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カテゴリ:J-POP
遅ればせながら、明けましておめでとうございます!
本年もAnotherBrightをよろしくお願いいたします。 いやあ、もう、この2ヶ月間全く更新出来ませんでした(泣 11月から、とある調剤薬局さんの内外装のリニューアルデザイン を手がけさせて頂いておりまして・・・。 本日、ようやく仮オープンにこぎつけた感じでございます。 あとは、今週末の看板や自動ドアなどの外装施工で、完結なので あります(喜!) 今回は、既存の薬局とその隣りの空き物件を連結させるという、 結構、大がかりな改装工事だったんですね。しかも、薬局さんは 提携病院が休みでない限り休まないという慣例があるものでして、 12月31日~1月3日の4日間で、既存店舗と空き物件を連結して内装 を仕上げるという超ハードスケジュールだったんです。 内装って、左官屋さん、クロス屋さん、水道屋さん、電気屋さん、 建具屋さん、施工屋さんとごった返すもんですから、工程一つ間違 うと今朝のオープンに間に合わないという最悪の事態に陥りかねない ので、おいらも緊張しまくりでしたが、お正月返上の職人さんたちの おかげで無事にオープン出来ました(多謝)。 ってな訳で、何ともやりがいもありーの、しんどいのの入り交じった お正月でやんした。 メールなど頂いた皆さんには、返信出来ずに申し訳ありませんでした。 後々、遅まきながらご挨拶させて頂きます。 (※もし、物件の掲載許可を頂けたら、ビフォー・アフターを載せて みますね・笑) -------------------------------- さて、ずーっとサボってたアルバム紹介ですが、新年一発目ですし、 1曲目にBRAND NEW DAYという曲があるんで、それっぽいと言うこと でw、久松史奈のBirthというアルバムを軽くご紹介しつつ2010年の 幕開けをお祝いしましょう~。 01.Brand New Day 02.あの時のままでいたい 03.忘れずにいられたら 04.天使の休息 05.今夜は 06.DON'T LEAVE ME NOW 07.WALK 08.GROWING UP 09.17のまま 10.瞬きもせず <参加ミュージシャン> Dr.山木秀夫/長谷部徹/江口信夫 Bs.美久月千晴/高水健司 Gt.今 剛/松原正樹/井口慎也/笛吹利明 Syn.中西康晴/十川知司/富樫春生/倉田信雄/安田信二 01.Brand New Day 正にタイトル通り、壮大かつ爽やかなロックサウンドです。AORのテイスト も取り入れた流れる様なメロディラインが印象的なんです。これTSUKASAさんの 作曲なんですがね、この方、以前ご紹介した和田加奈子さんのアルバムでも 非常に良い曲を提供しておりまして、おいら、和田さんを紹介してから、かなり 注目している作曲者なんですが、他アーティストへの提供曲もじゃんじゃん聴いて みようかと思っております。 02.あの時のままでいたい 80年代テイストの明るいポップロック。お嬢の伸びやかなヴォーカルが気持ち 良い曲です。 03.忘れずにいられたら 独特なリズムの切ないミディアムバラード。冬の都会をイメージ出来るような 感じで、とても聞きやすい曲です。 04.天使の休息 久松お嬢と言えば「天使の休息」、「天使の休息」と言えば久松史奈と言える くらいの代表曲。彼女のアーティスト活動の中で最大のヒット曲では無いでしょ うか?誰もが親しめるメロディラインの佳曲です。 05.今夜は AORな雰囲気漂うバラード。キーボードのリフが印象的 06.DON'T LEAVE ME NOW ミスター・ミスターの曲を彷彿とさせる様な前奏から透明感のある久松のヴォーカル が秀逸。こういうスケール感のある唄を唄わせたら彼女は天下一品です。。 07.WALK マイナーコードとサビのメジャーコードの対比が印象的なアップテンポナンバー。 08.GROWING UP 09.17のまま 乾いたサウンドのアメリカンテイストなロックミュージックが2連発です。 こういったカントリーミュージックをベースとするロックは、彼女の得意中の得意と するサウンドですね。元気が出ますよ。 10.瞬きもせず お嬢の感情が一杯詰まった壮大なバラード。アルバムの締めくくりとして文句なしです。 何か簡単にすませるつもりが、全曲書いてましたw。 録音もなかなか素晴らしく中音域が非常に分厚い、骨太なサウンドが展開される アルバムです。演奏陣もご覧の通りの凄腕ばかりで文句のつけようがありませんw。 彼女のアルバムは1作目から8作目まで聞いているのですが、今回ご紹介した4作目の 「Birth」、5th「PLEASURE」、6th「BED OF ROSES」、7th「oasis」の4枚を勝手に "お嬢4部作"と名付けて(笑)、愛聴しています。 天使の休息で語られがちな彼女ですが、ロック・ポップというだけでなくAORや R&Bの要素もたっぷり詰まったバラエティに富んだ秀作が多いアーティストです。 現在もバリバリ活動中ですし、今一度、再評価されて欲しい一人です。 是非是非、一度聴いてみてください。どのアルバムも1曲目を大事にしている様で、 良い曲が多いですよ~。 それでは、今年も飛び飛び更新間違いないでしょうし、皆さんの所にコメントで 伺うことも少ないかもしれませんが、ここを更新した時は、「生きてるな」と思って 頂ければ幸いです。 2010年もよろしくです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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