIC] カテゴリの最新記事
|